24 / 32
第二十四話:日常:その3(不定期)
しおりを挟む
火曜日の朝、柔らかい何かに包まれながら目を覚ますと最近何故かさっちゃんとみっちゃんに挟まれてる
2人ともちゃんとパジャマを着ている事から普通?に寝たんだろう
僕が身体を起こして目を擦っていると、さっちゃんが目を覚ましたみたいで眠たそうにしながら朝の挨拶をしてきた
「おふぁよう…スグル君……昨日は大変だったみたいですね」
「おはようさっちゃん、凄いビックリしちゃったよ…」
昨日はコンビニで包丁を持ったおじさんがやって来て、結局僕たちは何も買い物が出来ずに、お巡りさんに色々聞かれて、ひまわりおばさんとお母さんが迎えに来てくれて、それぞれの家に帰らされた
「コンビニで何買うつもりだったの?お菓子はあんまり食べちゃダメだよ?、」
「あっみっちゃんもおはよ……昨日は元々買い物に行くつもりじゃなかったんだけど…………………あっ!忘れてたっ!」
みっちゃんも目を覚ましたので、説明していたら、桃園さんの家に行くつもりで買い物を言い訳にしようとした事を思い出した僕は
「僕っもう行かないとっ!」
ベッドから飛び降りて、大急ぎで着替えると桃園さんの家に向かって大急ぎで走って行った
桃園さんの家は、僕の家より学校が少しだけ遠い
いつもとは逆方向だけど、まだ朝が早いせいか、通学路には誰も居なかった
何か大きな四角い建物の隣に立っている2階建の家で、広い庭がある、そこには僕の身体と同じくらいのデッカイ犬が2匹寝転んで寝ていたんだけど、
僕が家の門の所にたどり着くと目を覚ましたみたいで2匹ともこっちを向いた
門の所には「猛犬注意!」「噛むので手を入れないで」って書いてあった
門の所で呼び鈴のチャイムのボタンを押して見るけど、家の中で動く人の気配が全く分からない
「何だよっこれ壊れてるんじゃないの?」
仕方ないので玄関まで向かう事にした
ギギッキィって鉄の擦れる音がしてデッカイ犬は2匹ともこっちを不思議そうに見るだけだ
「ぼっ僕は桃園さんの友達だからね?あっ怪しくないからね?」
デッカイ犬達は、ゆっくりと僕のそばにやって来てスンスンと匂いを確認すると、また元の場所に戻って行った
「だっ大丈夫みたいだ……今の内に」
犬達を刺激しないように、足早に音を立てないように玄関までたどり着くともう一つのチャイムを鳴らすと
ピーーンポーーンってデッカイ音が鳴った、やっぱり門のは壊れてたんだ
「はーーい、どちら様あ?」
「あっあの、クラスメイトの井谷過ですっ!桃園さんに会いたくて」
ドアの向こう側から桃園さんのおばさんの声が聞こえてきた
「スグル君だったの?随分早いのねぇっ」
桃園さんのおばさんはそう言いながら玄関を開けると、目の前に僕が居る事に驚いた
「え?あれっ?何で其処にいるの?この子達何もしなかったの?」
知らない人には絶対吠えるし機嫌が悪いと噛みつく番犬達らしくて、大人しくしてる犬達に驚いたおばさんが聞いてくる
「最初は門のチャイム押したんだけど、反応無かったから、ワンチャン達は大人しかったよ?」
「へえ、珍しい事もあるのねぇ、スグル君は動物にモテるのかもね?」
「そうなのかな?…あっ雪恵《ゆきえ》ちゃん居ますよね?昨日遊びに来る予定だったんですけど……僕これなくって…」
「あっ友達遊びに来るかもって行ってたのスグル君だったのね、そんなに気にしなくて良いのにい、さっ上がって来なさい」
おばさんは、僕を家の中に入れてくれた
桃園さんと少し雰囲気が似てるおばさんはカスミちゃんと同じくらいの年頃で、かなり短いショートカット?なんて言うんだろう?男だったらスポーツ刈りより短い感じで、丸い透明の眼鏡は度がキツイのか瞳がおっきく見える
てっきりリビングに向かうのかと思ったら階段を上り始めるおばさんは、振り返ると
「あっウチは二世帯なのよ、二階のリビングに上がって頂戴ね」
そういえば、おばあさんのお弁当がなんとかって言ってたけど、一緒に暮らしてたんだ
なんて思いながらおばさんの後ろをついて階段を登ろうとしたら
ショートパンツのおばさんのお尻がムチムチしてて僕は下を向きながら歩いて着いてった
「ユキエー?スグル君が迎えに来てくれたわよーっ!早く起きなさい」
数秒の沈黙の後にドンガラガッシャーンとベタな音を立てて
部屋から小学生とは思えないパジャマを着た桃園さんが部屋から飛び出した
「まっママっ!それ本当っ!」
「……おっおはよ、桃園さん」
「…すすすすすスグルくんっ!おっおっおはおは」
「何どもってんのアンタは、さっさと着替えて来なさいよ」
やけに大人びたシースルーの桃園さんは……裸を見られるよりパジャマを見られる事の方が恥ずかしかった見たいで、顔をみるみる真っ赤にさせて部屋に戻って行った
「ごめんね、スグル君少し待っててあげてね?…あっご飯まだなんじゃない?良かったら食べていきなさい」
「え?良いんですか?」
「良いわよっ、いっぱいあるからちょっと待ってねぇ」
そう言いってキッチンに得意顔して入っていくおばさん
まさか朝から重箱は出てこないだろう?
そう思っていたんだけど甘かった
「あははっごめんね中身は普通だから、食べちゃって」
この家では本当に毎日重箱でご飯食べているんだろうか?
思わずそう聞こうとした時だった
リビングの向こうから桃園さんがおばさんに見つからないように手招きしていた
「あっ……ちょっとトイレ借りて良いですか?」
「良いわよ、其処の廊下でて右手の扉よ」
そして手招きする桃園さんの後について部屋の中に入っていくと
「桃園さん、昨日はごめんね、どうしても1人になれなくって」
「いっ良いの…あのさっきのパジャマは変えが無くって、ママの借りたの、私のじゃないからね?」
あぁ…どおりで少しダボってしてると思った
「そうなんだ…でも似合ってると思ったよ?」
女性の服装はいつでも褒めろ
これは、昔おじいさんが言ってた言葉だ
「そっそう?…ありがと………ってそうじゃなくてっ!……恋人の件何だけど……その為に来たんだよね?」
「昨日はそのつもりだったけど、今日は謝りに来たんだよ」
「そうなの?…じゃあ恋人の事はもう良いの?」
少し残念そうな顔をする桃園さん
「いっいや…教えては貰いたいけど…」
「本当?じゃっじゃあね…其処座って、じっ時間無いから早く」
そう言われると先にペタリと女の子座りする桃園さんが指さす床に僕も正座で座ることにした
「良い?わっわたひの言った通りに動いてね?」
「うっうん…何したら良いの?」
これが出来ればカスミちゃんと恋人になれるかも知れない、僕は真面目に聞いた
「そっそのまま…もっとこっちに来て」
「うん、分かった」
膝をすりながら桃園さんに近づいていく
前髪を垂らして瞳を隠す桃園さんの口があわあわしながら真っ赤になっていってる気がした
「もっももっもっと…近づくのっ」
「もっもっと?」
「そっそう…もっとっ」
凄い近くて髪の毛の隙間から桃園さんの瞳が少し見えて、顔がくっつきそうな距離で
「すすすストップっこっここで言うの」
「言う?なんて言うの?」
「す……」
「す?」
「…………き」
「…き?」
「~~~~~~~~~~~~っ!!!」
ボンって音がなってプシューってなった桃園さん
「ちょっちょっと桃園さんっ!おばさんっ!桃園さんが!」
「え?トイレ行ってたんじゃ……あらあら…2人で何してたの?」
何でかニヤニヤしだすおばさん
「いっいや何にもしてないけど、何かプシューってなっちゃったよっ!」
その後、おばさんに猫のように掴まれた桃園さんはソファーに連れて行かれ
「スグル君はご飯食べちゃいなさい、残しちゃだめよ?」
少しして目を覚ました桃園さんと一緒にご飯を食べると、僕たちは一緒に学校に向かったんだけど
桃園さんのご飯を食べる速度は異常に早かった
2人ともちゃんとパジャマを着ている事から普通?に寝たんだろう
僕が身体を起こして目を擦っていると、さっちゃんが目を覚ましたみたいで眠たそうにしながら朝の挨拶をしてきた
「おふぁよう…スグル君……昨日は大変だったみたいですね」
「おはようさっちゃん、凄いビックリしちゃったよ…」
昨日はコンビニで包丁を持ったおじさんがやって来て、結局僕たちは何も買い物が出来ずに、お巡りさんに色々聞かれて、ひまわりおばさんとお母さんが迎えに来てくれて、それぞれの家に帰らされた
「コンビニで何買うつもりだったの?お菓子はあんまり食べちゃダメだよ?、」
「あっみっちゃんもおはよ……昨日は元々買い物に行くつもりじゃなかったんだけど…………………あっ!忘れてたっ!」
みっちゃんも目を覚ましたので、説明していたら、桃園さんの家に行くつもりで買い物を言い訳にしようとした事を思い出した僕は
「僕っもう行かないとっ!」
ベッドから飛び降りて、大急ぎで着替えると桃園さんの家に向かって大急ぎで走って行った
桃園さんの家は、僕の家より学校が少しだけ遠い
いつもとは逆方向だけど、まだ朝が早いせいか、通学路には誰も居なかった
何か大きな四角い建物の隣に立っている2階建の家で、広い庭がある、そこには僕の身体と同じくらいのデッカイ犬が2匹寝転んで寝ていたんだけど、
僕が家の門の所にたどり着くと目を覚ましたみたいで2匹ともこっちを向いた
門の所には「猛犬注意!」「噛むので手を入れないで」って書いてあった
門の所で呼び鈴のチャイムのボタンを押して見るけど、家の中で動く人の気配が全く分からない
「何だよっこれ壊れてるんじゃないの?」
仕方ないので玄関まで向かう事にした
ギギッキィって鉄の擦れる音がしてデッカイ犬は2匹ともこっちを不思議そうに見るだけだ
「ぼっ僕は桃園さんの友達だからね?あっ怪しくないからね?」
デッカイ犬達は、ゆっくりと僕のそばにやって来てスンスンと匂いを確認すると、また元の場所に戻って行った
「だっ大丈夫みたいだ……今の内に」
犬達を刺激しないように、足早に音を立てないように玄関までたどり着くともう一つのチャイムを鳴らすと
ピーーンポーーンってデッカイ音が鳴った、やっぱり門のは壊れてたんだ
「はーーい、どちら様あ?」
「あっあの、クラスメイトの井谷過ですっ!桃園さんに会いたくて」
ドアの向こう側から桃園さんのおばさんの声が聞こえてきた
「スグル君だったの?随分早いのねぇっ」
桃園さんのおばさんはそう言いながら玄関を開けると、目の前に僕が居る事に驚いた
「え?あれっ?何で其処にいるの?この子達何もしなかったの?」
知らない人には絶対吠えるし機嫌が悪いと噛みつく番犬達らしくて、大人しくしてる犬達に驚いたおばさんが聞いてくる
「最初は門のチャイム押したんだけど、反応無かったから、ワンチャン達は大人しかったよ?」
「へえ、珍しい事もあるのねぇ、スグル君は動物にモテるのかもね?」
「そうなのかな?…あっ雪恵《ゆきえ》ちゃん居ますよね?昨日遊びに来る予定だったんですけど……僕これなくって…」
「あっ友達遊びに来るかもって行ってたのスグル君だったのね、そんなに気にしなくて良いのにい、さっ上がって来なさい」
おばさんは、僕を家の中に入れてくれた
桃園さんと少し雰囲気が似てるおばさんはカスミちゃんと同じくらいの年頃で、かなり短いショートカット?なんて言うんだろう?男だったらスポーツ刈りより短い感じで、丸い透明の眼鏡は度がキツイのか瞳がおっきく見える
てっきりリビングに向かうのかと思ったら階段を上り始めるおばさんは、振り返ると
「あっウチは二世帯なのよ、二階のリビングに上がって頂戴ね」
そういえば、おばあさんのお弁当がなんとかって言ってたけど、一緒に暮らしてたんだ
なんて思いながらおばさんの後ろをついて階段を登ろうとしたら
ショートパンツのおばさんのお尻がムチムチしてて僕は下を向きながら歩いて着いてった
「ユキエー?スグル君が迎えに来てくれたわよーっ!早く起きなさい」
数秒の沈黙の後にドンガラガッシャーンとベタな音を立てて
部屋から小学生とは思えないパジャマを着た桃園さんが部屋から飛び出した
「まっママっ!それ本当っ!」
「……おっおはよ、桃園さん」
「…すすすすすスグルくんっ!おっおっおはおは」
「何どもってんのアンタは、さっさと着替えて来なさいよ」
やけに大人びたシースルーの桃園さんは……裸を見られるよりパジャマを見られる事の方が恥ずかしかった見たいで、顔をみるみる真っ赤にさせて部屋に戻って行った
「ごめんね、スグル君少し待っててあげてね?…あっご飯まだなんじゃない?良かったら食べていきなさい」
「え?良いんですか?」
「良いわよっ、いっぱいあるからちょっと待ってねぇ」
そう言いってキッチンに得意顔して入っていくおばさん
まさか朝から重箱は出てこないだろう?
そう思っていたんだけど甘かった
「あははっごめんね中身は普通だから、食べちゃって」
この家では本当に毎日重箱でご飯食べているんだろうか?
思わずそう聞こうとした時だった
リビングの向こうから桃園さんがおばさんに見つからないように手招きしていた
「あっ……ちょっとトイレ借りて良いですか?」
「良いわよ、其処の廊下でて右手の扉よ」
そして手招きする桃園さんの後について部屋の中に入っていくと
「桃園さん、昨日はごめんね、どうしても1人になれなくって」
「いっ良いの…あのさっきのパジャマは変えが無くって、ママの借りたの、私のじゃないからね?」
あぁ…どおりで少しダボってしてると思った
「そうなんだ…でも似合ってると思ったよ?」
女性の服装はいつでも褒めろ
これは、昔おじいさんが言ってた言葉だ
「そっそう?…ありがと………ってそうじゃなくてっ!……恋人の件何だけど……その為に来たんだよね?」
「昨日はそのつもりだったけど、今日は謝りに来たんだよ」
「そうなの?…じゃあ恋人の事はもう良いの?」
少し残念そうな顔をする桃園さん
「いっいや…教えては貰いたいけど…」
「本当?じゃっじゃあね…其処座って、じっ時間無いから早く」
そう言われると先にペタリと女の子座りする桃園さんが指さす床に僕も正座で座ることにした
「良い?わっわたひの言った通りに動いてね?」
「うっうん…何したら良いの?」
これが出来ればカスミちゃんと恋人になれるかも知れない、僕は真面目に聞いた
「そっそのまま…もっとこっちに来て」
「うん、分かった」
膝をすりながら桃園さんに近づいていく
前髪を垂らして瞳を隠す桃園さんの口があわあわしながら真っ赤になっていってる気がした
「もっももっもっと…近づくのっ」
「もっもっと?」
「そっそう…もっとっ」
凄い近くて髪の毛の隙間から桃園さんの瞳が少し見えて、顔がくっつきそうな距離で
「すすすストップっこっここで言うの」
「言う?なんて言うの?」
「す……」
「す?」
「…………き」
「…き?」
「~~~~~~~~~~~~っ!!!」
ボンって音がなってプシューってなった桃園さん
「ちょっちょっと桃園さんっ!おばさんっ!桃園さんが!」
「え?トイレ行ってたんじゃ……あらあら…2人で何してたの?」
何でかニヤニヤしだすおばさん
「いっいや何にもしてないけど、何かプシューってなっちゃったよっ!」
その後、おばさんに猫のように掴まれた桃園さんはソファーに連れて行かれ
「スグル君はご飯食べちゃいなさい、残しちゃだめよ?」
少しして目を覚ました桃園さんと一緒にご飯を食べると、僕たちは一緒に学校に向かったんだけど
桃園さんのご飯を食べる速度は異常に早かった
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
3年振りに帰ってきた地元で幼馴染が女の子とエッチしていた
ねんごろ
恋愛
3年ぶりに帰ってきた地元は、何かが違っていた。
俺が変わったのか……
地元が変わったのか……
主人公は倒錯した日常を過ごすことになる。
※他Web小説サイトで連載していた作品です
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
男女比1:10000の貞操逆転世界に転生したんだが、俺だけ前の世界のインターネットにアクセスできるようなので美少女配信者グループを作る
電脳ピエロ
恋愛
男女比1:10000の世界で生きる主人公、新田 純。
女性に襲われる恐怖から引きこもっていた彼はあるとき思い出す。自分が転生者であり、ここが貞操の逆転した世界だということを。
「そうだ……俺は女神様からもらったチートで前にいた世界のネットにアクセスできるはず」
純は彼が元いた世界のインターネットにアクセスできる能力を授かったことを思い出す。そのとき純はあることを閃いた。
「もしも、この世界の美少女たちで配信者グループを作って、俺が元いた世界のネットで配信をしたら……」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる