【R-18】タイムトラベラーになった俺は、ちょっと時を超えて歴史上の美女を寝取る事になった

甘い肉

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戦国時代編

9話 おねね様 (おねね殿!私は義弟ですぞ!#)

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~~~今回の背景~~~

1582年
おねね様の甥、小早川秀秋はこの世に誕生した

父はおねね様の兄
母の名は定かではない

1581年、今の兵庫県にあたる出石城の城主となった羽柴秀長は
お忍びで長浜から姫路城の秀吉の元へと向かうおねね様の護衛を務めていた

楽しそうに籠の中から義弟の秀長に話しかけるのは、羽柴秀吉の妻、おねね様だった
33才となり美しさに熟れていた、14才で兄秀吉と結婚する前から知り合いだった秀長は子供から大人になるまでの過程を知っていて、密かに兄秀吉が羨ましく思いながら、姫路への旅のお供をしていた


~~~~本編~~~~
「はい!クロノスちゃんでーす!」

「クロノスー!!」

「はいはい?今度は何ですか?いつになったら抱きつくの止めるんですか?」

「君香が…君香が…大きくなったら結婚してくれるって!!」

「ばっっっっっっっっっかじゃないの!!」

何でそんなに怒るんだよ…

「良いですか?小さい頃はみ~~~~~んなそう言うんです!忘れなさい!!今すぐに!!!」

「え?そんな事分かってるよ?でも嬉しいんだよ!お父さんはそう言うもんなんだよ!!」

「そうですか…まあ良いです、それじゃあ今回のターゲットはおねね様です」

「おねね様って秀吉の?子供居ないんじゃ無いの?」

「居ます、表に出せない理由があります」

相手はおねね様
時代は1581年
着地点は羽柴秀長
目的はおねね様を孕ます事

おねね様の隠し子?ぜんぜんぴんと来ないなあ…って秀長と?!

「今回は気をつけて下さいね、秀吉にはバレないように!じゃあ、行ってらっしゃーい!」

~~~~タイムトラベルスタート:残り24時間~~~~
飛んだ先で俺は馬に乗り揺られていた

「おーい…小一郎…小一郎殿!」

「は!何でしょう!…おねね様」

「急に黙り出したのは小一郎でしょ?大丈夫ですか?私が馬に乗っても良いんですよ?」

「これは…申し訳ありません、少し昔の事を思い出していました」

「そうでしたか、本当に…よく出世してみせたものです」

「日の本一の出世頭でしょうなあ…兄上殿は」

「女の数もですけどね…」

「はっはっはっ…いや、滅相もない」

「小一郎殿に抑えて貰わないと困りますよ!」

「うっうう…面目無いが拙者では兄上は止まりませぬ、止められるのはおねね様だけです」

「だからお忍びでこうして抜き打ちしてるんじゃ無いですか」

「はあ…ごもっともです」

そう…羽柴秀吉の女好きは有名だ、後々太閤と呼ばれる頃には100人の美女が側室に居たらしい

大人になっておねね様は大きな瞳が昔の秀長の記憶のままだなぁ

特に何もなく、おねね様と秀長は姫路に入った

~~~~タイムトラベル:残り22時間~~~~

何て思いながら姫路に入城する、居城の番をしていた者が驚き焦る

その様子におねね様の顔色が変わった
大きな瞳が細くなり眉の間にシワが走る

~~しっ暫く、直ぐにお取り次ぎしますので

「其処もとは誰に言っておる?妾この城の主人の妻じゃ!一体誰に取り次ぐのじゃ!とろくしゃあ事いってんじゃにゃあで!!」

あかん素が出てる、めっちゃ怖え
信長とは違う種類の恐怖に怯える城番に止められる筈もなく

籠から降りたおねね様はズンズンと居館へ進んでいく
遠くの方から

ひょーほほほう!ひょーーほひゃひゃ!にげんでええ!極楽につれってやる!
きゃああ!もう駄目ぇ!壊れるーーーー

何が起こっているか丸わかりだ…秀吉様…南無

前を歩くおねね様の速度が上がる
後ろ頭に角が見える、きっと前からみたら牙も生やしてる筈だ

居館の門を開けると其処には…流石です秀吉様…あんたスゲーよ

右を見ても左を見ても逝き疲れてピクピクしてる女ばかりだ……

「とっとととううきいいいちいいいろおおおおお!」

城の外まで聞こえるような雄叫びが木霊する
奥から顔だけ秀吉様が顔を出す、記憶の通りだがそれ程猿っぽくない

「なっなななんでここにねねが!!ちっ違うぞ!これは違う!話しを聞いてくれ!!」

「…いってみぃ」

「これは……みな勝手に倒れてるんじゃ!ワシは解放してるんじゃ!ちょっとまて!暫し待て!」

はあん♡秀吉さま♡もっとついて♡おくまでえ♡

ドカンとおねね様が襖を蹴破るとバックで女を突いてる最中だった

「この阿保うがあ!!」

グーで殴られた秀吉は女と一緒に飛んでいった

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「小一郎おおお、なんでおねねを連れてくる?おみゃあさんが止めてくれんとかなわんでえ?」

「無茶ですよ、兄上とおねねを止められるの上様ぐらいじゃないですか」

「まいったのぉ、口も聞かん、顔も見れん、近づくと障子が飛んでくる、ありゃ手がつけられんぞ」

「……ワシは中国攻めに戻るから、後は小一郎に頼んだ!全部任せた!絶対機嫌なおせ!分かったな!」

「そんな無茶苦茶な…」

「解決するまで来なくて良いから、早く追いかけて来いよー」

秀吉は信じられない素早さで姫路を出て行った

秀吉の女達を解散させ、中国攻めの真っ最中で殆どもぬけの殻となった居館にはおねね様と秀長だけが残った

~~~~タイムトラベル:残り16時間~~~~
「ちょっと小一郎!きいておるか?」

「聞いていますとも本当におねね様あっての兄上です」

「そうじゃ!そうなんじゃ!なのになのにいいい!!」

「まあまあ…さっも一盃が空いております」

もう帰りたい…

グビグビっプハアァ

「ううっう…うう”えええぇんん」

今度は泣き始めた

「如何された?おねね様」

「わたしが…わたしが子を産めないから外で遊ぶんじゃぁ…わたしのせいじゃあ!」
そう言って自分の腹を叩き始める

「行けませぬ!其処は何より大事な所!お大事して下され!」

「だってだって!……もう嫌じゃ!別れる!もう尾張帰る」

ええええええ!!!

「ちょっと!待って!あっいやお待ちを!」

思わず素が出るほど慌てる、歴史の修正どころじゃない、大変化を起こしちまう

「いゃぁ!離してえ!帰る!もう帰るのお!!」

暴れるおねね様を何とか抑える秀長、
か弱い見た目なのにめちゃくちゃ力が有り、肘やグウパンチが容赦なく飛んでくる

鋭い拳が顎をヒットし脳が揺さぶられる、
酒に酔ったせいもあり、俺は崩れ落ちた

~~~~タイムトラベル:残り12時間~~~~

はああ…藤吉郎…逞ましい!…もっと…もっと!

ユッサユッサと腰を誰か揺らされ、目が覚めた

目の前に居たのは小袖を落として襦袢も殆ど着崩したおねね様が俺に跨がっていた

(おねね様!なっなにしてるのぉ!)

はあう…凄い…奥まで響く…今日はいつもより…激しい!

(激しいのはおねね様だよ)

ぁっあっあっあっ!!イク!
はあはあ…はあはあ…まだ出さないとは…何時もならとっくなのに…

「……おねね様…秀長ですぞ?」

「おねねと呼んで、とうきちろう♡」

「いや、だからワシは」

んちゅ…ちゅぢゅ…ちゅっ…はむ…んっんん

おねね様に口を塞がれ舌が割り開いて侵入してきて絡み付けてくる

俺の手を取り手の形に収まる具合の良い胸を押し付けてくる
柔らかい乳が触るだけで指の形に沈んでいく

ぎゅうぎゅうと締まる女陰が俺を誘い

おねね様のあるゆる女が俺を求めて来た

「とうきちろ♡きて♡欲しいのお、とうきちろの胤が欲しいの♡女陰が熱いの分かるじゃろ?♡胤がほしくて狂いそうじゃ♡きて?きて!はやくはやく♡」

俺の上に乗り自ら腰を荒々しく振り始めるおねね様

パンパンパンパンバン!バン!!パチュンパチュン!バチュン!バチュン!

うおおおおおお!!無理だろこれえええ

ビュグンビュグン!ビュッブルルルルルルル!!ビュブブブブルルル!!!

「たねえ!あつい胤きたあ♡あ”っあ”♡あつい♡とうきちろのたね♡はああん♡」

後ろに崩れるおねね様

「これで…きっと孕む…」

これで終わり?秀吉と間違えられて?

自分が否定されたような感覚に…何とも言えない気分になる

「お前様、中国攻めの大任があるのじゃろ?早く励んでくだされ」

もう、用無し呼ばわりされたような気がした

いや、目的は達した、何故か分からないがきっと姫は帰郷しない、
これで歴史通りになる………後は部屋に戻って寝てれば何時もの日常だ

…………納得いくか!

俺は仰向けに寝そべり襦袢を直そうとするおねねに襲いかかった

「なっやめえ!んんん!」

目を丸くするおねねの唇を奪い、襦袢を剥ぎ取り、
女陰から溢れる胤を指で掻き出すように弄り始める

胤が溢れるのを感じ取り必死に腕を止めよう握ってくる

「んんん!んむむっ!んんー!」

唇を噛んで来たので離してやる
「やめ!駄目え!」

「満足できん!おねね!もう一度じゃあ!」
「そんな…もう充分!ちゃんと孕んでます!」

「おねね!受け入れろ!」

男根を再び女陰に押し付け

「あっあっそんなっやっやあ!だめえ!」

ズブブ

「あ”あ”あ”っおくまで…太いのが…」

「兄上とは違いますか?」

「なっ何を…」
「気が付いていたんでしょう?」

「とっとうきちろは今日は変じゃ」

腰をゆすり奥の口をノックする

「ワシは秀長じゃ、兄上ではない」
「ひっひい…やめ…おぐ…はあっあ!っあ!っあ”!」

「義弟ですよ、おねね様」

ズブブ!ズブブ!ズブ!ズブ!ズブ!

「はあ♡はあ♡何故じゃとうきちろ♡おっおっおっお”っお”っお”!!
こっこいちろうはこんなっあん♡!ことせぬうううううう!!」

「子宮が降りてきましたな?秀長の胤が欲しいですか?おねね」

「あ”あ”!欲しいのは!っう”あ!とうきちろ♡お主のじゃ♡」
「私は秀長ですよ」

「違う♡私が愛するのは♡はうう!とうきちろだけ♡だから♡お主はとうきちろなの♡じゃ♡」

なるほど、あくまでも浮気はしてないと言い張る算段だったのか
流石は北政所まで上り詰めた姫、したたかな…

「とうきちろ♡逞しいとうきちろ♡女陰が熱いの♡胤を付けて♡女陰に胤おおおお♡」

俺は秀長だと認めないおねねに一計を立てた

「おねね、ワシは何時もお前の世話になっておるのに、お前を裏切ってばかりじゃなあ?」

急に唇を尖らせるおねね
「……今はそんな事言わなくても」

「浮気はのう、取っても気持ちいいんじゃ、どうしてもやめられん
じゃが女は遊女でもなければ複数の男とまぐわう事も出来ん」

訝しげな顔が更に強くなる
「・・・・」

「じゃから小一郎におねねを慰めるよう頼んでおいた」

予想外の言葉に素で驚くおねね
「・・・え?」

俺はしっかりと正面から見て言う
「兄上の言葉です」

嘘はついてない、断じて嘘はついてない
機嫌を直すのも、慰めるのも大した違いは無い!

「おねね様」
「やめ…はう…あの人がそんな事言うはずが…」

「無類の女好き故…人とは考え方も違うかも知れません」
そう言いながら、目の前の乳に顔を近づけていく

「やっ見ないで…」
隠そうとする手を掴み、既に硬くなっている乳首を口に含み舌で転がす

「ん”ん”ん”!こいちろう!だめ!それはだめ!」

「さっきまでは自分で差し出したじゃないですか?」

「あれは…ちがうの、今は…だめえ!」

「聞けません、女陰はさっきから絡みついてワシの胤を求めておりますぞ?」

そう言って腰をゆすり子宮をノックする程に降りてきて、子宮の壁が口を開き、包み始める

「はっふっうぅ…やっめて…ん”ん”…ちがう…とうきちろじゃないと…はああ!んっんん」

もう一度舌をねじ込み絡め、身体を強く抱きしめ、腰を叩き込み始める

ん”ふゔ!ん”ん”!ん”っん”っん”んんん!んふ♡んむっんむっん♡」

「酷いよこいちろ♡こんなの駄目なのに…」

「義姉様はお美しい…兄上が羨ましい」

バチュンバチュンバチュンバチュンバチュン

「あ”あ”あ”っあねにこんなっん”あ”あ”♡だめえ♡くるうっくるくる!なんかきちゃう!」
起き上がって奥まで揺らしながら陰核に指を当てて同じリズムで揺らしていく

「あ”あ”い”い”い”!いぐいぐいくう”うう!!!」

ぷし!ぷし!ぷしゃーーー!!

目の前で足を開き、腰をガクンガクンと跳ねあげるおねねをひっくり返し
膝まで震える腰を掴んで女陰にもう一度挿しこみ、一撃毎に尻肉がひしゃげる程に撃ち込んでいく

「まっへ!いってゆ!いまいってりゅ!あ”あ”あ”!むり!むりい!とふ!とぶう”う”う”!!!!」

ガクンガクンと全身を震えさせても、まだ止めない

限界だというおねねの女陰はまだ包み込んで離さない

「あ”お”お”っお”お”っお”ん”っお”う”う”!っう”ん!ほお!!だっめ!ため!まった!いっっく!もこいちろ!あ”っこいちろ!あ”あ”!まへ!まっへまっへ!!やっ!はあ”あ”あ”あ”あ”あ”!!っ!っ!っ!」

っビュッビュビュビュビュブブブブブブブブルルルルル!!!!

「たねえ♡…だっだめえ抜いてえ♡ついちゃう!孕んじゃう!いやあ♡」

嫌々というおねね様は腰から手を離しても、自分からは離れていかなかった

~~~~タイムトラベル:残り2時間~~~~

「はあ………なんて事を……」
「一先ず、長浜に戻りましょうあそこなら何とでもなります」

「孕んだ…何となく分かります」
「ならば尚の事です」

「そうですね…何とか…します」

「では、参りましょう」

そう言って俺たち2人は姫路を出た、
道中で籠の中からおねね様が聞いてきた

「あの小一郎、藤吉郎は本当に…私を慰めるように言ったの?」

不安気な表情を浮かべるおねね様に

「兄上は…何とか機嫌を直してこいと言いました」

「そう…」

再び籠を閉め、おねね様はそれ以降は一度も声をかけて来なかった

~~~~タイムトラベル:残り0時間~~~~



~~~次回予告~~~
戦国時代は一旦終わりにしようかと思いますm(_ _)m

次回は現代の奥様、かも知れません

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