[完結済]ボクの小説日記2

本編

7話「ファスナー」

　20〇〇年08月09日

　幼いボクと山おじさんは遊園地に出かけた。
　そこで着ぐるみの人たちが風船を配っていたのでボクも風船が欲しかったので向かった。

「はい。どうぞ」

　と、青い風船をもらってボクは嬉しかった。
　と、ボクは着ぐるみの人がついてるファスナーにボクは気になった。
　ボクは着ぐるみの人達のスキにボクはファスナーを思い切り開いた。
　するとそこに現れたのは無数のGがつく虫たちが一斉に飛び出してきた。

「む！？いかん！ボクこの遊園地からでるぞ」

　山おじさんはボクを連れて遊園地の外に出る。
　パニックになる人だかり。
　その着ぐるみの人は着ぐるみのあとだけ残っていた。
　山おじさんが言うにはあれは死者の棲む者であり、人に害を与えないからファスナー見かけても知らんぷりしなさいと忠告してボクはうなずいた。

　ファスナー  おわり

　ここから、ボクとカノジョの秘密解説ショー始まるよ♪見たい方そのままカウントダウンページ進んでね。

　ボク＆カノジョ「ボクとカノジョの秘密解説ショー。ファスナー編」


　カノジョ「あー。ダメ。私無理」

　ボク「このファスナーを開けるとGがつく虫があふれることから、正体は」

　カノジョ「それ以上喋る口は閉じなさいね」

　ボク「はい」

　以上、秘密解説ショーでした。

　解説オチ
この着ぐるみの中にはGがつく虫がいる。正体はゴキブリ。