ホラ寝る習慣ノート

19日目

19日目 くるくるドカン！制作過程

　くるくるドカン！

　語り手毒川里美

　内容  夢の中で奇妙なルーレットでありそこで8人の男女が死のルーレットで生き残りかけたデスゲームを1人なるまで続く。生き残った1人の男が目を覚ますと、どこかの部屋だった。そして何故か女物の部屋であった。そこに彼女の写真と日記があり、彼女は8人の人格を持っていてその本体はどこに消えたのがわからない。そして再び近いうちにあの夢を見るが彼は完全無敗を誇るのは他の参加者に嘘のルールを吹き込まれたのかは未だに不明である。

　プロット
　①野薔薇高校秋の文化祭に訪れた鐘技友紀含む4人組はいろいろと催し物を堪能しながら、そこに野薔薇怪異談部の出店してる怪異談を収録したCDが売られていたので友紀達は購入して、後日部活で聴くことにした。
　②夢の中で男女8人は目を覚ます。そこの部屋には円方形に置かれた８つのイスがあり、そこの地面のタイルに数式のような物が描かれており、最初いきなり説明なしにルーレットアナウンスが流れてほとんどメンバー5人は座ったが、残り3人は座らずにいると、ルーレットは停止して座らなかった3人は爆死した。そこで生き残った彼らはこのゲームは死をかけた生き残りデスゲームだと知った。
　③ルーレットで次々と1名ずつ脱落していく中、とうとう2人男女になってしまった。そしてうらみこっなしのデスゲームで見事男性が生き残ると、夢の中から目を覚ますと部屋はどこかの女物の部屋だった。
　そこに部屋を漁ると最後に対戦した彼女と日記が見つかった。どうやら彼女は多重人格者であり、８つの人格を持っていた。そして彼という異なる存在として生まれ変わっていた。そして本体の彼女は以前に行方不明である。そして再びあのルーレットの夢を見るときに彼が完全無敗を誇っていたが、彼が本当のルールを流していたのかは彼のみぞ知る。
　④先週の怪異談CDの売り上げで一万を超えており大成果だった。その時毒川里美は喜びのダンスとして、自分自身を回転に回るとそのまま目を回してふらふらと和馬に抱きつき倒れて真夜と美衣子は慌てて引き離そうとするが倒れ込んで早苗達はクスクスと笑っていた。


　はい。以上になります。
　この作話は数時間で書き上げました。ちなみに僕のホラー作話を作る上では終わりが良ければ良しとする感じです。最後がきちんとホラーのオチがあればなんでもありじゃないかなと僕個人的に思ってますね。なのでオチは僕にとってはこだわりがあります。
　さて、この8人生き残りデスゲームの8人達は実は8人の人格だったというわけですね。最期は入れ替わるという読者が分かるように性別変化してます。男が別の男に入れ替えてもストーリーとしては分かりづらいだろうなと思いそうしました。
　というわけで良かったら読んでいただきたいです。
　では、またねー♪