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■ 彼女の気持ちと僕の不安■オマケ的短編⑤
*僕だけのもの4
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まずは、一番奥まで届く、中指を……。
葵咲ちゃんの中に、深く指を埋め切ると、僕は彼女の感じるポイントを軽く刺激した。葵咲ちゃんの身体のこと、僕は彼女以上に知っている自信がある。まぁ、エッチなことに特化した意味での話だけど。
「ひっ、――あ、んっ……!」
途端、葵咲ちゃんが僕の胸に顔を埋めるようにして身体をビクッと奮わせてから、熱い吐息を吐き出した。
それと同時に中がキュッと閉まって、トリロと蜜が溢れ出す。
あー、まずい。
そろそろ、僕が限界だ……。
彼女を追い詰めるつもりで触れているくせに、指を増やす前に――僕が葵咲ちゃんの反応に煽られまくってる。
服に押さえられた下半身が、葵咲ちゃんの中に入りたくてズキズキと疼いて痛いくらいだ。
「葵咲、ベッド行こう」
ズルッと葵咲ちゃんの中から、沈めたばかりの指を抜き取ると、僕は彼女を抱き上げた。
半ば強引に葵咲ちゃんをスプリングの利いたベッドに下ろすと、彼女を見下ろしながら自分が着ているものを全部脱ぎ捨てた。
僕が下着を脱いだ瞬間、葵咲ちゃんが、恥ずかしそうに目を逸らしたのが可愛くて、ますます興奮してしまう。
(ヤバイ。今、彼女の視線だけで達クかと思った)
グッと屹立の根本を押さえて射精しそうになるのを無理矢理封じると、僕は荒く息を吐いた。
服を脱ぐ前にスーツのポケットから抜き取ったスキンを素早く装着すると、僕の下で固まったままの葵咲ちゃんに手を伸ばす。
「ごめんっ、今日は僕、ちょっとゆとり、ない……」
言って、葵咲ちゃんのショーツを荒々しくはぎ取ると、彼女のワンピースを中途半端にめくり上げた。
葵咲ちゃんの真っ白なワンピースは、腕から抜き取られないまま、彼女の手枷になってしまう。
まるで葵咲ちゃんを縛っているようで、その状況に昂りを覚えた僕は、そのまま彼女の足の間に指を伸ばす。再度葵咲ちゃんの濡れ具合を確認してから、即座に固く張り詰めた屹立を潤んだ入り口にあてがった。
いつもならもう少し執拗に愛撫してから挿入るんだけど、一回抜かないと、そんなゆとり、今の僕には持てそうにない。
葵咲ちゃんの中に、深く指を埋め切ると、僕は彼女の感じるポイントを軽く刺激した。葵咲ちゃんの身体のこと、僕は彼女以上に知っている自信がある。まぁ、エッチなことに特化した意味での話だけど。
「ひっ、――あ、んっ……!」
途端、葵咲ちゃんが僕の胸に顔を埋めるようにして身体をビクッと奮わせてから、熱い吐息を吐き出した。
それと同時に中がキュッと閉まって、トリロと蜜が溢れ出す。
あー、まずい。
そろそろ、僕が限界だ……。
彼女を追い詰めるつもりで触れているくせに、指を増やす前に――僕が葵咲ちゃんの反応に煽られまくってる。
服に押さえられた下半身が、葵咲ちゃんの中に入りたくてズキズキと疼いて痛いくらいだ。
「葵咲、ベッド行こう」
ズルッと葵咲ちゃんの中から、沈めたばかりの指を抜き取ると、僕は彼女を抱き上げた。
半ば強引に葵咲ちゃんをスプリングの利いたベッドに下ろすと、彼女を見下ろしながら自分が着ているものを全部脱ぎ捨てた。
僕が下着を脱いだ瞬間、葵咲ちゃんが、恥ずかしそうに目を逸らしたのが可愛くて、ますます興奮してしまう。
(ヤバイ。今、彼女の視線だけで達クかと思った)
グッと屹立の根本を押さえて射精しそうになるのを無理矢理封じると、僕は荒く息を吐いた。
服を脱ぐ前にスーツのポケットから抜き取ったスキンを素早く装着すると、僕の下で固まったままの葵咲ちゃんに手を伸ばす。
「ごめんっ、今日は僕、ちょっとゆとり、ない……」
言って、葵咲ちゃんのショーツを荒々しくはぎ取ると、彼女のワンピースを中途半端にめくり上げた。
葵咲ちゃんの真っ白なワンピースは、腕から抜き取られないまま、彼女の手枷になってしまう。
まるで葵咲ちゃんを縛っているようで、その状況に昂りを覚えた僕は、そのまま彼女の足の間に指を伸ばす。再度葵咲ちゃんの濡れ具合を確認してから、即座に固く張り詰めた屹立を潤んだ入り口にあてがった。
いつもならもう少し執拗に愛撫してから挿入るんだけど、一回抜かないと、そんなゆとり、今の僕には持てそうにない。
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