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コップフェチ女
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俺は友人と二人で飲み歩いていて、既にほろ酔い気味だった。次に行く店をその友人にゆだねると、俺が行ったことのない店に連れて行ってくれるそうだ。どうやらその友人の知人が経営している店らしい。
そのバーは、古ぼけたビルの一階にあった。中はオシャレな作りで、扉を開けると、暗がりの中に漂う照明が、ウィスキーの琥珀色に染めたカウンターを浮かび上がらせていた。カウンターの向こうでは、店長らしき30代ぐらいの男性と、数人の女性スタッフが既に数組の客を接客中だった。鼻に抜けるアルコールと木製の家具の香りが混ざり合い、部屋全体にほのかに漂っている。壁に掛かる調度品や、バーの奥に積まれた様々なボトルが、場の雰囲気を一層深めていた。
俺と友人がカウンターの席に適当に座ると、店長らしき男性と、女性スタッフが一人、席に付いてくれた。
女性は20歳前後ぐらい。ポッチャリと普通の中間ぐらいの、肉感のある柔らかそうな体型が印象的。顔は猫を思わせる可愛い系の雰囲気だが、薄暗い室内でカウンターの照り返しを受け、顔のパーツがミステリーな影を形成し、彼女に大人びた魅力を漂わせていた。
やや茶色掛かった肩までのストレートヘアーの側頭部あたりには、ガーリーな編み込みが施されている。
露出が多めのピンクのキャミソールで豊満な胸の谷間を主張し、黒のミニスカートからはムッチリとした柔らかな白い太ももを覗かせていた。
「お飲み物どういたしますか?」
女性の柔らかな声が俺達にお伺いを立てた。
俺はソルティードッグ、友人はビールを頼んだ。その注文を聞いた店長は早い動きで少し半笑いの表情で女性を振り返った。女性はやや困った表情をしていたが、すぐに動き出した。コップは二種類。カクテル用の細いコップと中ジョッキ。女性はやや俯き加減で表情は暗く、コップを持つ手は震えていた。まずは細いコップにソルティードッグを作る。出来上がりのタイミングを見計らって店長がジョッキにビールを注ぐ。女性は震える手でコップを慎重に手にし、出来上がったソルティードッグを俺に渡してくれた。唇は震え、瞳は潤んで見えた。
男三人女一人という、男性比率の高いその場では、やはり、下ネタ寄りに会話が進んだ。その中で、彼女が『みさき』という名前であることを知った。みさきちゃんは必死に下ネタについて来ようとしたが、やはり少し恥じらいが見え、乗り切れていない感じだった。
店長がやたらとカクテル用の細いコップをみさきちゃんに握らせようとする。
「お前、このコップ握ると駄目だよな」
みさきちゃんは恥ずかしがって笑いながら俯いてしまった。それでもしつこく店長が握らそうとすると、ついに根負けして右手だけ握って見せた。みさきちゃんは恥ずかしそうに瞳を閉じ、照れ笑いを浮かべて、軽く握った左手を口元に当てがって顔を背けた。心なしか、息が荒くなってるようだった。
「お前、クリトリス好きだよな」
店長の無茶な高速変化球がみさきちゃんに向かった。笑いながら大声で異議申し立てをするという、最も自然な反応を予想していたが、みさきちゃんは大人しく、俯いて恥ずかしそうに、小さな声で何かを言い訳しているみたいに口を動かしていた。
「コイツ昨日お客さんの前でイキましたよ」
この言葉にもみさきちゃんは何も弁解することができず、顔を赤らめて恥ずかしそうに俯き、言われたい放題のまま、話題が移り変わるのをひたすら待ち続けているようだった。
俺は、きっと冗談でも言っているのだろうと思った。
店長がみさきちゃんの耳元で何かを囁いた。彼女は震えながら目を閉じて、半口を開いて上を見上げた。店長の手はみさきちゃんのお尻に伸びていた。カウンターの高さと、みさきちゃんの身体の向きの関係で、その手がお尻に対して具体的にどのような動きを見せているのかは、死角に隠れて見えなかった。
「コイツ今、けつ穴調教中なんすよ」
店長の口からまたも信じられない言葉が飛び出した。「またまたそんな冗談を」と、俺は少し笑っていた。「もしかしたら…」という期待を交えながら。
みさきちゃんの目の前には細いコップが置かれていた。
「握れよ」
店長のその命令に彼女は困った表情をしながら首を左右に振って難色を示したが、お尻に伸ばされた手が怪しく動くと、その困った表情の奥に悦びの色を浮かべた。そして、我慢の限界とばかりに大切そうにコップを両手で握り、ややお尻を突き出すような体勢を取った。
みさきちゃんは口を半開きにして、肩で息をしながら、左手でコップの下部分を握って固定させ、右手で上部分を回転するように蠢かした。まるで、ペットボトルを開けるような手の動きだった。コップが彼女の息で曇る。
みさきちゃんは腰を怪しく上下させ、上体を少しずつ反らし始めた。右手の動きが段々と上下のピストンの動きへと変化していく。
瞳を閉じ、半開きの口からは、羞恥によって抑え込もうとした喘ぎが漏れ出ていた。そして、完全に背中を伸ばし切ると、みさきちゃんは天井を見上げながら、小動物みたいにビクビクと身体を跳ねさせた。大きく開いた口角から涎が伝っている。
店長が吐き捨てるように言った。
「コイツまた第一関節だけでイキやがった」
そのバーは、古ぼけたビルの一階にあった。中はオシャレな作りで、扉を開けると、暗がりの中に漂う照明が、ウィスキーの琥珀色に染めたカウンターを浮かび上がらせていた。カウンターの向こうでは、店長らしき30代ぐらいの男性と、数人の女性スタッフが既に数組の客を接客中だった。鼻に抜けるアルコールと木製の家具の香りが混ざり合い、部屋全体にほのかに漂っている。壁に掛かる調度品や、バーの奥に積まれた様々なボトルが、場の雰囲気を一層深めていた。
俺と友人がカウンターの席に適当に座ると、店長らしき男性と、女性スタッフが一人、席に付いてくれた。
女性は20歳前後ぐらい。ポッチャリと普通の中間ぐらいの、肉感のある柔らかそうな体型が印象的。顔は猫を思わせる可愛い系の雰囲気だが、薄暗い室内でカウンターの照り返しを受け、顔のパーツがミステリーな影を形成し、彼女に大人びた魅力を漂わせていた。
やや茶色掛かった肩までのストレートヘアーの側頭部あたりには、ガーリーな編み込みが施されている。
露出が多めのピンクのキャミソールで豊満な胸の谷間を主張し、黒のミニスカートからはムッチリとした柔らかな白い太ももを覗かせていた。
「お飲み物どういたしますか?」
女性の柔らかな声が俺達にお伺いを立てた。
俺はソルティードッグ、友人はビールを頼んだ。その注文を聞いた店長は早い動きで少し半笑いの表情で女性を振り返った。女性はやや困った表情をしていたが、すぐに動き出した。コップは二種類。カクテル用の細いコップと中ジョッキ。女性はやや俯き加減で表情は暗く、コップを持つ手は震えていた。まずは細いコップにソルティードッグを作る。出来上がりのタイミングを見計らって店長がジョッキにビールを注ぐ。女性は震える手でコップを慎重に手にし、出来上がったソルティードッグを俺に渡してくれた。唇は震え、瞳は潤んで見えた。
男三人女一人という、男性比率の高いその場では、やはり、下ネタ寄りに会話が進んだ。その中で、彼女が『みさき』という名前であることを知った。みさきちゃんは必死に下ネタについて来ようとしたが、やはり少し恥じらいが見え、乗り切れていない感じだった。
店長がやたらとカクテル用の細いコップをみさきちゃんに握らせようとする。
「お前、このコップ握ると駄目だよな」
みさきちゃんは恥ずかしがって笑いながら俯いてしまった。それでもしつこく店長が握らそうとすると、ついに根負けして右手だけ握って見せた。みさきちゃんは恥ずかしそうに瞳を閉じ、照れ笑いを浮かべて、軽く握った左手を口元に当てがって顔を背けた。心なしか、息が荒くなってるようだった。
「お前、クリトリス好きだよな」
店長の無茶な高速変化球がみさきちゃんに向かった。笑いながら大声で異議申し立てをするという、最も自然な反応を予想していたが、みさきちゃんは大人しく、俯いて恥ずかしそうに、小さな声で何かを言い訳しているみたいに口を動かしていた。
「コイツ昨日お客さんの前でイキましたよ」
この言葉にもみさきちゃんは何も弁解することができず、顔を赤らめて恥ずかしそうに俯き、言われたい放題のまま、話題が移り変わるのをひたすら待ち続けているようだった。
俺は、きっと冗談でも言っているのだろうと思った。
店長がみさきちゃんの耳元で何かを囁いた。彼女は震えながら目を閉じて、半口を開いて上を見上げた。店長の手はみさきちゃんのお尻に伸びていた。カウンターの高さと、みさきちゃんの身体の向きの関係で、その手がお尻に対して具体的にどのような動きを見せているのかは、死角に隠れて見えなかった。
「コイツ今、けつ穴調教中なんすよ」
店長の口からまたも信じられない言葉が飛び出した。「またまたそんな冗談を」と、俺は少し笑っていた。「もしかしたら…」という期待を交えながら。
みさきちゃんの目の前には細いコップが置かれていた。
「握れよ」
店長のその命令に彼女は困った表情をしながら首を左右に振って難色を示したが、お尻に伸ばされた手が怪しく動くと、その困った表情の奥に悦びの色を浮かべた。そして、我慢の限界とばかりに大切そうにコップを両手で握り、ややお尻を突き出すような体勢を取った。
みさきちゃんは口を半開きにして、肩で息をしながら、左手でコップの下部分を握って固定させ、右手で上部分を回転するように蠢かした。まるで、ペットボトルを開けるような手の動きだった。コップが彼女の息で曇る。
みさきちゃんは腰を怪しく上下させ、上体を少しずつ反らし始めた。右手の動きが段々と上下のピストンの動きへと変化していく。
瞳を閉じ、半開きの口からは、羞恥によって抑え込もうとした喘ぎが漏れ出ていた。そして、完全に背中を伸ばし切ると、みさきちゃんは天井を見上げながら、小動物みたいにビクビクと身体を跳ねさせた。大きく開いた口角から涎が伝っている。
店長が吐き捨てるように言った。
「コイツまた第一関節だけでイキやがった」
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