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本編

13話「霊灯スイッチ」

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 20〇〇年06月13日
 ボクは夜遅くまで部屋にいてそろそろ眠たくなったので部屋を明かりを消すと真っ暗な部屋に誰かが立っているように感じた。
 キノセイかなと思い明かりをつけると誰もいなかった。
 そしてふと明かりを消すと誰かが立っていた。
 と、ボクは驚いた。
 そこに若い女性がいたからだ。
 ボクは慌てて明かりをつけるといなかったので明かりを消すと若い女性が立っている。
 ふむどうやら、この点灯スイッチに反応して彼女が出るみたいだ。
 と、ボクはふとしたきっかけでその若い女性に顔を触れてみる。
「……ん」
 若い女性の声がした。
 うわぁ。手からまるで本物生きてるような温かい肌触りを感じた。
 ボクはいくつか髪を触ったり、肩や頬を触れると若い女性はなんだか顔が真っ赤に嫌がるように俯いたのでボクはなんか悪いような感じしたのでここらへんでやめて、なんだか落ちつかないボクは明かりをつけたまま就寝した。しばらくすると誰かが「変態」という若い女性のセリフが聞こえた。次の日の夜、明かりを消しても彼女はいなく、2度とボクの前から現れることはなかった。

 霊灯スイッチ  おわり

 ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。

 




 

 ボク&カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。霊灯スイッチ編」

カノジョ「……」

ボク「えーと。どうして黙ってんの?」

カノジョ「……」

ボク「なんだろうか?軽蔑してるような感じもする。ボクは実際の所ギリセーフだと思う。かろうじてR15は超えてはいない」

カノジョ「ダウト」

以上、秘密解説ショーでした♪

解説オチ
部屋の明かりを消すと見知らぬ女性が立っている。点灯スイッチに反応して出現する。
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