【R18】処女だったのに、異世界転生したら俺様王子の伽の相手として調教されていました

6.想定外だった彼の想い

こんなことを聞いただろうか？ ※

エディ王子は、ちらりと上目遣いで私の顔を見ながら

「どうだ……？」

と聞いてきた。

「え？……んんっ！」
「…………気持ち良いか？」

あれ？
エディ王子は、カサブランカにこんなことを伽の間に聞いただろうか？
少なくとも……記憶の中ではただ、言葉もなく、体を貪るだけだったはず……？
一体どうして……。

「気持ち良いか……とは……あああんっ……」

私が尋ねた瞬間、エディ王子が乳首を吸い上げたので、深い快感が身体中を駆け巡った。

「これは……どうだ……？」
「どうだと……聞かれましても…………んっ……」
「気持ちいいのか……それなら、こちらはどうだ……」

今度は、反対側の乳首も吸い上げ、今舐めていた方の乳首は指で強く摘んだ。

「やあ…………っ！！」

なんだこれ。
すごく気持ちがいい。
あそこを優しく触れていたはずの王子の指が、ぷちゅっと音を立てて膣壁を擦り始める。

「ああ、もう……やだぁ……」
「ここか…………」
「あああ！！」

王子は、どんどん攻めてくる。
私の喘ぎに満足したのか、王子はそのまま胸の合間、おへそ周りをぺろりと舐めながら、どんどん下の方に唇が下がっていく。
王子の唇が、この体の、金色の飴細工のような下映えをかき分けたかと思うと

「ここも、準備はできているな」

とつぶやいた……と同時に

「あああああ！！」

ぷっくりと、いつのまにか勃っていたクリトリスに王子が噛み付いてきた。