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002話「災厄の聖女」
災厄の聖女03☆
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(Ⅲ)「災厄の聖女」
数百年続く変わらない古い石壕の街並み。
この街は代々続く信者が祭る聖女がいた。
この街の住人達はその聖女に信仰してる。
住人達は何かに取りつかれたように目がうつろで元気はなかった。
なぜなら聖女に信仰しない者は教会の専属騎士に捕まり殺されてしまう。
その聖女を暗殺や誘拐しようと企む国の人達もいたが全て聖女騎士達が返り討ちしてる。
そして僕の住む国でもその聖女に信仰する人達が現れて困っていた。
なのでこの国の王様は聖女を討伐命令を出した。
僕とクリスは騎士団を率いて聖女の街を攻めた。
それは激しい戦闘だった。
クリスはバタバタと相手の敵の兵士達を斬り捨てていく。
僕は慣れない戦闘でも少し活躍したくらいかな。
そして聖女を匿う騎士団を聖堂に追い詰めた。
ほかの部隊は逃げられないように取り囲んで僕とクリスは聖堂に単身で乗り込んだ。
「待ってたぞ!クリス」
ナイスガイの金髪の美青年騎士1人が立っていた。
「アラン……」
クリスとアランは幼なじみである。アランは聖女に一目惚れしてこの街の聖女の騎士になった。
アランもどこか目がうつろで生気がなかった。
「アランよ!そこをどけ!彼女はこの手で殺さなくてはいけない!災いを呼ぶ聖女だからだ!」
クリスの問いかけにアランはフッと言った。
「彼女は災いではない!彼女が死ぬとこの街全体滅んでしまう。私は街や彼女ためにも生かさないといけない!」
アランは一歩も引かなかった。それも僕とクリスも同じである。
僕達は一刻も聖女を殺さなければならない。この苦しみの連鎖を解き放つためにも。
「レオン!オレはアランをひきつける。その間に聖女をやるんだ!」
レオンは僕の名前である。
僕はうなずき、聖女に近づこうとする。
「させるか!」
アランが僕に向かう。
クリスは僕を守るように剣を抜いてアランも剣を抜いてお互い対峙する。
激しい剣戟戦。
両者共々互角である。
と、そこに聖女の騎士団が現れて加勢する。
僕とクリスは囲まれてしまった。
「どうしようクリス」
僕はクリスの背に言った。
「レオン!アレを使うぞ!5秒以内に聖女を向かってやるんだ!」
僕はうなずいた。
アレとはクリスが使う魔法である。
この魔法は攻撃として大したことはないがこの囲まれた場面の時に撹乱用としては重宝する。
クリスは呪文を唱えて魔法を放つ準備する。
僕はクリスが唱える間、目を瞑る。
「シャイニング」
クリスが魔法を唱えるとその瞬間、アラン達のうめき声がする。
その間に僕は目を開けて身動き取れないアラン達のスキに聖女に向かって走る。
そして聖女に近づくと僕は懐からナイフを取り出して聖女の身体の胸にさした。
すると聖女の身体が徐々にミイラ化して身体ごと朽ち果てる。
騎士団の異常な叫び声。
アランも例外ではない。
聖堂に響きわたる悲鳴。
アラン達騎士団は身体ごと燃え尽きて消滅する。
そしてこの街の人々は忽然と姿を消して街は滅んだ。
こうして聖女の脅威はなくなり僕の国は守られた。
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数百年続く変わらない古い石壕の街並み。
この街は代々続く信者が祭る聖女がいた。
この街の住人達はその聖女に信仰してる。
住人達は何かに取りつかれたように目がうつろで元気はなかった。
なぜなら聖女に信仰しない者は教会の専属騎士に捕まり殺されてしまう。
その聖女を暗殺や誘拐しようと企む国の人達もいたが全て聖女騎士達が返り討ちしてる。
そして僕の住む国でもその聖女に信仰する人達が現れて困っていた。
なのでこの国の王様は聖女を討伐命令を出した。
僕とクリスは騎士団を率いて聖女の街を攻めた。
それは激しい戦闘だった。
クリスはバタバタと相手の敵の兵士達を斬り捨てていく。
僕は慣れない戦闘でも少し活躍したくらいかな。
そして聖女を匿う騎士団を聖堂に追い詰めた。
ほかの部隊は逃げられないように取り囲んで僕とクリスは聖堂に単身で乗り込んだ。
「待ってたぞ!クリス」
ナイスガイの金髪の美青年騎士1人が立っていた。
「アラン……」
クリスとアランは幼なじみである。アランは聖女に一目惚れしてこの街の聖女の騎士になった。
アランもどこか目がうつろで生気がなかった。
「アランよ!そこをどけ!彼女はこの手で殺さなくてはいけない!災いを呼ぶ聖女だからだ!」
クリスの問いかけにアランはフッと言った。
「彼女は災いではない!彼女が死ぬとこの街全体滅んでしまう。私は街や彼女ためにも生かさないといけない!」
アランは一歩も引かなかった。それも僕とクリスも同じである。
僕達は一刻も聖女を殺さなければならない。この苦しみの連鎖を解き放つためにも。
「レオン!オレはアランをひきつける。その間に聖女をやるんだ!」
レオンは僕の名前である。
僕はうなずき、聖女に近づこうとする。
「させるか!」
アランが僕に向かう。
クリスは僕を守るように剣を抜いてアランも剣を抜いてお互い対峙する。
激しい剣戟戦。
両者共々互角である。
と、そこに聖女の騎士団が現れて加勢する。
僕とクリスは囲まれてしまった。
「どうしようクリス」
僕はクリスの背に言った。
「レオン!アレを使うぞ!5秒以内に聖女を向かってやるんだ!」
僕はうなずいた。
アレとはクリスが使う魔法である。
この魔法は攻撃として大したことはないがこの囲まれた場面の時に撹乱用としては重宝する。
クリスは呪文を唱えて魔法を放つ準備する。
僕はクリスが唱える間、目を瞑る。
「シャイニング」
クリスが魔法を唱えるとその瞬間、アラン達のうめき声がする。
その間に僕は目を開けて身動き取れないアラン達のスキに聖女に向かって走る。
そして聖女に近づくと僕は懐からナイフを取り出して聖女の身体の胸にさした。
すると聖女の身体が徐々にミイラ化して身体ごと朽ち果てる。
騎士団の異常な叫び声。
アランも例外ではない。
聖堂に響きわたる悲鳴。
アラン達騎士団は身体ごと燃え尽きて消滅する。
そしてこの街の人々は忽然と姿を消して街は滅んだ。
こうして聖女の脅威はなくなり僕の国は守られた。
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