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ベルフォール帝国編
継承順位 ~エーレンフリート・ハッテンベルガー
しおりを挟む窓から入り込む風が少し涼しくなってきた。
日中は徐々に暑くなってきており、季節が変わっている事を感じさせる。日の出、日の入りはまだ肌寒い日々だ。
庭の草木もようやく青々としてきた。花を愛でる時期でもある。心地よい時節だ。
庭は穏やかな景色で通常であれば夫婦で茶を楽しみながら過ごす時間でもある。一日の一番癒しとなる時間帯だ。
だが、この屋敷の主人であるエーレンフリート・ハッテンベルガーが現在いる部屋は、穏やかという空気では無いようだ。
それもそのはずで、エーレンフリートと同じく三大将軍の一人であるクリューガー公爵が突然訪問してきたのである。
最悪な事に先触れもなくだ。訪問の経路もまた問題になる方法での訪問だ。
一気に心痛の種が増えてしまい、頭を抱えたくなる状況でもあるのだ。
相変わらずの自由さだとエーレンフリート伯爵は思う。
先触れが無い訪問対応は考えるまでもなく決まっている。門の守衛は手順を守らない訪問者を通さない。
例え皇帝であろうとだ。これは決められている事であり破ってはいけない事なのだ。
万が一強引に門を破ろうとした場合は殺害されても文句は言えないのである。
これはベルフォール帝国貴族であれは当然の常識だ。当たり前の事なのである。知りませんでした、は通用しない。
貴族の子供ですら分かっている。
このような不文律はある。
が、実際には皇帝が行う突然の訪問は例外である。これは叛意が無い事を皇帝に示す意味もあるからだ。
しかしながら、この例外すら断る事ができる権限をハッテンベルガー伯爵には与えられているのだ。
理由は色々ある。
伯爵が現皇帝の妹を妻と娶っているのが大きい。
穏やかでない表現をしてもいいのであれば、状況によっては伯爵の妻が女帝となっていたのだ。
これは伯爵の妻の継承順位が高い事に起因する。
従って噂好きな貴族の間では現皇帝は伯爵の妻に弱みを握られているのではないかと噂されていたりする。
何故継承順位が低い現皇帝が皇帝として即位したのか?
貴族は勿論の事、帝国民ですらこの理由を知らされていない。いくつかの噂はあれど、本当の所は誰も知らないのだ。
この事については、順当であれば女帝となったであろう伯爵の妻は黙して語らずだった。
現在は現皇帝の治世を容認しているようである。
その伯爵の妻のご機嫌が甚だしく宜しくない。
普段と違う苛々とした雰囲気を纏う妻。
その妻の機嫌を伺いつつ、何度目になるか分からない溜息を伯爵はつくのであった。勿論、表に出す事はしない。心の内に留める溜息だ。
伯爵の妻の名は現在はエリーゼ・ハッテンベルガーと名乗っている。
その彼女は血縁上の兄であるクリューガー公爵相手にに説教をしているのだ。
誰もが恐れる帝国三大将軍筆頭格の彼に向かって遠慮ない言葉を浴びせているのだ。一説には皇帝ですら意見ができないと噂されている人物である。
くどくどと説教をされているクリューガー公爵はどこ吹く風とばかり平然としている。適当に相槌をうって、適当に聞き流しているように伯爵には見える。
エリーゼはそれが悔しいのか延々と説教を続けているのだ。
どう見ても馬の耳に念仏状態である。
ハラハラしながら伯爵は大人しく存在感を消している。藪蛇にはなりたくないと思っているようだ。
クリューガー公爵はエリーゼの実の兄である。前皇帝の三男で継承権は二番目であった。
当時野心を持った貴族達が自分を担いで争うとするのを察知した。
最初から継承権一位の兄と争う気が毛頭無かった。争いを未遂にするため自身の継承権を早めに放棄したのだ。
以降フォルカー・ハーゲン・クリューガーと名乗る事になる。その後、公爵の爵位を得て臣下に降りたのであった。
その後の活躍は帝国の臣民であれば皆知っている。実力で三大将軍まで昇りつめ、臣下として最上位の地位を得ている事は周知の事実である。
公爵が継承権放棄した時点で、エリーゼは三番目、現皇帝は四番目だった。
その後前皇帝が崩御した時点でエリーゼは一番目、現皇帝は二番目となっていた。
エリーゼは継承権筆頭の地位にあり、臣民は皆その事を知っていた。
前皇帝の崩御を悲しみつつも新しい女帝の誕生を心待ちにしていたのであった。
実際に大多数の臣民の希望は叶えられなかった。
何故、継承権の低い現皇帝が上位のエリーゼを差し置いて皇帝になったのか。
当時の事情を公爵は知らされていない。その時は戦陣に滞在していたため、即位の情報を聞くのはずっと後になってからだった。
現皇帝やエリーゼ、また側近達もこの件については黙して語らない。
公爵は即位については態度を示していなかった。
長期にわたる滞陣で宮廷の権力争いに関わっている時間が全く無かったのだろう。
ここ最近になって帝都に戻って来たと細作からの報告は届いていた。
まさか、すぐに不意打ちの訪問を受けるとは想像していなかったのだ。
この事が知られると非常に不味い。
事前の調整も無く会っている事が発覚した場合、要らぬ疑いが間違いなくかかる。
しかも宮廷内で超極秘扱いになっている宮廷からの避難路を使った訪問という手段を使ってだ。
これは訪問でなく侵入である、とエリーゼは主張している。全くその通りである。
戦場に長期に滞在していたからか、公爵の行動は貴族としての行動をすっかり忘れたかのような行動である。
公爵が宮廷に入った記録は残っている筈だ。だが、避難路を使ったため退出した記録は残っていないであろう。
記録上は宮廷に残ったまま滞在している事になる。
これも捉えようによっては大問題である。
入退出の記録管理が緩い事を夫妻は願うのみである。
そのような事を公爵は些事とばかり歯牙にもかけない。
だが、このような失態を晒して取り潰しになった家は多数ある。
取り潰しは現皇帝になってから倍以上に増えているのが現状だ。
血縁だからといって許されるほど現皇帝の追求は温くない。
この状況を少しでも理解して欲しだけなのである。
公爵本人には全く理解されていないようではあるが・・。
結局の所届いていないようである。
堂々巡りなのだ。
「お兄様。いい加減理解してくださいまし。お兄様だけ罪に問われて没落するのは全く構いませんことよ。ですがハッテンベルガー家もあらぬ嫌疑をかけないでくださいな」
「あん?言っているだろ?その時は俺が独断で行動したと言えはいいさ。妹とその家族の顔を見るのに何の問題もねぇだろうが」
「ですから会いに来るのは構いませんわ。それならば前触れの手続きをきちっと取ってくださいまし。こっそり避難路から忍び込んでくるのは悪手ですわ」
「宮廷から脱出する避難路が使えるか確認しただけだろうが。万が一があった時に避難路が使えなかったら大問題じゃねぇか?俺がきっちり確認してやっただけさ。感謝して欲しいくらいだ」
「もう~、屁理屈ばかりおっしゃっている自覚ありますの?わたくし達はもう皇子、皇女ではないのですよ?」
「俺ぁ放棄したから関係ねぇ。そもそも順番ならエリーゼが女帝になってなきゃおかしいだろうが」
やはりこの事を突いてきたかと伯爵は思う。突然の訪問の意図はこの辺りにあるかもしれないとアタリはつけていたのだ。
公爵は継承権を放棄しているので皇帝になる事はほぼ無い。
放棄していなければ目の前の公爵が皇帝になっている継承順位であったのだ。
隣国との戦争で五年以上戦場で過ごしていた公爵には宮廷の情報は届かなかったようだ。
前皇帝崩御から現皇帝が即位するまでの詳細な状況は知らされていないようである。
故に継承権が低い現皇帝の即位に納得がいかないのであろう。
前皇帝崩御時には伯爵も当時別の戦場に滞陣していた。伯爵自身もこの件についての詳細な情報は未だに知らされていないのだ。
当事者であった妻のエリーゼはこの事について多くを語っていない。
反面、彼女の側近達は遺憾千万の様子で時折愚痴を漏らすので、なんとなく様子は窺い知る事ができる程度だ。
しかし伯爵はこの事については敢えて何も聞かず放置しているのである。
周辺の証言から裏で色々あった事は推測できる。しかし帝国が揺らぎがなく妻の平穏が保てれば良しと考えていたのだ。
実際に現皇帝になっても帝国は見た上目揺らぎは無い。今後も安泰なのではないかと伯爵は想像している。
しかしながら妻は辛らつだ。
「誰が皇帝になっても同じ」とぴしゃりと断じている。表には出していないが遺憾な気持ちが潜在しているのは明らかである。
それでも伯爵は何も聞かず今まで過ごしている。
今回の公爵訪問はこの件について一石を投じる事になるのだろうか。
それとなく妻の様子を伺う。
妻のブルーの瞳は何の感情もなく平然としているように・・見える。
今もくどくどと兄である公爵に厳しい口調で説教している割にはいつも通りの様子であるようだ。
「それについては語る事はありませんわ。見ての通りに収まるところにおさまっただけですのよ。わたくし達も平穏に暮らしておりますわ」
「違うなぁ。それじゃ嫌疑云々とか気にするこたぁないはずだぞ。俺も終わった事を今更ほじるつもりはねぇんだよ。だがなぁ大事な妹のお前が平穏じゃねぇ暮らしをしているのが認められねぇんだ」
公爵は全く引き下がらない。
責めるのではなく事実を知りたいという気持ちなのだろう。
この件は夫婦の中では折り合いをつけている。帝国の現状を考慮すると追求しても仕方ないと考えているのだ。
もしかしたら公爵はこの件について相当の情報を入手しているかもしれない。皇帝の近習に細作を忍ばせるのはお手の物だからだ。
粗暴な面もあるため力押しだけの猛将と判断されがちである。
実際に武力衝突の場合は力押しを選択する事が多いので表向きの評価については訂正するつもりは伯爵には無い。
実体は帝国一の戦略家、戦術家でもある。戦う前に必勝の状態に導いていくのだ。
そのためには緻密な情報網が必要となる。帝国や敵国も含め、あちこちに独自の情報網を張り巡らしている事を聞いたことがある。
決して猪突猛進の将軍ではないのを伯爵は良く理解している。
公爵はハッテンベルガー家が置かれている状況をある程度把握しているのではないか。
と、伯爵は思う。
妻は僅かに苛立った声で同じ反論を繰り返す。
「貴族の暮らしでは守らねばならない決まりがありますわ。特に元帝室にいた貴族は厳しく律しないといけませんのよ」
「・・ほう。そんなもんかねぇ。俺はさっぱり律してないぞ」
「お兄様を非難したくてもできないのですわ。お兄様に睨まれたら有事の際に助けてもらえなくなります。その事を皆知っておりますわ」
「はっ、なんだそりゃ。まるで俺がエライ人物に思えちまうんだがなぁ」
「うふふ。お兄様が謙遜するなんて可笑しいですわね。そのような偉いお兄様には分からないでしょう。我が家が発端となる余計な憶測をされるのを遠慮したいのですわ。ですから再三正しい手順で訪問くださいなとお願いしているのですのよ。分かってくださいまし」
「ふん。本当にそれが理由でいいんだな?」
「理由も何も先触れ無しで訪問する困ったお兄様にお願いしているだけですのよ」
何やら探り合いが展開されているが伯爵は沈黙を保つ。過去の帝室内の問題は自分には重すぎる話題である。
伯爵は妻や子が帝国で平穏に生活できればそれでいいのである。なるべく空気になるように二人の話し合いを観察するのみの一念だ。
「俺も現状をひっくり返そうとは思っちゃいないぜ。だがな、国のためにお前達だけ我慢するのはおかしいだろうが。本当の事を教えてくれりゃぁ。ちっとは力になるぜ」
「ほら、またですわ。偉いお兄様がハッテンベルガー家に力を貸すとなると。それだけで他家に余計な憶測が生じるのですよ。帝国の三大将軍の二人が盟約を結べば疑ない者が必ず出ますわ」
「あ~、はいはい。分かった。お前達が現状に納得しているならもういいぜ。ま、何かあればお前達のほうに俺はつくからな。安心しとけよ」
「わたくしが小さい頃からお兄様は助けてくださいましたわね。勿論困った事があれば頼りにさせて頂きますわ」
穏やかな笑みでこの話を終わらせようとしている妻。
公爵は苦笑いを浮かべて降参したように手を軽く上げる。
「けっ、俺は兄貴に言われたからだよ。アレが座っている席は本来は兄貴の席だった。オヤジもきちんとお前を後継を指名していりゃ良かったのになぁ」
この場にいる者達は話題となった人物の事を思い出す。
彼らには兄がいた。長兄で継承権一位にいた人物である。次期皇帝に相応しい人物であったと伯爵は思う。伯爵も良く知る人物であった。
彼が皇帝の地位にあれば現状より帝国は良くなっていたかもしれない。
惜しくも不慮の事故で亡くなってしまった。これは公式発表に因る所ではある。疑問を持たない訳ではないのだが、証拠は無いので調査する術は無い。
「お兄様やお父様の事については色々思う事はありますわ。今は将来の事が大事ですわよ。父祖が継承してきた帝国を次代に繋ぐのが残された者の役目ですわ」
「そうかねぇ。何百年も続けばもういいんじゃねぇかと思うがなぁ。もともと戦で大きくなった国だ。そんな国が永久に平穏という事はあり得ねぇだろうよ」
「お兄様はもう少し言葉を気にされたほうがいいですわよ。それでは混乱が起きれば良いと言っているようなものですわ」
「へっ。俺が帝都に呼ばれた事が証拠じゃねぇのか。どこぞ他国を攻め落とせというんだろうよ」
この指摘に心のなかで呻く伯爵。
確かに皇帝は何かを企んでいるようである。各地の軍団が帝都に集結しているのは把握できている。
陸軍の軍団の総督は皇帝にある。伯爵達三大将軍に統帥権は無い。指揮権すら与えられていない。
仮に公爵に統帥権を委託する事になった場合。想定されるのは大国を攻め落とす場合のためである。
歴代の皇帝でこのような軍を委託する事は無かった。
伯爵の顔色が変わった事を察知したのか公爵は気楽な口調で補う。
「ま、実際には他国には行軍しねぇとは思うぞ。カゾーリアの蛮族国家が北上するんじゃねぇかと小心者が吹き込んだらしいんだな」
意外な相手に伯爵は驚く。
同盟国であるサンダーランド王国の要請で王国内でカゾーリア王国軍を退けた事は最近の事である。
王国の現状や現地に赴いた伯爵の調査結果で、カゾーリア王国は一部の領土を奪って和平が締結されている。
この事は既に伯爵が宮廷に報告済みである。救援の対価をサンダーランド王国に帝国は求めている。現在外交交渉中であると聞いているのだ。
あれから帝国の南側が不穏であると報告は上がっていない。
誰がカゾーリア王国が北へ再度侵攻を開始したという話題を流布したのだろうか。聞き捨てできず伯爵は沈黙を破る。
「あり得ぬ事です。我が国の外交使節の護衛は我が家の騎士隊が請け負っています。また、サンダーランド王国の貴族と繋ぎができています。その両方から斯様な報告はございませぬ」
「ふん、やっぱりか。お前が断言するなら間違いないな。どこの阿呆が唆したやら。それを丸呑みするのもどうかと思うがな」
「お兄様。言葉遣いが悪いですわ。捉え方によっては皇帝批判となりますわよ」
「俺だって場所は弁えるさ。こんな事お前達以外に話すわけねぇだろうが。ハハハハハ。安心しな」
どこに安心要素があるのか相も変わらずの口調にエリーゼはため息交じりの意見を言う。
「本当に、本当に注意してくださいまし。これ以上良き理解者を失いたくありませんわ」
「年を食っても可愛い妹だぜ。本当に安心しな。ちょっとやそっとじゃ死なねぇよ」
もー、とばかりに頬を染めてプリプリしている可愛い様を愛でながら公爵は話題を変える。
「で・・だ。訓練場にいた小僧共は何者んだ?どっから連れて来た?」
誰の事かととぼける事はできない。
既に仕合をしているため今更なのである。
現在客分として迎えている二人に興味が移ったようだ。
いや、仕合をさせてしまったため興味を惹いてしまったのかもしれない。
ハッテンベルガー伯爵はどのような回答が現時点で適切か暫し思考をするのであった。
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