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攻略3

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(一体着替えを手伝うとはどういう……)

「大体なあ、お前パジャマの胸元そんな寛げてドア開けんじゃねぇよ」

そう言われて自分の状態に気づいた。

吉見に指摘された通りパジャマは着崩れていて胸元が大きく開いてしまっている。

「ご、ごめん!」

何だか急に恥ずかしくなったんだがこれはゲームの仕様というものなのだろうか。

頬が熱くなっているのが分かる。 

すると吉見はいきなり俺の胸元に手を滑り込ませた。

「なっ……!!何やって、、んっ」

吉見のすべすべのひんやりとした手が俺の胸の突起を優しく撫でた。

「何って教えてやんなきゃと思って。こんな胸元開けてたらこうなるよって。」

(なんでこんなことで変に気持ちいいんだろう。女でもないのに。)

「んっやめ、、そこやぁ、さわらなっ…で、んんっ」

吉見の指が突起を弄る。もう片手で俺の両手を固定してるから俺はされるがままだ。

「乳首で感じるとか…陽成可愛い…」

(か、可愛いって……!)

「か、かわ、ふっん、あ、、可愛く…ないっんん!!」

クチュグチュッチュク

口をふさがれたと思ったら吉見の舌が入ってきた。熱くて柔らかい舌。

(キスうまっ…!)

吉見のキスはめちゃくちゃ上手くて蕩けそうだった。

「…ぁん、、はぁ……」

口が離れる。二人の間に唾液が糸を引いていやらしい。

(なにこれ…マジで気持ちよくて困る……)

吉見がぱっと手を離した。

「ほらマジで学校遅れるからさっさと着替えろよ。部屋の外で待ってるから」

「う、うん」

バタン

吉見が部屋を出た瞬間マジで心臓がヤバくなった。

(ちょおおおお今のなに?!は?!?!何で男とキスとかしてあんななってんの俺?!いやまあうまかったけど!!キスうまいけど!!!)

ホントにゲームとは思えないほどリアル感があった。

これから大丈夫かよ俺……



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