47 / 65
46話「びっくり箱」
しおりを挟む
20〇〇年11月13日
ボクは友人カズヤからもらったびっくり箱を使って山おじさんを驚かそうとする。
丁度、リビングでゆったりとくつろぐ山おじさんがいたので近づく。
「山おじさん」
「ん?なんじゃボク」
ボクはびっくり箱を用意した。
「この箱を開けて欲しいんだよ」
と、山おじさんにびっくり箱を開けるように誘導すると、そのびっくり箱からなんと甘栗が出てきた。
「おお!甘栗か。ちょうど欲しかったんだよ」
ボクは思わずガックリした。
山おじさんは早速甘栗を一つ手に取り甘栗を食べ始める。
ボクも一つ食べる。
「こ、ビクン!?ビクン!?」
すると甘栗食べ始めた山おじさんがシャックリするようになった。
シャックリが止まらなくて大きくのけぞるようにシャックリする。
まるで魚のようにペチペチするような動きだった。
そして次第にシャックリが止まった。
「山おじさん……?」
山おじさんがピタリと死んだように止まった。ボクは慌てて山おじさんに近づくと、ドーーンと爆破する爆音が鳴って思わずびっくりした。
その後から山おじさんの口元から煙が上がっていた。
そしてボクも次第にシャックリするようになって……。
びっくり箱 おわり
このままカウントダウンページを進むとネタバレ解説が見れるよ♪
3
2
1
ネタバレ解説
びっくり箱にある甘栗を食べるとシャックリが止まらなくなり、最期は爆音がして周囲をびっくりにさせるんだよ。
ボクは友人カズヤからもらったびっくり箱を使って山おじさんを驚かそうとする。
丁度、リビングでゆったりとくつろぐ山おじさんがいたので近づく。
「山おじさん」
「ん?なんじゃボク」
ボクはびっくり箱を用意した。
「この箱を開けて欲しいんだよ」
と、山おじさんにびっくり箱を開けるように誘導すると、そのびっくり箱からなんと甘栗が出てきた。
「おお!甘栗か。ちょうど欲しかったんだよ」
ボクは思わずガックリした。
山おじさんは早速甘栗を一つ手に取り甘栗を食べ始める。
ボクも一つ食べる。
「こ、ビクン!?ビクン!?」
すると甘栗食べ始めた山おじさんがシャックリするようになった。
シャックリが止まらなくて大きくのけぞるようにシャックリする。
まるで魚のようにペチペチするような動きだった。
そして次第にシャックリが止まった。
「山おじさん……?」
山おじさんがピタリと死んだように止まった。ボクは慌てて山おじさんに近づくと、ドーーンと爆破する爆音が鳴って思わずびっくりした。
その後から山おじさんの口元から煙が上がっていた。
そしてボクも次第にシャックリするようになって……。
びっくり箱 おわり
このままカウントダウンページを進むとネタバレ解説が見れるよ♪
3
2
1
ネタバレ解説
びっくり箱にある甘栗を食べるとシャックリが止まらなくなり、最期は爆音がして周囲をびっくりにさせるんだよ。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
【Vtuberさん向け】1人用フリー台本置き場《ネタ系/5分以内》
小熊井つん
大衆娯楽
Vtuberさん向けフリー台本置き場です
◆使用報告等不要ですのでどなたでもご自由にどうぞ
◆コメントで利用報告していただけた場合は聞きに行きます!
◆クレジット表記は任意です
※クレジット表記しない場合はフリー台本であることを明記してください
【ご利用にあたっての注意事項】
⭕️OK
・収益化済みのチャンネルまたは配信での使用
※ファンボックスや有料会員限定配信等『金銭の支払いをしないと視聴できないコンテンツ』での使用は不可
✖️禁止事項
・二次配布
・自作発言
・大幅なセリフ改変
・こちらの台本を使用したボイスデータの販売
【全64話完結済】彼女ノ怪異談ハ不気味ナ野薔薇ヲ鳴カセルPrologue
野花マリオ
ホラー
石山県野薔薇市に住む彼女達は新たなホラーを広めようと仲間を増やしてそこで怪異談を語る。
前作から20年前の200X年の舞台となってます。
※この作品はフィクションです。実在する人物、事件、団体、企業、名称などは一切関係ありません。
完結しました。
表紙イラストは生成AI

不思議と戦慄の短編集
羽柴田村麻呂
ホラー
「実話と創作が交錯する、不思議で戦慄の短編集」
これは現実か、それとも幻想か――私自身や友人の実体験をもとにした話から、想像力が生み出す奇譚まで、不可思議な物語を集めた短編集。日常のすぐそばにあるかもしれない“異界”を、あなたも覗いてみませんか?
【短編】怖い話のけいじばん【体験談】
松本うみ(意味怖ちゃん)
ホラー
1分で読める、様々な怖い体験談が書き込まれていく掲示板です。全て1話で完結するように書き込むので、どこから読み始めても大丈夫。
スキマ時間にも読める、シンプルなプチホラーとしてどうぞ。

【ショートショート】雨のおはなし
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる