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2話 メイトルの本心が可愛すぎる!
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メイトルめ…。俺を部屋に連れ込んで何する気だ!?
俺は言われるがままにメイトルに部屋に招かれてしまった…。
俺は緊張で心臓がバクバクしていた。
心音が自分の耳にまで届いている程に…。
「あの…義姉さん…?」
「どこから見たの!?」
「え・・・!?」
「どこから見てたのって聞いてるの!!」
明らかに探りを入れている!!
もうごまかしようがねえや・・・
「始めから・・・です・・・」
「・・・・・」
メイトルの顔が赤くなった。まるで熟したリンゴのように真っ赤っかだ・・・。
だが、メイトルもまるで観念したかのような顔をし出し俺に伝えてきた。
「もう隠しきれないわね…」
「え?」
「…ほ、本当はね…私、嬉しかったんだ…"義弟"が出来て…」
は?
いきなり何言って…?
「私、家族以外の人と話すのがちょっと苦手でね…つい、あなたにも意地悪しちゃって…」
「は、はぁ…」
なんだ?
なんなんだ!?
これがあの悪役令嬢の『メイトル=メイスト=ルイアー』か?
いや待てよ…。
ゲームにおいて俺の知ってるメイトルは16歳だったよな?
既に成長していた姿を見てきたから幼少の頃のこいつを知らなかっただけって事もありえる。
あれ?待てよ?
メイトルって、確か母親が死んで悪役になったとか言ってたよな?
今のところ、メイトルの母親、つまり俺の義母でもあるあの人はまだ存命している。
つまり、今のこいつはまだ悪役令嬢になる前のメイトルって事か?
というか…
「それに、言える訳ないじゃない!まさか義弟になるって子がこんなに可愛くて綺麗な髪をしためちゃくちゃタイプな美少年だったなんてええええええええええ!!」
「いや、言っちゃってますけど!?」
なんだこれは!?
これがあの悪役令嬢のメイトルか!?
なんというか…。
めちゃくちゃ可愛いいいいいいいい!!!
メイトルって、こんなに可愛かったのか!?
やべえ…。やべえぞ…!!
俺も、もう押さえられなくなりそう!!
「義姉さん!」
「え?」
俺はつい、メイトルの手を握った。
俺は断言した。
「本当の事を言ってくれてありがとうございます!これからも家族としてよろしくお願いします!」
「クリスト…」
「"クリス"で良いですよ!」
そんな中でも、メイトルも頬を赤らめながら俺に言って来た事があった。
「その…私の事…"義姉さん"って呼び方、止めてくれる?」
「え?では何と?」
「"メイティ"…メイティって呼んで!親しい友人にはそう呼ばせているの…」
「・・・分かりました…"メイティ"…」
くううううううう!
可愛すぎだろ!!
俺の義姉!!
メイトル…いやメイティがまさかこんな可愛い子だったなんて!!
だめだ!!
もう俺も押さえられねえ!!
この時…。
俺は決心した!
決心したぞ!!
(俺はこの子と…メイティと"恋人"になる!!)
決めたぞ!
絶対メイティと恋人になってやる!!
こんなに可愛くて素直な子の虜にされたなんて、メイティも罪な女だぜ!
しかもメイティは結構胸はでかく成長するらしいし!
上手く行けば…。
あ!何考えてんだ俺は!
邪な気持ちは持つな!!
俺はあくまでも義弟だ!
まずは適切な関係から…。
とにかく!
俺はメイティと人生を歩むんだああ!!
俺は言われるがままにメイトルに部屋に招かれてしまった…。
俺は緊張で心臓がバクバクしていた。
心音が自分の耳にまで届いている程に…。
「あの…義姉さん…?」
「どこから見たの!?」
「え・・・!?」
「どこから見てたのって聞いてるの!!」
明らかに探りを入れている!!
もうごまかしようがねえや・・・
「始めから・・・です・・・」
「・・・・・」
メイトルの顔が赤くなった。まるで熟したリンゴのように真っ赤っかだ・・・。
だが、メイトルもまるで観念したかのような顔をし出し俺に伝えてきた。
「もう隠しきれないわね…」
「え?」
「…ほ、本当はね…私、嬉しかったんだ…"義弟"が出来て…」
は?
いきなり何言って…?
「私、家族以外の人と話すのがちょっと苦手でね…つい、あなたにも意地悪しちゃって…」
「は、はぁ…」
なんだ?
なんなんだ!?
これがあの悪役令嬢の『メイトル=メイスト=ルイアー』か?
いや待てよ…。
ゲームにおいて俺の知ってるメイトルは16歳だったよな?
既に成長していた姿を見てきたから幼少の頃のこいつを知らなかっただけって事もありえる。
あれ?待てよ?
メイトルって、確か母親が死んで悪役になったとか言ってたよな?
今のところ、メイトルの母親、つまり俺の義母でもあるあの人はまだ存命している。
つまり、今のこいつはまだ悪役令嬢になる前のメイトルって事か?
というか…
「それに、言える訳ないじゃない!まさか義弟になるって子がこんなに可愛くて綺麗な髪をしためちゃくちゃタイプな美少年だったなんてええええええええええ!!」
「いや、言っちゃってますけど!?」
なんだこれは!?
これがあの悪役令嬢のメイトルか!?
なんというか…。
めちゃくちゃ可愛いいいいいいいい!!!
メイトルって、こんなに可愛かったのか!?
やべえ…。やべえぞ…!!
俺も、もう押さえられなくなりそう!!
「義姉さん!」
「え?」
俺はつい、メイトルの手を握った。
俺は断言した。
「本当の事を言ってくれてありがとうございます!これからも家族としてよろしくお願いします!」
「クリスト…」
「"クリス"で良いですよ!」
そんな中でも、メイトルも頬を赤らめながら俺に言って来た事があった。
「その…私の事…"義姉さん"って呼び方、止めてくれる?」
「え?では何と?」
「"メイティ"…メイティって呼んで!親しい友人にはそう呼ばせているの…」
「・・・分かりました…"メイティ"…」
くううううううう!
可愛すぎだろ!!
俺の義姉!!
メイトル…いやメイティがまさかこんな可愛い子だったなんて!!
だめだ!!
もう俺も押さえられねえ!!
この時…。
俺は決心した!
決心したぞ!!
(俺はこの子と…メイティと"恋人"になる!!)
決めたぞ!
絶対メイティと恋人になってやる!!
こんなに可愛くて素直な子の虜にされたなんて、メイティも罪な女だぜ!
しかもメイティは結構胸はでかく成長するらしいし!
上手く行けば…。
あ!何考えてんだ俺は!
邪な気持ちは持つな!!
俺はあくまでも義弟だ!
まずは適切な関係から…。
とにかく!
俺はメイティと人生を歩むんだああ!!
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