ホラ寝る習慣ノート

野花マリオ

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36日目

36日目 うしろタミ プロット制作過程 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 文章量 1820文字目安

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 うしろタミ

 原作「彼女ノ怪異談ハ不気味ナ野薔薇ヲ鳴カセルPrologue」

文章量  1820目安

 コンセプト
 うしろは見てはいけない
 嘘でも見てはいけない。
 それでも気になり見てしまう

 主人公たち語り手はうしろタミの正体を見るために曰く付きの開かずトンネルで「うしろみたいのでついてきてくださいタミさん」と呼びこんで数メートル歩いた先に徐々に身体が重くなり「タミタミ」と語りかけるので決して振り返ってはいけない。
 しかし後ろの先はどうなってるかは見当はつかない。
 タミさんはしばらくすると離れるのでその時は「タミさんおつかれさまでした」と言ってたしかめないといけないので「おつかれ」と言ったら、タミさんが帰る。

 プロット(怪異談内容部分)

 ①とある場所にある曰く付き封鎖されているトンネルがあった。そこで向かい「タミさんのうしろがみたいのでついてきてください」と言うとそのタミさんがついていくが決してうしろに振り返ってはいけないらしい。そんな噂の信憑性のない信じない彼ら大学生達はそれを確かめるべく向かう。

 ②その大学生たちそのトンネルに向かいその「うしろみたいのでついてきてくださいタミさん」と各自言った。しばらく離れて歩くとどこからか、「タミ、タミ、タミ」と語りかけるので噂は本当なんだなと彼らは信じ込む。そこでうっかり大学生の1人の男性がうっかり、うしろを振り返ってしまう。そこに彼は一気にナニカにバキュと大きな音を立てて血飛沫が彼らの周りにかかってしまう。
 大学生達はパニックになり、走り込むがその1人もうしろに振り返ってナニカに喰われて頭の首から消えてしまうのだ。残りの2人は必死に逃げていた。

 ③そこでしばらくすると気配がなくなったので大学生2人は「タミさんおつかれさまでした」と何度も叫び言った。すると「おつかれさま」と聞こえたので、ホッと安堵したのだろうか、その1人はすぐうしろに振り返ってしまい、そのうしろタミさんを見てしまい精神的に気が狂ってしまった。その人物は現在は病室で過ごしている。


 平気弾

 平  タミさんがうしろについてない

 気   タミさんがうしろにいる

 弾  タミさんのうしろみた時



 どうも野花まりちゃんです。この怪異談作話はうしろをモチーフしたうしろタミです。これも続話となるうしろを作りたいなと、思い作りました。これも前作と同じくらい怖いと思います。しばらくしたら執筆しますのでもう少しお待ちください。
 ではまた。
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