[完結済]ボクの小説日記2

野花マリオ

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本編

22話「邪拳法爆笑死拳」

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 196〇年07月08日

 私はカノジョ。
 拳法僕小説拳の使い手である。
 私の師匠ボクが邪拳法とされる爆笑死拳にやられて爆笑死された。
 この爆笑死拳にやられると死ぬまで爆笑されて死ぬという恐ろしい拳法である。
 私は師匠のかたきうちのため爆笑死拳の使い手のバーグショウを探し求めて世界各地飛び回った。
 そしてついに見つけた。
 そいつはただならぬ邪気の気配を纏う。

「ついに来たか。僕小説拳の使い手カノジョよ。我が名バーグショウだ。お前もボクのあとを追わせてやるぞ」

「師匠の仇を討たせてやるわ!」

 私とバーグショウはお互い対峙する。
 爆笑死拳は相手を指をさすことで相手を爆笑死させる。
 私は爆笑死拳に対抗するために修行に10年の月日を重ねて奴に対抗できる必殺拳法を編み出した。

「喰らえ!爆笑死拳!」

 バーグショウは私に向かって指をさすが私はとっさにある物を取り出す。

「奥義反笑死拳!」

 バーグショウは思わず目を見開く。
 私は奴に手鏡を取り出して相手に自分の爆笑死拳をかける。
 そして自分の爆笑死拳にかかったバーグショウは爆笑し続けて最後は笑みを浮かべながら死んだ。
 私はついに師匠のかたきをうったがこれからも僕小説拳を極めて世界を広めるために私は旅を続ける。

 邪拳法爆笑死拳   おわり


 ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。

 

 

 


 
 

 ボク&カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。邪法爆笑死拳編」

 ボク「僕小説拳強いな」

 カノジョ「そっち!?この話にある爆笑死拳は相手を必ず爆笑死させるから回避方法は限られるわね」

 ボク「決めた。僕小説拳を極めてくる」

 カノジョ「え?え?え?ちょっと!?」

 以上、秘密解説ショーでした♪

 解説オチ
 相手を指を指すことでどんな相手を爆笑死させる恐ろしい拳法

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