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戦国時代編
8話 築山御膳(#)
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今回の背景
1560年、桶狭間の戦いで今川家は織田家に敗れた
歴史を揺るがすこの大事件は、今川家と徳川家の蜜月関係を大きく変えた
織田家と今川家に挟まれた徳川家は当初、今川家有利な状況に今川家から正妻を貰う
名は築山御膳
人質として身を差し出していた家康に恋に落ちた築山御膳は蜜月の関係を築いていた
桶狭間の戦いがある迄は……
~~~~カイの夢の中~~~~
「はい!クロノスちゃんでーす!」
「クロノス!ありがとう!」
「もう!なんで懲りずにだきつくのー!」
「いやぁ聞いてくれよ!今日は花純の機嫌がよくってさあ」
呆れながらもノロケ話を素直に聞くクロノス
「はいはい…良かったですね…それ全然抱きつかれた理由になってませんね?」
「もう良いです…それじゃあ今回のターゲットは築山御膳さんね」
何気に抱きつき許可貰えた?
前回同様に細かい情報を教えて貰う
相手は築山御膳
場所は岡崎城の城外の西岸寺
目的は浮気で落とし孕ませて、家康と不仲にさせる事
着地点は石川数正(織田家に与したい後々に家康の片腕となる人物)
「……なんで不仲にさせる必要があるんだ?」
「このままだと家康が信長に与しないからよ?そしたらどうなるか分からないの?」
「……本当に女で歴史って変わるんだな」
「そう言ったでしょ?歴史は女で動くの!じゃあ、行ってらっしゃーい!」
~~~~タイムトラベルスタート:残り24時間~~~~
ジャンプした俺は和室の中で座って居た
何となく道三の時とデジャブしながら、今の状況を思い出していく
織田が桶狭間で今川家に勝利した事をきっかけに
家康様と築山御膳やその子供達を岡山城に脱出させた
今川の姫をそのまま城に入城させる訳にもいかず一先ず西岸時に居を構えた
これに家康は強く反発したが、家臣一同の説得によりどうにか納得させたんだった
石川数正の考えでは、このまま織田家の同盟を組みたいと考えるが、
家康様の寵愛を一身に受ける築山御膳の存在に対応を苦慮していた
頭の中で状況の整理を終える
「だから俺が孕ませろって分けか」
完全に落とすか、気が付かれないように孕ませるか
……誰にもバレないように?
……そんなの無理だ、それなら築山殿目線で愛人の方が今後は数正が安全だ
俺は築山殿に会いに行く事した
~~~~西岸寺のある一室~~~~
「築山殿はおられますか?」
「石山殿!岡崎城にはいつ入れますか?上様がきっと首をなごうして待っている筈です!」
その通り…だけどそれが困るんですよ
と、言えたら楽なんだけどな
「実は……今川家から使いの者が何度もきておりまして…」
口から出まかせだ、当主がやられてそんな余裕はないんだろう
「なんと……まさか妾を家に戻れと?」
…お?
「いっ石山殿が頼りじゃ、また説得してたもれ!お願いじゃ!上様と離れとうない!」
「…しかし説得にも随分金子を使いました、正直、当家にはあまり余裕は御座いませぬ…」
「そんな…そこをなんとか…」
頭を下げて頼み始める築山殿
「なんとか…するに当たって…報酬は如何されます?」
「報酬?なんの話しじゃ?」
「築山殿の頼みは徳川家とは関係なく、あくまで拙者個人への頼みです、
どのような報酬を頂けるので?」
「なっなっなんと無礼な!報酬を望むなど、主家に使える身をなんと心得るか!」
「そうですか…それでは今川家の使いの者には近日中にお連れするとお答えしましょう」
「まっまて!分かった!分かりましたから!氏真殿と話せるのは石山殿だけじゃ!この通りじゃ!お頼みします!」
立ち上がろうとした俺に縋る築山殿
「それでは…拙者の頼み事は今後何でも聞いて頂けますか?」
「おお…おおお!口利きでも何でも!私に出来る事なら何でもすると約束しましょう!」
「その言葉…嘘偽り有りませんか?」
「本当じゃっ嘘などつかぬ!腐っても今川の姫ぞ!」
なんて都合よく進むんだろうか…これも修正力の影響か?
「口約束など信用出来ません」
「文に残しましょう!」
「それは後が着きます、お互いの為に控えましょう」
「なら、どうしろと?」
「男女の関係なら信じましょう」
そう言って俺に縋り付いていた築山殿の小袖の胸の隙間から手を入れる
「なっやめてえ!」
築山殿が差し入れられた手を必死に抑えて叫びだす
「駿府に帰えるか?築山殿」
ピタリと静かになり、垂れ目の瞳に涙を貯め
「……むっ無体な…後生です…他のでお願いします…」
「築山殿が今後も我に与すると他に証明しようもない、これも戦国の習いと諦め下され」
そう言って築山殿を床に転がし、足元から手を伸ばしていく
「大きな声を出すと、嫡子が心配してくるやもしれませんな?」
「やっやめ…」
家康より少し年上の築山殿は恐らく20才ぐらいだろうか?
駿府で3年家康と蜜月を過ごした築山殿は、半年以上会えない事に焦れていた
二日とおかずに求め合っていたと聞く、身体の疼き具合は素直に現れた
小袖をはだけると直ぐに太ももまで、はだけて何もつけていない女陰に手を当てると
あっという間に熱を持ち始める
「これほど早く牝が熱くなるとは…」
顔を真っ赤に染め、小さな声で反論してくる
「ちっ違います、違う、違うの!」
女陰に指を当てて蜜を掬い取り、築山殿の目の前に持っていく
粘度の高い蜜が指に絡み、指を開くと糸が伸びタラリと落ちる
「何が違う?女陰は欲しくて欲しくて仕方ないと言っている」
「やめてっ言わないでっ…はっ辱めないで下さい!」
堪らず首を逸らす築山殿の細い顎を掴み、振り向かせると同時に口を奪い、
再び指で女陰を慰める
女陰の浅い部分を搔き回し
ピチャッピチャッピチャピチャ
俺の手を退けようと片手を使うが無理だ
「んむぅぅっんんんっ!んっ!んっ!んふう!」
チュパッ!チュプッ!チュヂュヂュ!
逃げる姫の唇に舌を入れ逃げられない根本に絡めて吸い上げる
タップリと濡らした指を女陰から引き抜き、
硬くな育った肉の芽を撫で上げ指を震わせてやる
「ん”ん”あ”あ”ああ!そっそれはっやめっやめえ!んっんんんん……??」
俺は指を離し、素早く築山殿の衣服を直した
何故止められたか分からないまま、数正の顔を見て正気に戻り怒り出しそうな築山殿を手で止める
ドタバタと足音が鳴り
母様~
築山殿の嫡子、信康ののんびりした声が近づき、俺の意図を理解する
「どうしました?そんなに慌てて?」
「あっ数正殿、母様は居ますか?」
「こちらに居りますよ?【駿府の件で】大事なお話しが有りまして」
「えっ?ええ、そうですね…では宜しく頼みますね、石山殿…」
そう言って築山殿は信康の手を引き部屋を出て行った
~~~~タイムトラベル:残り22時間~~~~
岡崎の城下町に行き、長屋に入った俺は1人の素破にあった
名を半蔵という、まだ若いが数十の手下を従える数正子飼いの部下だ
「石川様、どのようなご用向きで?」
「急ぎ用意して欲しい物がある」
「……畏まりました1刻ほど頂ければ」
2時間か…
「わかった、頼む」
頭を下げ街に消えていく半蔵を見送ると5分程で町女が長屋に入ってきた
「これは石川様、半蔵様よりお相手するよう仰せつかりました、お銀と申します」
長屋の囲炉裏で休んでいた所に三つ指を着く女
頭を下げる後ろのうなじが背中までちらりと見える
「半蔵の手の者か?」
伏し目がちに頷くお銀
……くノ一さんて事?初めて見た…
ついつい凝視してしまう、いや見た事ないでしょ?普通は
お銀は何も言わずに立ち上がり着流しを解いて薄手の着物
(寝間着?)絶妙に色々見えそうで見えない程度に崩して髪を解くと
背中あたりまでの髪がパラリと落とし
こちらに近づいて来た
頬を染めて紅を塗った唇が迷う事なく近づき、
触れるか触れない所で止まり
「どうか……お世話させて下さいませ♡」
そう言ってプニュッと唇の柔らかさを伝えて離れて
自分の下唇をゆっくりと舐め上げていく
そして先程よりやや口を開いてまままた近づいてきた
今度は俺の下唇をハムっと挟んでくる…
柔らかい唇に熱い唾液が混ざり、長い舌が差し出される
築山殿とおなじ垂れ目が目の前でトロンと潤ませ、俺の手を持ち、太ももに導き、当たるとピクンと震えながら、奥へと誘われるままに進んでいった
秘められた女陰に指が当たるとクチュリと鳴り第1関節しか入ってないのにぎゅうっと締め上げ、自分の具合の良さを教えてくれる
女陰で指を封じた、お銀は俺の着流しを解き褌から男根を覗かせ両手で竿と種袋をあやし始める
俺の指が芽を叩き、太い指が限界まで入り搔き廻す度に潮を吹き腰を震わせるが、
両の手は変わらず男根を愛撫し、舌は時折硬直するだけで一度も引っ込めない
余りの手練手管に舌を巻くと
「石川様…お情けを頂戴したく存じます」
再び一歩下がり、三つ指をついて懇願してくる
ここまでされて断る男なんて居ないよ…
「わかった」
お銀は嬉しそうに薄い着物の前を解き、足を開いて後ろにやや倒れ、片手で女陰をクパァと開き誘う
俺は目眩を起こしそうになりながらも誘われるままに女陰に亀の頭を挨拶させる
指でさえぎゅうぎゅうの女陰が難なく一番太い部分を飲み込んでゆき、
そこで止められる
「お銀?」
「そこから…一気に力強く、奥まで貫いて頂きたいのです」
言われるまでも無い、止めた先から絡み付いて来る
「わかった…」
俺は理性もギリギリで一気に貫くと
ブチブチブチィ!
……は?
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
うっそだろ?と思ったが女陰から染み出る破瓜の証
「おっお銀?」
「…乙女でございました…これで心置きなくお使い下さい…」
信じられない事にお銀の女陰は最初の絶叫の後、殆ど間を置かずに絡み付き締め上げてくる
くノ一って何者なんだ?お銀が凄いのか?
だからって処女に簡単に籠絡されてなる物かよと、気合を入れた
…………ダメでした
あっという間に果てさせられ、
意地になって三回目でようやくお銀が気を飛ばす事が出来た
半蔵が帰って来てお銀を見て一瞬、嬉しそうだった
「今後も何卒良しなに」
それだけ言うと用意した物を渡してくれて、
俺は頷くだけで寺へと帰った
~~~~タイムトラベル:残り18時間~~~~
寺に戻ると俺は暫く部屋で休む事にした
タイムトラベル中は何故か絶倫だが、精神的満足するとこの後が辛い
「石川殿…」
障子の向こうの人影が現れ声を掛けてくる
「どうぞ、お入り下され」
スススと開けられ姿を現したのは築山殿だ
顔は初めて見るほど冷たい表情だ
「駿府の件、約束は守って貰いますよ?」
釘を刺しに来た?
恐ろしく冷たい表情だが、その視線は俺を一切見ていない
精一杯の虚栄を張っているんだ
「勿論です…築山殿が約束を守る限りは」
そう言って俺は築山殿の手を引き胸に抱く
「なっなにを!約束は守ったでは無いか!」
「あんな中途半端な物は約束の内に入りません」
「ばっ馬鹿な!こっ声を上げるぞ!」
「上げれば良い、困るのは貴女でしょう」
「っくぅ…卑怯な…」
そして強引に口を奪い、胸を開き柔らかな乳を弄り始める
胸を押す手が震え始め添えられるだけになり、やがて着流しを握りしめ始める
もう牝が限界なんだ、舌が絡み涎を吸い始めてくる
乳首が屹立し指でこねり圧し潰す、舌を吸い取ると抵抗なく差し出し始める
母上様~夕食の用意が出来ました~
「っ!っ!はっ離して!」
突き飛ばされた…まぁ今はまだ無理だ
俺も別て用意された食事を食べ英気を養った
~~~~タイムトラベル:残り12時間~~~~
俺は食事の後、文を書いて築山殿に会いに行った
信康と亀姫が一緒に居たので
駿府に渡す書状を検分して欲しいと渡す
「恐れ入りますが内容に問題ないか確認して頂きたい」
築山殿が文を確認すると顔色が変わる
「問題…ございませんか?」
「え?ええ…問題ありません…」
俺は文を返して貰い、部屋の灯し油で文を焼いた
~~~~タイムトラベル:残り09時間~~~~
西岸寺からほど近い湯殿
ここは徳川家御用達で、一般人は来ない、
既に深夜、夜の早いこの時代に取っては誰もが夢の中だ
湯殿に入り、扉を開けると浴槽に居たのは、文に指示した通りの
築山殿だ、裸ではなく湯女の格好をしている
お願いしたのは湯女として身体を清める奉仕をする事
性交渉では無い
「本当に…これで約束を守ってくれるのですか?」
「嘘はつきません…裸の付き合いが何よりの信用かと存じます」
「…其処にお座りなさい」
俺は築山殿の指示に従い腰掛けに座る
背中を洗い始める細い指がムキムキの筋肉を滑ってゆく
背中にフーフーと熱い息が当たってる
・・・・沈黙が湯殿を包む
腰のあたりを洗い始めた築山殿の手を握り、身体の前に回す
「あっやっ!」
「そのまま後ろからの方が良いでしょう?……それとも正面から洗って頂けますか?」
「っつ…このまま洗います」
築山殿に後ろから抱きしめられながら身体の前を洗ってもらう
背中に大きく柔らかい乳が当たり先端が擦れる
荒い息遣いは既に熱を含んだ吐息に変わっている
胸を洗う手が乳首に当たる回数が増えてる背中の密着感が上から下までに増えている
「……下も頼みます」
「……」
返事はないが、築山殿の手が胸から腹へと下がり、臍まで反り返った男根に当たる
ビクンと震えるが両手がゆっくりと形を確かめるように包み始める
耳元でゴクリと喉を鳴らす音が聞こえた
後ろから覗き見て築山殿の顎が肩に乗り始めている
亀頭を撫で回し、竿を握り始める築山殿
「洗いにくくは有りませんか?」
俺の言葉にびくんとし、顔を離す、俺は立ち上がり築山殿も立ち上がらせる
築山殿の腹に男根が刺さるよう当てて
優しく身体を抱擁し、
「身体が冷えては触ります故…」
そう言って一緒に浴槽に入る、直前で湯女用の着物は全て剥いた
築山殿が身体を隠すように肩まで浸かり
俺は目の前の縁に腰を下ろす
「さ、続きをお願いしますぞ?」
目の前の男根に近づき、両手が触れ、段々顔が近づき
舌が裏スジとカリの境目に触れ、
開いた口が鈴口を吸い始める
もう目の前の男根しか目に入っていない
ジュプン…ジュプン…ジュプンジュプン!ジュッパジュッパン!!
タガが外れた様に吸い竿を扱きはじめ、鈴口から漏れ始める胤の元をすすりだす
築山殿の頭を固定しスライドすると腰にしがみつき喉の奥まで当たり前のように迎えいれる
ビュッ!ビュブブブブブ!ビュブル!ビュルルルルルルル!ビュクンビュクンビュクンビュクンビュクン
途中で口から抜き、ケホケホとむせる顔にも熱い胤が飛びついてゆく
「すご……い……こんなに……熱いなんて……」
放心状態の築山殿を立ち上がらせ、後ろ向きで縁に手を突かせ男根を押し付ける
「やめて…それはっだめなの…ダメなんです!」
女陰に先っぽが当たるが腰は逃げない
「左様でごさいますな」
ズプ
「お願い…それ以上は……」
ズププ
「あああ…っあっあ!っあ”!」
ズプププウ
「はああああ!!!」
プシ!プシャ!
熟熟だ昼間から焦らしに焦らされ半年前から放置された女陰は
男根に歓喜し迎え入れた
築山殿の意思とは別の生き物となった下半身が激しく腰を打ち付け
子宮にグリグリと押し付け自ら開いていく
「あ”う”う”!はぐぐ!っん”あ”あ”!!ん”っんんん!!おぐ!!!おぐもっとお!!」
バチンバチンと尻肉が潰れる程に叩きつける
「あ”っあ”ンっお”お”!っお”ん!っあ”あ”っあ”あ”!ん”ふっうう!だっだめ!くる!
あ”あ”いぐ!いく!いっくう!!あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”い”い”い”いい!!!!」
ブバ!プルルルル!ビュブブブ!ビュルルルル!ビュルルルル!ビュブ!ビュルルルル!!!
「ぐあ”あ”!たったね?やっやあああああ!たねついちゃう!!あ”あ”!孕んじゃう!はなして!ぬっぬいてえ!
たね!はいって!!あ”っあ”っくるくるくる!だめええええええええええ!!!」
最後の一滴を送り出し、築山殿を仰向けにして再び栓をする為に抱きしめた
「なんてこと…こんな…うそじゃ…」
「孕んだら……その間は西岸寺で面倒を見ましょう…駿府には私が責任をもって話しを通しておきましょう」
そう言って俺は意識が飛ぶまで栓を閉じ続けた
~~~~タイムトラベル:残り0時間~~~~
~~~次回予告~~~
次回は秀吉様の妻を予定してますm(_ _)m
1560年、桶狭間の戦いで今川家は織田家に敗れた
歴史を揺るがすこの大事件は、今川家と徳川家の蜜月関係を大きく変えた
織田家と今川家に挟まれた徳川家は当初、今川家有利な状況に今川家から正妻を貰う
名は築山御膳
人質として身を差し出していた家康に恋に落ちた築山御膳は蜜月の関係を築いていた
桶狭間の戦いがある迄は……
~~~~カイの夢の中~~~~
「はい!クロノスちゃんでーす!」
「クロノス!ありがとう!」
「もう!なんで懲りずにだきつくのー!」
「いやぁ聞いてくれよ!今日は花純の機嫌がよくってさあ」
呆れながらもノロケ話を素直に聞くクロノス
「はいはい…良かったですね…それ全然抱きつかれた理由になってませんね?」
「もう良いです…それじゃあ今回のターゲットは築山御膳さんね」
何気に抱きつき許可貰えた?
前回同様に細かい情報を教えて貰う
相手は築山御膳
場所は岡崎城の城外の西岸寺
目的は浮気で落とし孕ませて、家康と不仲にさせる事
着地点は石川数正(織田家に与したい後々に家康の片腕となる人物)
「……なんで不仲にさせる必要があるんだ?」
「このままだと家康が信長に与しないからよ?そしたらどうなるか分からないの?」
「……本当に女で歴史って変わるんだな」
「そう言ったでしょ?歴史は女で動くの!じゃあ、行ってらっしゃーい!」
~~~~タイムトラベルスタート:残り24時間~~~~
ジャンプした俺は和室の中で座って居た
何となく道三の時とデジャブしながら、今の状況を思い出していく
織田が桶狭間で今川家に勝利した事をきっかけに
家康様と築山御膳やその子供達を岡山城に脱出させた
今川の姫をそのまま城に入城させる訳にもいかず一先ず西岸時に居を構えた
これに家康は強く反発したが、家臣一同の説得によりどうにか納得させたんだった
石川数正の考えでは、このまま織田家の同盟を組みたいと考えるが、
家康様の寵愛を一身に受ける築山御膳の存在に対応を苦慮していた
頭の中で状況の整理を終える
「だから俺が孕ませろって分けか」
完全に落とすか、気が付かれないように孕ませるか
……誰にもバレないように?
……そんなの無理だ、それなら築山殿目線で愛人の方が今後は数正が安全だ
俺は築山殿に会いに行く事した
~~~~西岸寺のある一室~~~~
「築山殿はおられますか?」
「石山殿!岡崎城にはいつ入れますか?上様がきっと首をなごうして待っている筈です!」
その通り…だけどそれが困るんですよ
と、言えたら楽なんだけどな
「実は……今川家から使いの者が何度もきておりまして…」
口から出まかせだ、当主がやられてそんな余裕はないんだろう
「なんと……まさか妾を家に戻れと?」
…お?
「いっ石山殿が頼りじゃ、また説得してたもれ!お願いじゃ!上様と離れとうない!」
「…しかし説得にも随分金子を使いました、正直、当家にはあまり余裕は御座いませぬ…」
「そんな…そこをなんとか…」
頭を下げて頼み始める築山殿
「なんとか…するに当たって…報酬は如何されます?」
「報酬?なんの話しじゃ?」
「築山殿の頼みは徳川家とは関係なく、あくまで拙者個人への頼みです、
どのような報酬を頂けるので?」
「なっなっなんと無礼な!報酬を望むなど、主家に使える身をなんと心得るか!」
「そうですか…それでは今川家の使いの者には近日中にお連れするとお答えしましょう」
「まっまて!分かった!分かりましたから!氏真殿と話せるのは石山殿だけじゃ!この通りじゃ!お頼みします!」
立ち上がろうとした俺に縋る築山殿
「それでは…拙者の頼み事は今後何でも聞いて頂けますか?」
「おお…おおお!口利きでも何でも!私に出来る事なら何でもすると約束しましょう!」
「その言葉…嘘偽り有りませんか?」
「本当じゃっ嘘などつかぬ!腐っても今川の姫ぞ!」
なんて都合よく進むんだろうか…これも修正力の影響か?
「口約束など信用出来ません」
「文に残しましょう!」
「それは後が着きます、お互いの為に控えましょう」
「なら、どうしろと?」
「男女の関係なら信じましょう」
そう言って俺に縋り付いていた築山殿の小袖の胸の隙間から手を入れる
「なっやめてえ!」
築山殿が差し入れられた手を必死に抑えて叫びだす
「駿府に帰えるか?築山殿」
ピタリと静かになり、垂れ目の瞳に涙を貯め
「……むっ無体な…後生です…他のでお願いします…」
「築山殿が今後も我に与すると他に証明しようもない、これも戦国の習いと諦め下され」
そう言って築山殿を床に転がし、足元から手を伸ばしていく
「大きな声を出すと、嫡子が心配してくるやもしれませんな?」
「やっやめ…」
家康より少し年上の築山殿は恐らく20才ぐらいだろうか?
駿府で3年家康と蜜月を過ごした築山殿は、半年以上会えない事に焦れていた
二日とおかずに求め合っていたと聞く、身体の疼き具合は素直に現れた
小袖をはだけると直ぐに太ももまで、はだけて何もつけていない女陰に手を当てると
あっという間に熱を持ち始める
「これほど早く牝が熱くなるとは…」
顔を真っ赤に染め、小さな声で反論してくる
「ちっ違います、違う、違うの!」
女陰に指を当てて蜜を掬い取り、築山殿の目の前に持っていく
粘度の高い蜜が指に絡み、指を開くと糸が伸びタラリと落ちる
「何が違う?女陰は欲しくて欲しくて仕方ないと言っている」
「やめてっ言わないでっ…はっ辱めないで下さい!」
堪らず首を逸らす築山殿の細い顎を掴み、振り向かせると同時に口を奪い、
再び指で女陰を慰める
女陰の浅い部分を搔き回し
ピチャッピチャッピチャピチャ
俺の手を退けようと片手を使うが無理だ
「んむぅぅっんんんっ!んっ!んっ!んふう!」
チュパッ!チュプッ!チュヂュヂュ!
逃げる姫の唇に舌を入れ逃げられない根本に絡めて吸い上げる
タップリと濡らした指を女陰から引き抜き、
硬くな育った肉の芽を撫で上げ指を震わせてやる
「ん”ん”あ”あ”ああ!そっそれはっやめっやめえ!んっんんんん……??」
俺は指を離し、素早く築山殿の衣服を直した
何故止められたか分からないまま、数正の顔を見て正気に戻り怒り出しそうな築山殿を手で止める
ドタバタと足音が鳴り
母様~
築山殿の嫡子、信康ののんびりした声が近づき、俺の意図を理解する
「どうしました?そんなに慌てて?」
「あっ数正殿、母様は居ますか?」
「こちらに居りますよ?【駿府の件で】大事なお話しが有りまして」
「えっ?ええ、そうですね…では宜しく頼みますね、石山殿…」
そう言って築山殿は信康の手を引き部屋を出て行った
~~~~タイムトラベル:残り22時間~~~~
岡崎の城下町に行き、長屋に入った俺は1人の素破にあった
名を半蔵という、まだ若いが数十の手下を従える数正子飼いの部下だ
「石川様、どのようなご用向きで?」
「急ぎ用意して欲しい物がある」
「……畏まりました1刻ほど頂ければ」
2時間か…
「わかった、頼む」
頭を下げ街に消えていく半蔵を見送ると5分程で町女が長屋に入ってきた
「これは石川様、半蔵様よりお相手するよう仰せつかりました、お銀と申します」
長屋の囲炉裏で休んでいた所に三つ指を着く女
頭を下げる後ろのうなじが背中までちらりと見える
「半蔵の手の者か?」
伏し目がちに頷くお銀
……くノ一さんて事?初めて見た…
ついつい凝視してしまう、いや見た事ないでしょ?普通は
お銀は何も言わずに立ち上がり着流しを解いて薄手の着物
(寝間着?)絶妙に色々見えそうで見えない程度に崩して髪を解くと
背中あたりまでの髪がパラリと落とし
こちらに近づいて来た
頬を染めて紅を塗った唇が迷う事なく近づき、
触れるか触れない所で止まり
「どうか……お世話させて下さいませ♡」
そう言ってプニュッと唇の柔らかさを伝えて離れて
自分の下唇をゆっくりと舐め上げていく
そして先程よりやや口を開いてまままた近づいてきた
今度は俺の下唇をハムっと挟んでくる…
柔らかい唇に熱い唾液が混ざり、長い舌が差し出される
築山殿とおなじ垂れ目が目の前でトロンと潤ませ、俺の手を持ち、太ももに導き、当たるとピクンと震えながら、奥へと誘われるままに進んでいった
秘められた女陰に指が当たるとクチュリと鳴り第1関節しか入ってないのにぎゅうっと締め上げ、自分の具合の良さを教えてくれる
女陰で指を封じた、お銀は俺の着流しを解き褌から男根を覗かせ両手で竿と種袋をあやし始める
俺の指が芽を叩き、太い指が限界まで入り搔き廻す度に潮を吹き腰を震わせるが、
両の手は変わらず男根を愛撫し、舌は時折硬直するだけで一度も引っ込めない
余りの手練手管に舌を巻くと
「石川様…お情けを頂戴したく存じます」
再び一歩下がり、三つ指をついて懇願してくる
ここまでされて断る男なんて居ないよ…
「わかった」
お銀は嬉しそうに薄い着物の前を解き、足を開いて後ろにやや倒れ、片手で女陰をクパァと開き誘う
俺は目眩を起こしそうになりながらも誘われるままに女陰に亀の頭を挨拶させる
指でさえぎゅうぎゅうの女陰が難なく一番太い部分を飲み込んでゆき、
そこで止められる
「お銀?」
「そこから…一気に力強く、奥まで貫いて頂きたいのです」
言われるまでも無い、止めた先から絡み付いて来る
「わかった…」
俺は理性もギリギリで一気に貫くと
ブチブチブチィ!
……は?
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」
うっそだろ?と思ったが女陰から染み出る破瓜の証
「おっお銀?」
「…乙女でございました…これで心置きなくお使い下さい…」
信じられない事にお銀の女陰は最初の絶叫の後、殆ど間を置かずに絡み付き締め上げてくる
くノ一って何者なんだ?お銀が凄いのか?
だからって処女に簡単に籠絡されてなる物かよと、気合を入れた
…………ダメでした
あっという間に果てさせられ、
意地になって三回目でようやくお銀が気を飛ばす事が出来た
半蔵が帰って来てお銀を見て一瞬、嬉しそうだった
「今後も何卒良しなに」
それだけ言うと用意した物を渡してくれて、
俺は頷くだけで寺へと帰った
~~~~タイムトラベル:残り18時間~~~~
寺に戻ると俺は暫く部屋で休む事にした
タイムトラベル中は何故か絶倫だが、精神的満足するとこの後が辛い
「石川殿…」
障子の向こうの人影が現れ声を掛けてくる
「どうぞ、お入り下され」
スススと開けられ姿を現したのは築山殿だ
顔は初めて見るほど冷たい表情だ
「駿府の件、約束は守って貰いますよ?」
釘を刺しに来た?
恐ろしく冷たい表情だが、その視線は俺を一切見ていない
精一杯の虚栄を張っているんだ
「勿論です…築山殿が約束を守る限りは」
そう言って俺は築山殿の手を引き胸に抱く
「なっなにを!約束は守ったでは無いか!」
「あんな中途半端な物は約束の内に入りません」
「ばっ馬鹿な!こっ声を上げるぞ!」
「上げれば良い、困るのは貴女でしょう」
「っくぅ…卑怯な…」
そして強引に口を奪い、胸を開き柔らかな乳を弄り始める
胸を押す手が震え始め添えられるだけになり、やがて着流しを握りしめ始める
もう牝が限界なんだ、舌が絡み涎を吸い始めてくる
乳首が屹立し指でこねり圧し潰す、舌を吸い取ると抵抗なく差し出し始める
母上様~夕食の用意が出来ました~
「っ!っ!はっ離して!」
突き飛ばされた…まぁ今はまだ無理だ
俺も別て用意された食事を食べ英気を養った
~~~~タイムトラベル:残り12時間~~~~
俺は食事の後、文を書いて築山殿に会いに行った
信康と亀姫が一緒に居たので
駿府に渡す書状を検分して欲しいと渡す
「恐れ入りますが内容に問題ないか確認して頂きたい」
築山殿が文を確認すると顔色が変わる
「問題…ございませんか?」
「え?ええ…問題ありません…」
俺は文を返して貰い、部屋の灯し油で文を焼いた
~~~~タイムトラベル:残り09時間~~~~
西岸寺からほど近い湯殿
ここは徳川家御用達で、一般人は来ない、
既に深夜、夜の早いこの時代に取っては誰もが夢の中だ
湯殿に入り、扉を開けると浴槽に居たのは、文に指示した通りの
築山殿だ、裸ではなく湯女の格好をしている
お願いしたのは湯女として身体を清める奉仕をする事
性交渉では無い
「本当に…これで約束を守ってくれるのですか?」
「嘘はつきません…裸の付き合いが何よりの信用かと存じます」
「…其処にお座りなさい」
俺は築山殿の指示に従い腰掛けに座る
背中を洗い始める細い指がムキムキの筋肉を滑ってゆく
背中にフーフーと熱い息が当たってる
・・・・沈黙が湯殿を包む
腰のあたりを洗い始めた築山殿の手を握り、身体の前に回す
「あっやっ!」
「そのまま後ろからの方が良いでしょう?……それとも正面から洗って頂けますか?」
「っつ…このまま洗います」
築山殿に後ろから抱きしめられながら身体の前を洗ってもらう
背中に大きく柔らかい乳が当たり先端が擦れる
荒い息遣いは既に熱を含んだ吐息に変わっている
胸を洗う手が乳首に当たる回数が増えてる背中の密着感が上から下までに増えている
「……下も頼みます」
「……」
返事はないが、築山殿の手が胸から腹へと下がり、臍まで反り返った男根に当たる
ビクンと震えるが両手がゆっくりと形を確かめるように包み始める
耳元でゴクリと喉を鳴らす音が聞こえた
後ろから覗き見て築山殿の顎が肩に乗り始めている
亀頭を撫で回し、竿を握り始める築山殿
「洗いにくくは有りませんか?」
俺の言葉にびくんとし、顔を離す、俺は立ち上がり築山殿も立ち上がらせる
築山殿の腹に男根が刺さるよう当てて
優しく身体を抱擁し、
「身体が冷えては触ります故…」
そう言って一緒に浴槽に入る、直前で湯女用の着物は全て剥いた
築山殿が身体を隠すように肩まで浸かり
俺は目の前の縁に腰を下ろす
「さ、続きをお願いしますぞ?」
目の前の男根に近づき、両手が触れ、段々顔が近づき
舌が裏スジとカリの境目に触れ、
開いた口が鈴口を吸い始める
もう目の前の男根しか目に入っていない
ジュプン…ジュプン…ジュプンジュプン!ジュッパジュッパン!!
タガが外れた様に吸い竿を扱きはじめ、鈴口から漏れ始める胤の元をすすりだす
築山殿の頭を固定しスライドすると腰にしがみつき喉の奥まで当たり前のように迎えいれる
ビュッ!ビュブブブブブ!ビュブル!ビュルルルルルルル!ビュクンビュクンビュクンビュクンビュクン
途中で口から抜き、ケホケホとむせる顔にも熱い胤が飛びついてゆく
「すご……い……こんなに……熱いなんて……」
放心状態の築山殿を立ち上がらせ、後ろ向きで縁に手を突かせ男根を押し付ける
「やめて…それはっだめなの…ダメなんです!」
女陰に先っぽが当たるが腰は逃げない
「左様でごさいますな」
ズプ
「お願い…それ以上は……」
ズププ
「あああ…っあっあ!っあ”!」
ズプププウ
「はああああ!!!」
プシ!プシャ!
熟熟だ昼間から焦らしに焦らされ半年前から放置された女陰は
男根に歓喜し迎え入れた
築山殿の意思とは別の生き物となった下半身が激しく腰を打ち付け
子宮にグリグリと押し付け自ら開いていく
「あ”う”う”!はぐぐ!っん”あ”あ”!!ん”っんんん!!おぐ!!!おぐもっとお!!」
バチンバチンと尻肉が潰れる程に叩きつける
「あ”っあ”ンっお”お”!っお”ん!っあ”あ”っあ”あ”!ん”ふっうう!だっだめ!くる!
あ”あ”いぐ!いく!いっくう!!あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”い”い”い”いい!!!!」
ブバ!プルルルル!ビュブブブ!ビュルルルル!ビュルルルル!ビュブ!ビュルルルル!!!
「ぐあ”あ”!たったね?やっやあああああ!たねついちゃう!!あ”あ”!孕んじゃう!はなして!ぬっぬいてえ!
たね!はいって!!あ”っあ”っくるくるくる!だめええええええええええ!!!」
最後の一滴を送り出し、築山殿を仰向けにして再び栓をする為に抱きしめた
「なんてこと…こんな…うそじゃ…」
「孕んだら……その間は西岸寺で面倒を見ましょう…駿府には私が責任をもって話しを通しておきましょう」
そう言って俺は意識が飛ぶまで栓を閉じ続けた
~~~~タイムトラベル:残り0時間~~~~
~~~次回予告~~~
次回は秀吉様の妻を予定してますm(_ _)m
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