ホラ寝る習慣ノート

野花マリオ

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12日目

12日目 痛がるおじさん 制作過程

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 痛がるおじさん  近日中に公開。

 コンセプト  痛みを押し付けるために待ち続ける痛がるおじさん怪異談

 痛がるおじさんは握手すると痛みを相手に押し付けることができる。その後、女性がやってきて握手されて生気を吸われてミイラになった青年。

 プロット
 ①怪異談を語る主人公賢木理奈は朝寝坊して鐘技高校に向かうがすでに12時近くで学校について担任の梅田鏡花に睨まれる事態になった。
 ②昼食時間になると、大親友の瑠奈の誘いから屋上で昼食を食べようとするが理奈の弁当が今朝全て平らげてしまったので瑠奈の弁当からひとつ拝借しようとするが箸を右手に刺されてしまい。痛がる時にその怪異談ちなんだ痛がるおじさんを披露する。
 ③とある街角の住宅街の晩遅くにうずまくる痛がるおじさんがいたので、青年はおじさんを介抱しようとおじさんに言われた通りに握手すると青年の身体は全身痛みが生じる。そのおじさんは何事もなく立ち去る。しばらくして若い女性が青年の元に訪れて握手するがその若い女性に生気を吸われてしまい青年はミイラになり干からびてしまった。
 ④怪異談を披露すると、瑠奈は怪異談がよかったのか取っておいたデザートフルーツ盛り合わせを理奈にご褒美としてあげた。理奈はそのフルーツ盛り合わせを堪能して味わっていた。

 以上です。
 この作話の公開は近日中となってましてしばらくお待ちください。
 さて、この作話は数時間で書き上げました。ただ、怪異談よりかは前文が語りが来るまで長いかもしれません。この痛がるアイデアもボクの小説日記2に出てくる痛身代わりにから着想を得ています。
 実際に痛みを身代わりしてくれる便利ですが悪意があるものが悪用したらとんでもありませんね。
 さて、この痛がるおじさんも良かったら読んでくださいね。ではまた。
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