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書籍未収録⑤ 異世界からの救世主編
7.封印の魔法
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「ぐぬう、まさか俺様の『鬼火閃雷』をコピーするとは……」
悪魔ザガンは相手の高い戦闘能力、そして自分の身に起こっている不調を考えて、もはやここは引くしかないと結論を出す。
これほどのヤツらが『勇者』や『ユーリ』以外にも居るという事実。アマトーレは捨てることになるが、この情報は大いに収穫となった。
あとはエーアストに戻って、ヴァクラースたちと対策を考えるだけ。
このアマトーレはたまたま戦力の薄いとき――手下の悪魔500体の不在時に奇襲を受けてしまったが、エーアストならそんなことにはならないだろう。
そろそろ『ユーリ』と悪魔たちがぶつかっている頃で、任務を終えた手下たちと連絡を取り、異世界人を挟み撃ちにするという手もある。
この直後、ユーリによって悪魔軍団が全滅させられることを知らないザガンは、色んな戦略を思い描きながら、この憎き人間たちをどう苦しめてやろうか構想する。
そして逃走のため『転移石』を使おうとした瞬間、自分の周りにほんのり青く輝く透明な壁が現れたことに気付く。
嫌な予感を察知し、すぐさま『転移石』を使用する黒悪魔ザガン。しかし、エーアストに転移するはずが、何も起こらないままだった。
「クスッ、そろそろ逃げる頃だと思ったわ。どう、ビックリしたでしょう? コレが空間魔法の秘技『千年回廊』よ」
久魅那が意地悪く笑いながら、ザガンに何が起こっているのかを説明する。
空間を飛び越えて座標を転移させる『転移石』――それは何者も防ぐことができない無敵の移動アイテムのはず。
しかし、ただ1つだけ、この効果を封じる魔法が存在する。それは……
「バカな、コレは……空間魔法『次元牢獄』なのか!?」
ザガンは薄く光る透明な壁に手を当てながら叫ぶ。
「惜しい! それは永遠に封印するという奇跡の魔法ね。この『千年回廊』はその下位バージョンみたいな魔法だけど、でもその名の通り千年は彷徨うことになる異次元の回廊よ」
「『千年回廊』だと!? こ、これほどの空間魔法を使えるヤツが存在するとは……!?」
久魅那の奥の手――それは『空間魔法』による悪魔の封印だった。
これにはさすがの久魅那もほぼ全魔力を必要とするため、ずっと魔法を使わずに魔力温存していたのである。
詠唱の集中力も、ほかとはケタ外れの超魔法だ。秘かに発動の準備を進め、そのタイミングを窺っていたのである。
先ほど弐琉須が悪魔技のコピーに成功したので、ザガンが逃げる前に久魅那は『千年回廊』を放った。
これは今後の悪魔戦――つまりヴァクラースとの対戦に向けて、試験的に使ってみる狙いもあった。
もしも正攻法では上位悪魔を倒すのが困難な場合、『千年回廊』で封印して葬り去る予定だ。
想定以上に上手くいったので、これなら上位悪魔との決戦でも大丈夫、と自信を持つ久魅那。
「それじゃ、もうこの世界には戻ってこないでね~!」
悪魔ザガンは、閉鎖された空間ごと次元の彼方へと飛ばされていった……。
◇◇◇
「よし、久魅那の『空間魔法』も完璧だったし、これでもう怖いモノは無いな」
「まあ四騎士の1人を倒しただけだから、そのボスのヴァクラースという悪魔がどれほど強いか分からないけどね」
「そんなに心配することも無いんじゃない? 牙無魔もこんなに強くなってるし、俺っちの『羅刹の睨み』で弱らせれば、どんな相手でも勝てるだろ」
「そうそう、そのヴァクラースってヤツの技も、ボクちんがコピーして逆に喰らわせてやりますぞ」
「自信を持つのはいいけど、みんなあまり油断しないようにね」
「なぁに、オレに勝てるヤツなんか居ねえって。黒騎士も大したことなかったし、ヴァクラースってのも楽勝さ」
「もうっ……」
久魅那はメンバーの自信過剰さに一抹の不安を感じていたが、実際とても順調に来ている。
自分たち4人のコンビネーションなら、まず負けないだろうと久魅那も思っている。
ただ、万全な状態ではない。
法王国に保管されている『神剣』――アレを貸してもらえたら、不安はすべて消えて無くなるのに……。
この旅に出る前、牙無魔たちは法王国に『神剣』の貸し出しを願い出たのだが、『世界の宝』を渡すことはできないと断られてしまった。
万が一悪魔に負けたら『神剣』を奪われてしまう危険もあるので、安易に貸してもらえないのは仕方のないことではあるのだが。
しかし、魔王軍の幹部と戦うなら、最高の装備で事に臨みたかった。
久魅那にとってこれが心残りとなっている。
ここまで来てしまった以上、今さらもうどうしようもないことだが。
「悪魔退治は終わったが、このままアマトーレに残って何か面倒事に巻き込まれても困る。まだ日は高いし、エーアスト国へ向けて出発するとすっか」
「おー!」
無限の力を秘めた『唯一者』の牙無魔、様々なスキルをコピーして強化された『識る者』の弐琉須、神秘の術『空間魔法』を操る久魅那、見つめるだけで敵を弱体化させる『羅刹の睨み』の礼威次。
この4人が、ユーリたちに先んじてヴァクラースと戦うことになるのだった。
悪魔ザガンは相手の高い戦闘能力、そして自分の身に起こっている不調を考えて、もはやここは引くしかないと結論を出す。
これほどのヤツらが『勇者』や『ユーリ』以外にも居るという事実。アマトーレは捨てることになるが、この情報は大いに収穫となった。
あとはエーアストに戻って、ヴァクラースたちと対策を考えるだけ。
このアマトーレはたまたま戦力の薄いとき――手下の悪魔500体の不在時に奇襲を受けてしまったが、エーアストならそんなことにはならないだろう。
そろそろ『ユーリ』と悪魔たちがぶつかっている頃で、任務を終えた手下たちと連絡を取り、異世界人を挟み撃ちにするという手もある。
この直後、ユーリによって悪魔軍団が全滅させられることを知らないザガンは、色んな戦略を思い描きながら、この憎き人間たちをどう苦しめてやろうか構想する。
そして逃走のため『転移石』を使おうとした瞬間、自分の周りにほんのり青く輝く透明な壁が現れたことに気付く。
嫌な予感を察知し、すぐさま『転移石』を使用する黒悪魔ザガン。しかし、エーアストに転移するはずが、何も起こらないままだった。
「クスッ、そろそろ逃げる頃だと思ったわ。どう、ビックリしたでしょう? コレが空間魔法の秘技『千年回廊』よ」
久魅那が意地悪く笑いながら、ザガンに何が起こっているのかを説明する。
空間を飛び越えて座標を転移させる『転移石』――それは何者も防ぐことができない無敵の移動アイテムのはず。
しかし、ただ1つだけ、この効果を封じる魔法が存在する。それは……
「バカな、コレは……空間魔法『次元牢獄』なのか!?」
ザガンは薄く光る透明な壁に手を当てながら叫ぶ。
「惜しい! それは永遠に封印するという奇跡の魔法ね。この『千年回廊』はその下位バージョンみたいな魔法だけど、でもその名の通り千年は彷徨うことになる異次元の回廊よ」
「『千年回廊』だと!? こ、これほどの空間魔法を使えるヤツが存在するとは……!?」
久魅那の奥の手――それは『空間魔法』による悪魔の封印だった。
これにはさすがの久魅那もほぼ全魔力を必要とするため、ずっと魔法を使わずに魔力温存していたのである。
詠唱の集中力も、ほかとはケタ外れの超魔法だ。秘かに発動の準備を進め、そのタイミングを窺っていたのである。
先ほど弐琉須が悪魔技のコピーに成功したので、ザガンが逃げる前に久魅那は『千年回廊』を放った。
これは今後の悪魔戦――つまりヴァクラースとの対戦に向けて、試験的に使ってみる狙いもあった。
もしも正攻法では上位悪魔を倒すのが困難な場合、『千年回廊』で封印して葬り去る予定だ。
想定以上に上手くいったので、これなら上位悪魔との決戦でも大丈夫、と自信を持つ久魅那。
「それじゃ、もうこの世界には戻ってこないでね~!」
悪魔ザガンは、閉鎖された空間ごと次元の彼方へと飛ばされていった……。
◇◇◇
「よし、久魅那の『空間魔法』も完璧だったし、これでもう怖いモノは無いな」
「まあ四騎士の1人を倒しただけだから、そのボスのヴァクラースという悪魔がどれほど強いか分からないけどね」
「そんなに心配することも無いんじゃない? 牙無魔もこんなに強くなってるし、俺っちの『羅刹の睨み』で弱らせれば、どんな相手でも勝てるだろ」
「そうそう、そのヴァクラースってヤツの技も、ボクちんがコピーして逆に喰らわせてやりますぞ」
「自信を持つのはいいけど、みんなあまり油断しないようにね」
「なぁに、オレに勝てるヤツなんか居ねえって。黒騎士も大したことなかったし、ヴァクラースってのも楽勝さ」
「もうっ……」
久魅那はメンバーの自信過剰さに一抹の不安を感じていたが、実際とても順調に来ている。
自分たち4人のコンビネーションなら、まず負けないだろうと久魅那も思っている。
ただ、万全な状態ではない。
法王国に保管されている『神剣』――アレを貸してもらえたら、不安はすべて消えて無くなるのに……。
この旅に出る前、牙無魔たちは法王国に『神剣』の貸し出しを願い出たのだが、『世界の宝』を渡すことはできないと断られてしまった。
万が一悪魔に負けたら『神剣』を奪われてしまう危険もあるので、安易に貸してもらえないのは仕方のないことではあるのだが。
しかし、魔王軍の幹部と戦うなら、最高の装備で事に臨みたかった。
久魅那にとってこれが心残りとなっている。
ここまで来てしまった以上、今さらもうどうしようもないことだが。
「悪魔退治は終わったが、このままアマトーレに残って何か面倒事に巻き込まれても困る。まだ日は高いし、エーアスト国へ向けて出発するとすっか」
「おー!」
無限の力を秘めた『唯一者』の牙無魔、様々なスキルをコピーして強化された『識る者』の弐琉須、神秘の術『空間魔法』を操る久魅那、見つめるだけで敵を弱体化させる『羅刹の睨み』の礼威次。
この4人が、ユーリたちに先んじてヴァクラースと戦うことになるのだった。
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