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第三話
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今日の早朝、ゆうくんを案内してから少し寝て、このシェアハウスにに住んでいる、他の人たちを紹介することにした。
「えっと、この人は、デザイナーとして活躍(する予定)の、近田 柚亞(ちかた ゆあ)さん。」
ゆあさんは、キリッとした見た目どうり、とてもしっかりお姉さんだ。ゆあさんが怒ることといえば、服を無下に着ていたり、その服がダサいと思えば、とっても怒るんだよなぁ…。
優「よろしくお願いします!えっと、僕は華原 優人と言います!」
柚亞「よろしくね、華原くん。君はオシャレだから大丈夫だろうけど、私、服装に関しては厳しいからね。とくにここには、服を何とも思ってない、自分を着飾ろうともしない、猛者がいるからね。」
?「誰が猛者だよッ!!」
そう言って話に乗り込んで着たのは…
利「こんにちは!初めまして!僕の事しってる~?そう!僕こそは、ようつべ界の神とも言える、超大人気YouTuber、りこりん事、結城 利己太(ゆうき りこた)だよっ!!よろしくね!今なら大サービス‼︎サインだって書いてあげちゃうよ!僕のサインなんて、ネットオークションで売れば、世界中の人が奪いあって、すっごい値段がついちゃうんだからねッ!」
優「へ…?よ、ようつべ……?ゆーちゅーばー…?りこりん…?」
「あ、あはは…」
いや、利己太さんは、こう見えても結構な大人なのだ…。性格はこうだが…。
「で、最後が僕たちと同い年の、真納屋 新太(まなや あらた)くん。」
優「よろしく、あらたくん」
新「……」
あらたくんは、何も言わずに僕の背中の後ろに回り込んできた。
優「え…」
「ごっ、ごめんね!違うの!新太くんは、すごい人見知りで…」
そうなのだ。新太くんは、そのクールな見た目に反し、極度の人見知りなのだ。
いままで一番年の近い僕にはなついてくれたけど…。
新「………ぇと、その…ご、ごめん、なさ、い…」
あらたくんは、怯えながら言葉を発する。その仕草を、とても可愛いと思ってしまう…。
優「だ、大丈夫だよ」
新「…ぅ、ぅん……」
「あ、忘れてたんだけど…。えっと、この人が、ここのオーナー、つまりぼくのお父さんの…」
義「こんにちは、水野 義明(みずの よしあき)です!気軽に接してくれていいよ!呼び方も、オーナーとか、よっちゃんとか、好きなように呼んでくれていいから!はっはっは!」
僕の父さんは、やはり少し変わってる…。40も後半のおじさんが、なにやってるんだよ…。
義「おおっとぅ!そこ、聞こえてるぞ!父さんの心は、いつまでたっても、ピッチピチの10代だからなっ☆」
やめて、人の心の声を、かってに聞かないでっ!
優「…」
ゆうくん、絶賛ドン引き中だね…。
柚亞「よっちゃんは、話してみれば意外といい人だから、そんなに警戒しなくてもいいよ?笑」
利己太「そーだよっ!オーナーは僕のししょーなんだからね!馬鹿にしたら、許さないよっ!」
なんで父はこんなに人望が厚いのだろう…。理解不能だ……。
義「とにかく!よろしくな、華原くん!」
優「はっ…はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、こんにちは、ぱきらです。
つい先日始めたこの小説、お気に入り登録をしてくれた方がいて、びっくりです!ありがとうございますっ!
ここで少し、本編の内容を変えたいとおもいます。すいません!
「えっと、この人は、デザイナーとして活躍(する予定)の、近田 柚亞(ちかた ゆあ)さん。」
ゆあさんは、キリッとした見た目どうり、とてもしっかりお姉さんだ。ゆあさんが怒ることといえば、服を無下に着ていたり、その服がダサいと思えば、とっても怒るんだよなぁ…。
優「よろしくお願いします!えっと、僕は華原 優人と言います!」
柚亞「よろしくね、華原くん。君はオシャレだから大丈夫だろうけど、私、服装に関しては厳しいからね。とくにここには、服を何とも思ってない、自分を着飾ろうともしない、猛者がいるからね。」
?「誰が猛者だよッ!!」
そう言って話に乗り込んで着たのは…
利「こんにちは!初めまして!僕の事しってる~?そう!僕こそは、ようつべ界の神とも言える、超大人気YouTuber、りこりん事、結城 利己太(ゆうき りこた)だよっ!!よろしくね!今なら大サービス‼︎サインだって書いてあげちゃうよ!僕のサインなんて、ネットオークションで売れば、世界中の人が奪いあって、すっごい値段がついちゃうんだからねッ!」
優「へ…?よ、ようつべ……?ゆーちゅーばー…?りこりん…?」
「あ、あはは…」
いや、利己太さんは、こう見えても結構な大人なのだ…。性格はこうだが…。
「で、最後が僕たちと同い年の、真納屋 新太(まなや あらた)くん。」
優「よろしく、あらたくん」
新「……」
あらたくんは、何も言わずに僕の背中の後ろに回り込んできた。
優「え…」
「ごっ、ごめんね!違うの!新太くんは、すごい人見知りで…」
そうなのだ。新太くんは、そのクールな見た目に反し、極度の人見知りなのだ。
いままで一番年の近い僕にはなついてくれたけど…。
新「………ぇと、その…ご、ごめん、なさ、い…」
あらたくんは、怯えながら言葉を発する。その仕草を、とても可愛いと思ってしまう…。
優「だ、大丈夫だよ」
新「…ぅ、ぅん……」
「あ、忘れてたんだけど…。えっと、この人が、ここのオーナー、つまりぼくのお父さんの…」
義「こんにちは、水野 義明(みずの よしあき)です!気軽に接してくれていいよ!呼び方も、オーナーとか、よっちゃんとか、好きなように呼んでくれていいから!はっはっは!」
僕の父さんは、やはり少し変わってる…。40も後半のおじさんが、なにやってるんだよ…。
義「おおっとぅ!そこ、聞こえてるぞ!父さんの心は、いつまでたっても、ピッチピチの10代だからなっ☆」
やめて、人の心の声を、かってに聞かないでっ!
優「…」
ゆうくん、絶賛ドン引き中だね…。
柚亞「よっちゃんは、話してみれば意外といい人だから、そんなに警戒しなくてもいいよ?笑」
利己太「そーだよっ!オーナーは僕のししょーなんだからね!馬鹿にしたら、許さないよっ!」
なんで父はこんなに人望が厚いのだろう…。理解不能だ……。
義「とにかく!よろしくな、華原くん!」
優「はっ…はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、こんにちは、ぱきらです。
つい先日始めたこの小説、お気に入り登録をしてくれた方がいて、びっくりです!ありがとうございますっ!
ここで少し、本編の内容を変えたいとおもいます。すいません!
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