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店長さんとお父さんpart3
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「うん。わかった。いってきまーす。」
「あぁ、気をつけて行ってきなさい。」
僕達は会計を済まして公園に向かった。
僕は、子供達が仲良く遊んでるところをただずっと見てた。すると、
「おい、天!やっぱりここにいたか!」
まだ1時だからお店にいるはずの店長さんが現れた。
「えっ⁉︎店長さん!どうしてここに?ってやっぱりってどういうことですか⁉︎」
「あぁ、お店は閉めたよ。今日でちゃんと話し合わないと気まずくなりそうだから…」
「は…はぁ…。それで何を話し合うんですか?」
「あっ!いや…その~えーっと…その俺たち家族なんだろう?だから店長さんじゃなくてお兄ちゃんっていって欲しいな~なんてな!」
ハッハッハツと笑っていたがいって欲しいんだな~。仕方ない、面倒ごとにはなりたくないからな~
「ふっふっ、真希にぃって呼びますね!」
すると、真希にぃは顔を真っ赤にして固まった。
「どうしたんですか?まさか熱⁉︎だ…大丈夫ですか?」
と言い僕は、自分のおでこと真希にぃのおでこをくっつけた。
「う~ん?大丈夫ですね!多分、走っていたから顔が赤かったんですね!」
そう言って、僕は真希にぃから離れた。
それにしても本当に顔が赤いな~ぷっ、
「ユデタコみたい…ふっふっ」
「なっ…なっ…お前な~」
「それでお話とは?」
「あぁ、そのなんで親父達に引き取られるようになったのかな~って」
「あぁ、ただお父さん達とは孤児院の施設であってその時に引き取ってもらったんです。今は感謝してます。僕を引き取ってくれたことに…」
「そうか…そういえば天は何歳なんだ?」
「僕は15歳ですよ。高校1年生なんです。」
「嘘だろ!もっと上かと思った。てことはあいつらと同い年か…」
「あいつら?」
「あぁ。天もいつか会えるよ。ここは高校1つしかないからな!」
「それでお話って終わりですか?子供達のところに行かないといけないのですが…」
「あ、あぁ。またいつでもお店に来いよ!」
「はい。」
「あぁ、気をつけて行ってきなさい。」
僕達は会計を済まして公園に向かった。
僕は、子供達が仲良く遊んでるところをただずっと見てた。すると、
「おい、天!やっぱりここにいたか!」
まだ1時だからお店にいるはずの店長さんが現れた。
「えっ⁉︎店長さん!どうしてここに?ってやっぱりってどういうことですか⁉︎」
「あぁ、お店は閉めたよ。今日でちゃんと話し合わないと気まずくなりそうだから…」
「は…はぁ…。それで何を話し合うんですか?」
「あっ!いや…その~えーっと…その俺たち家族なんだろう?だから店長さんじゃなくてお兄ちゃんっていって欲しいな~なんてな!」
ハッハッハツと笑っていたがいって欲しいんだな~。仕方ない、面倒ごとにはなりたくないからな~
「ふっふっ、真希にぃって呼びますね!」
すると、真希にぃは顔を真っ赤にして固まった。
「どうしたんですか?まさか熱⁉︎だ…大丈夫ですか?」
と言い僕は、自分のおでこと真希にぃのおでこをくっつけた。
「う~ん?大丈夫ですね!多分、走っていたから顔が赤かったんですね!」
そう言って、僕は真希にぃから離れた。
それにしても本当に顔が赤いな~ぷっ、
「ユデタコみたい…ふっふっ」
「なっ…なっ…お前な~」
「それでお話とは?」
「あぁ、そのなんで親父達に引き取られるようになったのかな~って」
「あぁ、ただお父さん達とは孤児院の施設であってその時に引き取ってもらったんです。今は感謝してます。僕を引き取ってくれたことに…」
「そうか…そういえば天は何歳なんだ?」
「僕は15歳ですよ。高校1年生なんです。」
「嘘だろ!もっと上かと思った。てことはあいつらと同い年か…」
「あいつら?」
「あぁ。天もいつか会えるよ。ここは高校1つしかないからな!」
「それでお話って終わりですか?子供達のところに行かないといけないのですが…」
「あ、あぁ。またいつでもお店に来いよ!」
「はい。」
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