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42話、初めての魚は、あら汁で
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「さあ、メニュー表を見ようかしらね~」
ハルを見返す事が出来たからか、メニュー表を持つ手が軽い。心がおおらかになって余裕も出てきたし、膨大なメニューを目の当たりにしても、焦る事なくゆっくり選べそうだわ。
回転寿司の寿司ネタは、お皿のランクによって値段が変わってくる。キュウリを使ったかっぱ巻や、玉子は比較的に安く。
まだ味を知らないマグロの赤身やサーモン、つぶ貝などは中くらいの値段。そして、最も高価な金皿以上が、大トロや穴子の一本付け。
値段の高さについては、まだ知識が薄いので分からないけども。この、ネタが一際大きな穴子の一本付けよ。これだけ専用の長皿だ。一回でいいから、食べてみたいなぁ。
しかし、それだけでは終わらない。もちろん、一品料理やデザートもある。ポテトフライに茶碗蒸し、サラダにお蕎麦。真っ白な杏仁豆腐や、わらび餅。
あれ? ここにも唐揚げがあるじゃない。唐揚げって、どのお店にもあるわね。しかも、ハルが作った物や、中華料理屋にあった若鳥の唐揚げと見た目が違う。
うーん、唐揚げから目が離せない。今まで食べてきた唐揚げと見た目が違うという事は、味も絶対に違うはず。この好奇心、無視出来ないわ。
「ねえ、ハル。メニューに唐揚げがあるわよ」
「ははっ、言うと思ったよ。食べる?」
「もちろんよ。けど、お寿司もいっぱい食べてみたいから、二人でシェアしましょ」
「お、いいね。なら、唐揚げは決まりっと。あ、そうそう。メリーさん」
ついでにと呼ばれたので、唐揚げからハルに視線を移す。
「なに?」
「さっき、初めて嗅ぐ匂いがするって言ってたけど。この独特な匂いって、魚から出てる匂いなんだ。それでさ、どんな印象を受けた?」
「どんな印象?」
「そうそう。魚の匂いについて、正直な感想が欲しいんだよね」
正直な感想、ねえ。ここで嘘をついても仕方ないし、さっき思った事をそのまま伝えればいいかしら。
「そうね。インターネットには、不快な生臭さがあると書いてあったけど、私は特に何も感じなかったわ」
「ああ、そうなんだ。それじゃあ、夕食で出しても大丈夫な感じ?」
「それは……。まだ味が分からないから、なんとも言えないわね」
「そりゃそうか。ならさ、これはちょっと駄目かもって思った寿司ネタは、私に言ってちょうだい」
「分かったわ」
そう返すと、ハルは嬉しそうにはにかんだ。なるほど。私に『まずい』と言わせない為に、色々と探っているようね。
なら私は、それを逆に利用してしまおう。無論、嫌いな寿司ネタは率先してハルに教える。けど、大好きになった寿司ネタも然り。
つまり! 好きになった寿司ネタをハルに猛アピールすれば、今後、その寿司ネタやお刺身が、高頻度で夕食に並ぶという寸法だ。よし、少し大袈裟に言ってやろっと。
とりあえず、一通りのメニューに目を通した。全ての寿司ネタに絵が付いているので、とても分かりやすい。問題の味については、想像すらつかないけども。
「ちなみに、ハルは何を頼むつもりでいるの?」
「私はねー……、とりあえずえんがわでしょ? それにオーロラサーモンと、づけまぐろから行こうかなって思ってるよ」
えんがわ、オーロラサーモン、づけまぐろ。値段は、中くらいのお皿に位置している。なら私も、それらに加えてにぎり玉子を頼んじゃおっと。
「メリーさんは、食べたい物決まった?」
「ええ。ハルと同じ物と、にぎり玉子を追加でお願い」
「私と同じ物か。だったら、さっき言った三品を二つずつと、にぎり玉子でいい感じ?」
「そうね。あと、しばらくはハルと同じお寿司を注文するわ」
「マジで? 私、めっちゃ食べるつもりでいるけど、大丈夫?」
『めっちゃ食べる』って、一体どれだけ食べるつもりでいるの……? ハルと同じペースで食べられる気がしないし、その都度声を掛けてもらわないと。
「まったく大丈夫じゃないわね。悪いけど、注文する前に教えてちょうだい」
「そうだね、そうしよ───」
「お待たせしました。こちら、あら汁になります」
これからの流れが決まったので、早速ハルに注文してもらおうとした矢先。私達を席まで案内してくれた店員の声が割って入ってきた。
「あら、早いわね」
「すみません、ありがとうございます」
私とハルの前に置かれた器は、片手で持てるか怪しい大きさだ。具材もそう。メニュー表に載っていた絵よりも盛られているので、予想を上回るボリューム感が生まれている。
「それでは、ごゆっくりどうぞ」
視界外から店員の声が聞こえてきたけども、私の視線は熱い湯気が昇るあら汁に釘付けだ。汁よりも圧倒的に多い、具材の数々。
中央にドンと構えた、刻みネギの山。その隣に居る、多めに盛られたワカメ。なんの魚かは分からないけど、汁からはみ出ている魚の切り身達。あとは、いちょう切りされたニンジンと大根ね。
「思ってたよりも、量があるね」
「そうね。でも、すごくおいしそうだわ」
「だね、お腹を慣らすにはちょうどいいや。それじゃあ、注文する前にちょっと食べちゃおうかな」
「なら、私も先に食べちゃおうかしら」
綺麗に割れた割り箸を手に持ち、匂いを確認してみる。色合い的に、一つの予想は立てていたけど、やっぱりベースは味噌のようね。私の大好きな香りがするわ。
「まずは、魚の切り身をっと」
数ある中から適当な切り身を選び、割り箸で掴んで持ち上げてみる。形は、角が丸い四角。
色は、全体的に白みを帯びているけど、若干黒い部分もある。割り箸から伝わってくる感触だと、結構固そうね。
「あっ、意外と柔らかい」
しっかり齧ろうと思ったのに、ホロッとほどけてしまった。味は……。これ、本当に魚よね? 噛み進めていくと、お肉とはまた違ったコクを含んだまろやかな塩味や、サッパリとした油が出てきた。
ちょっと油っぽく感じるけど、しつこくはない。味噌との相性も良い。しかも、噛む度においしい塩味が濃くなっていく。う~ん、だんだんご飯が恋しくなる味になってきた。
魚自体の味は、やや淡泊なのだけれども。その魚からにじみ出た旨味を兼ね揃えたお味噌汁が、物足りなさを感じる部分をしっかり補ってくれているので、総合的にはちょうどいい味付けになっている。
このお味噌汁。ハルが作ったお味噌汁とは、また違ったおいしさがあるわね。ハルのお味噌汁は、とにかく優しさがギュッと詰まっていて、心身共に暖まってとても安心する味。
あら汁は、相反してワイルドな印象。塩分もそれなりに濃くて、魚と多くの具材から旨味を吸収しているので、ご飯をかき込むのに特化した感じかしら。
しかし、あら汁だって体がポカポカに温まっていく。多めにすすれば、体の内側からじんわりと温かさが広がっていき、心が安らいで自然にため息が出てきちゃうわ。
「……ほおっ、おいしい」
「やっば、美味しすぎて箸が止まらないや」
「あんた、食べ過ぎるとそれでお腹いっぱいになっちゃうわよ?」
「大丈夫、汁物は別腹だから」
「ああ、そう……」
ハルってば、夢中になって食べているわね。あ、もう完食しちゃった。
「はぁ~っ、美味しかったぁ~。注文するついでに、おかわりしちゃおっと」
「え? かなり量があるけど……。本当に言ってるの? それ」
「うん、マジで言ってるよ。メリーさんも、おかわりいる?」
「い、いや、私は遠慮しとくわ」
「そう? 分かった。おかわりが欲しくなったら、いつでも言ってね。それじゃあ、待望のお寿司を注文しちゃいますかー。すみませーん」
いつにも増して舞い上がっているハルが、寿司を握っている店員に声を掛けた。ちゃんと注文してくれているけど、本当にあら汁のおかわりまで頼んでいる。
普段より笑顔が緩んでいないし、待望のお寿司と言っていたし。ハルってば、そんなにお寿司が食べたかったのね。
とどのつまり、あのハルが楽しみにしていたのであれば、お寿司という料理は絶対においしいはずよ。なんだか私も、お寿司に対する期待が高まってきちゃった。早く食べてみたいなぁ。
ハルを見返す事が出来たからか、メニュー表を持つ手が軽い。心がおおらかになって余裕も出てきたし、膨大なメニューを目の当たりにしても、焦る事なくゆっくり選べそうだわ。
回転寿司の寿司ネタは、お皿のランクによって値段が変わってくる。キュウリを使ったかっぱ巻や、玉子は比較的に安く。
まだ味を知らないマグロの赤身やサーモン、つぶ貝などは中くらいの値段。そして、最も高価な金皿以上が、大トロや穴子の一本付け。
値段の高さについては、まだ知識が薄いので分からないけども。この、ネタが一際大きな穴子の一本付けよ。これだけ専用の長皿だ。一回でいいから、食べてみたいなぁ。
しかし、それだけでは終わらない。もちろん、一品料理やデザートもある。ポテトフライに茶碗蒸し、サラダにお蕎麦。真っ白な杏仁豆腐や、わらび餅。
あれ? ここにも唐揚げがあるじゃない。唐揚げって、どのお店にもあるわね。しかも、ハルが作った物や、中華料理屋にあった若鳥の唐揚げと見た目が違う。
うーん、唐揚げから目が離せない。今まで食べてきた唐揚げと見た目が違うという事は、味も絶対に違うはず。この好奇心、無視出来ないわ。
「ねえ、ハル。メニューに唐揚げがあるわよ」
「ははっ、言うと思ったよ。食べる?」
「もちろんよ。けど、お寿司もいっぱい食べてみたいから、二人でシェアしましょ」
「お、いいね。なら、唐揚げは決まりっと。あ、そうそう。メリーさん」
ついでにと呼ばれたので、唐揚げからハルに視線を移す。
「なに?」
「さっき、初めて嗅ぐ匂いがするって言ってたけど。この独特な匂いって、魚から出てる匂いなんだ。それでさ、どんな印象を受けた?」
「どんな印象?」
「そうそう。魚の匂いについて、正直な感想が欲しいんだよね」
正直な感想、ねえ。ここで嘘をついても仕方ないし、さっき思った事をそのまま伝えればいいかしら。
「そうね。インターネットには、不快な生臭さがあると書いてあったけど、私は特に何も感じなかったわ」
「ああ、そうなんだ。それじゃあ、夕食で出しても大丈夫な感じ?」
「それは……。まだ味が分からないから、なんとも言えないわね」
「そりゃそうか。ならさ、これはちょっと駄目かもって思った寿司ネタは、私に言ってちょうだい」
「分かったわ」
そう返すと、ハルは嬉しそうにはにかんだ。なるほど。私に『まずい』と言わせない為に、色々と探っているようね。
なら私は、それを逆に利用してしまおう。無論、嫌いな寿司ネタは率先してハルに教える。けど、大好きになった寿司ネタも然り。
つまり! 好きになった寿司ネタをハルに猛アピールすれば、今後、その寿司ネタやお刺身が、高頻度で夕食に並ぶという寸法だ。よし、少し大袈裟に言ってやろっと。
とりあえず、一通りのメニューに目を通した。全ての寿司ネタに絵が付いているので、とても分かりやすい。問題の味については、想像すらつかないけども。
「ちなみに、ハルは何を頼むつもりでいるの?」
「私はねー……、とりあえずえんがわでしょ? それにオーロラサーモンと、づけまぐろから行こうかなって思ってるよ」
えんがわ、オーロラサーモン、づけまぐろ。値段は、中くらいのお皿に位置している。なら私も、それらに加えてにぎり玉子を頼んじゃおっと。
「メリーさんは、食べたい物決まった?」
「ええ。ハルと同じ物と、にぎり玉子を追加でお願い」
「私と同じ物か。だったら、さっき言った三品を二つずつと、にぎり玉子でいい感じ?」
「そうね。あと、しばらくはハルと同じお寿司を注文するわ」
「マジで? 私、めっちゃ食べるつもりでいるけど、大丈夫?」
『めっちゃ食べる』って、一体どれだけ食べるつもりでいるの……? ハルと同じペースで食べられる気がしないし、その都度声を掛けてもらわないと。
「まったく大丈夫じゃないわね。悪いけど、注文する前に教えてちょうだい」
「そうだね、そうしよ───」
「お待たせしました。こちら、あら汁になります」
これからの流れが決まったので、早速ハルに注文してもらおうとした矢先。私達を席まで案内してくれた店員の声が割って入ってきた。
「あら、早いわね」
「すみません、ありがとうございます」
私とハルの前に置かれた器は、片手で持てるか怪しい大きさだ。具材もそう。メニュー表に載っていた絵よりも盛られているので、予想を上回るボリューム感が生まれている。
「それでは、ごゆっくりどうぞ」
視界外から店員の声が聞こえてきたけども、私の視線は熱い湯気が昇るあら汁に釘付けだ。汁よりも圧倒的に多い、具材の数々。
中央にドンと構えた、刻みネギの山。その隣に居る、多めに盛られたワカメ。なんの魚かは分からないけど、汁からはみ出ている魚の切り身達。あとは、いちょう切りされたニンジンと大根ね。
「思ってたよりも、量があるね」
「そうね。でも、すごくおいしそうだわ」
「だね、お腹を慣らすにはちょうどいいや。それじゃあ、注文する前にちょっと食べちゃおうかな」
「なら、私も先に食べちゃおうかしら」
綺麗に割れた割り箸を手に持ち、匂いを確認してみる。色合い的に、一つの予想は立てていたけど、やっぱりベースは味噌のようね。私の大好きな香りがするわ。
「まずは、魚の切り身をっと」
数ある中から適当な切り身を選び、割り箸で掴んで持ち上げてみる。形は、角が丸い四角。
色は、全体的に白みを帯びているけど、若干黒い部分もある。割り箸から伝わってくる感触だと、結構固そうね。
「あっ、意外と柔らかい」
しっかり齧ろうと思ったのに、ホロッとほどけてしまった。味は……。これ、本当に魚よね? 噛み進めていくと、お肉とはまた違ったコクを含んだまろやかな塩味や、サッパリとした油が出てきた。
ちょっと油っぽく感じるけど、しつこくはない。味噌との相性も良い。しかも、噛む度においしい塩味が濃くなっていく。う~ん、だんだんご飯が恋しくなる味になってきた。
魚自体の味は、やや淡泊なのだけれども。その魚からにじみ出た旨味を兼ね揃えたお味噌汁が、物足りなさを感じる部分をしっかり補ってくれているので、総合的にはちょうどいい味付けになっている。
このお味噌汁。ハルが作ったお味噌汁とは、また違ったおいしさがあるわね。ハルのお味噌汁は、とにかく優しさがギュッと詰まっていて、心身共に暖まってとても安心する味。
あら汁は、相反してワイルドな印象。塩分もそれなりに濃くて、魚と多くの具材から旨味を吸収しているので、ご飯をかき込むのに特化した感じかしら。
しかし、あら汁だって体がポカポカに温まっていく。多めにすすれば、体の内側からじんわりと温かさが広がっていき、心が安らいで自然にため息が出てきちゃうわ。
「……ほおっ、おいしい」
「やっば、美味しすぎて箸が止まらないや」
「あんた、食べ過ぎるとそれでお腹いっぱいになっちゃうわよ?」
「大丈夫、汁物は別腹だから」
「ああ、そう……」
ハルってば、夢中になって食べているわね。あ、もう完食しちゃった。
「はぁ~っ、美味しかったぁ~。注文するついでに、おかわりしちゃおっと」
「え? かなり量があるけど……。本当に言ってるの? それ」
「うん、マジで言ってるよ。メリーさんも、おかわりいる?」
「い、いや、私は遠慮しとくわ」
「そう? 分かった。おかわりが欲しくなったら、いつでも言ってね。それじゃあ、待望のお寿司を注文しちゃいますかー。すみませーん」
いつにも増して舞い上がっているハルが、寿司を握っている店員に声を掛けた。ちゃんと注文してくれているけど、本当にあら汁のおかわりまで頼んでいる。
普段より笑顔が緩んでいないし、待望のお寿司と言っていたし。ハルってば、そんなにお寿司が食べたかったのね。
とどのつまり、あのハルが楽しみにしていたのであれば、お寿司という料理は絶対においしいはずよ。なんだか私も、お寿司に対する期待が高まってきちゃった。早く食べてみたいなぁ。
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