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鳴哉さま
表題の小説、とても面白く興味深く読みました。
「短いのでサクッと読んでもらえると思います」とありましたが、
とんでもない。文字数で言えば短いのかも知れませんが、内容は
とても濃く深いものでした。読後のこの心地よい満足感。
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「~なわけで。」のような尻切れトンボな表現もない。とても
好感の持てる作品でした。
大筋のテーマで言えばありそうな話かも知れませんが、その
テーマを他とは違ったものにする配慮が、登場人物の語りで
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この構成の仕方、上手だなぁと思いました。もちろん、話の要で
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思います。
姉妹の幸せを予感させる最後でしたが、妹編の掘り下げもあるので
しょうか。エミリアとヒューバートの恋の成行なども気になります。
登場人物皆が魅力的だからそう思うのでしょう。
午後一番、温かく満ち足りた気持ちになりました。
ちょっと幸せ。
ありがとうございます。
鳴哉さまの他の作品もぜひ読んでみたいと思います。
これだけの感想を書くのに二時間かかっていたことに驚きです。
心にあるものを書くことがこんなに難しいのに、「無」から作り
あげる創作の営みはどんなに苦労されることでしょう。
本当に頭が下がります。
これからも執筆頑張ってください。
ひらめすき様
お読みいただき、ありがとうございました。
過分な褒め言葉に、ただただ慌てふためいてしまっていますが、楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
投稿を初めて8作目、初めていただいた感想、とても嬉しかったです。
機会がありましたら、これまでとこれからの作品もお楽しみいただけるといいなと思っています。