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プロローグ
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プロローグ
ーーーーーーーーーーーーーーー
(ちょっと…勘弁してよ…)
「だっだめぇっ…美空ちゃん…起きちゃいます」
「もう寝てるよ、アイツ昔から寝付きは良いんだ、それよりほら、良いのか?先っぽだけで?」
リビングで脂ぎった親父と、それに比べると年若い女性が絡んでいた
「あっあっ!入り口掻き回さないで、ゆっゆうこも起きちゃうから!」
大分飲んでたから大丈夫だよ、
(起きてるっつーの!)
寝たフリをしているのは、隣に住む谷山家の奥さん、妻、瞳の親友だ
旦那が仕事が忙しいのでよく遊びに来ていた
新婚の家で飲み潰れる奴に邪魔なんてされてたまるか、というか、寧ろコイツは邪魔しに来てる気さえする
「はぁぁ、あっやっ撮っとらないで!」
「夫婦の記録だろ?ほらちゃんと教えた通りに言うんだよ、どうして欲しいんだ?」
「奥に欲しいの…もっと子宮が潰れるくらい奥に欲しいの!」
(わっ私の友達に、何て酷い事言わせるのっ)
バチンバチンと破裂音が聞こえてくる
「はぐぅ!おっおくぅ!それグリグリだめえ!いっくっいくいくいくうぅ!」
薄目を開けてみるとハゲ親父の勇司を抱きしめて幸せそうに舌を絡ませる瞳がいた
(凄い幸せそうな顔……信じられないけど、ちゃんと夫婦してるんだ)
「んん!んっぐ!んっんっんぅん♡…はあんっいってる!いってるから!まってっだめえ!」
「でっ出そうだ!ひとみい!」
「いまっいまむりぃ!とんじゃう!
いっっやっっ!っ!いっっくうぅぅう!!
っあはぁっっ!あっあぐっああぁぁ…」
(やっ…ちょっとアレ凄い量…あんなの絶対孕んじゃう)
勇司はソファに座る瞳を抱いていた為、反対側のソファに寝ていた裕子には、全部丸見えだった
「ふぅぅ…瞳、綺麗にしてくれよ」
勇司は瞳の隣に座るとふらふらの瞳の頭を掴んで掃除をさせようとする
(でっかい…さっきから思ってたけど、本当に大きい)
むちゅ…はむ…ちゅっぷ…あむ…んん…
「はぁぁ…綺麗になったわ…」
「ん、じゃあ跨ってくれ」
「はい♡」
(まっまだするの?新婚だからって自分の年考えなさいよ!)
「あっあっはっ入ってくる…」
(凄い…どんどん呑み込んでく…)
腰を振り始める親友に目が離せなくなる裕子
不意に勇司が右手を振り上げると
パーーンと瞳のお尻を叩く
(叩いた!何で?)
「きゃうぅぅ!っあぁぁあああ!」
不意に腰を叩かれた瞳は腰を上げるとプシャァー!、と潮を吹き上げた
(どうして…叩かれて…イってるの?……知らない、こんなの私の知ってる瞳じゃない)
その後もお尻を叩かれて真っ赤に染めながらイキ狂う瞳を見せられ、空が明るくなり始める頃、ついに気を完全に失った瞳を抱き上げて夫婦は寝室に消えていった
(しっ信じられない…一体何回出したの?)
一人リビングに残された裕子はコッソリと自宅に戻って行った
【一人エッチ】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あのまま山邑家には居る気になれず、コッソリと自宅に戻った裕子は
一人ボッチの家に戻る
自分は出世街道に乗った旦那がいる、 勇司は昔からウダツが上がらない先輩だった
「なんなのよ…アレは反則じゃない!…あんなに一杯…して貰った事ない」
ソファに座り目を閉じると瞳の姿が思い浮かぶ、
「足…広げて、腹の出た親父のデッカイチンポをズボズボされてた」
ゆっくりと手が太ももに伸びスカートの中に入ると自然に足が開いていく
下着に手を当てるとビチャビチャになっていた
「あんなの…見せられたら、誰だって……したくなるじゃない!」
ソファを降りて寝室に向かった裕子は手にローターを持って戻ってきた
何となく、ソファでしたかったからだ
足を思いっきり広げてローターのスイッチを入れるとヴィーーンと揺れる
ゴクっと喉を鳴らしてゆっくりと下着の方に近付けていき
「だっだめ…やっぱりだめ!」
触れるか触れないかの所で思い止まり手を止め、ローターを凝視する
「すこし…少しだけだから…んっん”あ”!~~~~~~~!っ!っ!」
ぷしっ!ぷしっ!
ほんの少し下着の上から触れただけ、それだけで果て、潮を吹くほど身体が火照っていた
「こっこんな…はぁあ!あっあいつのせいだから!あんなの見せられたせいだから!……だっだめぇ!止まんない!止まんないのおお!!」
両手で下着の脇からビラビラを引っ張りジュクジュクに濡れた下着の上からローターをめり込ませる、
直接挿れるのは怖すぎた
「んんっんゔゔぅっ、
ぁっぁっあっああああ!!
いくっいっくっぅぅぅぅ!!!」
腰が跳ね上がる
下着が何の役にも立たずにローターが殆ど入ってしまい
入り口を掻き回してくる
「・・・・」
無言で下着を降ろし、再びローターを押し当て
「っくぅぅぅ!……はぁっはぁぁっ足りない…これじゃ…」
ローターは完全に飲み込まれていた、
裕子は自分の指を口に入れて涎で濡らして、アソコにある一番敏感な粒を触る
「あっぐぐ…びっビリビリすっるぅ!はぁっはぁっ!だっめ!とまらなっぃぃ!!」
完全に夜が明けるまで裕子は慰める事を止められなかった
【生理的に無理】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
翌日、ゴミ捨てに家を出て、集積所にゴミを投げ入れると
「谷山さん、おはようございます」
腹の出た、山邑勇司がゴミ袋を持って挨拶して来た
「あっ、山邑さんおはようございます、昨日は気がついたら眠ってしまって…起こすのも悪いんで帰らせて貰いました」
「そうでしたか、気にしないで良かったのに、瞳はまだ寝てますが、また遊びに来て下さい」
「はは…まぁ、夜はやっぱり邪魔しちゃ悪いんで控えるようにしますね」
もうコイツの顔は見たく無い、建前でもなく本気で言っていた
「そんな事無いですよ、瞳も喜んでましたから、またいらして下さい、それじゃぁ私はこれで…」
数時間前は瞳とアイツのセックスを何度か思い出したが
改めて顔を合わせると吐きそうな程気持ち悪い
「うぇ……やっぱり私には生理的に受け付けないわ」
そうボヤきながら裕子は自宅に戻ると真っ直ぐにベッドに向かった
結局一睡もして無いのだ
スマホを見るが旦那からは連絡の一つも入っていない
裕子に子供は居ない。結婚して二年目になる…最初から子作りはしていたが
出来なかった、だからコッソリと医者に相談した、
……結果は、自分には問題が無く、消去法で原因は旦那だと分かった
旦那も薄々気がついたのか、疎遠になり益々仕事に打ち込んで行った
段々と身体は疎遠になるが一緒に住むパートナーしとては束縛されずに満足していたが
旦那の浮気を途中で知った
だから、裕子も好きに生きる事にした
簡単に言うと出会い系に手を出して見た
あっという間に何人にも声を掛けられ、その内に不倫関係に発展してしまった
勿論、生は許してない
出来た瞬間に浮気がバレてしまうからだ
せめて身体だけでも求めてくれれば、こんな事にはならなかったのに……
そう思いながら、最近仲が良くなったセフレにメッセージを送信した
お風呂に入り、汗を流すと返信が来ていた
答えはOKだそうだ
直ぐに用意して足取りを軽くして出て行く、
ローターじゃ足りないナニかを求めて裕子は街に消えて行った
【決定的な証拠】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「おいおい……あれは谷山さんじゃねえか…」
営業で外回りに出ていた勇司は仕事をサボる為に繁華街の駐車場に車を止めていた
目の前のラブホテルから出て来たのは、隣に住んでる谷山裕子が若い男に肩を抱かれて出て来た所だ…楽しげに連れ添い歩き、男に甘えてると、男の方が抱きしめて人目も憚らずに口を吸いはじめる
「お盛んなガキだ、まぁ良いもん手に入ったから感謝感激だな」
勇司は2人が出て行くのを黙って見ていた
【メール】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
自宅に戻った裕子は、スッキリしていた
旦那からも連絡が入り、明日は帰って来れるそうだ
久しぶりに気合を入れてご飯を用意しようと買い物袋を持って玄関を出ようとすると
一通のメッセージが届いた
「主人かしら?…………………………ぇ?」
裕子は絶句した
差出人は勇司から、
画像添付されたメールには浮気の証拠現場がバッチリ映ってた
「なっ何でアイツが私のメールアドレス知ってんのよ!」
混乱するが今はそれはどうでも良い
問題なのは、メールの本文だ
「今から行くから何処にも行くな」
「どうして……あいつ何するつもりなの……お金?」
まさか新婚で昨日の熱々ぶりを見る限り身体を求められる事は無いだろう
お金なら払って仕舞えば、相手にも脅迫というデメリットが生まれる
「十万…三十万くらいかしら」
玄関でブツブツと考えはじめると
ピンポーン
「ひっ!もっもう?」
メールが届いてから十分も経っていない
ドアの覗き穴から様子を見る……勇司だった
ピンポーンピンポーンピンポーン
「っく…」
ガチャリとドアを開ける
「…何のよう?」
「分かってて開けたよな?ここで大きな声で話し合うか?」
段々と大きな声を出していく勇司
「っ入りなさい!」
「はいはい、お邪魔しまーす」
裕子はニヤニヤと笑う勇司の顔に唾を吐き掛けてやりたい気持ちを必死に抑えながら家に招き入れた
勇司は大人しく家に入り、ガチャリと玄関のドアが閉められた
ーーーーーーーーーーーーーーー
(ちょっと…勘弁してよ…)
「だっだめぇっ…美空ちゃん…起きちゃいます」
「もう寝てるよ、アイツ昔から寝付きは良いんだ、それよりほら、良いのか?先っぽだけで?」
リビングで脂ぎった親父と、それに比べると年若い女性が絡んでいた
「あっあっ!入り口掻き回さないで、ゆっゆうこも起きちゃうから!」
大分飲んでたから大丈夫だよ、
(起きてるっつーの!)
寝たフリをしているのは、隣に住む谷山家の奥さん、妻、瞳の親友だ
旦那が仕事が忙しいのでよく遊びに来ていた
新婚の家で飲み潰れる奴に邪魔なんてされてたまるか、というか、寧ろコイツは邪魔しに来てる気さえする
「はぁぁ、あっやっ撮っとらないで!」
「夫婦の記録だろ?ほらちゃんと教えた通りに言うんだよ、どうして欲しいんだ?」
「奥に欲しいの…もっと子宮が潰れるくらい奥に欲しいの!」
(わっ私の友達に、何て酷い事言わせるのっ)
バチンバチンと破裂音が聞こえてくる
「はぐぅ!おっおくぅ!それグリグリだめえ!いっくっいくいくいくうぅ!」
薄目を開けてみるとハゲ親父の勇司を抱きしめて幸せそうに舌を絡ませる瞳がいた
(凄い幸せそうな顔……信じられないけど、ちゃんと夫婦してるんだ)
「んん!んっぐ!んっんっんぅん♡…はあんっいってる!いってるから!まってっだめえ!」
「でっ出そうだ!ひとみい!」
「いまっいまむりぃ!とんじゃう!
いっっやっっ!っ!いっっくうぅぅう!!
っあはぁっっ!あっあぐっああぁぁ…」
(やっ…ちょっとアレ凄い量…あんなの絶対孕んじゃう)
勇司はソファに座る瞳を抱いていた為、反対側のソファに寝ていた裕子には、全部丸見えだった
「ふぅぅ…瞳、綺麗にしてくれよ」
勇司は瞳の隣に座るとふらふらの瞳の頭を掴んで掃除をさせようとする
(でっかい…さっきから思ってたけど、本当に大きい)
むちゅ…はむ…ちゅっぷ…あむ…んん…
「はぁぁ…綺麗になったわ…」
「ん、じゃあ跨ってくれ」
「はい♡」
(まっまだするの?新婚だからって自分の年考えなさいよ!)
「あっあっはっ入ってくる…」
(凄い…どんどん呑み込んでく…)
腰を振り始める親友に目が離せなくなる裕子
不意に勇司が右手を振り上げると
パーーンと瞳のお尻を叩く
(叩いた!何で?)
「きゃうぅぅ!っあぁぁあああ!」
不意に腰を叩かれた瞳は腰を上げるとプシャァー!、と潮を吹き上げた
(どうして…叩かれて…イってるの?……知らない、こんなの私の知ってる瞳じゃない)
その後もお尻を叩かれて真っ赤に染めながらイキ狂う瞳を見せられ、空が明るくなり始める頃、ついに気を完全に失った瞳を抱き上げて夫婦は寝室に消えていった
(しっ信じられない…一体何回出したの?)
一人リビングに残された裕子はコッソリと自宅に戻って行った
【一人エッチ】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
あのまま山邑家には居る気になれず、コッソリと自宅に戻った裕子は
一人ボッチの家に戻る
自分は出世街道に乗った旦那がいる、 勇司は昔からウダツが上がらない先輩だった
「なんなのよ…アレは反則じゃない!…あんなに一杯…して貰った事ない」
ソファに座り目を閉じると瞳の姿が思い浮かぶ、
「足…広げて、腹の出た親父のデッカイチンポをズボズボされてた」
ゆっくりと手が太ももに伸びスカートの中に入ると自然に足が開いていく
下着に手を当てるとビチャビチャになっていた
「あんなの…見せられたら、誰だって……したくなるじゃない!」
ソファを降りて寝室に向かった裕子は手にローターを持って戻ってきた
何となく、ソファでしたかったからだ
足を思いっきり広げてローターのスイッチを入れるとヴィーーンと揺れる
ゴクっと喉を鳴らしてゆっくりと下着の方に近付けていき
「だっだめ…やっぱりだめ!」
触れるか触れないかの所で思い止まり手を止め、ローターを凝視する
「すこし…少しだけだから…んっん”あ”!~~~~~~~!っ!っ!」
ぷしっ!ぷしっ!
ほんの少し下着の上から触れただけ、それだけで果て、潮を吹くほど身体が火照っていた
「こっこんな…はぁあ!あっあいつのせいだから!あんなの見せられたせいだから!……だっだめぇ!止まんない!止まんないのおお!!」
両手で下着の脇からビラビラを引っ張りジュクジュクに濡れた下着の上からローターをめり込ませる、
直接挿れるのは怖すぎた
「んんっんゔゔぅっ、
ぁっぁっあっああああ!!
いくっいっくっぅぅぅぅ!!!」
腰が跳ね上がる
下着が何の役にも立たずにローターが殆ど入ってしまい
入り口を掻き回してくる
「・・・・」
無言で下着を降ろし、再びローターを押し当て
「っくぅぅぅ!……はぁっはぁぁっ足りない…これじゃ…」
ローターは完全に飲み込まれていた、
裕子は自分の指を口に入れて涎で濡らして、アソコにある一番敏感な粒を触る
「あっぐぐ…びっビリビリすっるぅ!はぁっはぁっ!だっめ!とまらなっぃぃ!!」
完全に夜が明けるまで裕子は慰める事を止められなかった
【生理的に無理】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
翌日、ゴミ捨てに家を出て、集積所にゴミを投げ入れると
「谷山さん、おはようございます」
腹の出た、山邑勇司がゴミ袋を持って挨拶して来た
「あっ、山邑さんおはようございます、昨日は気がついたら眠ってしまって…起こすのも悪いんで帰らせて貰いました」
「そうでしたか、気にしないで良かったのに、瞳はまだ寝てますが、また遊びに来て下さい」
「はは…まぁ、夜はやっぱり邪魔しちゃ悪いんで控えるようにしますね」
もうコイツの顔は見たく無い、建前でもなく本気で言っていた
「そんな事無いですよ、瞳も喜んでましたから、またいらして下さい、それじゃぁ私はこれで…」
数時間前は瞳とアイツのセックスを何度か思い出したが
改めて顔を合わせると吐きそうな程気持ち悪い
「うぇ……やっぱり私には生理的に受け付けないわ」
そうボヤきながら裕子は自宅に戻ると真っ直ぐにベッドに向かった
結局一睡もして無いのだ
スマホを見るが旦那からは連絡の一つも入っていない
裕子に子供は居ない。結婚して二年目になる…最初から子作りはしていたが
出来なかった、だからコッソリと医者に相談した、
……結果は、自分には問題が無く、消去法で原因は旦那だと分かった
旦那も薄々気がついたのか、疎遠になり益々仕事に打ち込んで行った
段々と身体は疎遠になるが一緒に住むパートナーしとては束縛されずに満足していたが
旦那の浮気を途中で知った
だから、裕子も好きに生きる事にした
簡単に言うと出会い系に手を出して見た
あっという間に何人にも声を掛けられ、その内に不倫関係に発展してしまった
勿論、生は許してない
出来た瞬間に浮気がバレてしまうからだ
せめて身体だけでも求めてくれれば、こんな事にはならなかったのに……
そう思いながら、最近仲が良くなったセフレにメッセージを送信した
お風呂に入り、汗を流すと返信が来ていた
答えはOKだそうだ
直ぐに用意して足取りを軽くして出て行く、
ローターじゃ足りないナニかを求めて裕子は街に消えて行った
【決定的な証拠】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「おいおい……あれは谷山さんじゃねえか…」
営業で外回りに出ていた勇司は仕事をサボる為に繁華街の駐車場に車を止めていた
目の前のラブホテルから出て来たのは、隣に住んでる谷山裕子が若い男に肩を抱かれて出て来た所だ…楽しげに連れ添い歩き、男に甘えてると、男の方が抱きしめて人目も憚らずに口を吸いはじめる
「お盛んなガキだ、まぁ良いもん手に入ったから感謝感激だな」
勇司は2人が出て行くのを黙って見ていた
【メール】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
自宅に戻った裕子は、スッキリしていた
旦那からも連絡が入り、明日は帰って来れるそうだ
久しぶりに気合を入れてご飯を用意しようと買い物袋を持って玄関を出ようとすると
一通のメッセージが届いた
「主人かしら?…………………………ぇ?」
裕子は絶句した
差出人は勇司から、
画像添付されたメールには浮気の証拠現場がバッチリ映ってた
「なっ何でアイツが私のメールアドレス知ってんのよ!」
混乱するが今はそれはどうでも良い
問題なのは、メールの本文だ
「今から行くから何処にも行くな」
「どうして……あいつ何するつもりなの……お金?」
まさか新婚で昨日の熱々ぶりを見る限り身体を求められる事は無いだろう
お金なら払って仕舞えば、相手にも脅迫というデメリットが生まれる
「十万…三十万くらいかしら」
玄関でブツブツと考えはじめると
ピンポーン
「ひっ!もっもう?」
メールが届いてから十分も経っていない
ドアの覗き穴から様子を見る……勇司だった
ピンポーンピンポーンピンポーン
「っく…」
ガチャリとドアを開ける
「…何のよう?」
「分かってて開けたよな?ここで大きな声で話し合うか?」
段々と大きな声を出していく勇司
「っ入りなさい!」
「はいはい、お邪魔しまーす」
裕子はニヤニヤと笑う勇司の顔に唾を吐き掛けてやりたい気持ちを必死に抑えながら家に招き入れた
勇司は大人しく家に入り、ガチャリと玄関のドアが閉められた
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