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27.勘違いしてしまいそうです*
嬉しいに決まってます
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「春凪の中、きっといま物凄く敏感になってると思うんだ。もちろん、しっかりほぐれているし、今ならきっと僕のが挿入っても痛くないと思う。だから、ね、春凪。――いいよって言って僕を受け入れて?」
言うと同時、濡れたままの手で入り口上部の気持ちいい突起をこすられた私は、思わず「んっ」って小さく喘いで身体を跳ねさせた。
「約束通りここもちゃんと春凪のお望み通りだよ?」
「ひゃぁっ」
言われて胸の先端にチュッと吸いつかれた私は、痺れるような刺激が気持ち良過ぎて、どうしていいか分からなくなる。
見るとはなしに視線を向けた膨らみの先、普段は決して顔を出さない胸の頂がツン、と天を向いて誇らしげに存在を主張していて。
「胸……」
思わずつぶやいたら「うん、僕にだけ反応してくれる春凪の胸、最高に可愛いね」って褒められた。
宗親さんに、コンプレックスだった胸を、最高に可愛いって言ってもらえた。
しかも、宗親さんはどうやら彼の愛撫でしか勃ち上がらならない私の胸がいたく気に入っているみたいで――。
物心がついてから初めて。
私、こんな風に人とは違った外観の、頑固で可愛くない胸のことを誇らしく思うことが出来た。
「宗親さんにしか反応しないの……嬉しかったり……します、か?」
ねぇ宗親さん。どうかもう一度ハッキリと聞かせて?
私の胸、今のままでもいいよ?って。
このままでも問題ないよ?って。
大好きな宗親さんから太鼓判を押されたら私、自分の胸のこと、好きになれる気がするから。
「もちろん! すごく嬉しいに決まってます。僕だけのものだって思わせてくれる春凪の胸、最高に愛しいです。だから――春凪ももっともっと自信を持って?」
言い終わると同時、胸の先端にチュッと唇を寄せられて、私はビクッと身体を跳ねさせた。
「気持ちいい?」
聞かれてコクコクとうなずいたら、宗親さんが心底嬉しそうにふんわり微笑むの。
(あ、これ、腹黒くない笑顔……)
その表情を見て、私は凄く嬉しくなった。
宗親さんが嘘偽りなく、本心から私の胸を気に入ってくれているんだって思えたから。
「宗親さんの心からの笑顔、見られるのは私だけだって自惚れても構いませんか?」
そっと手を伸ばして間近にある宗親さんの頬に触れたら、彼が一瞬だけ驚いたように瞳を見開いた。
言うと同時、濡れたままの手で入り口上部の気持ちいい突起をこすられた私は、思わず「んっ」って小さく喘いで身体を跳ねさせた。
「約束通りここもちゃんと春凪のお望み通りだよ?」
「ひゃぁっ」
言われて胸の先端にチュッと吸いつかれた私は、痺れるような刺激が気持ち良過ぎて、どうしていいか分からなくなる。
見るとはなしに視線を向けた膨らみの先、普段は決して顔を出さない胸の頂がツン、と天を向いて誇らしげに存在を主張していて。
「胸……」
思わずつぶやいたら「うん、僕にだけ反応してくれる春凪の胸、最高に可愛いね」って褒められた。
宗親さんに、コンプレックスだった胸を、最高に可愛いって言ってもらえた。
しかも、宗親さんはどうやら彼の愛撫でしか勃ち上がらならない私の胸がいたく気に入っているみたいで――。
物心がついてから初めて。
私、こんな風に人とは違った外観の、頑固で可愛くない胸のことを誇らしく思うことが出来た。
「宗親さんにしか反応しないの……嬉しかったり……します、か?」
ねぇ宗親さん。どうかもう一度ハッキリと聞かせて?
私の胸、今のままでもいいよ?って。
このままでも問題ないよ?って。
大好きな宗親さんから太鼓判を押されたら私、自分の胸のこと、好きになれる気がするから。
「もちろん! すごく嬉しいに決まってます。僕だけのものだって思わせてくれる春凪の胸、最高に愛しいです。だから――春凪ももっともっと自信を持って?」
言い終わると同時、胸の先端にチュッと唇を寄せられて、私はビクッと身体を跳ねさせた。
「気持ちいい?」
聞かれてコクコクとうなずいたら、宗親さんが心底嬉しそうにふんわり微笑むの。
(あ、これ、腹黒くない笑顔……)
その表情を見て、私は凄く嬉しくなった。
宗親さんが嘘偽りなく、本心から私の胸を気に入ってくれているんだって思えたから。
「宗親さんの心からの笑顔、見られるのは私だけだって自惚れても構いませんか?」
そっと手を伸ばして間近にある宗親さんの頬に触れたら、彼が一瞬だけ驚いたように瞳を見開いた。
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