【R-18】タイムトラベラーになった俺は、ちょっと時を超えて歴史上の美女を寝取る事になった

甘い肉

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戦国時代編

15話 静香御膳編(磯禅師と破戒僧)#

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今回の時代背景

平安末期の頃
鬼若と呼ばれる青年が居た

鬼若は世の全てを憎んでいた
貴族の娘が何者かに連れ去られ孕まされたのが、鬼若だ
妊娠期間は3年にも及び、幼い頃から鬼の子と呼ばれ続けて育った


そんな鬼若は、

五条大橋で艶やかな笛を鳴らす白拍子
後に静御膳の母となる磯禅師と出会い、人生を変えていく事になる

この後、鬼若は、武蔵坊弁慶と呼ばれる事になる

~~~~本編~~~~

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ツヨシの夢の中

「はい!クロノスちゃんでーす!」
登場と同時に身構えるクロノスに手を差し出すツヨシ

「クロノス、お前のおかげで全部元通りだ!ありがとうな!」

「…あっあれ?今日は抱きつかないんですね?」

「今日は花純とも君香とも一杯ハグしたからお腹いっぱいだ!」

「……そうですか、じゃあ今度から毎回そうして下さい」

「それで、今度は誰なんだ?」

「今度は静御膳…だったんですが、ちょっとややこしい事になったんで先に、その母親からお願いします」

「静御膳て……………牛若丸の嫁さんだっけ?」

「そう!その母親の磯禅師、白拍子ですよ」

相手は磯禅師
時代は平安末期
場所は平安京
着地点は鬼若(後の弁慶)
目的は磯禅師を貴族から奪って孕ませる事

「貴族から奪う?どうやって?」

「……弁慶っぽく?てかそうしないと死んじゃうんで!
じゃあ、いってらしゃーい!」
ぺろちゃん人形みたいに舌を出して送り出すクロノスは
いつもより少しだけ冷たかった

おま!そんないい加減な………おぼえてろー!
暗闇に溶けるツヨシの叫び声が木霊する



~~~~タイムトラベル:残り22時間~~~~
鬼若に無事に着地したツヨシは何故か女の上で腰を振っていて、
それが原因で比叡山の仲間に追われていた

「禅師助ける所じゃない!俺がしぬー!」

乱暴者の鬼若は比叡山を追い出されたとあるが、
この歴史の中では、
他の破戒僧の女に狼藉を働き追われて逃げ出していた

肩まで伸ばした髪に、八尺を超える体躯、太い眉毛に四角い顔

誰が見ても偉丈夫な鬼若は目立ち寄ってくる女にも事欠かなかったがそれが今回は災いとなった

錫杖片手に山を駆け下りる鬼若は鬼のようで、
野生の熊でさえ隠れてやり過ごす程だが
本人は必死に逃げるだけだ



~~~~タイムトラベル:残り21時間~~~~
「死ぬかと思った……着地点は安全じゃなかったのかよ……」


比叡山から抜け出した鬼若は橋の下に隠れていたが
何処からともなく聞こえる笛の音に耳を傾け目を閉じていた

「…そんな所で何してますの?」

「え?…あぁっと…川を見てた?」

「くすっ何ですそれ?」

口元に袖をあて微笑む若い白拍子
とても優雅な所作に顔が赤くなる

……いその~!何処におる~!

橋の上から誰かを探す声が聞こえた

「あら、いけない…それじゃ機嫌ようね」
ニコリと微笑み橋の上を登ってゆく白拍子

「こんな所で何しとる?平家の方がお待ちだ!さぁ早く磯殿」

磯…白拍子…?

あっ今のが磯禅師か!

慌てて橋の下から出て行った

男の後ろを歩く磯禅師を追いかけようと走り出すと
追手に止められた

「鬼若ああ!!見つけたぞ!諦めるんだな!」

錫杖の先にある鞘を解き薙刀のように構える3人
本気の殺気を当てられて腰が抜けそうになるツヨシは

「まっ待てよ、俺たち仲間じゃないか?な?話し合おう?」

「お前が俺の女を盗ったんだろうが!しかも無理やりだ!」

ツヨシがした訳じゃない…が着地した時、既に女の方が求めて来ていた

「いや…無理やりって違うぞ?あれはどうみても」

「やかまあしゃあああ!!!!しねええ!!」

男が絶叫して刃のついた錫杖を突いてくる!

腰の抜けたツヨシは何故かそれをアッサリ片手で掴んで止めた

身体が勝手に反応する、それ程に修練を積み重ねているからだ

やらなきゃやられる!
俺は無事に帰らないとならねえんだ!

左手で止めた錫杖が届く距離、
それは鬼若の射程でもあった
思いっきり仲間の破戒僧に向けて錫杖を横に払うと
腹にめり込み吹き飛んでゆく

「ちぃ!油断しおって!おおおらあああ!!」

もう1人の僧が大上段に振りかぶり渾身の力で薙刀を振り下ろす

ヤバイむりぃ!

ヒュンと見た目に似合わない獣のような速さで後ろに飛ぶと難なく回避した

振り下ろされた薙刀が橋に埋め込まれ抜けなくなる

それを見たもう1人は勝てないと判断し逃げ出した

「まっ待てよ!逃げるな」

すげー身体だ……これが弁慶か…
ゆっくりと残った僧に近づいて行く、僧は逃げる仲間に叫び
力づく鬼若に気が付かない

「余所見してる場合じゃないんじゃないか?」

鬼若の声にはっとする
馬鹿でかい身体が直ぐそばにいて、
ボキリボキリと拳を鳴らす

「ははは…俺たち仲間だよな?」

「もう、遅ええ!」

鬼若のフルスイングが僧の顔面にめり込み橋の下へと飛んで行った

「えぇぇ……あんなに飛ぶか?…はっ禅師!」

既に白拍子の姿は見えなくなっていたが
待っても仕方ないので、消えた方向へと歩き始める鬼若



~~~~タイムトラベル:残り19時間~~~~
帝が座する大内裏を中心としたこの街は、武者泊まりも沢山ある

だが、男は平家と口に出していた、ツヨシは鬼若の記憶を遡る
朱雀門と呼ばれる付近の一番でかい貴族の居館がそれだと思い出す

正面から入れて貰える訳も無いがツヨシは平家の居館へと歩いていくと、
途中で夜鷹を生業とする遊女がツヨシに声をかけてくる…

「遊んでおいきよ♡おにぃさんアッチも強そうだ♡」

肩まで落とした白い直垂を両手で胸を持ち上げて支えると
見事な谷間で誘惑してくる

「……今は磯禅師を探してるんだよ、知らないか?」

「他の女の事なんか知らないよ、野暮な人だね・・・禅師の知り合いなのかい?」

「さっき……少し話しただけだ」

「それで一目惚れしたの?無理無理、やめときなあの人は今夜、平家のお偉いさんに呼ばれてる、売りはしないって話しだけど、今日までの話しさ……おぼこ娘より私の方が良い仕事するよ?♡」

更に直垂が崩れ二の腕まで露わになっていく…柔らかそうな膨らみも形が見えそうだ

「今日じゃ無ければ駄目な理由があるんだ……ありがとう、今夜は店仕舞いして帰った方がいい」

「あんた……まさか……」

俺の言葉に察した夜鷹の女は暗闇に溶けるように消えていった



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
平家の居館にたどり着いた鬼若は壁を見上げる

現代のツヨシには絶対無理だが……何とかなるかも知れない
そう思いしゃがみ込む

(ちょっと待ちな!おにぃさん!)

先程の遊女が小声で話しかけてくる

(お前……家に帰れと言ったろ?)

(良いからこっちにおいで!悪い話しじゃないさ!)

俺は手を引っ張る夜鷹の女に一先ず従う事にした
何度も歴史を修正してきたツヨシは、こういう時、流れに逆らわない方が良いと経験から学んでいたからだ



~~~~タイムトラベル:残り16時間~~~~
「あんたが禅師の良い人かい?」

「そうなるつもりだけど…あんたは?」

「私は其処の夜鷹と一緒の名も無い夜鷹さ…これから平家に討ち入りしようなんて奴に名を告げる訳ないじゃ無いか?」

「じゃあ何で呼んだんだ?俺は忙しいんだ」

「平家が憎い奴は腐る程いる…あんたがどんだけ強いが知らないけど、1人は無茶だよ、
行くならあと2時間待ちな、そうすれば面白い事が起こる」

「2時間……」
……間に合うのか?

磯禅師を心配する俺を見て更に遊女が言う

「都一と噂の禅師の舞を見ないで華を散らす阿保が居るものか、心配しなくても大丈夫だよ、今行かれるとこっちが迷惑なんだ…それともここに居る子……全員殺していくかい?」

いつの間にか罠に嵌められた事に気がついたツヨシは連れてきた夜鷹を見ると
手を合わせて謝るジェスチャーをしていた

「分かったよ…2時間待てばいいんだな」

「良かった…仮は作るのが嫌いなんだ…それまで相手してあげるよ♡」

「ちょっと!蘭姉!私が連れてきたんじゃない!」

名前……言ってるぞ?

「馬鹿!名前で呼ぶなって……はぁ…もう良いよ…お菊に任せる、時間を忘れるんじゃ無いよ?」

そう言って部屋の奥へと消えていく蘭と呼ばれた遊女

何か勝手に話しが進んで行ったが
俺を連れてきた女はお菊と言うらしい

「ふふふ♡じゃあ私がおにぃさんの相手をするね♡」

そう言って鬼若の身体を堪能する為に美しい夜鷹が舞い降りた



~~~~タイムトラベルス:残り13時間~~~~
鬼若の足元でピクピクと震えるお菊

「あぁぁぁ……ぜったい孕んだこれ……♡」

「おにぃさん……随分と楽しんだみたいで何よりだ、未練はもう無いだろ?この子は私が面倒見るからもう行きな」

いつの間にか後ろに立っていた蘭に言われて俺は素直に従う事にした

元の平家の壁に戻ると
曲がり角の向こう側が何やら騒がしい

これが蘭の言っていた「何か」だった
30名ほどの侍が一斉に討ち入りを仕掛けた

居館の武者泊まりに居た護衛隊が門へと向かって走るのが壁越しに伝わると静かになったのが分かる

ツヨシは壁から距離を取って全力で壁に向かって疾走し、
壁の手前で錫杖を地面に打ち付け跳ねる

1間半(約2.7メートル)を超す錫杖が弓のようにしなり、180センチを超える弁慶を宙に飛ばすと高い壁の上に無事着地する

弥生時代の後、身体と意識のリンクがより強くなったツヨシは着地した本人の能力を短時間で使いこなせる様になっていた



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
壁から見える景色の中に
大広間で雅楽が響き、雅に舞い踊る禅師が居た

古典芸能に何の興味も無かったツヨシだが、
あれが歴史に残る静御膳と比べても遜色ないだろうと思える程に美しく、目を奪われた

「出会え!出会えええ!」

騒がしい声にふと見ると…門の外から侍の一団が中へと侵入に成功した

ツヨシは壁の屋根を走り、近くの母屋へと飛び移る

既に内部へと侵入を開始した侍たちと、異変に気がつき対応を開始する貴族達

俺の狙いは磯禅師ただ1人だ
大広間に楽士達と一緒に震えている磯禅師に障子の外から声を掛けた

「禅師!禅師だな!お前を助けにきた、こっちに来てくれ!」

「あっあなたは…橋にいた僧兵さん?」

「そうだ、おに……武蔵坊弁慶と言う!他の物はともかく、お前がここに入れば他の者まで巻き添えを食う、こっちから逃げるぞ!」

「わっ分かりました、お願いします…」

そして壁の外に顔を出すと屋根の上だと分かり、一瞬怯えるが、大丈夫だと伝えると震えながら手を伸ばしてくる

ツヨシは禅師の手を握り、強く引くと禅師を抱き上げ、屋根の上を走って、来た道を戻って行く

「誰か逃げるぞ!追え!追えー!」

途中で声が聞こえたが、鬼若の足には追いつけずに撒いてやる事に成功する

「飛ぶぞ!しっかり掴まれ!」

「ぇ?っっきゃぁぁ!」

3メートルぐらいの高さから2メートル程離れた居館の壁に飛び移るつもりで大ジャンプする
来る時違って1人抱き上げていたため全力だった

結果……壁を通り越して外までジャンプする

「ひいぃぃいいっしっしぬぅ」

必死にしがみ付く磯禅師事地面に着くが、勢い余ってゴロゴロと転がり、
その間、禅師を必死に抱きしめた

「あっはっはっは!格好良いねえ!空から飛んで来たよ!」

転がり落ちる俺を見て大笑いするのは蘭だった

「本当に禅師を助け出すなんて……やるじゃないか、さぁここも直ぐに追っ手が来る、
捕まりたくなきゃ着いといで」

俺は着地の時に気を失った禅師を抱き上げたまま、蘭についていった



~~~~タイムトラベル:残り11時間~~~~
蘭に連れて行かれたのは平氏とも源氏とも関係ない藤原氏の武者泊まりで、
今は誰も居ないそうだ

「それで?禅師を助け出してどうするつもりなのさ?」

鬼若の膝の上に横向きで抱きしめられ寝ている禅師を見てそう聞いてくる

「これから……口説くつもりだ」

「………ぷっくっくっ本気かい?……あぁぁ面白い……好きにしたら良いさ……私は藤原氏に縁がある、何か有ったら奥州に来るといい……じゃあね」

そして、2人きりになった

「……わたしこれから口説かれるの?」

「おっ起きてたのか?」

「目が覚めたら話してたから…」

膝に座り肩を抱かれて見上げる磯禅師は、烏帽子も落ち、長い髪がしっとりとしていた

不安とは違う、好奇心が強く顔に出ている

「わたし、貴族の妾になるのが決まってる……きっと酷い目に合いますよ?」

「・・・問題無い、俺はそうやって生まれてきたが、今も生きている」

「私の腹に……子を宿すと?」

「それが……お前の運命だ」

「私が拒否しても……?そんなに私が欲しいの?」
「禅師が嫌だと泣いても、喚いても、お前が欲しい」

「酷い……口説き文句です…」

問答を繰り返す程に取り返せない程に崩れ落ちる信頼関係
俺はこんな奴だったろうか?

「こっちは命がけなんだ…喜ばせる言葉が出てこない……ただ、お前の子が欲しい」

「……お断りします…私には決まった相手がいるんです」

初めて見る冷たい顔でキッパリと断られた、正直胸に刺さって崩れそうだ

「……お前の相手はもう俺だと決まっている」

腕の中に囚われた美女の唇を奪った

「んん!…やだ…無礼は許しません!」

パチンと平手が飛んで来た
涙目で口を結ぶ禅師に再び顔を近づけていく

「やっやだ!だっめ!だめえぇ…んむ!んっんん!」
必死に俺の顔を押し返そうとするが腕の中だ、抵抗虚しく再び唇が重なるのを止められない

硬く結ばれた唇を顎を掴んでこじ開け舌を絡めて吸い出す

「ん!っやぁ!…ちゅっちゅぷ…ん…んっう”…ぁ…やっめて!」

直垂を縛る腰紐を前を開けると豊かな胸がプルンと表れる

胸を弄り廻すと押し除ける手の力が抜けて添えられるだけになっていく

袴を捲り、太ももに手をおいて上に登っていく

「やめて……お願い…やめて下さい……」

俺の腕を握って最後の抵抗をする禅師に

「お前の子が欲しいと言った筈だ」

「ぁっ……やっやぁ……んっん”ん”ん”ゔ!」


女陰に侵入すると指が太いせいか、第一関節がぎゅぅと締められる

「はっ……はっ……やめぇ……入らない……むりなの…」

「大丈夫だ、俺に任せろ」

膝の上で足を暴れされる禅師の腰紐を解き一気に脱がすと長い足が曝け出す

年齢にして23-4という所の禅師は痴丘の草原もそれなりかと思ったが処理されていた
今日が「その日」だと分かっていたという事か

閉じられる太ももを力づくで開いていく

「ぁぁああ!いやいっやぁ!みちゃだめえ!」

ピッタリと閉じられた縦筋が指の跡で僅かに綻んでいた

股の間に顔を埋めて下腹部をマッサージするように揉み込んでいくと
指の圧力に声が「うふぅ」と漏れる

鬼若のデカイ顔に見合った、舌をが先を尖らせ縦筋を割り開いていく
自分でも、触った事が無さそうな縦筋が年相応に開くまで時間はかかったが
その間に禅師の抵抗は無くなっていた

「もっもぅ……やめて……頭がおかしくなる……」

何度も気を昇らせ、ふにゃふにゃに蕩けた女陰にツヨシは息子をあてがい、挿していく

「ぁっ……はいって…っ!っ!っ!だっだめ!やめっあっあ”あ”あ”あ”あ”!!!」

途中から何が入って来たのか気がつくが身体に力は入らない、腰も抜けていた
俺の身体を必死に押すが

ズププ……ズズズ……プチプチと禅師の女は開かれた

「うそ……ほんとに…入ってる」

「今日、お前が孕むまで何度でも胤を仕込む」

「本気なんですね……どうなっても知らないって言ったのに……」

悲しげな表情に隠れた喜びが見え隠れする
「禅師……俺の心配はしなくて良い、ただ俺を感じろ、ただ俺の子を産め、ただの女に戻れば良い!」

「心配してももう手遅れ……私には貴方と共に行くしか道はありません……責任取って下さいね」

何処かで人が変わったような禅師の中はよく解れ、俺を受け入れていった

ズププっズププと
飲み込む禅師の女陰は熱く滾る

「はぁ……はっぁ…あん…これが…夜伽……凄い良い♡もっと……して下さいませ……」

舞で体幹をよく鍛えた禅師が不意に身体を上げてくる

後ろ手も付かずに不思議な体位で俺を受け止める、
俺は禅師の身体を持ち上げて上に乗せてみる

「こんな格好…いやらしい♡…腰うごいちゃう」

身体の本能に従う禅師が膝をたてて、俺の胸に申し訳程度に手を置くと膝を立てて尻を振り始めた

パチンパチンと音が鳴る度に目の前で小さくも大きくもないが形の良い胸が揺れて
手で掴む度にぎゅんと女陰が絞められる

「あっくぅぅ!女陰がほとがよろこぶ♡ぁっぁっぁっ♡ほしい♡ほしいです♡私に胤をつけて下さいませ♡」

高速騎乗位を繰り出し、
パンパンパンパンと一撃毎により深く、より締め付ける禅師が数時間前まで乙女だったと誰が信じられるだろうか?

目を閉じて口元を隠し手を取り下から突き上げる

「ああああああ!!!とぶ!…はぁっ!……はぁっぁあああ”あ”!」

ビュルルルルルン!ビュブブブ!!
と噴出される胤を腹の中で受け止め続ける

逝き狂う禅師の腰はまだ止まらない

ガクガクと震えても抽送を止めない禅師の腰を掴み満足するまで下から叩き付けた

「あ”っう”う”う”ぅぅ!…はあん♡…とぶ…とんじゃう!ひぃぃぃ!!!
はああぁぁあああぅぅぅぅ…………」



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「私…孕んだみたいです……」

「分かるのか?」

「何故か分かりません……でも間違いないです……」

「じゃあ…蘭を頼って奥州に行こう……」

「何処までもついて行きますよ♡」



~~~~タイムトラベル:残り0時間~~~~

この後、磯禅師には1人の娘が産まれるが、
その事実は、藤原氏の名に従い直ぐに京に戻った鬼若の耳には届かなかった

娘の名前は静と名付けられた


~~~~次回予告~~~~
きっと予想通りの人だと思います
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