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パンドラッキーホール 後
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狂気を瞳に宿した増渕を振り切ったあと、スーパーで普通に買い物をしてから帰宅した。我ながら随分と図太くなったものだと思う。誰かさんのせいでちょっとやそっとのことでは心を折られなくなったのかもしれない。
だが、そんな俺の心を折るのもまたその誰かさんだった。
「ねえ、これは……駄目だよ……」
スーパーの袋を提げて帰宅した俺を出迎えたのは、隣室との壁に空いた拳大の穴だった。
「氷崎さん! おい! 氷崎再会ェ!」
怒りと困惑と、なんだかわからない感情を込めて叫べば、件の女が穴の奥にひょっこりと顔を出した。あちらも仕事から帰ったところなのか、スーツを着ていて新鮮だった。いや「新鮮だった」じゃあないんだって!
「なんだ、騒がしいな。ああ、おかえりなさい」
「ん、ただいま……ってそうじゃない! なんなんだこの穴は!」
「なにって『ラッキーホール』というやつだ。お気に召さなかったか?」
きょとんと首を傾げる二十九歳に俺は吠えた。
「お気に召すとか召さないとかじゃないんだよォ! なに気軽に穴開けちゃってるの!? あんたルールとかモラルを守ろうって気はないの!? 頭の中世紀末なのォ!?」
「そんなに怒ることはないじゃないか。君が喜んでくれると思ったのだが……」
しゅん……とした空気が伝わってきて、一気に気勢が削がれた。返す言葉もしどろもどろになってしまう。
「よ、喜ぶとか喜ばないとかじゃあなくてですね? あの、賃貸はね、あくまで借り物なんだから、勝手に壊すのはよくないって話で」
「じゃあ、直せるならいいのか?」
「は? なにが?」
「いいのだな? フフフ、ありがとう」
「ちょ、え、待って。だからなにが?」
二度目の問い掛けに氷崎は答えなかった。穴の前からフッと姿を消したからだ。
直後、穴の奥が青い光に包まれた。なんだなんだ、と覗き込めば、魔法少女とばっちり目が合ってしまった。え、いつの間に!? その早着替えスキルなに!?
戸惑う俺に口元だけで小さく微笑むと、魔法少女(29)はごにょごにょとなにか呟いた。
「んえええっちょっと待って! なにこれなにこれなにこれぇ!?」
直後、俺の脚が俺の意志に反して勝手に動き始めた。見えない糸に引っ張られるみたいに動く両足は、件の穴の目の前で止まった。
これも催眠術か? 暗示ってやつ? いやしかし、ここまで自在に操作されるなんて、いくらなんでもおかしい。
もしや、これは……。そのとき俺の脳裏に、恐ろしい文字列が思い出された。
それは催眠術についてスマホで調べているときのことだ。身近に催眠術をかけてくる女がいる俺にとって、催眠術対策は喫緊の課題だった。
そして見つけたのが、「催眠を繰り返しかけられていると、被暗示性がどんどん高まっていく」という恐ろしい記述だった。
もしかしなくとも俺、どんどん「被暗示性」が高まっているのでは……?
だからこそ、こんな風に身体を制御されているのではないだろうか。いま考えると、この前ベッドにぶん投げられたときも怪しい。いくら武道の心得があったとしても、これだけ体格差のある相手をあそこまで手玉に取れるだろうか。あのときも催眠にかけられていたのかもしれない。
思い至った可能性に愕然としていたせいで、穴から伸びる腕に気づくのが遅れた。
ぬるりと伸びてきた白い腕によって器用にも片手でベルトを外され、すとん、とベルトごとジーパンが床に落ちた。さらにわしわしと動く指はトランクスに掛けられ、俺はあっという間にチンポを握られていた。
「んあ! ちょお!? そ、そんなところ引っ張るなよぉ!」
まるで手綱を引くようにグイグイとチンポを引っ張られ、俺は穴に股間を押しつけるような体勢になった。
壁に空いた穴。差し込まれたチンポ。直接触れられたせいで、図らずもビンビンに勃起してしまっている。
こ、これは……まさにラッキーホールのシチュエーションでは、
「ンヒイッ!?」
ジュポッ、と。チンポの先が温かくて湿ったなにかに包まれ強制的に思考が中断された。
「ん……ぁむ」
ズズズウウッ! ジュボッ、レロッ、ズズズッ、ジュルルッ……!
チンポを包む感触は徐々に根元のほうまで拡がっていき、そしてあるところでまた亀頭の方まで戻っていく。
「んむ……っふう。すまない、大きすぎて全部は入りそうにない」
キュウキュウと心地よい締めつけの移動は、最初はゆっくりと、次第に早くなっていく。
「その代わり頑張って動くから……ズズズウウッ」
「んあっ、ちょ、やめっ」
ジュルルッ、ジュボッ、ジュボ、レロッ、ズズッ……。
「ッふう……ちゃんと、気持ちよくなっているだろうか」
伺うような言葉に、チンポをビクビクと震わせて応える。それを肯定と受け取ったのか、すぐにおしゃぶりは再開された。
カリの部分に沿ってグルグル回るように舌でなぞられると、力が抜けて腰が震えてしまう。その動きが図らずもジュボジュボと出し入れするピストン運動となって更に腰に来る。
だめだ。気持ちよすぎる。これはマッチポンプ、いや、マッチンポンプだ! 即堕ち二コマシリーズのヒロインになった気分だ。
ジュボッ、レロレロ、ズリュリュリュ、ジュボッ、ズッ、ブボッ……。
咥えられたチンポがどんな風になっているのか、そっと覗き込もうとすると、一時停止ボタンを押されたみたいにピタリと俺の身体の動きが止まった。ここにきて暗示を重ね掛けだと……?
「んぅ……恥ずかしいから見ないでくれないか」
えええ……。ボク、この女の判断基準がわからないよォ!
しかしこれでもはや全身が拘束されたに等しい。あーこれもうしょうがないね(諦め)
こうなればもはや慣れたもの。さっさと絞られるしかない。諦観の境地だった。ていうかもう咥えられた時点で負け確定なんだよね。
ジュルルッ、ズリュ、ジュボ、ジュボッ、グリュリュッ、レロッ、ズズッ……。
そして口淫へ身を任せた途端に、射精感がグングン高まっていった。まさに口淫矢の如し。
「――フェラは人間にしかできないんだ」
そのとき、オナニーマスターを自称する友人・玉置の言葉が唐突に思い出された。
「たとえば騎乗位なら、アーチ状の枠に設置したピストンマシンでシリコンやラテックス素材のオナホを動かせば、パンパンと打ち付けるような動きを再現できるだろう。ホールの重さや穴の構造はお好み。動きも単なる上下運動だから、ランダムパターンをいくつか設定すればいい。個人にしては大掛かりな装置になるが、やってできないことはないだろうな。だがフェラチオは違う。吸引と上下運動に加え、三次元方向で動く舌も加わるフェラチオは、セックスの動きよりも遥かに複雑だ。機械で再現できるようになるのは俺たちが生きている間は無理かもしれねえな……」
言われたときは聞き流していたが、いまはその意味がよくわかった。これが、三次元の動き……。たしかにこれは機械じゃ無理だ。あっ、ううっ、もう射精そう……。
「ン……先っぽが膨らんできた。射精そうなのか? いつでもいい。たくさん射精して」
ジュポッ、ズリュリュリュッ、レロッ、ズブブッ、ブボッ、ジュボボッ……!
吸引と舌の動きの激しさがさらに増していく。そして間もなく限界が訪れ――
「ううっ……で、射精るっ……!」
ビュウウウウウッ! ビュルルルルウウウウウッ! ビュルルッ! ビュウウウウッ! ビュボッ! ビュウウウッ! ビュルルル! ビューッ! ビュグン! ビュウウウウウウウッ! ビュッグンッ! ビュグン!
「ンンンンンッ……♡」
射精の間も吸いつきと舌の動きは緩められず、失神するかと思うくらい大量のザーメンが出た。
ガクガクと膝が笑い、その度に目の前の壁にぶつかって痛かった。
ジュポンッ、と音を立てて引き抜けば、壁の向こうで喉を鳴らす音が聞こえた。
「ンッ……ンンッ……っふう。さすがに量が多くて大変だったが、ちゃんと全部飲めたよ」
言って壁の穴からあー、と口を開いて見せてきた。長い舌とヌラヌラと艶めく口内があまりにも淫靡で、射精したばかりだというのにまた下半身へ血が集まってくる気がして慌てて目を逸らした。
「ふむ、口の中に直接射精するから、ロスがまったくないのもいいな。やはり手で出したときとは違う。これから君の精液は全部、私の口に出してくれ」
勝手なことを言うだけ言って、女は穴の奥へと引っ込んだ。
な、なにが「君の精液は全部、私の口に出してくれ」だよ……!
それから俺は、数時間後に壁の穴をポスターで塞ぐという案を思いつくまで、悶々と過ごすことになるのだった。
だが、そんな俺の心を折るのもまたその誰かさんだった。
「ねえ、これは……駄目だよ……」
スーパーの袋を提げて帰宅した俺を出迎えたのは、隣室との壁に空いた拳大の穴だった。
「氷崎さん! おい! 氷崎再会ェ!」
怒りと困惑と、なんだかわからない感情を込めて叫べば、件の女が穴の奥にひょっこりと顔を出した。あちらも仕事から帰ったところなのか、スーツを着ていて新鮮だった。いや「新鮮だった」じゃあないんだって!
「なんだ、騒がしいな。ああ、おかえりなさい」
「ん、ただいま……ってそうじゃない! なんなんだこの穴は!」
「なにって『ラッキーホール』というやつだ。お気に召さなかったか?」
きょとんと首を傾げる二十九歳に俺は吠えた。
「お気に召すとか召さないとかじゃないんだよォ! なに気軽に穴開けちゃってるの!? あんたルールとかモラルを守ろうって気はないの!? 頭の中世紀末なのォ!?」
「そんなに怒ることはないじゃないか。君が喜んでくれると思ったのだが……」
しゅん……とした空気が伝わってきて、一気に気勢が削がれた。返す言葉もしどろもどろになってしまう。
「よ、喜ぶとか喜ばないとかじゃあなくてですね? あの、賃貸はね、あくまで借り物なんだから、勝手に壊すのはよくないって話で」
「じゃあ、直せるならいいのか?」
「は? なにが?」
「いいのだな? フフフ、ありがとう」
「ちょ、え、待って。だからなにが?」
二度目の問い掛けに氷崎は答えなかった。穴の前からフッと姿を消したからだ。
直後、穴の奥が青い光に包まれた。なんだなんだ、と覗き込めば、魔法少女とばっちり目が合ってしまった。え、いつの間に!? その早着替えスキルなに!?
戸惑う俺に口元だけで小さく微笑むと、魔法少女(29)はごにょごにょとなにか呟いた。
「んえええっちょっと待って! なにこれなにこれなにこれぇ!?」
直後、俺の脚が俺の意志に反して勝手に動き始めた。見えない糸に引っ張られるみたいに動く両足は、件の穴の目の前で止まった。
これも催眠術か? 暗示ってやつ? いやしかし、ここまで自在に操作されるなんて、いくらなんでもおかしい。
もしや、これは……。そのとき俺の脳裏に、恐ろしい文字列が思い出された。
それは催眠術についてスマホで調べているときのことだ。身近に催眠術をかけてくる女がいる俺にとって、催眠術対策は喫緊の課題だった。
そして見つけたのが、「催眠を繰り返しかけられていると、被暗示性がどんどん高まっていく」という恐ろしい記述だった。
もしかしなくとも俺、どんどん「被暗示性」が高まっているのでは……?
だからこそ、こんな風に身体を制御されているのではないだろうか。いま考えると、この前ベッドにぶん投げられたときも怪しい。いくら武道の心得があったとしても、これだけ体格差のある相手をあそこまで手玉に取れるだろうか。あのときも催眠にかけられていたのかもしれない。
思い至った可能性に愕然としていたせいで、穴から伸びる腕に気づくのが遅れた。
ぬるりと伸びてきた白い腕によって器用にも片手でベルトを外され、すとん、とベルトごとジーパンが床に落ちた。さらにわしわしと動く指はトランクスに掛けられ、俺はあっという間にチンポを握られていた。
「んあ! ちょお!? そ、そんなところ引っ張るなよぉ!」
まるで手綱を引くようにグイグイとチンポを引っ張られ、俺は穴に股間を押しつけるような体勢になった。
壁に空いた穴。差し込まれたチンポ。直接触れられたせいで、図らずもビンビンに勃起してしまっている。
こ、これは……まさにラッキーホールのシチュエーションでは、
「ンヒイッ!?」
ジュポッ、と。チンポの先が温かくて湿ったなにかに包まれ強制的に思考が中断された。
「ん……ぁむ」
ズズズウウッ! ジュボッ、レロッ、ズズズッ、ジュルルッ……!
チンポを包む感触は徐々に根元のほうまで拡がっていき、そしてあるところでまた亀頭の方まで戻っていく。
「んむ……っふう。すまない、大きすぎて全部は入りそうにない」
キュウキュウと心地よい締めつけの移動は、最初はゆっくりと、次第に早くなっていく。
「その代わり頑張って動くから……ズズズウウッ」
「んあっ、ちょ、やめっ」
ジュルルッ、ジュボッ、ジュボ、レロッ、ズズッ……。
「ッふう……ちゃんと、気持ちよくなっているだろうか」
伺うような言葉に、チンポをビクビクと震わせて応える。それを肯定と受け取ったのか、すぐにおしゃぶりは再開された。
カリの部分に沿ってグルグル回るように舌でなぞられると、力が抜けて腰が震えてしまう。その動きが図らずもジュボジュボと出し入れするピストン運動となって更に腰に来る。
だめだ。気持ちよすぎる。これはマッチポンプ、いや、マッチンポンプだ! 即堕ち二コマシリーズのヒロインになった気分だ。
ジュボッ、レロレロ、ズリュリュリュ、ジュボッ、ズッ、ブボッ……。
咥えられたチンポがどんな風になっているのか、そっと覗き込もうとすると、一時停止ボタンを押されたみたいにピタリと俺の身体の動きが止まった。ここにきて暗示を重ね掛けだと……?
「んぅ……恥ずかしいから見ないでくれないか」
えええ……。ボク、この女の判断基準がわからないよォ!
しかしこれでもはや全身が拘束されたに等しい。あーこれもうしょうがないね(諦め)
こうなればもはや慣れたもの。さっさと絞られるしかない。諦観の境地だった。ていうかもう咥えられた時点で負け確定なんだよね。
ジュルルッ、ズリュ、ジュボ、ジュボッ、グリュリュッ、レロッ、ズズッ……。
そして口淫へ身を任せた途端に、射精感がグングン高まっていった。まさに口淫矢の如し。
「――フェラは人間にしかできないんだ」
そのとき、オナニーマスターを自称する友人・玉置の言葉が唐突に思い出された。
「たとえば騎乗位なら、アーチ状の枠に設置したピストンマシンでシリコンやラテックス素材のオナホを動かせば、パンパンと打ち付けるような動きを再現できるだろう。ホールの重さや穴の構造はお好み。動きも単なる上下運動だから、ランダムパターンをいくつか設定すればいい。個人にしては大掛かりな装置になるが、やってできないことはないだろうな。だがフェラチオは違う。吸引と上下運動に加え、三次元方向で動く舌も加わるフェラチオは、セックスの動きよりも遥かに複雑だ。機械で再現できるようになるのは俺たちが生きている間は無理かもしれねえな……」
言われたときは聞き流していたが、いまはその意味がよくわかった。これが、三次元の動き……。たしかにこれは機械じゃ無理だ。あっ、ううっ、もう射精そう……。
「ン……先っぽが膨らんできた。射精そうなのか? いつでもいい。たくさん射精して」
ジュポッ、ズリュリュリュッ、レロッ、ズブブッ、ブボッ、ジュボボッ……!
吸引と舌の動きの激しさがさらに増していく。そして間もなく限界が訪れ――
「ううっ……で、射精るっ……!」
ビュウウウウウッ! ビュルルルルウウウウウッ! ビュルルッ! ビュウウウウッ! ビュボッ! ビュウウウッ! ビュルルル! ビューッ! ビュグン! ビュウウウウウウウッ! ビュッグンッ! ビュグン!
「ンンンンンッ……♡」
射精の間も吸いつきと舌の動きは緩められず、失神するかと思うくらい大量のザーメンが出た。
ガクガクと膝が笑い、その度に目の前の壁にぶつかって痛かった。
ジュポンッ、と音を立てて引き抜けば、壁の向こうで喉を鳴らす音が聞こえた。
「ンッ……ンンッ……っふう。さすがに量が多くて大変だったが、ちゃんと全部飲めたよ」
言って壁の穴からあー、と口を開いて見せてきた。長い舌とヌラヌラと艶めく口内があまりにも淫靡で、射精したばかりだというのにまた下半身へ血が集まってくる気がして慌てて目を逸らした。
「ふむ、口の中に直接射精するから、ロスがまったくないのもいいな。やはり手で出したときとは違う。これから君の精液は全部、私の口に出してくれ」
勝手なことを言うだけ言って、女は穴の奥へと引っ込んだ。
な、なにが「君の精液は全部、私の口に出してくれ」だよ……!
それから俺は、数時間後に壁の穴をポスターで塞ぐという案を思いつくまで、悶々と過ごすことになるのだった。
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