わたしはいない

白川 朔

文字の大きさ
上 下
39 / 70
このままずっと

30.

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

回帰の塔

白馬小路三世 (はくばこうじ さんせい)
ミステリー
男女の数奇な運命を、文学調の筆致で綴る 文学と、ミステリーの融合作品。 何故、少年は、犯罪を犯したのか? そして、何故、そのような手法 ~トリック~ まで用いて? 終盤で、因果は、結実する?

ダブルネーム

しまおか
ミステリー
有名人となった藤子の弟が謎の死を遂げ、真相を探る内に事態が急変する! 四十五歳でうつ病により会社を退職した藤子は、五十歳で純文学の新人賞を獲得し白井真琴の筆名で芥山賞まで受賞し、人生が一気に変わる。容姿や珍しい経歴もあり、世間から注目を浴びテレビ出演した際、渡部亮と名乗る男の死についてコメント。それが後に別名義を使っていた弟の雄太と知らされ、騒動に巻き込まれる。さらに本人名義の土地建物を含めた多額の遺産は全て藤子にとの遺書も発見され、いくつもの謎を残して死んだ彼の過去を探り始めた。相続を巡り兄夫婦との確執が産まれる中、かつて雄太の同僚だったと名乗る同性愛者の女性が現れ、警察は事故と処理したが殺されたのではと言い出す。さらに刑事を紹介され裏で捜査すると告げられる。そうして真相を解明しようと動き出した藤子を待っていたのは、予想をはるかに超える事態だった。登場人物のそれぞれにおける人生や、藤子自身の過去を振り返りながら謎を解き明かす、どんでん返しありのミステリー&サスペンス&ヒューマンドラマ。

私とお父さんと育たない芽の謎

有箱
ミステリー
私は昔、帰ってこなくなったお母さんの為、植物を育てていた時期がある。その時のことを思い出すと、必ず遭遇する謎があった。 それこそが"成長しない植物"の謎だ。 その植物は、芽を出してからなぜか一年弱も成長しなかった。 あれは一体、何の植物だったんだろう…… ※ミステリー要素はうっすいです(笑)

Star's in the sky with Blood Diamond

ミステリー
The snow of the under world の第二弾。 F県警が震撼した警察官拉致事件から、およそ一年。 捜査第二課に異動した遠野警部は、ある日、古巣であるサイバー犯罪対策課の市川警部に呼び出された。 「特命である人物の警護をしてほしい」と、言われた遠野は……。

忘れられし被害者・二見華子 その人生と殺人事件について

須崎正太郎
ミステリー
 用水路で発見された、若き女性の惨殺死体。  その身体には中学校の卒業写真が、画びょうで刺されて貼りつけられていた。  写真にうつっていた女の名前は、二見華子(ふたみはなこ)。  用水路沿いにある古アパートの一室で暮らしていた華子の人生は、いかようなものだったのか。なぜこのような遺体と化したのか。  地方紙の記者は、華子の人生と深く関わってきた六人の人物を見つけだし、彼女の人となりを取材する。  その実態は。  惨殺事件の真相は――

豁サ逕コ縲(死町)season3・4・5

霜月麗華
ミステリー
高校1年生の主人公松原鉄次は竹尾遥、弘田早苗、そして凛と共に金沢へ、そして金沢ではとある事件が起きていた。更に、鉄次達が居ないクラスでも呪いの事件は起きていた。そして、、、過去のトラウマ、、、 3つのストーリーで構成される『死町』、彼らは立ち向かう。 全てに

ザイニンタチノマツロ

板倉恭司
ミステリー
 前科者、覚醒剤中毒者、路上格闘家、謎の窓際サラリーマン……社会の底辺にて蠢く四人の人生が、ある連続殺人事件をきっかけに交錯し、変化していくノワール群像劇です。犯罪に関する描写が多々ありますが、犯罪行為を推奨しているわけではありません。また、時代設定は西暦二〇〇〇年代です。

思惑

ぴんぺ
ミステリー
はじめまして、ぴんぺと申します。 以前から執筆に興味があり、この度挑戦してみることにしました。 さて、僕の処女作の紹介に移らせていただきます。 主人公の荒木康二(あらきこうじ)は塾講師を生業としているフツーの男 妻の沙奈(さな)とはこれまたフツーの生活を送っています。 そんなある日、2人は思いもよらない事件に巻き込まれてしまいます。その事件によりあらわになる2人の秘密… 紹介はこの辺にしますね 上にも書きましたが初めて取り組む作品なので見苦しい点が多々あると思います。 でも、最後まで読んでいただけるとうれしいです。 皆さんのご指導ご指摘よろしくお願いします あ、そうだ 僕、WEARでコーディネート投稿してます。 よかったらそちらも遊びに来てください^^ 「ぴんぺ」で検索です^^

処理中です...