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PART4
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「おりゃっ!」
筋肉質の生徒が担いだ教師を広い円形のベッドの上に叩きつけるように置く。
教師は無様に鍛えられた長い四肢を広げ、怯えたように生徒達を見る。
「あ、あぁ、、、ダメだ、、、ダメだ、、、」
顔を左右に振りながら小声で言う。
「先生、本当に良い身体をしているなぁ、、、ダメだって言う割にはチンチン、立ちっぱなしだし、、、今夜は楽しめそうだ」
筋肉質の生徒、浜田が純一の身体を見下ろして言う。
純一はどうして良いか分からない。
自分がなぜ、勃起を続けているのかも分からない。
すぐに逃げ出したいと思う反面、覚悟を決め、身を任せたいという暗い悦びも下半身から沸き起こる。
「あんた一人のために、ここを用意したんだぜ。感謝してくれよ」
カラカラという音がする。
「ひっ!」
教師の口から悲鳴が漏れる。
視線の先、細身の締まった身体の生徒、菊池が、ニヤニヤ笑いながらロープを片手に近付いてくる。
その後ろには、2年の生徒、栗山がハンディカメラを構えている。
絶望が教師を襲う。
この無様な姿を撮影されている。
ザッと血の気が引いていく。
「さっき逃げた罰だ」
そう言うと、菊池は教師の腕を掴み、手首にロープをかける。
その手を教師が振り離そうとした瞬間、バチンッと頬が張られる。
青年教師の頬に、ビンタの跡が赤く浮かぶ。
「変態教師がチンチンおっ立てて偉そうにすんじゃねぇ!」
菊池が凄む。
浜田がベッドに上がり、純一を後ろから羽交い締めにする。
「ん?先生、折角なんだから楽しもうぜ。一発抜くためにここに来たんだろ。ちゃんと抜いてやるぜ、、、」
耳元で囁くように言い、足裏で純一の屹立したモノを刺激する。
「ハァッ、、、」
強い刺激に股間から脳天まで快感が突き抜けた純一は、堪らず声を漏らす。
教師は生徒に背後から抱きかかえられている。
「先生っ、そのアへ顔、いかすっ、もう一度っ!」
カメラを構える栗山が言う。
もう純一はどうして良いか分からない。
背中に感じる生徒の筋肉質の厳のような身体の感触、そして、その肌の熱さが純一の脳髄を掻き回す。
そして、自分の尻の当たりに感じる太く固い突起の感触。
生徒の逸物だろう。
その感触がザワザワと身体の芯を熱くする。
浜田がもう片方の足も純一の前方に回し、両足裏で純一の直下立つ肉棒を挟みグリグリと揉む。
「フワッ!、、、あっ、、、あぁっ!、、、」
教師が身を捩らせ喘ぐ。
その間に、菊池が手早く教師の両手首を縄で縛ると、さっとベッドを降りる。
そして、ダランと天井からぶら下げるロープの元に行く。
目の端でその姿を純一は捉える。
が、その意味を理解する前に両手首が、強い力で前に引かれる。
「う、うわわわわぁぁぁぁぁぁ~っ!」
両手首を縛ったロープは天井からぶら下がった滑車に繋がり、その反対側の端を菊池がグイグイと引っ張っていたのだ。
引っ張られる純一の身体から手足を離すと、浜田は「ほら、行けっ」と叫び、教師の尻を思い切り蹴飛ばした。
そして、菊池の横に行くと一緒にロープを引っ張り出した。
「うわっ、、、うわぁぁ、、、」
みるみるうちに、鍛えられた長身の教師の身体が引き上げられ吊られていく。
そして、爪先がどうにか床につくくらいのところで、ロープの動きが止まった。
吊られた教師は、モサッとした腋毛を晒し、引き伸ばされた筋肉が長身に美しく浮かび上がっている。
そして、股間は怒張して、天を向いている。
「ふっ、、、変態教師っ!」
蔑むような菊池の言葉に、純一は顔を真っ赤にし、頬をひきつらせる。
筋肉質の生徒が担いだ教師を広い円形のベッドの上に叩きつけるように置く。
教師は無様に鍛えられた長い四肢を広げ、怯えたように生徒達を見る。
「あ、あぁ、、、ダメだ、、、ダメだ、、、」
顔を左右に振りながら小声で言う。
「先生、本当に良い身体をしているなぁ、、、ダメだって言う割にはチンチン、立ちっぱなしだし、、、今夜は楽しめそうだ」
筋肉質の生徒、浜田が純一の身体を見下ろして言う。
純一はどうして良いか分からない。
自分がなぜ、勃起を続けているのかも分からない。
すぐに逃げ出したいと思う反面、覚悟を決め、身を任せたいという暗い悦びも下半身から沸き起こる。
「あんた一人のために、ここを用意したんだぜ。感謝してくれよ」
カラカラという音がする。
「ひっ!」
教師の口から悲鳴が漏れる。
視線の先、細身の締まった身体の生徒、菊池が、ニヤニヤ笑いながらロープを片手に近付いてくる。
その後ろには、2年の生徒、栗山がハンディカメラを構えている。
絶望が教師を襲う。
この無様な姿を撮影されている。
ザッと血の気が引いていく。
「さっき逃げた罰だ」
そう言うと、菊池は教師の腕を掴み、手首にロープをかける。
その手を教師が振り離そうとした瞬間、バチンッと頬が張られる。
青年教師の頬に、ビンタの跡が赤く浮かぶ。
「変態教師がチンチンおっ立てて偉そうにすんじゃねぇ!」
菊池が凄む。
浜田がベッドに上がり、純一を後ろから羽交い締めにする。
「ん?先生、折角なんだから楽しもうぜ。一発抜くためにここに来たんだろ。ちゃんと抜いてやるぜ、、、」
耳元で囁くように言い、足裏で純一の屹立したモノを刺激する。
「ハァッ、、、」
強い刺激に股間から脳天まで快感が突き抜けた純一は、堪らず声を漏らす。
教師は生徒に背後から抱きかかえられている。
「先生っ、そのアへ顔、いかすっ、もう一度っ!」
カメラを構える栗山が言う。
もう純一はどうして良いか分からない。
背中に感じる生徒の筋肉質の厳のような身体の感触、そして、その肌の熱さが純一の脳髄を掻き回す。
そして、自分の尻の当たりに感じる太く固い突起の感触。
生徒の逸物だろう。
その感触がザワザワと身体の芯を熱くする。
浜田がもう片方の足も純一の前方に回し、両足裏で純一の直下立つ肉棒を挟みグリグリと揉む。
「フワッ!、、、あっ、、、あぁっ!、、、」
教師が身を捩らせ喘ぐ。
その間に、菊池が手早く教師の両手首を縄で縛ると、さっとベッドを降りる。
そして、ダランと天井からぶら下げるロープの元に行く。
目の端でその姿を純一は捉える。
が、その意味を理解する前に両手首が、強い力で前に引かれる。
「う、うわわわわぁぁぁぁぁぁ~っ!」
両手首を縛ったロープは天井からぶら下がった滑車に繋がり、その反対側の端を菊池がグイグイと引っ張っていたのだ。
引っ張られる純一の身体から手足を離すと、浜田は「ほら、行けっ」と叫び、教師の尻を思い切り蹴飛ばした。
そして、菊池の横に行くと一緒にロープを引っ張り出した。
「うわっ、、、うわぁぁ、、、」
みるみるうちに、鍛えられた長身の教師の身体が引き上げられ吊られていく。
そして、爪先がどうにか床につくくらいのところで、ロープの動きが止まった。
吊られた教師は、モサッとした腋毛を晒し、引き伸ばされた筋肉が長身に美しく浮かび上がっている。
そして、股間は怒張して、天を向いている。
「ふっ、、、変態教師っ!」
蔑むような菊池の言葉に、純一は顔を真っ赤にし、頬をひきつらせる。
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