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野薔薇怪異談Main story02
12話「妖怪ペケペケ」
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「①」
ーー野薔薇高校1年B組教室内ーー
「では、みなさん先週の中間テストを返しますので名前呼ばれたら取りに来てください」
担任の小藤夢子の呼びかけにより、中間テストのキ族の言語の永語テストの答案用紙を配る。
そこに浮かない感じでいる、彼ら2人組。
鼻木和馬と野薔薇真理亜である。
彼ら万年テストの点数のクラス最下位を争う馴染みの2人である。
「高波さん」
「はい」
担任に呼ばれた高波はテストの点数を取りに行くとき採点の間違いに気づく。
「先生、この点数間違ってますよ?」
「あら。本当ね、じゃあ直すわね」
と、夢子は赤ペンを取り出して点数の間違いを訂正する。
「あ!先生俺にも間違いあります!」
「俺も俺も!!」
と、和馬と真理亜は身を乗り出すの見て夢子は答案用紙を確認する。
「何もないわよ」
「う、嘘だー!?」「マジか」
「あなた達相変わらずね。……一応名前間違えてるから、マイナスしときましょう」
「「ノォーーーーー!?」」
と、テスト訂正の催促した結果、さらに点数を下げることなった。
「35点以下の赤点を取った方は来週の放課後追試ありますのでしっかりと勉強してくださいね」
と、それを聞いた和馬と真理亜は青ざめていた。
「②」
ーー部室内ーー
「うへぇ、追試喰らっちゃたよ」
「ついてないな」
「お前ら日頃の行いが悪いからだよ。次怪異談誰がやる?」
と、そこに1人だけ挙手する梅田虫男がいたので夜尻真夜は彼を指定する。
「今回、テストの採点の話題があったから、それにちなんだ怪異談を披露したいと思う。怪異談妖怪ペケペケだ!」
「妖怪ペケペケ?」
「なんか可愛いタイトルね」
「では早速披露しょう!」
と、虫男は怪異談を披露した。
「③」
ーーとある塾校生センターーー
僕は塾校生の講師だ。
この塾では毎日テストを開催して講師達は塾校生のテスト答案用紙の採点に追われて毎日夜分遅くに私机で残業する。
そして僕はまだ新任1年の新人であり、毎日夜分遅くに採点していたが途中残業がたたり、寝落ちして意識を失った。
ーーーーーー。
途中、目を覚ますと室内で何やら騒がしい。
そこにいたのはゴブリンのような小鬼で長鼻したモノが勝手に赤筆でテスト答案用紙に採点してる。
「あ!こらこら」と僕は取り上げてみると採点は正確だった。しかも僕が採点してるテストに間違いがいくつかあった。
「ペケペケ」
その小鬼は僕の顔を大きな×の文字で採点した。
ーー夜尻家ーー
「おまえたち今からテスト勉強するぞ」
「「はーい」」
と、和馬と真理亜は夜尻の家でテスト勉強することになった。
「頑張って教えるね」「私は永語得意からね」
と、和馬の両隣には女性陣がいた。
野郎は今ここには和馬しかいなかった。
和馬の中ではムラムラ感が耐えきれず部屋中鼻血が出そうになった。
一方その頃、梅田虫男は自宅でトイレに篭って遅刻した。
しかし、彼が来た後はすでに勉強会終了してムシ忘れ去られていた。
妖怪ペケペケ 完
ーー野薔薇高校1年B組教室内ーー
「では、みなさん先週の中間テストを返しますので名前呼ばれたら取りに来てください」
担任の小藤夢子の呼びかけにより、中間テストのキ族の言語の永語テストの答案用紙を配る。
そこに浮かない感じでいる、彼ら2人組。
鼻木和馬と野薔薇真理亜である。
彼ら万年テストの点数のクラス最下位を争う馴染みの2人である。
「高波さん」
「はい」
担任に呼ばれた高波はテストの点数を取りに行くとき採点の間違いに気づく。
「先生、この点数間違ってますよ?」
「あら。本当ね、じゃあ直すわね」
と、夢子は赤ペンを取り出して点数の間違いを訂正する。
「あ!先生俺にも間違いあります!」
「俺も俺も!!」
と、和馬と真理亜は身を乗り出すの見て夢子は答案用紙を確認する。
「何もないわよ」
「う、嘘だー!?」「マジか」
「あなた達相変わらずね。……一応名前間違えてるから、マイナスしときましょう」
「「ノォーーーーー!?」」
と、テスト訂正の催促した結果、さらに点数を下げることなった。
「35点以下の赤点を取った方は来週の放課後追試ありますのでしっかりと勉強してくださいね」
と、それを聞いた和馬と真理亜は青ざめていた。
「②」
ーー部室内ーー
「うへぇ、追試喰らっちゃたよ」
「ついてないな」
「お前ら日頃の行いが悪いからだよ。次怪異談誰がやる?」
と、そこに1人だけ挙手する梅田虫男がいたので夜尻真夜は彼を指定する。
「今回、テストの採点の話題があったから、それにちなんだ怪異談を披露したいと思う。怪異談妖怪ペケペケだ!」
「妖怪ペケペケ?」
「なんか可愛いタイトルね」
「では早速披露しょう!」
と、虫男は怪異談を披露した。
「③」
ーーとある塾校生センターーー
僕は塾校生の講師だ。
この塾では毎日テストを開催して講師達は塾校生のテスト答案用紙の採点に追われて毎日夜分遅くに私机で残業する。
そして僕はまだ新任1年の新人であり、毎日夜分遅くに採点していたが途中残業がたたり、寝落ちして意識を失った。
ーーーーーー。
途中、目を覚ますと室内で何やら騒がしい。
そこにいたのはゴブリンのような小鬼で長鼻したモノが勝手に赤筆でテスト答案用紙に採点してる。
「あ!こらこら」と僕は取り上げてみると採点は正確だった。しかも僕が採点してるテストに間違いがいくつかあった。
「ペケペケ」
その小鬼は僕の顔を大きな×の文字で採点した。
ーー夜尻家ーー
「おまえたち今からテスト勉強するぞ」
「「はーい」」
と、和馬と真理亜は夜尻の家でテスト勉強することになった。
「頑張って教えるね」「私は永語得意からね」
と、和馬の両隣には女性陣がいた。
野郎は今ここには和馬しかいなかった。
和馬の中ではムラムラ感が耐えきれず部屋中鼻血が出そうになった。
一方その頃、梅田虫男は自宅でトイレに篭って遅刻した。
しかし、彼が来た後はすでに勉強会終了してムシ忘れ去られていた。
妖怪ペケペケ 完
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