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※第1話 4人目の盾 後編
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「……んっ、……そろそろ、……良いかな……」
優斗が小さく呟くと、柔らかくなった穴に細いものが差し込まれた。異物の入ってくる感覚に、エデュアルドは目の前の枕にしがみ付いて悶えた。
「やっ、ぁ……んんっ♡」
「力抜いて……そう……良い子だ。俺の指に上手にしゃぶりついてるよ」
低く囁くような優斗の声に、エデュアルドは息を吐きながら後ろを食い締める力を抜いた。ゆっくりと差し込まれる長い指が肉壁を擦る度にエデュアルドは短い嬌声を上げた。
「こっちの人間はここが濡れるだなんて。ほんと、エロいよな……」
誰に言うでもなく放たれた優斗の呟きの通り、エデュアルドの後孔からはとめどなく粘液が溢れ出ていた。優斗は一旦指を引き抜くと、その滑りを穴に塗りつけた。
抜けてしまった喪失感を感じるよりも早く、より太いものがそこを押し開いた。
「ふっ♡、……ん、……ぁぁ……♡」
「ほら、もう2本入るようになった」
先程までより性急な動きで、2本の指が出入りする。エデュアルドはそこから齎される未知の感覚に翻弄されていた。
前を触った時ほど強い快感ではない。しかし、体の芯が燻るような熱に浮かされ、嬌声が止められなかった。
「どう? 気持ち良い?」
「っ、わかん、な……っ、あぁっ♡♡♡」
触ってもいないのにすっかり張りつめていたエデュアルドの前を、優斗の手が掴んだ。
「ごめんごめん。こっちも弄ってあげないとな」
先端から垂れる透明な粘液を纏わせ、ぬちゃぬちゃ音を立てながら扱かれると、強い快感と共に射精感がせり上がってくる。他人の手によりもたらされる官能は、自分で扱いたときのものとは全く異なっていた。
前を扱きながらも後ろの手も止まることはない。内と外、同時の刺激にエデュアルドはもう限界だった。
「っ♡……や、め……っ、……も♡、でる……♡♡」
「一回イっとけよ」
「はっ、ぁ……ん♡……くっ…………んんっ♡♡♡」
エデュアルドが枕を噛みながら一層高い嬌声を上げると、優斗の手の動きに追い立てられるように白濁が勢いよく飛び出した。最後の一滴まで搾り取るように扱いて、優斗の手はようやく止まった。今まで経験したことのない射精の快感に、エデュアルドは尻を上げたままくたりと力を抜いた。
「はっ♡、は♡……っ、」
ドクドクと心音を感じながらエデュアルドが絶頂の余韻に浸っている最中、後孔に3本目の指が差し込まれた。達したことにより脱力したからか、先の2本よりもすんなりとそれを呑み込んだ。
「良い感じだな。……この辺……か?」
優斗の3本の指が肉壁を探るように擦る。その指先がある一点に触れた時、エデュアルドの体に電流のような刺激が走った。
反射的にぎゅっと穴が窄まる。その反応に気を良くしたのか、優斗はエデュアルドに優しく語りかけた。
「ここ、気持ちいいだろ? 前立腺っていうんだ」
「ぜ、ん、りつ……せん……?」
「そ。チンコとは別の性感帯。でも初めてでこんなに反応良いなんて、才能あるな」
「なんの……っ♡、才能だ……」
会話の間にも優斗の指がそこを掠めるたびに、エデュアルドは枕に爪を立てて喘いだ。そこを触って欲しい。過ぎたる快感が怖い。二つの相反する思考が勝手に腰を揺らした。
優斗は穴から指を引き抜くと、エデュアルドに覆いかぶさった。
「男に抱かれる才能、だ」
耳元で囁かれた言葉にエデュアルドの胸が跳ねる。同時に後孔に押し当てられた熱くて硬いものが、穴の縁を広げながらめり込んできた。
「ぁ♡、あ♡、……っ……ぁあっ♡」
「っ、キツ……でも、気持ちー……」
指など比べものにならないくらいの質量に内側から腹を圧迫される。苦しい筈なのに、それ以上の快感で意識が飛びそうだった。触れ合う粘膜からじわじわと優斗の魔力が伝わってくる。エデュアルドは懸命に意識を保ちながら、優斗の陰茎を受け入れた。
「ふ、ぅ……全部、入ったよ」
「はっ♡、ぁ♡、……ぅぅ……」
尻たぶに優斗の下生えが当たる。限界まで引き伸ばされた穴の縁は、みちみちと怒張に食い込んでいた。戯れにきゅうと締めてみれば、先端からとろりと先走りが染み出す。それが肉壁に染み込むだけで蕩けそうなほどなのに、白濁はどれだけ甘美なのだろうか。
早く欲しい。胎の奥まで白濁で満たして欲しい。
「ぅ♡……は、やく…………」
本能に突き動かされるまま、エデュアルドは媚びるように後孔を窄めて腰を揺らした。
「すげ……中、ぐねぐね動いてる……そんなに欲しいんだな。……良いよ。胎ん中、パンパンになるまで注いでやる」
その言葉を合図に、ゆっくりと抽送が始まった。
優斗が腰を引くと肉壁を擦りながら中の肉棒がずるりと抜ける。半分ほど抜けたところで折り返し、再び中を満たす。
何度か繰り返したところで優斗がエデュアルドの腰を掴むと、中を穿つ肉棒の角度が変わった。
「ああっ♡、そこ、……やめ……っ♡♡」
「だーめ。逃げんなって」
深い快楽に恐れをなして逃げようとするエデュアルドの腰を、優斗が押さえつける。そのまま強く腰を進めると、中のモノがしこりを抉った。
「っ! はっ♡、……ぁ♡、ああっ♡♡、……イ♡ク♡♡♡♡」
しつこくそこばかりを狙われて、エデュアルドはまた絶頂した。目もくらむほどの快感に目の前にチカチカと火花が散った。しかし射精をした感覚は無く、普通なら射精と共に引いていくはずの熱も引かないままだった。
「なんっ♡……まだ♡……イっ♡……」
「中イキ出来たんだ。偉いな。でも」
優斗は優しい口調だったが、エデュアルドの腰を抱きしめて激しく揺さぶった。
「俺はまだなんだよね」
「やめっ♡……も♡、くるし……っ♡」
「気持ちーよ、エデュアルド」
エデュアルドは高まりから降りられないまま、苦しいほどの快楽に呑まれていた。体の揺さぶりに合わせて、エデュアルドの陰茎がビタビタ腹を打ち付けた。
「ああ、射精そう……」
「はやく、……しろ……」
「クッ、射精る……っ!」
優斗はエデュアルドの身体をベッドに押し付けるように体重をかけると、一番奥で射精した。奥に注がれた熱と共に、魔力が全身を駆け巡る。その衝撃で、エデュアルドはまた白濁を吐いて絶頂した。
ビュクビュクと熱が注ぎ込まれる度、あり得ないほど大量の魔力が入ってくる。快楽で溶けた思考の端で、これが勇者の魔力なのだとぼんやりと感じていた。
「は♡、ぁ♡……はぁ♡、……っ♡……」
長く感じた射精が終わると、エデュアルドは枕に突っ伏した。全身を駆け巡った魔力の奔流は、今や心地よいせせらぎのように体内を満たしている。右腕の紋様を中心に力が満ちていく感覚と共に、意識がはっきりとしてきた。
「ユ、……ト……」
霞む視界に優斗を捉えようと顔を動かした時、エデュアルドの背に柔らかいものが押し当てられた。
「はぁ……可愛い。エデュアルド……エディ……可愛いよ……」
可愛い。
生まれて初めてそう言われ、エデュアルドの顔に熱が集まった。可愛いと囁かれるたびに胸が疼いてきゅうと穴を締め付けてしまう。
優斗が何度も可愛いと囁き背にキスを贈ると、穴は嬉しいとばかりに中の陰茎を食い締める。しばらくそうしていると、穴の中で力なく横たわっていた肉棒は、すっかり硬さを取り戻した。
「エディが可愛すぎるから、また勃っちゃった。も1回、良いよな?」
すっかり平静を取り戻した思考では、もう十分魔力を得たと判断出来ている。これからする行為はただのセックスだ。魔力供給という点では必要ない行為だと分かっているのに、エデュアルドには拒否できなかった。
ただ、羞恥のあまり優斗に顔向け出来ない。エデュアルドは枕に顔を埋めたまま、首を縦に振った。
「ありがと、可愛いエディ……」
背に再び唇が降ってくる。俄かに質量を増した胎内の熱に、エデュアルドはぶるりと身震いした。
優斗が小さく呟くと、柔らかくなった穴に細いものが差し込まれた。異物の入ってくる感覚に、エデュアルドは目の前の枕にしがみ付いて悶えた。
「やっ、ぁ……んんっ♡」
「力抜いて……そう……良い子だ。俺の指に上手にしゃぶりついてるよ」
低く囁くような優斗の声に、エデュアルドは息を吐きながら後ろを食い締める力を抜いた。ゆっくりと差し込まれる長い指が肉壁を擦る度にエデュアルドは短い嬌声を上げた。
「こっちの人間はここが濡れるだなんて。ほんと、エロいよな……」
誰に言うでもなく放たれた優斗の呟きの通り、エデュアルドの後孔からはとめどなく粘液が溢れ出ていた。優斗は一旦指を引き抜くと、その滑りを穴に塗りつけた。
抜けてしまった喪失感を感じるよりも早く、より太いものがそこを押し開いた。
「ふっ♡、……ん、……ぁぁ……♡」
「ほら、もう2本入るようになった」
先程までより性急な動きで、2本の指が出入りする。エデュアルドはそこから齎される未知の感覚に翻弄されていた。
前を触った時ほど強い快感ではない。しかし、体の芯が燻るような熱に浮かされ、嬌声が止められなかった。
「どう? 気持ち良い?」
「っ、わかん、な……っ、あぁっ♡♡♡」
触ってもいないのにすっかり張りつめていたエデュアルドの前を、優斗の手が掴んだ。
「ごめんごめん。こっちも弄ってあげないとな」
先端から垂れる透明な粘液を纏わせ、ぬちゃぬちゃ音を立てながら扱かれると、強い快感と共に射精感がせり上がってくる。他人の手によりもたらされる官能は、自分で扱いたときのものとは全く異なっていた。
前を扱きながらも後ろの手も止まることはない。内と外、同時の刺激にエデュアルドはもう限界だった。
「っ♡……や、め……っ、……も♡、でる……♡♡」
「一回イっとけよ」
「はっ、ぁ……ん♡……くっ…………んんっ♡♡♡」
エデュアルドが枕を噛みながら一層高い嬌声を上げると、優斗の手の動きに追い立てられるように白濁が勢いよく飛び出した。最後の一滴まで搾り取るように扱いて、優斗の手はようやく止まった。今まで経験したことのない射精の快感に、エデュアルドは尻を上げたままくたりと力を抜いた。
「はっ♡、は♡……っ、」
ドクドクと心音を感じながらエデュアルドが絶頂の余韻に浸っている最中、後孔に3本目の指が差し込まれた。達したことにより脱力したからか、先の2本よりもすんなりとそれを呑み込んだ。
「良い感じだな。……この辺……か?」
優斗の3本の指が肉壁を探るように擦る。その指先がある一点に触れた時、エデュアルドの体に電流のような刺激が走った。
反射的にぎゅっと穴が窄まる。その反応に気を良くしたのか、優斗はエデュアルドに優しく語りかけた。
「ここ、気持ちいいだろ? 前立腺っていうんだ」
「ぜ、ん、りつ……せん……?」
「そ。チンコとは別の性感帯。でも初めてでこんなに反応良いなんて、才能あるな」
「なんの……っ♡、才能だ……」
会話の間にも優斗の指がそこを掠めるたびに、エデュアルドは枕に爪を立てて喘いだ。そこを触って欲しい。過ぎたる快感が怖い。二つの相反する思考が勝手に腰を揺らした。
優斗は穴から指を引き抜くと、エデュアルドに覆いかぶさった。
「男に抱かれる才能、だ」
耳元で囁かれた言葉にエデュアルドの胸が跳ねる。同時に後孔に押し当てられた熱くて硬いものが、穴の縁を広げながらめり込んできた。
「ぁ♡、あ♡、……っ……ぁあっ♡」
「っ、キツ……でも、気持ちー……」
指など比べものにならないくらいの質量に内側から腹を圧迫される。苦しい筈なのに、それ以上の快感で意識が飛びそうだった。触れ合う粘膜からじわじわと優斗の魔力が伝わってくる。エデュアルドは懸命に意識を保ちながら、優斗の陰茎を受け入れた。
「ふ、ぅ……全部、入ったよ」
「はっ♡、ぁ♡、……ぅぅ……」
尻たぶに優斗の下生えが当たる。限界まで引き伸ばされた穴の縁は、みちみちと怒張に食い込んでいた。戯れにきゅうと締めてみれば、先端からとろりと先走りが染み出す。それが肉壁に染み込むだけで蕩けそうなほどなのに、白濁はどれだけ甘美なのだろうか。
早く欲しい。胎の奥まで白濁で満たして欲しい。
「ぅ♡……は、やく…………」
本能に突き動かされるまま、エデュアルドは媚びるように後孔を窄めて腰を揺らした。
「すげ……中、ぐねぐね動いてる……そんなに欲しいんだな。……良いよ。胎ん中、パンパンになるまで注いでやる」
その言葉を合図に、ゆっくりと抽送が始まった。
優斗が腰を引くと肉壁を擦りながら中の肉棒がずるりと抜ける。半分ほど抜けたところで折り返し、再び中を満たす。
何度か繰り返したところで優斗がエデュアルドの腰を掴むと、中を穿つ肉棒の角度が変わった。
「ああっ♡、そこ、……やめ……っ♡♡」
「だーめ。逃げんなって」
深い快楽に恐れをなして逃げようとするエデュアルドの腰を、優斗が押さえつける。そのまま強く腰を進めると、中のモノがしこりを抉った。
「っ! はっ♡、……ぁ♡、ああっ♡♡、……イ♡ク♡♡♡♡」
しつこくそこばかりを狙われて、エデュアルドはまた絶頂した。目もくらむほどの快感に目の前にチカチカと火花が散った。しかし射精をした感覚は無く、普通なら射精と共に引いていくはずの熱も引かないままだった。
「なんっ♡……まだ♡……イっ♡……」
「中イキ出来たんだ。偉いな。でも」
優斗は優しい口調だったが、エデュアルドの腰を抱きしめて激しく揺さぶった。
「俺はまだなんだよね」
「やめっ♡……も♡、くるし……っ♡」
「気持ちーよ、エデュアルド」
エデュアルドは高まりから降りられないまま、苦しいほどの快楽に呑まれていた。体の揺さぶりに合わせて、エデュアルドの陰茎がビタビタ腹を打ち付けた。
「ああ、射精そう……」
「はやく、……しろ……」
「クッ、射精る……っ!」
優斗はエデュアルドの身体をベッドに押し付けるように体重をかけると、一番奥で射精した。奥に注がれた熱と共に、魔力が全身を駆け巡る。その衝撃で、エデュアルドはまた白濁を吐いて絶頂した。
ビュクビュクと熱が注ぎ込まれる度、あり得ないほど大量の魔力が入ってくる。快楽で溶けた思考の端で、これが勇者の魔力なのだとぼんやりと感じていた。
「は♡、ぁ♡……はぁ♡、……っ♡……」
長く感じた射精が終わると、エデュアルドは枕に突っ伏した。全身を駆け巡った魔力の奔流は、今や心地よいせせらぎのように体内を満たしている。右腕の紋様を中心に力が満ちていく感覚と共に、意識がはっきりとしてきた。
「ユ、……ト……」
霞む視界に優斗を捉えようと顔を動かした時、エデュアルドの背に柔らかいものが押し当てられた。
「はぁ……可愛い。エデュアルド……エディ……可愛いよ……」
可愛い。
生まれて初めてそう言われ、エデュアルドの顔に熱が集まった。可愛いと囁かれるたびに胸が疼いてきゅうと穴を締め付けてしまう。
優斗が何度も可愛いと囁き背にキスを贈ると、穴は嬉しいとばかりに中の陰茎を食い締める。しばらくそうしていると、穴の中で力なく横たわっていた肉棒は、すっかり硬さを取り戻した。
「エディが可愛すぎるから、また勃っちゃった。も1回、良いよな?」
すっかり平静を取り戻した思考では、もう十分魔力を得たと判断出来ている。これからする行為はただのセックスだ。魔力供給という点では必要ない行為だと分かっているのに、エデュアルドには拒否できなかった。
ただ、羞恥のあまり優斗に顔向け出来ない。エデュアルドは枕に顔を埋めたまま、首を縦に振った。
「ありがと、可愛いエディ……」
背に再び唇が降ってくる。俄かに質量を増した胎内の熱に、エデュアルドはぶるりと身震いした。
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