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*不機嫌な修太郎さん
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「日織さんの身体に汚いところなんてひとつもありませんよ」
ついで、やや低められた声で、内緒の話でもなさるようにそうおっしゃる。
そうしてスカートの裾をほんの少し捲り上げるようにして、下着越しに柔らかな谷間のその終点にある秘芽に触れていらして。
「あっ、や……ぁんっ……」
ピリリと走った刺激に、奥の方からトロリと熱い蜜が吐き出されて下着を濡らしたのが分かった。
今まで感じたことのない心地良さに、思わず身体がビクンと跳ねて、それと同時に私は明らかに熱に浮かされた嬌声を上げてしまう。
きっと、そこへ触れておられる修太郎さんは、下着越しでも私が濡れてきていることに気付いておられるはずだ。
そう思うと、恥ずかしくてたまらなかった。
「あっ、やだ、しゅう、たろぉ、さんっ……」
思わず彼の名を呼びながら修太郎さんに戒められた両手を、空をつかむようにギュッと握る。
修太郎さんは、私のそこが濡れていることを確認するように、愛液でぬるんだ双丘を亀裂に沿って何度も何度もなぞっていらっしゃる。
「んっ、あっ、ダメ……ッ」
布越しに彼の指が動くたび、下腹部からクチュックチュッ……と小さな水音が響いてきて、私は恥ずかしくてたまらなかった。
「日織さん、あまり声を出すと外に聞こえてしまいますよ?」
そうおっしゃる修太郎さんの声はどこか意地悪で。
私は、声を上げないように机に顔をうつ伏せて、じっとその快楽に耐えるしかなかった。
「今日はこのまま、気持ちよくしてさしあげましょう」
修太郎さんはそうおっしゃると、私の身体をくるりと回して自分と向き合うようになさった。
そうしてから、机の上に私の身体が完全に載るように抱き上げると、そのままキスをしていらして。
「んっ、ぁっ」
唇を塞がれていても、下腹部で彼の指が敏感なところを擦ったり摘んだりする度に、私は思わず声を上げてしまう。
その都度、修太郎さんがキスの角度を変えては私の声を封じていらして。
クチュクチュという濡れた水音と、喘ぎ声にも似た私の吐息、そうして修太郎さんのどこか興奮したような呼気が、静かな会議室にやたらと響いて。
私は懸命に嫌々をするけれど、修太郎さんは私を責める手を緩めては下さらなかった。
修太郎さんの指先が小さくとがった敏感な花芽に触れるたび、そこが硬くしこって痛いような痺れるような何とも言えないもどかしさが込み上げてくる。
「あ、ぁ……、んっ!」
私は修太郎さんの手淫に翻弄されるまま、気がつけば目の前に火花が散るような感覚に見舞われていた。
直前までギュッと力が入っていた全身が、その瞬間一気に弛緩して、下腹部を中心にビクビクと身体が震える。
「上手に……達することができましたね」
私の下半身から手を離すと、その指先についた蜜を見せつけるようにして、修太郎さんが微笑む。
私は彼の手を濡らすものが自分の愛液だと思うと恥ずかしくてたまらなくて、思わず修太郎さんの手を取った。
「ごめ、なさいっ」
こんなに汚してしまって。
ついで、やや低められた声で、内緒の話でもなさるようにそうおっしゃる。
そうしてスカートの裾をほんの少し捲り上げるようにして、下着越しに柔らかな谷間のその終点にある秘芽に触れていらして。
「あっ、や……ぁんっ……」
ピリリと走った刺激に、奥の方からトロリと熱い蜜が吐き出されて下着を濡らしたのが分かった。
今まで感じたことのない心地良さに、思わず身体がビクンと跳ねて、それと同時に私は明らかに熱に浮かされた嬌声を上げてしまう。
きっと、そこへ触れておられる修太郎さんは、下着越しでも私が濡れてきていることに気付いておられるはずだ。
そう思うと、恥ずかしくてたまらなかった。
「あっ、やだ、しゅう、たろぉ、さんっ……」
思わず彼の名を呼びながら修太郎さんに戒められた両手を、空をつかむようにギュッと握る。
修太郎さんは、私のそこが濡れていることを確認するように、愛液でぬるんだ双丘を亀裂に沿って何度も何度もなぞっていらっしゃる。
「んっ、あっ、ダメ……ッ」
布越しに彼の指が動くたび、下腹部からクチュックチュッ……と小さな水音が響いてきて、私は恥ずかしくてたまらなかった。
「日織さん、あまり声を出すと外に聞こえてしまいますよ?」
そうおっしゃる修太郎さんの声はどこか意地悪で。
私は、声を上げないように机に顔をうつ伏せて、じっとその快楽に耐えるしかなかった。
「今日はこのまま、気持ちよくしてさしあげましょう」
修太郎さんはそうおっしゃると、私の身体をくるりと回して自分と向き合うようになさった。
そうしてから、机の上に私の身体が完全に載るように抱き上げると、そのままキスをしていらして。
「んっ、ぁっ」
唇を塞がれていても、下腹部で彼の指が敏感なところを擦ったり摘んだりする度に、私は思わず声を上げてしまう。
その都度、修太郎さんがキスの角度を変えては私の声を封じていらして。
クチュクチュという濡れた水音と、喘ぎ声にも似た私の吐息、そうして修太郎さんのどこか興奮したような呼気が、静かな会議室にやたらと響いて。
私は懸命に嫌々をするけれど、修太郎さんは私を責める手を緩めては下さらなかった。
修太郎さんの指先が小さくとがった敏感な花芽に触れるたび、そこが硬くしこって痛いような痺れるような何とも言えないもどかしさが込み上げてくる。
「あ、ぁ……、んっ!」
私は修太郎さんの手淫に翻弄されるまま、気がつけば目の前に火花が散るような感覚に見舞われていた。
直前までギュッと力が入っていた全身が、その瞬間一気に弛緩して、下腹部を中心にビクビクと身体が震える。
「上手に……達することができましたね」
私の下半身から手を離すと、その指先についた蜜を見せつけるようにして、修太郎さんが微笑む。
私は彼の手を濡らすものが自分の愛液だと思うと恥ずかしくてたまらなくて、思わず修太郎さんの手を取った。
「ごめ、なさいっ」
こんなに汚してしまって。
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