8 / 38
眠れない・・・。
しおりを挟む
(ね、眠れない・・・)
風呂も終わって、俺達は寝るところだが、眠れねえ・・・。
さっきあんな事が起きちまった後だからな・・・。
まさか、ユラに告白されただけでなく、キスまでされちまったなんて・・・。
しかも・・・。
しかも、唇同士でだぞ・・・!!
こんな事されて冷静でいられるわけねえだろ・・・。
しかも・・・。
俺の寝ている部屋のベッドにユラ、モルフィ、ミミカ、合わせて4人で寝ている事が問題だろ!!
さっきユラが「一緒に寝よう!」って言ったからそれにつられてモルフィとミミカも一緒に寝るって聞かなかったし・・・。
***
(くそ・・・寝始めようとしてから2時間経ったのにまだ寝付けねえ・・・。)
このままじゃ明日の仕事に支障が出ちまうし、何が何でも寝ないと・・・。
そう考えて30分くらい経過したが、それでも寝付けなかった。
(くう、やっぱりこいつらが一緒だとこんな言寝れないなんて・・・)
しかも、寝相が悪いのかユラが俺に抱き付くように絡んで来た。
胸が当たってるぞ!!
今度はモルフィが違づいて来た。
ってかモルフィ無防備すぎだろ!
下着見えてんぞ!
こいつ普段こんな格好で寝てんのか・・・!?
「お、お兄ちゃん・・・」
ミミカはまだまともな方だ・・・。
「お兄ちゃん・・・好き・・・」
なんて子供らしいんだ・・・。
やっぱりミミカはまだまだ子供だな・・・。
俺達の新たなパーティーの名前の由来である眠れる女神の名の通りなのがまだあったんだな・・・。
この三姉妹の寝ている姿が可愛かったから・・・。
この3人とパーティー組めて俺は幸せ者なのかもな・・・。
***
そして朝が来た。
結局俺は値付けることが出来ず、朝になってからようやく寝付くことが出来た。
「ん~!あ、もう朝?」
「おはようございます、お姉ちゃんたち・・・」
「おはよう、あれ?少年はまだ寝ているのか?」
「昨日色々あったから・・・もうちょっと寝かせましょう!」
「そうだな・・・」
「お兄ちゃん、また後で・・・」
すっかり眠りについていた俺はそのまま三姉妹に寝かされていた。
そしてそんな俺はそのままぐっすりと眠っていた。
***
時間は午後を回っていた。
俺はようやく目が覚めた。
「げ、もう昼かよ!!」
「あ!おはようライア!」
「おはようってもう昼だけどな・・・」
結局俺がこの時間に起きた為に、今日はもう仕事は休む事になった。
誠に申し訳ないが・・・。
明日からまた気合い入れて頑張るか!!
風呂も終わって、俺達は寝るところだが、眠れねえ・・・。
さっきあんな事が起きちまった後だからな・・・。
まさか、ユラに告白されただけでなく、キスまでされちまったなんて・・・。
しかも・・・。
しかも、唇同士でだぞ・・・!!
こんな事されて冷静でいられるわけねえだろ・・・。
しかも・・・。
俺の寝ている部屋のベッドにユラ、モルフィ、ミミカ、合わせて4人で寝ている事が問題だろ!!
さっきユラが「一緒に寝よう!」って言ったからそれにつられてモルフィとミミカも一緒に寝るって聞かなかったし・・・。
***
(くそ・・・寝始めようとしてから2時間経ったのにまだ寝付けねえ・・・。)
このままじゃ明日の仕事に支障が出ちまうし、何が何でも寝ないと・・・。
そう考えて30分くらい経過したが、それでも寝付けなかった。
(くう、やっぱりこいつらが一緒だとこんな言寝れないなんて・・・)
しかも、寝相が悪いのかユラが俺に抱き付くように絡んで来た。
胸が当たってるぞ!!
今度はモルフィが違づいて来た。
ってかモルフィ無防備すぎだろ!
下着見えてんぞ!
こいつ普段こんな格好で寝てんのか・・・!?
「お、お兄ちゃん・・・」
ミミカはまだまともな方だ・・・。
「お兄ちゃん・・・好き・・・」
なんて子供らしいんだ・・・。
やっぱりミミカはまだまだ子供だな・・・。
俺達の新たなパーティーの名前の由来である眠れる女神の名の通りなのがまだあったんだな・・・。
この三姉妹の寝ている姿が可愛かったから・・・。
この3人とパーティー組めて俺は幸せ者なのかもな・・・。
***
そして朝が来た。
結局俺は値付けることが出来ず、朝になってからようやく寝付くことが出来た。
「ん~!あ、もう朝?」
「おはようございます、お姉ちゃんたち・・・」
「おはよう、あれ?少年はまだ寝ているのか?」
「昨日色々あったから・・・もうちょっと寝かせましょう!」
「そうだな・・・」
「お兄ちゃん、また後で・・・」
すっかり眠りについていた俺はそのまま三姉妹に寝かされていた。
そしてそんな俺はそのままぐっすりと眠っていた。
***
時間は午後を回っていた。
俺はようやく目が覚めた。
「げ、もう昼かよ!!」
「あ!おはようライア!」
「おはようってもう昼だけどな・・・」
結局俺がこの時間に起きた為に、今日はもう仕事は休む事になった。
誠に申し訳ないが・・・。
明日からまた気合い入れて頑張るか!!
32
お気に入りに追加
133
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
突然シーカーになったので冒険します〜駆け出し探索者の成長物語〜
平山和人
ファンタジー
スマートフォンやSNSが当たり前の現代社会に、ある日突然「ダンジョン」と呼ばれる異空間が出現してから30年が経過していた。
26歳のコンビニアルバイト、新城直人はある朝、目の前に「ステータス画面」が浮かび上がる。直人は、ダンジョンを攻略できる特殊能力者「探索者(シーカー)」に覚醒したのだ。
最寄り駅前に出現している小規模ダンジョンまで、愛用の自転車で向かう大地。初心者向けとは言え、実際の戦闘は命懸け。スマホアプリで探索者仲間とダンジョン情報を共有しながら、慎重に探索を進めていく。
レベルアップを重ね、新しいスキルを習得し、倒したモンスターから得た魔石を換金することで、少しずつではあるが確実に成長していく。やがて大地は、探索者として独り立ちしていくための第一歩を踏み出すのだった。
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる