世界が滅亡したので、獣人世界で幸せになります!〜番が三人いるんですが、女神様どういう事ですか!?〜

玉石 トマト

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良いダイエットがあると言われて聞いてみたらセ◯クスはスポーツと言われました。

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「どこもかしこも柔らかくて可愛い」
「暖かくてすべすべでずっと触っていたい」
「ふわふわのピンクブロンドの髪も綺麗だ」

そんな言葉をずっと掛けられながら、体を触られている。

聞く度に体だけじゃなくて心もむずむずとして恥ずかしい。

まるで恋人に囁いているみたいだ。

ゴツゴツとして皮膚の硬く大きな手がとても優しく触れて来て、一つ一つ、良いかと確認してくる。

裸になる事もあるし、服を着たまま出来るとも言われて、じゃあ服を着たままが良いと言ったら寝巻きの裾から手を入れられた。

髪や頬を撫でられ、太腿から腰骨やお腹を手でマッサージされるように辿られると確かに変な声が出てしまいそうになる。

まるで龍に舐められた時のようだ。

「んん…」

彼の手は熱いけれど気持ち良くて、触れられる部分からピリピリとした感覚が広がる。

彼にこんな風に触るのは必要なのかと聞いたら、「勿論、準備運動はしないとね」と言われた。

なるほど、これは準備運動なのか。

「ぁ……そこも触るんですか?」

胸の周りを辿られ、少しふにふにと揉まれて慌てて彼に問うた。

「うん、ここも使うと効果的なんだ、良い?」

仮面の瞳は真剣だ。

「わ、かりました…ん…」

了承したと同時に、両胸を掌で包まれる。

今までの優しい触り方とは違い、むにぐにと遠慮なく触られた。

「…柔らか、やば」

「人型だと違うな」と言う彼の呟きに一瞬頭を捻るが、すぐに意識が引き戻される。

「んっ、あ、そこ」

胸の先端をいきなり摘まれた。

「ここはまだ小さいね、ちゃんと大きくしないとね」

くにくにとされながら、これも必要な事だからと言われる。

「…ん…んん…」

段々と手の動きが激しくなってきて、コリコリと捏ねられカリカリと先端を引っ掻かれた。

ピンピンと弾かれると声を抑えられなくなってきて手で口を塞ぐ。

「ああ、くそ……」

「…ふぁんっ」

苛立ったように、コリコリとされながら引っ張られて離された。

ぷるんっと元に戻った胸の先端は、服の上からでも分かるくらいに張り出している。

服の下はきっと龍にされたように赤く勃ち上がっているだろう。

「…これ舐められないの?我慢するの無理でしょ?」

胸をじっと見ていた彼が、天を見上げてボソボソと呟く。

そしてゆっくりと顔を戻した。

「騙してごめんね」

「え?」

突然彼が謝ってきて、目の前で仮面に手を掛ける。

「??」

仮面を取った先に居たのはエルバ様だった。

「!?」

もしかして双子なのだろうかと明後日な事を思ったが、

「ごめんね、でもこうでもしないと側に居られなかったから」

と謝るのはやはりエルバ様だ。

「ぁ、ぁ、わ、たし全部…」

「そう、全部聞いたよ」

「そ、んな…」

彼に全部知られてしまった。

「っ」

感情がごちゃごちゃに噴き出て来て、とにかく彼に見られたくなくて片腕で顔を隠し、もう片方で捲れ上がった服の裾を下に引っ張り体を隠す。

ちゅ、

そんな私の腕や、隠しきれなかった耳に啄むように唇を落とされた。

「っ、ふ、」

唇を落とされる度にそこから電気のさざなみが走る。

「リビア、可愛い」

「や、めて」

これ以上彼に肯定されるような言葉を掛けられたら、おかしくなりそうだ。

きっと彼に不相応な愛を期待してしまう。

(彼がその言葉をくれるのは、きっと『番』がさせているのだから)








「リビア顔を見せて」

腕で顔を必死に隠す彼女に優しく声を掛ける。

「ねぇ、俺は今すぐ向き合いたい」
痩せたら向き合うと言っていたけれど、それがちょっと早くなっただけだ」
「…避けられるのは辛いんだよ」

そう言うとピクリと彼女が反応した。

恐る恐るとしながら顔を覆う腕を下げ、乳首が勃っているのが気になったのだろう、今度は胸を隠した。

「ごめん、なさぃ」

申し訳なさそうに謝って、可愛いピンクブロンドの瞳を潤ませながらこちらを見上げてくる。

(その眼ヤバいんだけど)

今すぐ無理矢理にでも襲いたくなるのを抑えて、自分の下にいる小動物が警戒しないように優しく、かつ憐れみを誘うように笑みを浮かべる。

顔を作るのは交渉する時に役立つ。

「一緒に『番』が何なのか考えよう?」
「一人よりも二人で一緒に考えた方が見つかるかもしれないよ?」
「リビアに拒絶されると悲しいんだ」

そう言って少し瞳を伏せながらも、彼女の瞳を見つめる。

「ぁ…その…貴方の気持ちを考えずに、ごめんなさぃ」

ピンクブロンドが大きく揺れた。

もう殆ど落ちただろう。

「もし答えが見つからなくてリビアが俺と一緒に居たくないなら、離れれば良い、ね?」

(離すかは分からないけど、ね)

「はぃ」

彼女が頷いたのに、ニヤリとしてしまいそうになるのを抑える。

「それとリビアが痩せるの手伝わせて?」

小首を傾げてお願いすると、彼女は恥ずかしそうに顔を赤らめて可愛く頷いた。

「は、ぃ…こ、こちらこそ、お願いします」

丁寧にお願いしてくる彼女に「ありがとう」と笑い掛ける。

ニヤつく顔を抑えながら、ゆっくりと服を捲り胸を触りながら顔を近付けた。

彼女の了承を得たのだから性急に繋がってしまいたいけれど、ここで怯えさせてはいけない。

(ゆっくり丁寧に快楽を植え付けないと)

二度と離れたいと思わないように。








「…ぁん♡…んん♡…ゃ♡…」

恥部を舐められながら、体の中に指を挿れられている。

恥ずかしい場所を使うとは思わなかったし、指を挿れられる部分があるなんて夢にも思わなかった。

それに龍に舐められた時よりも、クリという所を吸われるからとても気持ち良い。

はぁはぁと息が上がって全身が熱く、額から汗が滴る。

確かに自分は動かないのに、少し触られただけで凄い効果だ。

「もう指が三本も入ったよ、気持ち良いの?」

クチ、クチと体の中を探られる。

これが変な音なのだろうか、確かに体を触られて出る音として恥ずかしい。

エル様の指が狭い場所を広げるようにバラバラに動いた。

「…ん♡…きもちぃです…♡」

ちゃんと気持ち良い時は気持ち良いと言うのがルールだと言われたから、素直に言う。

「乳首凄い勃ってる、また吸ってあげる」

服を着たままが良いと言ったけれど、寝巻きは胸の上にたぐまっていて意味を成していない。

裸を見られるのは嫌だけれど、彼は服を着たままで嘘ではないし、こういうスポーツなのだから仕方ないのだろう。

足の間から顔を上げた彼に、曝け出された乳首に吸い付かれた。

「んぁっ♡…やぁん♡…あ♡…だめ♡…」

両乳首を吸われたり片手で捏ねられながら、中の気持ちの良い所を擦られると目の前がチカチカして腰が跳ねる位に気持ち良い。

「…あ♡…中やめて♡…擦んないで♡…」

「中じゃなくておまんこだよ♡」

「…んぁ♡…おまんこ♡やめて♡…きもちぃのきちゃう♡…」

「イクんだね、ちゃんとイク時にイクって言うのがルールだよ♡」 

乳首をきつく吸われて、もう片方をきゅっ摘まれ、中をグリッと擦られる。

「…ィ♡…ィク♡イク♡イっっーー~~♡♡♡♡」

頭が真っ白になって、同時に指を抜かれた。

ガクガクと腰が大きく跳ねるが、自分で制御できない。

気持ち良いのが過ぎていくのにも、腰を小さく動かしてしまう。

体が落ち着いた後、はぁ♡はぁ♡と荒い呼吸をしていると、

「あは、潮まで吹いちゃったね」

とエルバ様が言った。

とても嬉しそうだ。

良い事なのだろうか。

「し、お…?」

「そう、気持ち良いと出るんだよ、いっぱい出した方が体に良いからね♡」

私の体に良い事なのにそんなに喜んでくれる彼はやっぱり優しい。

「ありがとう、ございます…」

素直に感謝すると彼が笑顔で固まった。

「何か罪悪感」とボソッと彼が呟くのに首を傾げる。

「ああ、いいのいいの、これから体に負担が掛かることするけど、とってもダイエットに効果的だから頑張ってね?」

彼はそう言いながら、足の間に棒のような彼の一部を押し当ててきた。

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