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20話「逆転オークション」
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198〇年04月31日。
ここはとあるオークション会場である。
ボクは見学で競売には参加しない。
と、そこに主催者が会場に現れた。
「お待たせしました。今回出展する品は10品です。まず最初は「新聞を読んでるドクロ男」まず500万からどうぞ」
「450万!」
「420万!」
次々と競りにかけるお客達。
このオークションはあべこべであり、競売にかける品を引き取る報酬額を競りにかける。
つまり300万競売かけられたら、200万で競りで落とした方は競りにかけた報酬をもらい競売品を引き取る形だ。
そして競りを落とした方は必ず引き取らないといけないし捨てたり汚したり燃やしたりなど廃棄はできない条件の上で客達は競りにかけている。
「250万!」
「250万が出ました……ほかはいませんか?よろしい。250万落札です」
先程の競売品が落札された。
その落札した本人は頭を丸めて腕に数珠を巻いていた。
そして会場にいる方も似たような人達でいっぱいである。
でもたまにだけどそうじゃない方もいるね。
その人の顔は死相が見えてどこかやつれてぶつぶつとつぶやいている。
このオークションは一発楽に稼げると思ってそうじゃないのが現実である。
うまい話は裏があるからね。
逆転オークション おわり
ここからはカウントダウンページ進むとネタバレ解説考察が始まるよ♪
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2
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ネタバレ解説考察
オークションの出品の品が全ていわくつきの物。競売をかける方はほとんどお祓いが得意とする人たちである。
たまにそうじゃない方もいるみたい。
ここはとあるオークション会場である。
ボクは見学で競売には参加しない。
と、そこに主催者が会場に現れた。
「お待たせしました。今回出展する品は10品です。まず最初は「新聞を読んでるドクロ男」まず500万からどうぞ」
「450万!」
「420万!」
次々と競りにかけるお客達。
このオークションはあべこべであり、競売にかける品を引き取る報酬額を競りにかける。
つまり300万競売かけられたら、200万で競りで落とした方は競りにかけた報酬をもらい競売品を引き取る形だ。
そして競りを落とした方は必ず引き取らないといけないし捨てたり汚したり燃やしたりなど廃棄はできない条件の上で客達は競りにかけている。
「250万!」
「250万が出ました……ほかはいませんか?よろしい。250万落札です」
先程の競売品が落札された。
その落札した本人は頭を丸めて腕に数珠を巻いていた。
そして会場にいる方も似たような人達でいっぱいである。
でもたまにだけどそうじゃない方もいるね。
その人の顔は死相が見えてどこかやつれてぶつぶつとつぶやいている。
このオークションは一発楽に稼げると思ってそうじゃないのが現実である。
うまい話は裏があるからね。
逆転オークション おわり
ここからはカウントダウンページ進むとネタバレ解説考察が始まるよ♪
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ネタバレ解説考察
オークションの出品の品が全ていわくつきの物。競売をかける方はほとんどお祓いが得意とする人たちである。
たまにそうじゃない方もいるみたい。
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