【一人称ボク視点のホラーストーリー全64話】ボクの小説日記

11話「ラグナロック」

196〇年08月31日
    大掛かりな音楽ライブ会場。
    彼らのバンドを今か今かとファンのみんなは楽しみしてる。
    ボクもそんな中の1人である。
しかし彼らの演奏して歌うと世界の終焉が来るらしい。
    そんな熱狂のファンの渦から彼らの演奏が始まった。
    そしてボーカルが歌うと途端に歌声を聴いたファン達が突然悶えて苦しみだして悲痛な叫び声を出す。
    聴いたファンは最期までこの場を残ろうとする。
    そして彼らの演奏の終盤フィナーレが迎えると、会場いたファン達はボク以外全て昇天して消滅する。
    彼ら演奏が終わった後の会場はガラガラだった。
    彼らバンドは全ての世界中のファン達を応えるまでバンドは続けていく。

ラグナロック   おわり


ここからはカウントダウンページ進むとネタバレ解説考察が始まるよ♪





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ネタバレ解説考察

    会場にいるボク以外ファンはこの世に存在しない幽霊なにか。バンドのみんなは霊媒師かなにかなんだろうね。祈りの歌で彼らは成仏して消滅した。