加賀宮さんの創談はすごくつまらない

なごみさんの章

創談21回目「黒羊羹のつぶつぶはナニが出来ているの？というお話」

　チャーチャン♪チャチャン♪
　ピロリパラリレー♪
　チャチャチャチャチャチャン♪

　第21創談「黒羊羹」

　あれはそう。私が自宅先おやつを楽しみしてる3時頃だった。
　ふと、戸棚に入ってるおやつを取り出すとそこには！
　ピカン！
　ピカン！
　ピカンチ！
　な、なんとくいさ、

　加賀宮「はーい。ストップ！」

　と、忘れずに私は明かりをつける。

　なごみ「ちょ、ちょっと！？ここからいいとこなのにうにゃうにゃ！？」

　私は忘れずに両頬をつねる。

　僕「あー、どこかデジャヴだな」

　ようやく僕はツッコミができるようになったね。

　ゴリラ「これはホラーじゃなくサスペンスの展開ががががじゃなくただのギャグかな」

　ゴリラくん。そうだけどいつのまにか羊羹食べてるけど。それ、私が楽しみに残していたモノだけどな。

　あやか「羊羹のホラーにするならばもう少し雰囲気を怖くする必要ありますね」

　あやかさん。それお上品にナイフとフォークで食べてるけど、それ私の羊羹。

　野獣少女「がうがう」

　野獣少女ちゃんたくさん食べるのはいいけど汚いよ。

　ゴリラ「ま、なっちゃんの得意なホラーティストするならば虫ネタしないのはなぜなんかな？」

　なごみ「ち、ちょっと虫ネタばかりだとダメかなぁと思って」

　私は虫ネタはなごみさんの持ち味だけど毎回虫ネタばかりと飽きるわね。

　あやか「羊羹ならば逆転発想してカチンコチンしてる羊羹だったらいかがでしょうか？」

　僕「あー、あれか？その羊羹食べたら歯が折れるやつとか」

　おお？なんかそれある意味怖いな。

　ゴリラ「ウホウホ。それだったら、羊羹が爆破して口当たりが火傷するとかな」

　ゾクッときいたな。

　なごみ「えーと、えとむ、じゃなくて」

　あやか「それから、呪われた羊羹であり、食べたら1週間後に死ぬとか？」

　ゴリラ「ウホホ。それならそれなら」

　なごみ「……」

　なごみさんは自分のアイデアのレパトリーなさに落ち込んでしまった。
　彼女が落ち込んでしまうと髪を茶髪にしたり、ガングロメイクしてしまうほどグレてしまう。
　今時、ガングロする理由はわからないけどね。

　今回ここまで。

　ーおしまいー



　おまけ

　オープニングテーマⅡ
　ゴリラプレリュード🦍

　歌  ゴリラ
　歌詞  野獣少女
　曲   あやか


　ウホホ、ウホウホウホ、
　ウホホ、ウホウホウホ、
　ウホホ、ウホウホウホ、

　加賀宮「意味わかんないけど？」

　ウホホ……。

　(反省中)

　end