上 下
32 / 61
本編

31話「鼻毛」

しおりを挟む


 20〇〇年09月14日

「ボク。鼻毛伸びてるぞ?」
 山おじさんはそう言った。
 ボクは洗面所に向かい鏡を見ると鼻毛が出ていた。
 ボクは見っともないからハサミで鼻毛をカットした。
 次の日も鼻毛が伸びてるわよとお母さんが言ってたので鏡見てみると伸びていた。
 おかしいなと思いながら鼻毛をカットする。
 さらに次の日でも伸びていた。鏡を見てなくてもかなり伸びていた。ボクは鼻毛をカットする。
 さらにさらに次の日もボーボー伸びていたのでボクは鼻毛根こそぎとる。一応おかしいと思い病院行ってみたがなんともないよと言われた。
 数ヶ月後、ボクの部屋中辺りが鼻毛まみれだった。
 これからも一生鼻毛と付き合わなければならないボクであった。

 鼻毛  おわり

ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。










ボク&カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。鼻毛編」

カノジョ「ボク鼻毛伸びてるわよ?」

ボク「あ、ホントだ。ずいぶん伸びてるな」

カノジョ「ねー!?肩先まで伸びてるのてどーよ!?」

以上、解説ショーでした♪

解説オチ
鼻毛が伸びるのが止まらない
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

【全64話完結済】彼女ノ怪異談ハ不気味ナ野薔薇ヲ鳴カセルPrologue

野花マリオ
ホラー
石山県野薔薇市に住む彼女達は新たなホラーを広めようと仲間を増やしてそこで怪異談を語る。 前作から20年前の200X年の舞台となってます。 ※この作品はフィクションです。実在する人物、事件、団体、企業、名称などは一切関係ありません。 完結しました。 表紙イラストは生成AI

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

【完結済】昼にも巧妙な怖い話を読もう

野花マリオ
ホラー
夜にも奇妙な怖い話を語ろうの続編です。 この話は全てフィクションです。 あなたもこの巧妙に作られた怖い話を読みませんか? 表紙は生成AI

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

【一話完結】3分で読める背筋の凍る怖い話

冬一こもる
ホラー
本当に怖いのはありそうな恐怖。日常に潜むあり得る恐怖。 読者の日常に不安の種を植え付けます。 きっといつか不安の花は開く。

処理中です...