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第二話:協力者?(前半)
しおりを挟む(、、、、なんか変ね、胸騒ぎ??)
ナツメ、アヤメ、ミユ、タツヤの後ろを歩く魔術師の女は、その道中ずっと妙な胸騒ぎを感じていた。
(どう見てもこれ異世界だよなぁ?この女の服装、コミケだってこんなに本格的なの見たことねえ、、、杖もってなかったら魔術師ってより、、異世界風の巫女?)
腰に巻かれた紅い帯紐に前側と後ろ側にそれぞれ幅15センチ程の白い布が膝あたりまで伸びてるだけの下半身には歩くたびにお尻の横側が丸見えとなっていて、
上半身は背中の肩甲骨の下側が覗くほど丈の短い薄紫のローブを羽織っていた、
(これは、、めちゃくちゃ、、、ん?タツヤもチラチラこのねぇちゃんみてやがるな、、ませやがって、、こうだっ)
「いたっ!」
「どうしたの?痛風?」
「痛風って、、そんなバカな、、だ、誰かにお尻蹴られたと思ったんだけど」
先ほどから誰に話しかけても、完全にスルーされ続けた双一は、調子に乗ってしまったが、、
(こ、これでも気付かれないのか?、、てことは、、)
ミユの隣に移動、ヒューヒューと口笛を吹きながら、サッとミユのスカートを腰より上までまくり上げるっ
(えいっ!)
「きゃあっ!、、タツヤ、、なにしてんのよこの変態!!」
「えぇっ!ぼ、僕じゃないよっぐへぇっ」
ミユの拳が容赦なくタツヤの鼻っぱしらにめり込んだ
(今日は、クマさんパンツか♪コイツ見た目大人っぽいくせに、相変わらず可愛らしいのが好きなんだよなぁw)
(とりあえず分かった事は、どうやら俺は何やっても、コイツらには見えないらしい、、とい事は?)
今度は、露出が高すぎる、魔術師の女の隣に移動して、マジマジと見つめ始める
(、、何か変な気がしたけど、、、結界にも何の反応もないし、、気のせいかしら?)
(うーん、、これめくっても大丈夫なヤツなんだろか?、、実が出たりしないだろうな?)
と、言いつつ、しっかり魔術師の後ろ回って、腰から垂れた布を手を近づけようとした時
「ユーリ、儀式は終わったのだから貴女は着替えてから来るといいわ」
「かしこまりました、失礼しま、っすひゃぁっ」
(やべっ急に立ち止まんなよぅっ!)
ナツメの言葉にお辞儀した瞬間、股布を持ち上げようとした双一の手が、綺麗に魔術師のお尻にフィットしてしまい、
不意をついた感触に思わず飛び跳ねそうになった、ユーリと呼ばれた魔術師はその場で尻餅をついて後ろに倒れそうになる
(あぶねっ!ふおわっ!)
「あいたた、、、痛くない?」
「何しているんですか、ユーリ、、貴女は魔術師としては優秀ですが、、そういうところは直さないと、困りますよ?」
(うっひょぅっやわらけぇっ!いま死んでも悔いはねえっ!)
「な、なんか立ちづら、、よいしょ、、え?あれ?、、んっ、、えっえぇ?」
必死に立ちあがろうとするも、下敷きになった双一が、魔術師の身体を這うように手を滑らせいたせいで思うように身体を動かせない
「な、、何これ、、はっ、んっ!」
ビクビクと身体をよじるように動かす様子に、振り返って見ていた4人は
「ふわぁ、、、」
「ちょっ、、何してるの?」
「ユーリ?貴女もしかして魔力切れでも起こしましたか?」
「……………」
「アヤメ、起こして上げて」
(ここか?ここがええんのんかぁ?ほれほ、、うおっとぉ!)
先ほどから一言も発っしていないアヤメが無言で頷くと、ユーリに近づき腕を掴み、しがみついていた、双一ごと、軽々と立ち上がらせた
(マジかこの女、俺ごと持ち上げた?)
「あ、ありがとうございます、アヤメ様」
「………………」
無言でほがらかな笑顔を、魔術師に微かに頷くアヤメは、踵を返すと、ナツメの後ろに戻っていった
姉のナツメより頭一つ大きく、双一と並んでも恐らく大差ない身長のアヤメは濃紫の長い髪を腰の下まで束ねて伸ばして歩く姿は、武道なんて縁もゆかりもないタツヤ、ミユ、ソウイチから見ても、隙が無く、それでいて美しい立ち振る舞いに見えた。
「それでは私は一度自室に戻らせていただきます」
魔術師のユーリが頭を下げ、ナツメ達と別の廊下へと方向を変えていった
(それじゃ俺もユーリちゃんの生着替えショーを見に行くから、またなーっ)
誰も返事しない事にもめげずに、幼馴染達に挨拶し、ユーリの後ろを追いかけたソウイチだった
ユーリの自室
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ユーリの後を追いかけ、素早くユーリが扉を開けると同時に先に室内へと入るソウイチ
「、、、、本ばっかりだ、、やっぱり魔術師なんだなぁ」
「それにしても、、さっきのは一体なんだったの?、、」
部屋に入ったユーリが普段の魔術師以上に着替え始める
「うほっ、これは、、、なかなか、、」
ソウイチの目の前で、上着のローブを床に落とし、背中を露わにさせたユーリが、机に備え付けられた椅子の背もたれに掛けられたローブ(普通の)を手に取ると、頭から被ろうとした時だった
「よっこしょ、、え?、え?なになに?」
最初に腕を通そうと下が何故か袖の先が縛られていて、腕を通せず焦るユーリ
「へへ~こりゃすげえっ!」
ソウイチの目の前で下半身ほぼ丸出しのユーリが上半身をローブに身に纏い、バランスを崩しそうになってヨタヨタしている状態だった
「今度は邪魔者も居ないし、、そらっ」
「んきゃぁっ」
ソウイチがちょいと、背中を押すとバランスを崩しそうになっていたユーリは、立て直す事が出来ずに、バフンと音を立てて、ベッドに上半身を倒してしまった
「なに?、、やっぱり誰か居るんじゃ?ひゃあぅっ」
「いやぁ、、透明だからってここまで気付かれないもんかね?それにしてもこれは、、良いケツだなぁ♪」
ペロンと捲り上げた布切れの向こう側には予想外に紐のような物でお尻の割れ目を守っており、ソウイチは問答無用でユーリのお尻を両手で、ムギュっと鷲掴んだ
「な、、なにこれ、だ、だれっやめ、、やめぇぇっ」
「うはは、スゲーっプルンプルンのケツが揺れまくりだっ!いっただきまぁぁすっあむっっっぽんっ!」
この世界に来てから誰にも見られず、誰に声かけても気づいて貰えないソウイチは、自分でも気づかないうちにタガが外れていた、ユーリのお尻に大きく口を開けて吸い付きはじめる、
「な、なんで、うっ動けない、やっ、んっ、そ、そこだめっだめぇっ!」
今、誰かユーリの姿を見る者が居るとしたら、どんな不思議な光景だろうか?上半身を縛られたローブで身を隠し、下半身丸出しの状態で大股に開いた足が、床に届くかどうかのピン立ちの状態で、お尻の肉だけが不自然に波内揺れていた。
「ふぅ、、、つい夢中になっちまった、、、駄目だ我慢できねえや」
お尻のそこかしこにキスマークをつけられまくったユーリは、既に抵抗する力もなく、ヘナヘナと腰を砕き、ソウイチの支えが無くなると、ヘナヘナと膝を落とした。
「さ、、異世界の魔術師さんはどんな味かなぁ?」
学校の制服ズボンを床に脱ぎ捨てると、既にバキバキになっていた自分の息子を腰砕けのユーリの股ぐらに手を入れ、クチュ、クチュと水音を鳴らしながら準備ができていることを確認すると
「はぁ、、はぁぁ、、お、、終わった?、、なんだったの?え?、まっまた?もうやめ、っっっ!」
先ほどまでズッと弄ばれた感覚とは明らかに違うナニかが、自分の中に入ろうとしてくる事に、思わず息が詰まらせた。
「はっ、、ぐっくぅぅぅはぁぁぅんっ!」
ソウイチの下腹が勢いよく、ユーリの尻肉がひしゃげる程、自分の分身を一気に突き刺した、
「すっげ、、先っぽから根本まで吸い付いてくるっ!これはヤバイわぁっ!」
ユーリの丸いお尻を鷲掴み、奥まで開通した一本道を、カリでこそぐようにゆっくり引き抜いていくと
「ぁ、ぁ、ぁ、、ぁ、こ、これ、ももももしかして、んっはぁっ!!」
ソウイチの分身のカリが見えるくらいに引き抜き、また一気に奥まで貫いていった
「くぅぅっ、はっ、はっはぁ、はぁっ、だっ誰なんですか?こんな事してただで済むと思ってるんですか?」
「ソウイチさんだよー♪さっきから何回も自己紹介してるんだけどなぁ♪どうせ分かんないんだからアンタも楽なよ?ほら?ほらほらほらほらっ」
ぬぬぬ、ぬぬぬぬと出入りしていたソウイチの分身が、ユーリから分泌された液体によって光はじめ、一気に貫く度にパンパンと乾いた音を立てていたはずが、パチュパチュっと水音を伴うようになっていく
「やめ、はぁん、はぁぅっ!んっ!んっ!んっ!ぁっだ、だめっっっ!!だぁめぇぇぇっ!!」
突然ユーリの全身が痙攣しはじめ、
「お?イッちゃった?気持ち良くなっちゃった?ふんふんふんふん!」
「いっいってるのに、イッてるのに、とま、ひっ!んっおっ!!んんんんんんんんん!!!」
「いくぞぅっいっぱい受け取れっ!!」
ユーリの腰を持つ手に力が込められ、ズンッと頭の先まで衝撃が貫くような感覚にユーリは、
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、、、、、ぁ、、、」
「くぅ、、、、吸い取るみたいに唸ってる、、、凄いなユーリちゃん、、
あ、、気を失っちゃったかな?」
一歩後ろに下がると同時に、再び膝を床に落とすユーリは、割れ目をヒクヒクと動かしながらクプクプと音を鳴らしながら、ユーリ自身の分泌物とそれとは違うナニかをポタポタと床を濡らしていた
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「、、、、、ん、、、、、はっ」
意識を覚醒させたユーリがベッドから飛び起きると部屋の中を見渡すが、やはり誰もいない
「あれは、、、、夢、、、?」
「もちろん、夢じゃないけどねっって言ってもそれを伝える手段が無いんだよなぁ、、どうしたもんか?」
「いけない、、ナツメさまとアヤメさまの所に急がないとっ」
「はい、ちょいまちっ」
「きゃあっ!、、なに?また?ん、、んんん、き、キス?んひゅ」
見えない何かに再び押し倒され、何かに口を吸われる感覚に、先ほどの異常な情事に身体が反応しそうになる
「、、、、ふぅ、、今はアンタに自由に動かれたら困るんだよね、、」
ふと、机に目線を向けると羊皮紙とインクとペンがある事に気がついたソウイチ
「お、、良いもんあるじゃないのっ」
再び腰砕けになったユーリに背を向けて、ソウイチはユーリの椅子に座り、ペンを取った……
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