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⑤ 思い切り啼かせても構わないだろう?〜『雨とピアノとハムスター』after〜
今日のルール2
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音芽の脚の間に、固く張り詰めた屹立を“何の覆いもないままに”当てがってから、音芽を抱きすくめて耳元でささやく。
「なぁ、脚、閉じろよ」
音芽は俺の指示の真意を取りかねたのか、「え?」とつぶやいて俺を振り返った。
「お前のここ、すっげぇトロトロに濡れそぼってんだよ。知ってるか? 椅子にも滴ってるんだぜ? そのぬめりがどれほどのもんか、挿入れる前に堪能させてくれてもいいだろ?」
音芽が恥ずかしがるように、わざと具体的に彼女の下肢の状態を話すと、音芽が恥じらうように小さく身じろいで「ヤダ、温和……言わない、で……」と顔を伏せた。
「音芽、顔伏せたらお前の声が俺にちゃんと届かねぇんだけど? 今日のルール、忘れたの?」
意地悪く後ろから音芽の顎をすくい上げるようにして顔を上げさせて問いかける。
「返事は?」
耳朶を喰んで追い討ちをかけると、「っ、……はい、ごめんなさっ」と消え入りそうな声で応える。
俺は音芽の声に煽られて、彼女の腰をグッと引き寄せると、俺の指示通り固く閉じられた内腿に向けて抽挿を開始する。
音芽の脚の間を濡らす透明なぬめりは、俺が彼女の秘芽を擦り上げるように動くたび、止め処なく新たな蜜を吐き出して。
「あ、んっ、っ、はる、まさぁ、そこ、こすっちゃダメっ」
膣内に入れているわけではないのに、そのヌルヌルした感触と、音芽の身体から立ち昇る熱とで、まるで挿入れてしまっているかのような錯覚を受ける。
「お前の身体っ……本当エロいな」
後ろからシャツワンピの中に両手を差し入れて、音芽の胸のふくらみを下から持ち上げるようにもみしだくと、その快感を逃すみたいに音芽の脚がさらにキュッと閉じられて。
柔らかくてすべすべな音芽の肌が、ほんのりと汗ばんでしっとりしているのがたまらなく艶かしい。
俺は音芽の服の裾から手を抜くと、性急に彼女のワンピースの前ボタンを数個外して音芽の白い肩を肌蹴させた。
後ろから見ると、ピンと勃ち上がった乳首がちらりと見えて、物凄く色っぽい。
それに言いようのない興奮を覚えた俺は、思わず首筋に噛み付くようなキスを落とした。途端、音芽が「やっ、温和っ、見える所は、ダメっ」って眉根を寄せて。
バカ音芽。そんなん言われたら逆につけたくなんだろ、この女は俺のもんだって印。
「今更だ、音芽。もっと早く言ってくんねぇと」
本当は十分に間に合ったはずなのに、音芽の首筋に紅い鬱血の後を遺してから、その後を辿るように舌を這わせる。
目立つ痕を“ここに付けたから”と音芽に知らしめるために。
「温和の、意地悪っ」
音芽はそんなことを言って俺を睨んでくるけれど、彼女が本気で怒っていないのは声の調子から分かる。
支配されることに快感を覚える俺の彼女が、そういうのが嫌いじゃないことを、俺は知っているのだ。
音芽が俺に抗議するみたいに脚にギュッと力を込めてきて、本気でヤバイって思った。
このまま続けたら彼女の内腿で達ってしまいそうだ。
「なぁ、脚、閉じろよ」
音芽は俺の指示の真意を取りかねたのか、「え?」とつぶやいて俺を振り返った。
「お前のここ、すっげぇトロトロに濡れそぼってんだよ。知ってるか? 椅子にも滴ってるんだぜ? そのぬめりがどれほどのもんか、挿入れる前に堪能させてくれてもいいだろ?」
音芽が恥ずかしがるように、わざと具体的に彼女の下肢の状態を話すと、音芽が恥じらうように小さく身じろいで「ヤダ、温和……言わない、で……」と顔を伏せた。
「音芽、顔伏せたらお前の声が俺にちゃんと届かねぇんだけど? 今日のルール、忘れたの?」
意地悪く後ろから音芽の顎をすくい上げるようにして顔を上げさせて問いかける。
「返事は?」
耳朶を喰んで追い討ちをかけると、「っ、……はい、ごめんなさっ」と消え入りそうな声で応える。
俺は音芽の声に煽られて、彼女の腰をグッと引き寄せると、俺の指示通り固く閉じられた内腿に向けて抽挿を開始する。
音芽の脚の間を濡らす透明なぬめりは、俺が彼女の秘芽を擦り上げるように動くたび、止め処なく新たな蜜を吐き出して。
「あ、んっ、っ、はる、まさぁ、そこ、こすっちゃダメっ」
膣内に入れているわけではないのに、そのヌルヌルした感触と、音芽の身体から立ち昇る熱とで、まるで挿入れてしまっているかのような錯覚を受ける。
「お前の身体っ……本当エロいな」
後ろからシャツワンピの中に両手を差し入れて、音芽の胸のふくらみを下から持ち上げるようにもみしだくと、その快感を逃すみたいに音芽の脚がさらにキュッと閉じられて。
柔らかくてすべすべな音芽の肌が、ほんのりと汗ばんでしっとりしているのがたまらなく艶かしい。
俺は音芽の服の裾から手を抜くと、性急に彼女のワンピースの前ボタンを数個外して音芽の白い肩を肌蹴させた。
後ろから見ると、ピンと勃ち上がった乳首がちらりと見えて、物凄く色っぽい。
それに言いようのない興奮を覚えた俺は、思わず首筋に噛み付くようなキスを落とした。途端、音芽が「やっ、温和っ、見える所は、ダメっ」って眉根を寄せて。
バカ音芽。そんなん言われたら逆につけたくなんだろ、この女は俺のもんだって印。
「今更だ、音芽。もっと早く言ってくんねぇと」
本当は十分に間に合ったはずなのに、音芽の首筋に紅い鬱血の後を遺してから、その後を辿るように舌を這わせる。
目立つ痕を“ここに付けたから”と音芽に知らしめるために。
「温和の、意地悪っ」
音芽はそんなことを言って俺を睨んでくるけれど、彼女が本気で怒っていないのは声の調子から分かる。
支配されることに快感を覚える俺の彼女が、そういうのが嫌いじゃないことを、俺は知っているのだ。
音芽が俺に抗議するみたいに脚にギュッと力を込めてきて、本気でヤバイって思った。
このまま続けたら彼女の内腿で達ってしまいそうだ。
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