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第二章 叔母との秘め事
鳴り響く牝楽器
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「私はイヤらしくなる弦楽器!!!ぶちゅぶちゅ愛蜜を垂れ流して音を下の御口から奏で、
上の奥地でだらしない牝の享楽を唄う弦楽器!!!」
真奈美は酔いしれるように言葉をつむぐ。唇から涎が覗いている。体中から液という液を真奈美は垂れ流していた。口から涎を、体全体からは汗を、そして、股からは愛液を噴出している。
「ぬぐってもぬぐっても愛液が出てくるね?真奈美?
恥ずかしくないのかい?」
楽しそうに巧は真奈美の肉芽をいじる。剥き出しの痛いほど勃起した肉豆はコリコリと巧の
指の先で弄ばれていた。
「恥ずかしいです~。ああ、でも、気持ちいいの~~。我慢できない~~。膣汁がどんどんあふれ出してとめらないの~。」
壊れた蛇口のように次から次に女の源泉から恥液があふれてとまらない。
「あらあら、これではあとでたっぷりとピアノクロスでおまえのあそこをふいてあげないとね。おまえの牝弦が錆びてしまうからね。ふふふ。」
そう優しく巧は耳元に言葉を流し込む。それは、自分の愛する楽器を手入れするというしぐさだった。それ以上でも、それ以下でもないのだ。
「ほら、どうだい?こ、れ、は?」
そういうと、巧はずどん、ずどんと大きく奥に届くように肉指揮棒を振った。
「奥が奥がこすれて気持ちいいの…あっ…ひっ…ご主人様の牡茎が私の中心を貫いて奥まできてるの…ひい~~~、こんな気持ちいいのはご主人様だけなの…この肉棒良い…私の気持ちいいポイントを亀頭のエラでごりごりってこするの~~~。」
真奈美が称賛の声をあげる。それは、教会で唄う讃美歌のようにもきこえる。もっとも、淫らな讃美歌であり、対象も神ではなく悪魔の様な少年なのだが。
「もっと、こすって…こすって…真奈美、わからなくなっちゃう。あひ、あひ、あひっ…すごい。」
真奈美がうわ言のようにつぶやく。だらしなく涎が次から次に垂れる。
ツツ―とこぼれた水滴が宙に舞う。
「真奈美の肉壺がバカになっちゃう…真奈美がバカになっちゃう。」
真奈美はそういうと激しく頭を振る。にちゅにちゅと鳴る女性の泉が愛欲の調べをかき鳴らす。真奈美は脳内がぼーっとしてきていた。
「バカになれ、真奈美。おまえは所詮頭のいい女じゃなくてバカな牝楽器だ。」
巧は愉快そうに笑う。
つきたての臀部という餅に杵を打ち込むように肉棒をうがつ。
その度に、豊かな白い餅は形をかえ、うねうねと衝撃を吸収する。巧のしなやかな指が
食い込む。
「はい、ご主人様…真奈美は…バカな牝楽器です。肉壺をかき回されていひーいひーと嬉しい声をあげて鳴くしかできない脳のない牝楽器です~。」
真奈美はうわ言のように叫んでいた。
「もっともっと狂え。足りないぞ。牝楽器!!!」
そう巧は言うと嬉しそうに命令する。
「あああん!!!いひいひいひひひっ…」
答えるように壊れた管弦楽器の様な一種独特の声をあげる真奈美。醜悪だった。誰から見ても知性的に見える真奈美が快楽というものにまけてただ自分を貶めているのが、それがたまらなく醜悪だった。
「もっと大きな声だ!!」
そういうと、巧は真奈美の豊臀に平手打ちをくらわせ始めた。
バシ!バシ!バシ!
「あん、あん、あん…」
「もっと…もっと…」
「ああ、いい。気持ちいい。」
甘くしびれる軽い痛みの感覚に、真奈美の体と心はどんどん開放されていく。
ただ、自由に快楽をむさぼればいいのだ。それ以外のことは、この愛する少年がすべて制御してくれる。怒りも悲しみも希望もすべてこの少年に預けてしまえばいい。この肉欲が全てを燃やしてくれる。いや、肉欲だけが自由への切符なのだ。
「あっ…あっ…あっ…」
紅葉色に軽く色づいた臀部を巧が撫でまわす。
両ひざが快感のために生まれたての小鹿のように震える。壁についていた両手を必死に巧にの体に回すと、巧も心得たもので両腕で真奈美の両手を握る。握りしめた巧の両手はさながら馬を制御する手綱のように動く。左右に触れる真奈美の体に叱咤するように巧は後ろから容赦なく快楽を臀部に送り込む。
バチバチバチ
「窓ガラスまで、このまま入れたまま!犬のように這え。肉棒が抜けたらお仕置きだぞ。」
そう巧が言うと真奈美は震える両足を踏ん張りながら両手を床につき、窓ガラスまで上手に這っていく。ただ、簡単に犬のように這うことは許されない。動くたびに肉棒が抜けかける。抜けかけるたびに腰をがっちり固定して、巧に奥まで肉棒に突きさされる。その度に、真由美は踏みとどまる。快感で両ひざがぷるぷる震える。真由美の移動はのろのろだった。一歩一歩と床を這う度に、ズチュズチュと淫口をこじ開けられ、奥まで鉄棒を突き立てられる。
「あ…はっ…ひっ…」
真由美はよろよろと前進する。前進するたびにずるりと刀身を表す肉棒はてらてらと愛液でぬめり輝く。肉棒の竿の部分が顔をのぞかせる。そのたびに、ずいっと根元まで快楽の電極を差し込まれる。突きいれられるたびに、真奈美は快楽のコンセントを差し込まれ送電される。
「ああん…くひっ…」
電流に撃たれたように真奈美はがくがくと揺れている。必死にハイハイをしながら、窓ガラスをめざす。だが、そのたびに、巧が陰嚢を大きく振って肉棒を臀部に突きさす。
「ほら、もう少しだぞ。窓ガラスまで!」
もっちりとした餅の様な豊臀に突きたてられた肉剣をずるりと途中まで引き抜く。
愛液がたらりと床におちる。
「ひっ…ひっ…」
その度に、腰に非常な快楽の波を打ち込まれる。
鏡の中に真奈美が映る。窓ガラスの先には大都会の夜景が映りこむ。少年との荒淫は時間を忘れさせる。黒い都会の風景の中に白い白磁のような真奈美の裸身が映りこむ。
(ああ、恥ずかしい。ここで言わさせられるのね。)
真奈美はこれから起こる恥辱の快感に身を震わせた。
「ほら、見てごらん。このいやらしい裸体を…牝楽器の匂いがぷんぷんする。」
巧はそういうと後ろから双乳を両手でもむ。少年が彫刻のように手で整形するたびに胸が弾む。ゴムまりのようにぐにゅぐにゅと変化する紡錘形の乳は窓ガラスの向こうの世界にさらされる。
「こんなに紅い苺を胸の上に実らせて、まったくいやらしい牝楽器だよ。」
白い半円形の山の上に大きく実った紅色の苺を指で弾く。
「この苺をもいでほしいのかい?」
巧は肉乳の上に実った果実を軽くもぐ。
「ああん…ああん…」
ゲーム機のジョイスティックコントローラーを上下に入力するように、真奈美は乳首を上下にいじられるたびに甘い声を唇からもらしてしまう。少年は左右の乳首コントローラーを器用にいじる。
「ああ、そうです。真奈美の乳首をコネコネして…」
真奈美は体をよじりながら、桃色に上気する頬を夜の風景に映して言う。
「こうか?それともこうか?」
少年は繊細なだが、だいたんな指使いで胸の弾力を楽しんでいる。
「よく見なさい。真奈美。ガラスを見るんだ。淫乱で綺麗な牝楽器が映ってるよ。」
巧はそういうと、後ろから真奈美に囁いた。ガラスの中に真奈美と巧が映る。
黒い風景とネオンの中に白い陶器の様な裸体をさらした黒髪の美女が惜しげもなくすべてをさらしている。人工的な夜景の美と自然の肉体の美が対比されて美しい。そして、その自然の美はこれから辱められる。
(淫乱で…綺麗?私が?)
真奈美の睫毛がぷるぷると軽く震える。真奈美は歓喜に震えていた。
どんな男にほめられるよりも巧に褒められるのが嬉しかった。これがあるから、真奈美は生きているといっても過言ではない。
「皆さんに教えて差し上げなさい。今自分がどんな感じか?」
巧が真奈美という女体を弾き語る。
「ああ…ガラスの向こうの皆さま、ひっ…真奈美は今ご主人様に…あん…責められて…あはっ…感じています。あああ…いやしい…乳首を…乳首を…勃起させて…こねくり回されて、…おっぱいを…お乳を…ご主人様の好きな形に整形されてます。」
真奈美が快楽に流されまいと必死になりながら言葉をつむぐ。
その間も容赦なく少年の真奈美への快楽の管理は進む。
与えすぎず、さりとて与えないわけでもない。その絶妙のある種飢えた状態がいつくるかわからない絶頂への期待とないまぜになって真奈美を才悩ます。
「それだけかい?」
少年は蜜のような甘い声が言う。巧の声の高さが真奈美の心を酔わせる。
「ああ…それでけじゃありません。淫部から愛蜜をコンコンと垂らしております。先ほども床をはってくる途中に愛液を垂らしてしまいました。おかげで床がぬらぬらとしてしめっております。」
真奈美はまるで飢えた獣みたいに「はあ、はあ」言いながら言葉を口にする。
実際、真奈美は快楽に飢えていた。
「それから?」
無表情につげる巧。元々悪魔で堕天使のルシュファーのように冷たく冷酷に巧はつげる。
「?」
真奈美は得も言われぬ複雑な表情を浮かべる。
「ここはどうした?」
そういうと、肉棒をいれたまま、その前に存在している肉豆に指を少年は這わせる。
「ひっ…ああん…そこは…」
真奈美は美しいバラのように震える唇をふるわせて、言う。
「に…肉…豆を…いじられたくって…あひっ…今か今かと…ああん…起たせております。」
真奈美は息も絶え絶えに訴えながらそういう。
「それだけじゃないだろう?」
うなじから息をふきかけて、巧は優しく言葉を流し込む。その声が真奈美を蕩けさす。
(そう…私はそれでじゃない。私は…私は…)
真奈美は陶酔の果てにある決意をもって自分で淫部を見せつけるように両手で割開く。
「皆さま!ご主人様の牝楽器である証として、淫部の毛をそっていただいきました。恥ずかしい牝楽器のクレバスをどうか皆さんご覧になってください。そして、鑑賞したあと物笑いにしてください~~~!!!」
真奈美の観音開きの肉の扉には主人の鉄の棒がささったまま、その肉指揮棒はぬらぬらと愛蜜をまとい、毛を処理されたビラビラの中に沈んでいる。陰毛を処理されたことで見やすくなった細く長く縦長に割れた牝弦はぬちゅぬちゅと規則正しく音を鳴らす。
「すごいよ。いいね。いいね。真奈美。おまえは最高の楽器だよ。」
巧は優しく掌で体を撫でさすった。動物がいたわるような撫で方だった。
もっとも、この男が感情をもったものとして真奈美を扱っているかどうかまでは
わからない。
「ああ!!!ありがとうございます!!!ありがとうございます!!!」
真奈美は勘違いをしていた。愛されていると、その事実が彼女を大きく酔わせ推進させ、
巧に帰依させる。
「いい楽器だ。もっと鳴け!」
そういうと、腰を叩きつけるように打ち込む。
最初は、浅くゆっくりと四分音符のリズムで腰を動かす。
肉指揮棒はその度に、牝弦を震わせる。
「あっ…あっ…あっ…良い…」
黒い風景の中に白い裸体が浮かび上がり、鏡の中で悦楽に顔を蕩けてさせている牝の顔が浮かんでは消える。七、八回に一回ゆっくりと全音符の長さで突きいれる。
その規則正しい巧の腰づかいに真奈美は体を預けていた。
「ゆっくり入ってくるのがわかる~~。ご主人様の、逞しくてぶっとい肉塊が私の淫乱な牝芯を入ってきてゆっくりと奥まで届くの~~~。」
真奈美の肉壁が逞しい巧の牡茎を締め付ける。
「あひ~~~。もっと頂戴!!!もっと頂戴!」
真奈美はイヤらしく発達した臀部をくねくねと振り回す。黒い夜景と白い痴態をさらす真奈美はまるで縦型のアップライトピアノのようだった。夜景に光る黒地と白い肉体がピアノの白い鍵盤と外側を思わせた。
「美しい泣き声だ。ほらほらほら。」
巧はピアノを弾くように繊細にかつ大胆に全身で真奈美という牝楽器をひく。
全てを総動員して巧は真奈美を奏で始める。
右手は弾力のある紡錘形の白い丘をまさぐり、左手は肉芽をむいて上下に優しくこする。そして、絶えず休まずあるリズムで真奈美の臀部に生命と愛欲のリズムを刻み込む。
「うひっ、ああ…ご主人様の肉指揮棒で唄わされてしまう~。うひっ~。うひ~。」
真奈美は到底上品な女性が発するとは思えない奇声音を時々あげている。
真奈美の中では巧は奏者であり、自分は楽器なのだ。ただ、奏者の奏でるままに自由に真奈美は弾かれればいい。それは、巧という指揮者に指揮されているという不自由だった。だが、これほど真奈美は不自由の中に自由と幸福を感じたことはない。
「あひっ…あひっ…もっとおお~。もっとおお~。」
真奈美はこれでもかというほど前後に首を振り立てる。
大都会の中で美しく尖った喉ぼとけが上下する。
「ふふふ。美しいね。もっと唄ってもらおうか!!!」
巧はそう告げると腰の挿入のリズムを十六分音符の早いものに切り替える。
猛然と突入れられるその感覚は今までの技巧に頼っていたものでなく、逞しい牡のそれだった。
「奥に頂戴!!!このぶっとくて逞しい生指揮棒!!!私の牝弦の奥に!!!この快感に震えて仕方ない牝弦の奥に!!!」
カモシカのように両足を踏ん張る真奈美。さきほどから、彼女はその全てをかけて臀部で
巧の欲棒を受け止めている。
「ああ、いいよ。真奈美。欲しいんだね。たっぷりと僕のたまの部分を白抜きしてあげるよ。」
音符には黒玉ではなく、白玉の全音符と二分音符がある。その音符は玉のところが白抜きになっている。そのことと、たまの部分の白抜きは真奈美と巧の間の符丁だった。
つまり、「奥に白濁を出すぞ!真奈美!」という合図だった。この官能の時間にも終わりが近いということだ。巧の肉棒の静脈がせりあがる。
「ああん、わかりました。ご主人様。真奈美の牝弦の奥に思いっきりご主人様の白玉をいっぱい放ってください。真奈美は…真奈美は…いっぱい、鳴きます!!!」
真奈美の中の意志に火が付く。それは貪欲な欲求だった。甥の子供を妊娠するかもしれないという恐怖とそれを超える本能のきらめきが彼女をさらなる高みへと連れていく。
「一緒に!!!一緒に!!!いってください。私の牝楽器の中で気持ちよくなって!!!
どぱどぱと優秀なご主人様の白玉を出して私を使って!!!」
真奈美は愛の交換を求めていた。だから、一緒にのぼることを求めた。
しかしながら、巧は彼女をただ欲求のままに使いたいから使う奏者なのだ。
楽器はいろんなものがあり、いろんなものに変わる。巧も気が向けば別の女を抱くのだ。
それでもよかった。自分を今は見てくれるなら、あるいは、使ってくれるなら
上の奥地でだらしない牝の享楽を唄う弦楽器!!!」
真奈美は酔いしれるように言葉をつむぐ。唇から涎が覗いている。体中から液という液を真奈美は垂れ流していた。口から涎を、体全体からは汗を、そして、股からは愛液を噴出している。
「ぬぐってもぬぐっても愛液が出てくるね?真奈美?
恥ずかしくないのかい?」
楽しそうに巧は真奈美の肉芽をいじる。剥き出しの痛いほど勃起した肉豆はコリコリと巧の
指の先で弄ばれていた。
「恥ずかしいです~。ああ、でも、気持ちいいの~~。我慢できない~~。膣汁がどんどんあふれ出してとめらないの~。」
壊れた蛇口のように次から次に女の源泉から恥液があふれてとまらない。
「あらあら、これではあとでたっぷりとピアノクロスでおまえのあそこをふいてあげないとね。おまえの牝弦が錆びてしまうからね。ふふふ。」
そう優しく巧は耳元に言葉を流し込む。それは、自分の愛する楽器を手入れするというしぐさだった。それ以上でも、それ以下でもないのだ。
「ほら、どうだい?こ、れ、は?」
そういうと、巧はずどん、ずどんと大きく奥に届くように肉指揮棒を振った。
「奥が奥がこすれて気持ちいいの…あっ…ひっ…ご主人様の牡茎が私の中心を貫いて奥まできてるの…ひい~~~、こんな気持ちいいのはご主人様だけなの…この肉棒良い…私の気持ちいいポイントを亀頭のエラでごりごりってこするの~~~。」
真奈美が称賛の声をあげる。それは、教会で唄う讃美歌のようにもきこえる。もっとも、淫らな讃美歌であり、対象も神ではなく悪魔の様な少年なのだが。
「もっと、こすって…こすって…真奈美、わからなくなっちゃう。あひ、あひ、あひっ…すごい。」
真奈美がうわ言のようにつぶやく。だらしなく涎が次から次に垂れる。
ツツ―とこぼれた水滴が宙に舞う。
「真奈美の肉壺がバカになっちゃう…真奈美がバカになっちゃう。」
真奈美はそういうと激しく頭を振る。にちゅにちゅと鳴る女性の泉が愛欲の調べをかき鳴らす。真奈美は脳内がぼーっとしてきていた。
「バカになれ、真奈美。おまえは所詮頭のいい女じゃなくてバカな牝楽器だ。」
巧は愉快そうに笑う。
つきたての臀部という餅に杵を打ち込むように肉棒をうがつ。
その度に、豊かな白い餅は形をかえ、うねうねと衝撃を吸収する。巧のしなやかな指が
食い込む。
「はい、ご主人様…真奈美は…バカな牝楽器です。肉壺をかき回されていひーいひーと嬉しい声をあげて鳴くしかできない脳のない牝楽器です~。」
真奈美はうわ言のように叫んでいた。
「もっともっと狂え。足りないぞ。牝楽器!!!」
そう巧は言うと嬉しそうに命令する。
「あああん!!!いひいひいひひひっ…」
答えるように壊れた管弦楽器の様な一種独特の声をあげる真奈美。醜悪だった。誰から見ても知性的に見える真奈美が快楽というものにまけてただ自分を貶めているのが、それがたまらなく醜悪だった。
「もっと大きな声だ!!」
そういうと、巧は真奈美の豊臀に平手打ちをくらわせ始めた。
バシ!バシ!バシ!
「あん、あん、あん…」
「もっと…もっと…」
「ああ、いい。気持ちいい。」
甘くしびれる軽い痛みの感覚に、真奈美の体と心はどんどん開放されていく。
ただ、自由に快楽をむさぼればいいのだ。それ以外のことは、この愛する少年がすべて制御してくれる。怒りも悲しみも希望もすべてこの少年に預けてしまえばいい。この肉欲が全てを燃やしてくれる。いや、肉欲だけが自由への切符なのだ。
「あっ…あっ…あっ…」
紅葉色に軽く色づいた臀部を巧が撫でまわす。
両ひざが快感のために生まれたての小鹿のように震える。壁についていた両手を必死に巧にの体に回すと、巧も心得たもので両腕で真奈美の両手を握る。握りしめた巧の両手はさながら馬を制御する手綱のように動く。左右に触れる真奈美の体に叱咤するように巧は後ろから容赦なく快楽を臀部に送り込む。
バチバチバチ
「窓ガラスまで、このまま入れたまま!犬のように這え。肉棒が抜けたらお仕置きだぞ。」
そう巧が言うと真奈美は震える両足を踏ん張りながら両手を床につき、窓ガラスまで上手に這っていく。ただ、簡単に犬のように這うことは許されない。動くたびに肉棒が抜けかける。抜けかけるたびに腰をがっちり固定して、巧に奥まで肉棒に突きさされる。その度に、真由美は踏みとどまる。快感で両ひざがぷるぷる震える。真由美の移動はのろのろだった。一歩一歩と床を這う度に、ズチュズチュと淫口をこじ開けられ、奥まで鉄棒を突き立てられる。
「あ…はっ…ひっ…」
真由美はよろよろと前進する。前進するたびにずるりと刀身を表す肉棒はてらてらと愛液でぬめり輝く。肉棒の竿の部分が顔をのぞかせる。そのたびに、ずいっと根元まで快楽の電極を差し込まれる。突きいれられるたびに、真奈美は快楽のコンセントを差し込まれ送電される。
「ああん…くひっ…」
電流に撃たれたように真奈美はがくがくと揺れている。必死にハイハイをしながら、窓ガラスをめざす。だが、そのたびに、巧が陰嚢を大きく振って肉棒を臀部に突きさす。
「ほら、もう少しだぞ。窓ガラスまで!」
もっちりとした餅の様な豊臀に突きたてられた肉剣をずるりと途中まで引き抜く。
愛液がたらりと床におちる。
「ひっ…ひっ…」
その度に、腰に非常な快楽の波を打ち込まれる。
鏡の中に真奈美が映る。窓ガラスの先には大都会の夜景が映りこむ。少年との荒淫は時間を忘れさせる。黒い都会の風景の中に白い白磁のような真奈美の裸身が映りこむ。
(ああ、恥ずかしい。ここで言わさせられるのね。)
真奈美はこれから起こる恥辱の快感に身を震わせた。
「ほら、見てごらん。このいやらしい裸体を…牝楽器の匂いがぷんぷんする。」
巧はそういうと後ろから双乳を両手でもむ。少年が彫刻のように手で整形するたびに胸が弾む。ゴムまりのようにぐにゅぐにゅと変化する紡錘形の乳は窓ガラスの向こうの世界にさらされる。
「こんなに紅い苺を胸の上に実らせて、まったくいやらしい牝楽器だよ。」
白い半円形の山の上に大きく実った紅色の苺を指で弾く。
「この苺をもいでほしいのかい?」
巧は肉乳の上に実った果実を軽くもぐ。
「ああん…ああん…」
ゲーム機のジョイスティックコントローラーを上下に入力するように、真奈美は乳首を上下にいじられるたびに甘い声を唇からもらしてしまう。少年は左右の乳首コントローラーを器用にいじる。
「ああ、そうです。真奈美の乳首をコネコネして…」
真奈美は体をよじりながら、桃色に上気する頬を夜の風景に映して言う。
「こうか?それともこうか?」
少年は繊細なだが、だいたんな指使いで胸の弾力を楽しんでいる。
「よく見なさい。真奈美。ガラスを見るんだ。淫乱で綺麗な牝楽器が映ってるよ。」
巧はそういうと、後ろから真奈美に囁いた。ガラスの中に真奈美と巧が映る。
黒い風景とネオンの中に白い陶器の様な裸体をさらした黒髪の美女が惜しげもなくすべてをさらしている。人工的な夜景の美と自然の肉体の美が対比されて美しい。そして、その自然の美はこれから辱められる。
(淫乱で…綺麗?私が?)
真奈美の睫毛がぷるぷると軽く震える。真奈美は歓喜に震えていた。
どんな男にほめられるよりも巧に褒められるのが嬉しかった。これがあるから、真奈美は生きているといっても過言ではない。
「皆さんに教えて差し上げなさい。今自分がどんな感じか?」
巧が真奈美という女体を弾き語る。
「ああ…ガラスの向こうの皆さま、ひっ…真奈美は今ご主人様に…あん…責められて…あはっ…感じています。あああ…いやしい…乳首を…乳首を…勃起させて…こねくり回されて、…おっぱいを…お乳を…ご主人様の好きな形に整形されてます。」
真奈美が快楽に流されまいと必死になりながら言葉をつむぐ。
その間も容赦なく少年の真奈美への快楽の管理は進む。
与えすぎず、さりとて与えないわけでもない。その絶妙のある種飢えた状態がいつくるかわからない絶頂への期待とないまぜになって真奈美を才悩ます。
「それだけかい?」
少年は蜜のような甘い声が言う。巧の声の高さが真奈美の心を酔わせる。
「ああ…それでけじゃありません。淫部から愛蜜をコンコンと垂らしております。先ほども床をはってくる途中に愛液を垂らしてしまいました。おかげで床がぬらぬらとしてしめっております。」
真奈美はまるで飢えた獣みたいに「はあ、はあ」言いながら言葉を口にする。
実際、真奈美は快楽に飢えていた。
「それから?」
無表情につげる巧。元々悪魔で堕天使のルシュファーのように冷たく冷酷に巧はつげる。
「?」
真奈美は得も言われぬ複雑な表情を浮かべる。
「ここはどうした?」
そういうと、肉棒をいれたまま、その前に存在している肉豆に指を少年は這わせる。
「ひっ…ああん…そこは…」
真奈美は美しいバラのように震える唇をふるわせて、言う。
「に…肉…豆を…いじられたくって…あひっ…今か今かと…ああん…起たせております。」
真奈美は息も絶え絶えに訴えながらそういう。
「それだけじゃないだろう?」
うなじから息をふきかけて、巧は優しく言葉を流し込む。その声が真奈美を蕩けさす。
(そう…私はそれでじゃない。私は…私は…)
真奈美は陶酔の果てにある決意をもって自分で淫部を見せつけるように両手で割開く。
「皆さま!ご主人様の牝楽器である証として、淫部の毛をそっていただいきました。恥ずかしい牝楽器のクレバスをどうか皆さんご覧になってください。そして、鑑賞したあと物笑いにしてください~~~!!!」
真奈美の観音開きの肉の扉には主人の鉄の棒がささったまま、その肉指揮棒はぬらぬらと愛蜜をまとい、毛を処理されたビラビラの中に沈んでいる。陰毛を処理されたことで見やすくなった細く長く縦長に割れた牝弦はぬちゅぬちゅと規則正しく音を鳴らす。
「すごいよ。いいね。いいね。真奈美。おまえは最高の楽器だよ。」
巧は優しく掌で体を撫でさすった。動物がいたわるような撫で方だった。
もっとも、この男が感情をもったものとして真奈美を扱っているかどうかまでは
わからない。
「ああ!!!ありがとうございます!!!ありがとうございます!!!」
真奈美は勘違いをしていた。愛されていると、その事実が彼女を大きく酔わせ推進させ、
巧に帰依させる。
「いい楽器だ。もっと鳴け!」
そういうと、腰を叩きつけるように打ち込む。
最初は、浅くゆっくりと四分音符のリズムで腰を動かす。
肉指揮棒はその度に、牝弦を震わせる。
「あっ…あっ…あっ…良い…」
黒い風景の中に白い裸体が浮かび上がり、鏡の中で悦楽に顔を蕩けてさせている牝の顔が浮かんでは消える。七、八回に一回ゆっくりと全音符の長さで突きいれる。
その規則正しい巧の腰づかいに真奈美は体を預けていた。
「ゆっくり入ってくるのがわかる~~。ご主人様の、逞しくてぶっとい肉塊が私の淫乱な牝芯を入ってきてゆっくりと奥まで届くの~~~。」
真奈美の肉壁が逞しい巧の牡茎を締め付ける。
「あひ~~~。もっと頂戴!!!もっと頂戴!」
真奈美はイヤらしく発達した臀部をくねくねと振り回す。黒い夜景と白い痴態をさらす真奈美はまるで縦型のアップライトピアノのようだった。夜景に光る黒地と白い肉体がピアノの白い鍵盤と外側を思わせた。
「美しい泣き声だ。ほらほらほら。」
巧はピアノを弾くように繊細にかつ大胆に全身で真奈美という牝楽器をひく。
全てを総動員して巧は真奈美を奏で始める。
右手は弾力のある紡錘形の白い丘をまさぐり、左手は肉芽をむいて上下に優しくこする。そして、絶えず休まずあるリズムで真奈美の臀部に生命と愛欲のリズムを刻み込む。
「うひっ、ああ…ご主人様の肉指揮棒で唄わされてしまう~。うひっ~。うひ~。」
真奈美は到底上品な女性が発するとは思えない奇声音を時々あげている。
真奈美の中では巧は奏者であり、自分は楽器なのだ。ただ、奏者の奏でるままに自由に真奈美は弾かれればいい。それは、巧という指揮者に指揮されているという不自由だった。だが、これほど真奈美は不自由の中に自由と幸福を感じたことはない。
「あひっ…あひっ…もっとおお~。もっとおお~。」
真奈美はこれでもかというほど前後に首を振り立てる。
大都会の中で美しく尖った喉ぼとけが上下する。
「ふふふ。美しいね。もっと唄ってもらおうか!!!」
巧はそう告げると腰の挿入のリズムを十六分音符の早いものに切り替える。
猛然と突入れられるその感覚は今までの技巧に頼っていたものでなく、逞しい牡のそれだった。
「奥に頂戴!!!このぶっとくて逞しい生指揮棒!!!私の牝弦の奥に!!!この快感に震えて仕方ない牝弦の奥に!!!」
カモシカのように両足を踏ん張る真奈美。さきほどから、彼女はその全てをかけて臀部で
巧の欲棒を受け止めている。
「ああ、いいよ。真奈美。欲しいんだね。たっぷりと僕のたまの部分を白抜きしてあげるよ。」
音符には黒玉ではなく、白玉の全音符と二分音符がある。その音符は玉のところが白抜きになっている。そのことと、たまの部分の白抜きは真奈美と巧の間の符丁だった。
つまり、「奥に白濁を出すぞ!真奈美!」という合図だった。この官能の時間にも終わりが近いということだ。巧の肉棒の静脈がせりあがる。
「ああん、わかりました。ご主人様。真奈美の牝弦の奥に思いっきりご主人様の白玉をいっぱい放ってください。真奈美は…真奈美は…いっぱい、鳴きます!!!」
真奈美の中の意志に火が付く。それは貪欲な欲求だった。甥の子供を妊娠するかもしれないという恐怖とそれを超える本能のきらめきが彼女をさらなる高みへと連れていく。
「一緒に!!!一緒に!!!いってください。私の牝楽器の中で気持ちよくなって!!!
どぱどぱと優秀なご主人様の白玉を出して私を使って!!!」
真奈美は愛の交換を求めていた。だから、一緒にのぼることを求めた。
しかしながら、巧は彼女をただ欲求のままに使いたいから使う奏者なのだ。
楽器はいろんなものがあり、いろんなものに変わる。巧も気が向けば別の女を抱くのだ。
それでもよかった。自分を今は見てくれるなら、あるいは、使ってくれるなら
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「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
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