異世界 無限転生！

5章

モウケさんの護衛依頼(11/12)

ーーーゴルの街への道中ーーー

「モウケさん、お待たせしました。オーガ10体に襲われていた人達を助けて連れてきました」

「そうですか、襲われていた人達を全員、助けられたのら良かったです」

「それで、モウケさん、此方の方々もゴルの街に行く所なので、自分に、護衛をしてくれないかと依頼を受けたのですが、自分は、モウケさんが了承してくれたら、お受けしますと返事をしたので、モウケさん、此方の方々の依頼を受けてもよろしいでしょうか？」

「はい、ライさんが、受けるというのであれば、此方としては、問題ありません」

「わかりました。モウケさん。ありがとうございます。それでは、助けた方々を此方に連れてきます」

「わかりました。ライさん」

そう言って、ライは、助けた方々をモウケさんの所につれてくるのだった。


「モウケさん、此方の方々が、助けた方々です」

「初めまして、モウケさん、私わたくしは、リカ・ファングと申します」

「初めまして、リカさん、私は、商人のモウケと申します」

「この度は、ライ様に、危ない所を助けて頂いて、ありがとうございます」

「それでなのですが、私わたくし達もゴルの街に向かう途中だったのですが、オーガ10体に襲われて、ライ様に助けられたので、私達の護衛だけでは、ゴルの街に、辿り着けない可能性があるので、ライ様に、私達の護衛もお願いした次第です」

「それは、災難でしたね。ライさんの護衛の件ですが、私共も、ゴルの街に戻る所ですので、ライさんが、了承しているようなので、問題ありませんよ」

「それでは、改めて、よろしくお願いいたします」

「こちらこそ。それでは、ゴルの街へ行きましょうか」

そう言って、モウケさん、リカと共に、ライ達は、ゴルの街に戻るのだった。