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8.神から与えられたのは、罰と……
湧き出る獣としての本能を理性で恥じた ※
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「やっ……やめ……!」
静止するアルフィーの声を無視して、ステラがアルフィーの雄を取り出し、口に含み始める。
ちゅぱちゅぱという、水音がアルフィーの脳内にじわりと浸透してくる。
「んあっ……」
今まで感じたこともない衝動を覚え、思わずアルフィーは鼻からの声を出してしまった。
雄の部分をこの歳まで全く触れたことがないか……と聞かれれば、それは嘘だ。
どちらかと言えば、今までアルフィーがしてきた慰める行為は排泄と近しいものだった。
スッキリしたいから出す。
ただそれだけなので、さくっと終わらせる。
知識として、男女が交わる時の快感を高めるには男側にもテクニックが求められる……というのも知ってはいた。
でも、当時のアルフィーにとって、女という存在そのものが面倒だと思っていた。
そのため、どうでもいい情報というアルフィーの脳内取捨選択により、ちゃんとアルフィーの脳の中で生きた知識としては積まれてなかったため、瞬間的にぱっと引き出すことができずにいたのだ。
今、ステラにされている行為に対して、どういう対応をするのが正しいのか、を。
こんな声を出してしまうことが、本当に正しいことなのか、を。
「んんっ……アルフィー様……」
「やめ……ろ……」
ステラの舌は、アルフィーの竿部分をアイスキャンディーを味わうようにぺろぺろと小さく小刻みに舐めていく。
かと思えば、その裏にある丸い袋部分に唇を寄せていく。
そこは、男の性が溜められている袋。
命の源に満ちている。
だからちょっとした刺激でも、敏感に反応してしまう。
「やめろ、ステラ!やめてくれ……!」
「はははは!どうだアルフィー!!ステラは……うまいだろう?」
トラヴィスがケラケラと笑いながら訪ねてくる。
「どうだ?僕が仕込んだステラは」
「トラヴィス……おま……んあっ……!」
トラヴィスに対して怒りをぶつけなくてはいけないのに。
ステラの舌がアルフィーの精神をとろとろに溶かしていく。
「はは。スカしたお前のそんな顔見られるなんて、ほんっと最高……」
トラヴィスがそう言った時、ステラの口の中にアルフィーの雄がすっぽり埋められた。
「んんっ……」
俺の理性に反して、俺の下半身が疼いていく。
ステラの口の中に、自分の精を放ちたい。
ステラの足を広げて、その中に思いっきりぶち込みたい。
こんな言葉、普段は全く考えもしないのに、アルフィーは自分の中から湧き出る獣としての本能を理性で恥じたくなった。
だめだ……!出る……!
そう思った瞬間。
浮かんでしまったものがあった。
それは……。
「アルフィー!!!」
と呼びかけてくる、ルカの笑顔だった。
静止するアルフィーの声を無視して、ステラがアルフィーの雄を取り出し、口に含み始める。
ちゅぱちゅぱという、水音がアルフィーの脳内にじわりと浸透してくる。
「んあっ……」
今まで感じたこともない衝動を覚え、思わずアルフィーは鼻からの声を出してしまった。
雄の部分をこの歳まで全く触れたことがないか……と聞かれれば、それは嘘だ。
どちらかと言えば、今までアルフィーがしてきた慰める行為は排泄と近しいものだった。
スッキリしたいから出す。
ただそれだけなので、さくっと終わらせる。
知識として、男女が交わる時の快感を高めるには男側にもテクニックが求められる……というのも知ってはいた。
でも、当時のアルフィーにとって、女という存在そのものが面倒だと思っていた。
そのため、どうでもいい情報というアルフィーの脳内取捨選択により、ちゃんとアルフィーの脳の中で生きた知識としては積まれてなかったため、瞬間的にぱっと引き出すことができずにいたのだ。
今、ステラにされている行為に対して、どういう対応をするのが正しいのか、を。
こんな声を出してしまうことが、本当に正しいことなのか、を。
「んんっ……アルフィー様……」
「やめ……ろ……」
ステラの舌は、アルフィーの竿部分をアイスキャンディーを味わうようにぺろぺろと小さく小刻みに舐めていく。
かと思えば、その裏にある丸い袋部分に唇を寄せていく。
そこは、男の性が溜められている袋。
命の源に満ちている。
だからちょっとした刺激でも、敏感に反応してしまう。
「やめろ、ステラ!やめてくれ……!」
「はははは!どうだアルフィー!!ステラは……うまいだろう?」
トラヴィスがケラケラと笑いながら訪ねてくる。
「どうだ?僕が仕込んだステラは」
「トラヴィス……おま……んあっ……!」
トラヴィスに対して怒りをぶつけなくてはいけないのに。
ステラの舌がアルフィーの精神をとろとろに溶かしていく。
「はは。スカしたお前のそんな顔見られるなんて、ほんっと最高……」
トラヴィスがそう言った時、ステラの口の中にアルフィーの雄がすっぽり埋められた。
「んんっ……」
俺の理性に反して、俺の下半身が疼いていく。
ステラの口の中に、自分の精を放ちたい。
ステラの足を広げて、その中に思いっきりぶち込みたい。
こんな言葉、普段は全く考えもしないのに、アルフィーは自分の中から湧き出る獣としての本能を理性で恥じたくなった。
だめだ……!出る……!
そう思った瞬間。
浮かんでしまったものがあった。
それは……。
「アルフィー!!!」
と呼びかけてくる、ルカの笑顔だった。
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