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登場人物紹介
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7章終了時点でのキャラ紹介です。
ネタバレが含まれておりますので、閲覧にはご注意ください。
【メインキャラクター】
ユーリ・ヒロナダ
本作の主人公。女神を救うために自らの命を捧げ、それがきっかけでとてつもない恩恵を得ることになった。
現時点では、神様から1ヶ月に100億経験値をもらっている。
さらに、女神からも毎月非常にレアなスキルを授かっている。
女性が苦手というわけではなかったが、何故か変わり者の女性ばかり周りに集まるため、少々トラウマ状態に。
魔王軍との戦いが一段落したあと、テンプルムという国を立ち上げ、その初代国王となった。
【眷女メンバー(眷女としての称号)】
メジェール(戦女神)
『勇者』の称号を授かった少女。セミロングの金髪をワンサイドアップにしている。
強力なスキルを多数持ち、主人公ユーリを除くと人類最強という存在ではあるが、謎の強者たちが続々と現れたので、現状では力関係は不明となっている。
とても勝ち気でわがままだが、ユーリにはベタ惚れ。
リノ(妖王妃)
ユーリの幼馴染み。ピンクの髪をセミロングにしている。
五感が鋭くなるスキル――Sランクの『超五感上昇』を持っていて、ユーリの匂いなら10キロ先からでも感知できる。
非常に積極的で、元々はユーリをストーカーしていた。
今でも隙あらばユーリを襲おうと思っている。
フィーリア(聖魔女)
エーアスト国の王女。透けるような銀髪をボブカットにしている。
世界でも指折りの美少女と言われていたが、実はとんでもないヤンデレ。
人の内面を見抜く、『聖なる眼』というSSランクスキルを持っている。
ソロル(闘神姫)
アマゾネスの少女。長い黒髪をポニーテールにまとめている。
ユーリに救われて、以降行動を共にする。年齢はユーリの1つ年上。
男には容赦はないが、それ以外は割とまとも。巨乳の持ち主。
フラウ(戦巫女)
ハイエルフの少女。プラチナブロンドのロングヘアー。
自称40歳と言っていたが、実は190歳。年の割には胸は最弱。
かなりのドジっ子なうえ、ちょっと変態性癖も有り。
ネルネウス(闇皇女)
通称ネネで、長い白髪をツインテールにしている。
冒険者の最高峰『ナンバーズ』の序列第1位であり、『閻魔』というSSSランク称号の能力で影を操ることができる。
外見は14歳程度だが、実年齢は27歳。言うと怒る。
サクヤ(聖神子)
魔導国イオの姫。眷女メンバー最年少の15歳で、黒髪をおかっぱに切り揃えている。
不治の病で長くない命だったが、ユーリの治療によって救われた。
『鬼巫女』という、上位精霊を喚び出せるSSSランク称号を持っている。
久魅那(神従者)
異世界から来た少女。かなり小柄で、セミロングの黒髪を2本のおさげにしている。
元々法王国に所属していたが、ユーリの力に心酔して仲間となった。
強力なSSSランクスキル『空間魔法』を持っている。
ゼルマラージャ(魔天使)
通称ゼルマで、その正体は吸血鬼の姫である『吸血姫』。
紫色の長髪でスタイル優秀、外見上も20歳そこそこに見えるが、実は5000歳。ただし、3000年間封印されていた。
とにかくひねくれ者で、ずっとツンツンしている。ユーリの血が大好物。
【主人公の周りの女性たち】
アニス
元ファーブラ国の神官で、現在はテンプルム国の宰相。薄茶色の髪を後ろで団子状に結んでいる。
持っているスキルは、Sランクの『妖精騎士団』。
ユーリに全裸を見られたことで、強引に結婚を迫るようになった。20代半ばの年齢なので、婚期を焦っているらしい。
ディオーネ
『穿つ者』というSランク称号を持った、元ファーブラの天才槍使い。年齢はアニスより若干若く、赤い髪を腰まで伸ばしている。
現在はテンプルム国の将軍。
アニス同様、ユーリに全裸を見られたので結婚を迫っている状態。
マグナ・ベルニカ
緑の髪をショートカットにした気の強い美女。スタイルもよし。『ナンバーズ』の序列6位の魔道士で、『贖いの魔女』というSSランク称号を持っている。
ユーリを『魔王』と勘違いしていたが、そのやさしさを知り仲間となった。
現在はテンプルム国の魔導部隊総指揮官に就いている。
シェナ・ベルニカ
マグナの妹で、青髪ロングヘアーの美女。『ナンバーズ』の序列7位の神官で、『審判者』という、悪魔にはめっぽう強いSSランク称号を持っている。
現在はテンプルム国の神官長。
ちなみに、姉妹揃って容姿はいいが、2人とも男性との交際経験はなし。
アピ
見た目は8歳程度だが、人間ではなくスライム少女。ライトブルーの髪を腰まで伸ばしている。
真の正体は全てを吸収して世界を滅ぼす大怪物『暴食生命体』だったが、ユーリによって救われた。
人化したあと吸収する能力は失われたが、物理も魔法もほぼ効かない不死身の体質は健在である。
ドマ・ギンガイム
SSランクの『天匠鍛人』という称号を持つ、謎の天才鍛冶師。
その正体は100歳のドワーフ女性だが、見た目は5~6歳程度で、オレンジの髪を三つ編みにしている。
ユーリと鍛冶の共同作業をしたことによって、結婚を迫るようになった。
ゾディー
帝国で活躍していた赤毛の剣士で、超巨乳を惜しげもなく晒している痴女(?)。
『石化視線』というSランクスキルを持つうえ、凄腕の剣士でもあるが、性格にはかなり難あり。
ユーリに救われて、以降強引に迫るようになる。
パルレ
元エーアストの冒険者ギルド受付嬢。茶色い髪を後ろでひとまとめにしている。
色々とユーリに助けられて好意を持つようになった。
エイミー
カイダ国で出会った少女。栗色の髪をボブカットにしている。
色々とユーリに助けられて好意を持つようになった。
ネーナ
セピア色の髪を腰まで伸ばした少女。元貴族の娘だったが、両親の不幸により奴隷の身分まで落ちていた。
ユーリによって助け出され、以降ユーリの秘書となっている。
アイレ・ヴェーチェル
元エーアストの騎士で、『蒼き意志』というAランクスキルを持っている。
エーアスト在籍時は王女フィーリアの護衛隊長をしていて、ユーリたちが無事逃亡できたのも彼女のおかげ。
現在はテンプルムにて騎士団長に任命されている。
ミユナーゼ
ファーブラ国女王の姪で、カイダ国に囚われていたのをユーリに救われた。
【その他の仲間】
熾光魔竜
絶滅したと思われていたエンペラードラゴンの生き残り。大昔に暴れ回ったことがあり、史上最強のドラゴンと言われている。
ユーリに負けて従僕となった。
ルク(書籍版のみに登場)
大型の『猫獣』に見えるが、その正体は伝説の幻獣『キャスパルク』の幼体。一応メス。
ユーリの『眷獣』となることによって、真の力を発揮できるようになった。
銀子
希少種である銀竜のメスで、ユーリにテイムされて仲間となる。ちなみに、名付け親はメジェール。
その後、熾光魔竜と結ばれて卵を産んだ。
破壊の天使
ユーリが作った超巨大ゴーレム。ディフェーザにいる無敵の守護神と戦った。
現在はテンプルムに配備され、訪れる人の観光スポットとなっている。
神様
ユーリに騙されて(?)、毎月大量の経験値を授けることになった。
本当に計算に弱いのかは不明。
フォルティーナ
神様の娘で女神。邪黒竜に襲われて命を落としたところをユーリに救われる。
このフォルティーナが女神のキスを授けたことにより、毎月ユーリにレアスキルが登場するようになった。
【主人公の周りの男たち】
シャルフ・アグード
フリーデンの国王。『統べる者』というSSSランク称号を持っていて、最強王と呼ばれるほど強い。
ユーリに負けて以降、親しく付き合うようになった。
少々無頼な性格で、お忍びで他国を回るような放浪癖がある。
フォルス・ヴィグール
『ナンバーズ』の序列3位の男で、『要塞』というSSランクの称号を持っている。
ドラゴン退治のときにユーリと知り合った。
現在はグランディス帝国にて消息不明。
ヨシュア
ファーブラ使節団のメンバー。カイダ国へ訪問する任務にてユーリと知り合う。
『武芸百般』というSランクスキルの持ち主。
現在はテンプルム国で冒険者ギルド長に就いている。
ケット
ファーブラ使節団のメンバー。カイダ国へ訪問する任務にてユーリと知り合う。
ホビットの盗賊で、『測定者』というAランク称号の持ち主。
現在はテンプルム国の盗賊ギルド長に就いている。
ムドマン
ファーブラ使節団のメンバー。カイダ国へ訪問する任務にてユーリと知り合う。
『技術者』というAランク称号の持ち主で、ファーブラの国宝ゴーレム『ニケ』の操縦&メンテナンスを担当している。
エンギ
ダークエルフの弓使いで、『ナンバーズ』の序列5位。『魔弓士』というSSランク称号を持っている。
怖そうな外見に似合わず気さくな性格で、ユーリに命を救われて以来、親しくなった。
ナダル
龍人という非常に珍しい種族で、『ナンバーズ』序列2位の戦士。『破壊者』というSSランクの称号を持っている。
口数の少ない武人タイプだが、見掛けによらず穏やかな性格。
ダモン・フードゥル
カイダ国の鬼将軍と呼ばれている男で、『荒武者』というSランク称号を持っている。
戦に負けて牢に入れられていたところをユーリに救われた。
アパルマ
元はフリーデンの行商人。山賊に襲われていたところをユーリに救われて、以降親しい仲になっている。
現在はテンプルムの商人ギルド長。
マーガス・ギエン
ディフェーザ国の王様。
ユーリが魔王のフリをして攻め落としたが、のちに正体を明かしたあと、謝罪をして友好的な関係となっている。
ゲネヴィシュト法王
パスリエーダ法王国の国家元首。神に仕える者たちの中でも最高峰の存在だけに、その聖なる力は非常に強い。
ユーリの凄まじい力を見て、世界の平和が乱されると危惧し、秘かに対策を進めている。
ジークヘルト
パスリエーダ法王国の将軍。法王同様、ユーリの力を恐れている。
ドクター・リスティヒ
法王国に所属する、魔導の天才科学者。ただし、危険な存在らしい。
ガイルウ・クオジーン
魔導国イオの国王。サクヤのお父さん。
ユスティー
エーアスト所属のSランク冒険者。
ユーリと合同任務をすることによって、親しい間柄となった。
【元クラスメイトたち】
★SSSランク能力
ゴーグ
『覇王闘者』の称号を持っている。
人間ながら悪魔を超えるほどの魔の力があり、その強さは未知数。
ユーリの強さを一番理解しており、自分の最大のライバルと思っている。
現在は行方不明。
イザヤ
『剣聖』の称号を持っている。
イケメンで背も高く、運動神経も優れているうえ頭も良いという完璧人間。
思い込みが激しいところが玉にキズ。
テツルギ
『大賢者』の称号を持っている。
魔道士なのに、戦士顔負けの大柄な体格をしている。
スミリス
『聖女』の称号を持っている少女。小柄で普通の子。
★SSランク能力
ジュード
『次元斬』のスキルを持っている。短気なところ有り。
カイン
『聖剣進化』のスキルを持っている。イケメンでかなりの女たらし。
ザフィオス
『星幽体』のスキルを持っている。冷静でリーダータイプ。
マズリィン
『超能力』のスキルを持っている少女。冷静だが打算的なところがあり、王となったユーリに迫る一面も。
ゲルマド
『天使化』のスキルを持っている。
目立ちたがり屋で、大言を吐くクセがある。リノのことが好き。
ハイラス
『砲撃手』の称号を持っている。ゴーグを崇拝し、共に行動している。
ジャンギ
『収集家』の称号を持っている。ゴーグを崇拝し、共に行動している。
ウルシラ
『歌姫』の称号を持っている少女。ゴーグを崇拝し、共に行動している。
★Sランク能力
ザンダー
『損傷再生』のスキルを持っている。フィーリアに本気で恋しているらしい。
リーナス
『人形製作士』のスキルを持っている。
ワルザック(書籍版ではベルレナ)
『暗殺奥義』のスキルを持っている。
ノード(書籍版ではカットされました)
『残影』のスキルを持っている。なかなかの策士でズル賢い。
グァンビ
『魔法無効化』のスキルを持っている。
バングラー
『肉体鬼』のスキルを持っている。
キース
『闘気術』のスキルを持っている。運動神経抜群で、戦闘センスがいい。
★Aランク能力
サマンサ
『魔眼』のスキルを持っている少女。少し大人びててセクシー。
王となったユーリにちょっかいをかけたがっている。
フクルース
『魔獣馴致』のスキルを持っている。
ツヨジー
『剛力』のスキルを持っている。
タックロ
『戦闘力上昇』のスキルを持っている。
ニム
『鉄壁』のスキルを持っている。
★Bランク能力
ゴミルシ
『剣技上昇』のスキルを持っている。弱者に対しては威勢がいい。
マルク
『魔力上昇』のスキルを持っている。
ユシーネ
『魔法剣』のスキルを持っている少女。学校時代は全力で無視するほどユーリに興味なかったが、王になってからは玉の輿を狙うようになった。
★Cランクスキル
トウカッズ
『迷宮適性』のスキルを持っている。弱者に対しては威勢がいい。
【異世界人】
牙無魔
『唯一者』という、称号を超えた『ギフト』という能力を持っている。
自ら『真勇者』と名乗るくらい最強を自負していたが、ユーリに負けてその鼻をへし折られた。
以降、親しい仲となる。
弐琉須
SSSランク称号『識る者』の持ち主。
礼威次
SSランクスキル『羅刹の睨み』の持ち主。
駄芭呂
『呪人形』というギフトを持っていた少年。
成長すれば魔王に対抗できる逸材と言われていたが、ゴーグによって抹殺された。
【魔王軍】
ヴァクラース
世界最強の戦士と言われていたが、その正体は魔王軍の司令官グラシャラボラス。
ユーリが唯一負けた相手でもある。
ようやく実現した再戦の行方は、意外な展開に……?
セクエストロ枢機卿
ヴァクラースと共に行動していた謎の男で、その正体は四魔将の1人ネビロス。
魔の勢力を広め、ユーリの故郷エーアスト国を奪ってしまう。
成長して戻ってきたユーリと激闘の末、『真の魔王』という言葉を遺して散った。
赤牙騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は上級悪魔。
フリーデン国へ攻め入りシャルフ王を苦しめたが、ユーリによって倒される。
蒼滅騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は上級悪魔。
強力なテイム能力を持っていて、魔王軍が操るモンスターを集めていた。
黒死騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は上級悪魔。
アマトーレ国を支配していたが、異世界人の牙無魔たちによって倒された。
白幻騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は1万年を生きた最古の大悪魔。ヴァクラースが現れる前の魔王軍総司令官でもあった。
10秒先の未来を知り、それに対して最適な行動も取れ、さらに時間を1秒止めることができる無敵の悪魔だったが、ユーリによって倒された。
グレモリー
帝国に現れた大悪魔で、その正体は魔王軍の第2司令官。
ヴァクラースと同格の力を持つが、皇帝クラトラスに瞬殺された。
アロケル
ゴーグたちと行動を共にしていた大悪魔。
グレモリー同様、ヴァクラース級の力を持っていたが、ゴーグに瞬殺された。
ヒムナー
カイダ国のレジスタンスのリーダーだったが、その正体は悪魔。
【亜天使】
クラトラス・グランアフト
グランディス帝国の現皇帝。『亜天使』の完全体と言われている。
ジューダス・グランアフト
クラトラス皇帝の兄。謎の力を持っている。
ドラコス
グランディス帝国の将軍。
ブラーヴ
天才剣士であり、かつてフォルスの弟子だった。
現在は『帝国神命十二騎士』の序列1位になっている。
ホビアル
『帝国神命十二騎士』の序列9位。12騎士随一の魔力を持つ。
サンシオン
『帝国神命十二騎士』の序列10位。強力な封印術を使う。
フエルサ
『帝国神命十二騎士』の序列11位。12騎士最大のパワーを持っている。
レント
『帝国神命十二騎士』の序列12位。12騎士最速のスピードを誇る。
パグローム
『灰色の殺戮王』の異名を持つ、帝国軍の司令官。かなりの戦闘狂。
ラスティマ
『至高の召喚士』の異名を持つ、帝国軍の魔導部隊指揮官。
強力な精霊を召喚する。
【嘆きの楽園(殺し屋組織)のメンバー】
百手
10本の見えない鋼糸を操る凄腕の殺し屋。
木魂
SSランクスキル『正当防衛』の持ち主。
死罠人
Sランクスキル『上級罠製作』の持ち主。
玩具屋
SSランク称号『魔器匠人』の持ち主。
魔蟲鬼(書籍版ではカットされました)
Sランクスキル『操蟲術』の持ち主。
邪爪
Sランク称号『霞守』の持ち主。
黒蜘蛛
Sランクスキル『髪舞術』の持ち主。
夢魔主
SSランクスキル『幻影真術』の持ち主。
張札人(書籍版ではカットされました)
SSランクスキル『呪符霊術』の持ち主。
闇紳士
Sランク称号『装備規定人』の持ち主。
【その他】
ヘドロノス
帝国に所属する豪商で、卑怯な手口を使って金儲けをしている。
『完全贋作』というSランクスキルの持ち主。
スクラヴォス
帝国に所属する奴隷商人。テンプルムにネーナを連れてきた。
『主従烙印』というSランクスキルを持っている。
コンスター・デスポート
ゼルドナの元王で、身勝手な独裁者だった。
ユーリによって国を追われ、パスリエーダ法王国にて処刑される。
ヴォルク・リュコス
ゼルドナの元将軍。『白銀の狼』というSSランク称号を持つ。
ボルゴス
山賊のボスで、元『ナンバーズ』の序列4位。
『暴君』というSSランク称号の持ち主。
イグバラン
フリーデン国の武闘大会で3連覇した騎士。
『加速』というSランクスキルを持っている。
ギュンター
イオの元宰相。卑劣な男で、『魔操術』というSSランクスキルの持ち主。
アードリゲ
エーアスト国の伯爵。
パルレを罠に嵌めて手に入れようとしていたが、ユーリによって阻止される。
ガオナー
アードリゲ伯爵の用心棒。
ネタバレが含まれておりますので、閲覧にはご注意ください。
【メインキャラクター】
ユーリ・ヒロナダ
本作の主人公。女神を救うために自らの命を捧げ、それがきっかけでとてつもない恩恵を得ることになった。
現時点では、神様から1ヶ月に100億経験値をもらっている。
さらに、女神からも毎月非常にレアなスキルを授かっている。
女性が苦手というわけではなかったが、何故か変わり者の女性ばかり周りに集まるため、少々トラウマ状態に。
魔王軍との戦いが一段落したあと、テンプルムという国を立ち上げ、その初代国王となった。
【眷女メンバー(眷女としての称号)】
メジェール(戦女神)
『勇者』の称号を授かった少女。セミロングの金髪をワンサイドアップにしている。
強力なスキルを多数持ち、主人公ユーリを除くと人類最強という存在ではあるが、謎の強者たちが続々と現れたので、現状では力関係は不明となっている。
とても勝ち気でわがままだが、ユーリにはベタ惚れ。
リノ(妖王妃)
ユーリの幼馴染み。ピンクの髪をセミロングにしている。
五感が鋭くなるスキル――Sランクの『超五感上昇』を持っていて、ユーリの匂いなら10キロ先からでも感知できる。
非常に積極的で、元々はユーリをストーカーしていた。
今でも隙あらばユーリを襲おうと思っている。
フィーリア(聖魔女)
エーアスト国の王女。透けるような銀髪をボブカットにしている。
世界でも指折りの美少女と言われていたが、実はとんでもないヤンデレ。
人の内面を見抜く、『聖なる眼』というSSランクスキルを持っている。
ソロル(闘神姫)
アマゾネスの少女。長い黒髪をポニーテールにまとめている。
ユーリに救われて、以降行動を共にする。年齢はユーリの1つ年上。
男には容赦はないが、それ以外は割とまとも。巨乳の持ち主。
フラウ(戦巫女)
ハイエルフの少女。プラチナブロンドのロングヘアー。
自称40歳と言っていたが、実は190歳。年の割には胸は最弱。
かなりのドジっ子なうえ、ちょっと変態性癖も有り。
ネルネウス(闇皇女)
通称ネネで、長い白髪をツインテールにしている。
冒険者の最高峰『ナンバーズ』の序列第1位であり、『閻魔』というSSSランク称号の能力で影を操ることができる。
外見は14歳程度だが、実年齢は27歳。言うと怒る。
サクヤ(聖神子)
魔導国イオの姫。眷女メンバー最年少の15歳で、黒髪をおかっぱに切り揃えている。
不治の病で長くない命だったが、ユーリの治療によって救われた。
『鬼巫女』という、上位精霊を喚び出せるSSSランク称号を持っている。
久魅那(神従者)
異世界から来た少女。かなり小柄で、セミロングの黒髪を2本のおさげにしている。
元々法王国に所属していたが、ユーリの力に心酔して仲間となった。
強力なSSSランクスキル『空間魔法』を持っている。
ゼルマラージャ(魔天使)
通称ゼルマで、その正体は吸血鬼の姫である『吸血姫』。
紫色の長髪でスタイル優秀、外見上も20歳そこそこに見えるが、実は5000歳。ただし、3000年間封印されていた。
とにかくひねくれ者で、ずっとツンツンしている。ユーリの血が大好物。
【主人公の周りの女性たち】
アニス
元ファーブラ国の神官で、現在はテンプルム国の宰相。薄茶色の髪を後ろで団子状に結んでいる。
持っているスキルは、Sランクの『妖精騎士団』。
ユーリに全裸を見られたことで、強引に結婚を迫るようになった。20代半ばの年齢なので、婚期を焦っているらしい。
ディオーネ
『穿つ者』というSランク称号を持った、元ファーブラの天才槍使い。年齢はアニスより若干若く、赤い髪を腰まで伸ばしている。
現在はテンプルム国の将軍。
アニス同様、ユーリに全裸を見られたので結婚を迫っている状態。
マグナ・ベルニカ
緑の髪をショートカットにした気の強い美女。スタイルもよし。『ナンバーズ』の序列6位の魔道士で、『贖いの魔女』というSSランク称号を持っている。
ユーリを『魔王』と勘違いしていたが、そのやさしさを知り仲間となった。
現在はテンプルム国の魔導部隊総指揮官に就いている。
シェナ・ベルニカ
マグナの妹で、青髪ロングヘアーの美女。『ナンバーズ』の序列7位の神官で、『審判者』という、悪魔にはめっぽう強いSSランク称号を持っている。
現在はテンプルム国の神官長。
ちなみに、姉妹揃って容姿はいいが、2人とも男性との交際経験はなし。
アピ
見た目は8歳程度だが、人間ではなくスライム少女。ライトブルーの髪を腰まで伸ばしている。
真の正体は全てを吸収して世界を滅ぼす大怪物『暴食生命体』だったが、ユーリによって救われた。
人化したあと吸収する能力は失われたが、物理も魔法もほぼ効かない不死身の体質は健在である。
ドマ・ギンガイム
SSランクの『天匠鍛人』という称号を持つ、謎の天才鍛冶師。
その正体は100歳のドワーフ女性だが、見た目は5~6歳程度で、オレンジの髪を三つ編みにしている。
ユーリと鍛冶の共同作業をしたことによって、結婚を迫るようになった。
ゾディー
帝国で活躍していた赤毛の剣士で、超巨乳を惜しげもなく晒している痴女(?)。
『石化視線』というSランクスキルを持つうえ、凄腕の剣士でもあるが、性格にはかなり難あり。
ユーリに救われて、以降強引に迫るようになる。
パルレ
元エーアストの冒険者ギルド受付嬢。茶色い髪を後ろでひとまとめにしている。
色々とユーリに助けられて好意を持つようになった。
エイミー
カイダ国で出会った少女。栗色の髪をボブカットにしている。
色々とユーリに助けられて好意を持つようになった。
ネーナ
セピア色の髪を腰まで伸ばした少女。元貴族の娘だったが、両親の不幸により奴隷の身分まで落ちていた。
ユーリによって助け出され、以降ユーリの秘書となっている。
アイレ・ヴェーチェル
元エーアストの騎士で、『蒼き意志』というAランクスキルを持っている。
エーアスト在籍時は王女フィーリアの護衛隊長をしていて、ユーリたちが無事逃亡できたのも彼女のおかげ。
現在はテンプルムにて騎士団長に任命されている。
ミユナーゼ
ファーブラ国女王の姪で、カイダ国に囚われていたのをユーリに救われた。
【その他の仲間】
熾光魔竜
絶滅したと思われていたエンペラードラゴンの生き残り。大昔に暴れ回ったことがあり、史上最強のドラゴンと言われている。
ユーリに負けて従僕となった。
ルク(書籍版のみに登場)
大型の『猫獣』に見えるが、その正体は伝説の幻獣『キャスパルク』の幼体。一応メス。
ユーリの『眷獣』となることによって、真の力を発揮できるようになった。
銀子
希少種である銀竜のメスで、ユーリにテイムされて仲間となる。ちなみに、名付け親はメジェール。
その後、熾光魔竜と結ばれて卵を産んだ。
破壊の天使
ユーリが作った超巨大ゴーレム。ディフェーザにいる無敵の守護神と戦った。
現在はテンプルムに配備され、訪れる人の観光スポットとなっている。
神様
ユーリに騙されて(?)、毎月大量の経験値を授けることになった。
本当に計算に弱いのかは不明。
フォルティーナ
神様の娘で女神。邪黒竜に襲われて命を落としたところをユーリに救われる。
このフォルティーナが女神のキスを授けたことにより、毎月ユーリにレアスキルが登場するようになった。
【主人公の周りの男たち】
シャルフ・アグード
フリーデンの国王。『統べる者』というSSSランク称号を持っていて、最強王と呼ばれるほど強い。
ユーリに負けて以降、親しく付き合うようになった。
少々無頼な性格で、お忍びで他国を回るような放浪癖がある。
フォルス・ヴィグール
『ナンバーズ』の序列3位の男で、『要塞』というSSランクの称号を持っている。
ドラゴン退治のときにユーリと知り合った。
現在はグランディス帝国にて消息不明。
ヨシュア
ファーブラ使節団のメンバー。カイダ国へ訪問する任務にてユーリと知り合う。
『武芸百般』というSランクスキルの持ち主。
現在はテンプルム国で冒険者ギルド長に就いている。
ケット
ファーブラ使節団のメンバー。カイダ国へ訪問する任務にてユーリと知り合う。
ホビットの盗賊で、『測定者』というAランク称号の持ち主。
現在はテンプルム国の盗賊ギルド長に就いている。
ムドマン
ファーブラ使節団のメンバー。カイダ国へ訪問する任務にてユーリと知り合う。
『技術者』というAランク称号の持ち主で、ファーブラの国宝ゴーレム『ニケ』の操縦&メンテナンスを担当している。
エンギ
ダークエルフの弓使いで、『ナンバーズ』の序列5位。『魔弓士』というSSランク称号を持っている。
怖そうな外見に似合わず気さくな性格で、ユーリに命を救われて以来、親しくなった。
ナダル
龍人という非常に珍しい種族で、『ナンバーズ』序列2位の戦士。『破壊者』というSSランクの称号を持っている。
口数の少ない武人タイプだが、見掛けによらず穏やかな性格。
ダモン・フードゥル
カイダ国の鬼将軍と呼ばれている男で、『荒武者』というSランク称号を持っている。
戦に負けて牢に入れられていたところをユーリに救われた。
アパルマ
元はフリーデンの行商人。山賊に襲われていたところをユーリに救われて、以降親しい仲になっている。
現在はテンプルムの商人ギルド長。
マーガス・ギエン
ディフェーザ国の王様。
ユーリが魔王のフリをして攻め落としたが、のちに正体を明かしたあと、謝罪をして友好的な関係となっている。
ゲネヴィシュト法王
パスリエーダ法王国の国家元首。神に仕える者たちの中でも最高峰の存在だけに、その聖なる力は非常に強い。
ユーリの凄まじい力を見て、世界の平和が乱されると危惧し、秘かに対策を進めている。
ジークヘルト
パスリエーダ法王国の将軍。法王同様、ユーリの力を恐れている。
ドクター・リスティヒ
法王国に所属する、魔導の天才科学者。ただし、危険な存在らしい。
ガイルウ・クオジーン
魔導国イオの国王。サクヤのお父さん。
ユスティー
エーアスト所属のSランク冒険者。
ユーリと合同任務をすることによって、親しい間柄となった。
【元クラスメイトたち】
★SSSランク能力
ゴーグ
『覇王闘者』の称号を持っている。
人間ながら悪魔を超えるほどの魔の力があり、その強さは未知数。
ユーリの強さを一番理解しており、自分の最大のライバルと思っている。
現在は行方不明。
イザヤ
『剣聖』の称号を持っている。
イケメンで背も高く、運動神経も優れているうえ頭も良いという完璧人間。
思い込みが激しいところが玉にキズ。
テツルギ
『大賢者』の称号を持っている。
魔道士なのに、戦士顔負けの大柄な体格をしている。
スミリス
『聖女』の称号を持っている少女。小柄で普通の子。
★SSランク能力
ジュード
『次元斬』のスキルを持っている。短気なところ有り。
カイン
『聖剣進化』のスキルを持っている。イケメンでかなりの女たらし。
ザフィオス
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マズリィン
『超能力』のスキルを持っている少女。冷静だが打算的なところがあり、王となったユーリに迫る一面も。
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タックロ
『戦闘力上昇』のスキルを持っている。
ニム
『鉄壁』のスキルを持っている。
★Bランク能力
ゴミルシ
『剣技上昇』のスキルを持っている。弱者に対しては威勢がいい。
マルク
『魔力上昇』のスキルを持っている。
ユシーネ
『魔法剣』のスキルを持っている少女。学校時代は全力で無視するほどユーリに興味なかったが、王になってからは玉の輿を狙うようになった。
★Cランクスキル
トウカッズ
『迷宮適性』のスキルを持っている。弱者に対しては威勢がいい。
【異世界人】
牙無魔
『唯一者』という、称号を超えた『ギフト』という能力を持っている。
自ら『真勇者』と名乗るくらい最強を自負していたが、ユーリに負けてその鼻をへし折られた。
以降、親しい仲となる。
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SSSランク称号『識る者』の持ち主。
礼威次
SSランクスキル『羅刹の睨み』の持ち主。
駄芭呂
『呪人形』というギフトを持っていた少年。
成長すれば魔王に対抗できる逸材と言われていたが、ゴーグによって抹殺された。
【魔王軍】
ヴァクラース
世界最強の戦士と言われていたが、その正体は魔王軍の司令官グラシャラボラス。
ユーリが唯一負けた相手でもある。
ようやく実現した再戦の行方は、意外な展開に……?
セクエストロ枢機卿
ヴァクラースと共に行動していた謎の男で、その正体は四魔将の1人ネビロス。
魔の勢力を広め、ユーリの故郷エーアスト国を奪ってしまう。
成長して戻ってきたユーリと激闘の末、『真の魔王』という言葉を遺して散った。
赤牙騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は上級悪魔。
フリーデン国へ攻め入りシャルフ王を苦しめたが、ユーリによって倒される。
蒼滅騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は上級悪魔。
強力なテイム能力を持っていて、魔王軍が操るモンスターを集めていた。
黒死騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は上級悪魔。
アマトーレ国を支配していたが、異世界人の牙無魔たちによって倒された。
白幻騎士
ヴァクラースの配下の騎士で、その正体は1万年を生きた最古の大悪魔。ヴァクラースが現れる前の魔王軍総司令官でもあった。
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『灰色の殺戮王』の異名を持つ、帝国軍の司令官。かなりの戦闘狂。
ラスティマ
『至高の召喚士』の異名を持つ、帝国軍の魔導部隊指揮官。
強力な精霊を召喚する。
【嘆きの楽園(殺し屋組織)のメンバー】
百手
10本の見えない鋼糸を操る凄腕の殺し屋。
木魂
SSランクスキル『正当防衛』の持ち主。
死罠人
Sランクスキル『上級罠製作』の持ち主。
玩具屋
SSランク称号『魔器匠人』の持ち主。
魔蟲鬼(書籍版ではカットされました)
Sランクスキル『操蟲術』の持ち主。
邪爪
Sランク称号『霞守』の持ち主。
黒蜘蛛
Sランクスキル『髪舞術』の持ち主。
夢魔主
SSランクスキル『幻影真術』の持ち主。
張札人(書籍版ではカットされました)
SSランクスキル『呪符霊術』の持ち主。
闇紳士
Sランク称号『装備規定人』の持ち主。
【その他】
ヘドロノス
帝国に所属する豪商で、卑怯な手口を使って金儲けをしている。
『完全贋作』というSランクスキルの持ち主。
スクラヴォス
帝国に所属する奴隷商人。テンプルムにネーナを連れてきた。
『主従烙印』というSランクスキルを持っている。
コンスター・デスポート
ゼルドナの元王で、身勝手な独裁者だった。
ユーリによって国を追われ、パスリエーダ法王国にて処刑される。
ヴォルク・リュコス
ゼルドナの元将軍。『白銀の狼』というSSランク称号を持つ。
ボルゴス
山賊のボスで、元『ナンバーズ』の序列4位。
『暴君』というSSランク称号の持ち主。
イグバラン
フリーデン国の武闘大会で3連覇した騎士。
『加速』というSランクスキルを持っている。
ギュンター
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