すずしろの浅漬け

いかな温厚な(自称)すずしろさんでも怒るよ

うちの父は、娘が生まれて１か月と5日の日に脳幹出血で亡くなりました。

母は、息子の初節句の日に腎不全で亡くなりました。

「そろそろ3人目作ろうかなあ。」
ふと兄に言ったら

「やめてくれ!!今度は俺が死ぬ!!」

おい、こら(; ･`д･´)

取り敢えず子供は2人で打ち止めにしました。



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インフルエンザで死にかけた後のことです。
当時使っていた体温計は、物持よく昔ながらの水銀式。
ガラスの体温計の下部が細くなっていて、そこに水銀が入っていました。
これ、42度までしかメモリないんですよ。
ですからあの当時毎回４２度まで上がっていた熱は、ひょっとしたら今のデジタル体温計で計ったらもっと凄い事になっていたのかもしれないね、と夫に話したら、

「お前さあ、42度以上の熱、１週間も続いたって人に言うなよ。人間の脳みそって、40度以上になると腐るんだぞ。つまり、『私の脳みそ腐ってます』って言うのと同じなんだからな。」


ちょっとぉ(-_-;)

ならなんで高熱出たの知ってて医者連れてってくれなかった。


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子供が出来る前、雄の猫を飼っていました。
雑種でしたが、中々のイケメンでした。

基本は室内飼いでしたが、２歳を過ぎた辺りから３階のベランダから下に降りることを覚えてしまい、窓が締まっていると出せーと、ドアをカリカリするので外出させていました。

上の子がお腹に入った頃から、妙に私のそばに寄らなくなり、かまおうと近寄ると嫌な顔をするようになり、ある日外出したまま帰ってこなくなりました。

首輪にはこちらの名前と住所を書いたカプセル着けてあったのですが、連絡もないまま私は出産を迎えたんですよ。
産院には猫の写真のミニアルバム持っていき、本格的な陣痛が来るまで眺めて癒されていました。

娘が生後３か月のある日曜日
ベビーカーを押しながら、夫と散歩していたら、小学校の裏口のフェンスの向こうにある物置の上に、いなくなった猫が!!
呼んだら、こちらを見た瞬間
「やっべっ!」
言わんばかりの顔

そして、私のお腹見て、ベビーカーの中の娘を見て、またお腹見て、ベビーカーの娘を見て。。。

「なるほど」
と言わんばかりにうなずいたと思うと、従えていた雌猫４匹を引きつれて行ってしまいました。

首に光るは家で付けた安物の首輪でなく、いかにも高そうなキラキラ輝く首輪。
家に居た時から、どこか別の家で美味しいもの貰ってたな・・・

生きててくれたのは良かったけれど、何でいなくなったのかなあ。
と言う私に、夫が
「んー、野生の生き物ってさ、雌が妊娠すると近づかなくなるじゃん、あれってホルモンのバランスが変わって雄を寄せ付けない匂いが出てるらしいよ。つまり、お前臭かったんだよ。」

ああん?(# ﾟДﾟ)

いうに事欠いて臭いだと!!!
あなたの子供がお腹にいたんですけれどね。



いや、でも、一理あるかも。。。。