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第3話
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~昨夜~
タクシーに乗せ、行き先を俺の家にしたのはよかったが「気持ち悪い」と言って、途中でタクシーを降り嘔吐。
今度はバケツがなく、スーツが汚物でベトベトになり、タクシーは乗車拒否。20分で歩ける距離を二時間かけて自宅に戻り、玄関で臭いスーツとワイシャツを引っ剥がしパン1にして近所のクリーニング店の自動受け付けボックスに入れに行くことにした。
部屋に玄関に入ったとたん、倒れ込んで爆睡の道川先生が起きる気配はなかった。
◇◇◇
俺はクリーニング店からマンションに戻りながら「ソファーで寝かすか?でも吐かれたらやだからベッドまで運んで、、」と考えながら、マンションに到着して玄関の鍵を開けて中に入ると、置いておいたはずの道川先生がない?
(まさか起きて帰ったか?いや、いくら酔ってるって言ってもパン1では帰らないだろ)といろいろ考えていると、部屋の奥で「プシュッ」と音がした。
キッチンに行くと、「お帰り、あたしを脱がしてどうする気?」と七海さんがパン1で缶ビール片手で俺に微笑んだ。
「な、七海さん。何でもっと早く戻ってくれなかったんですか?」解離性同一性障害の追求よりも、まずここまで道川先生の体を連れて来た苦労に対して文句を言った。
「いやー坂東先生の後輩思いの行動はすばらしい、見とれちゃって!」そう言って、「ほら、坂東先生も飲もう!」
と、うちの冷蔵庫に有ったビールを開けて、俺にくれた。
俺もビールを飲みながら七海さんと話した。
初めは道川先生のこれまでの事を面白おかしく教えてくれた。
買ってあったウイスキーを開けて、それを二人で半分くらい飲んだ頃には、俺が七海さんにお悩み相談をしていた。
「そんなことをウジウジ考えてたってしょうがないじゃないの、あんたはこんなに立派な体を独り占め出来るんだから、そんなつまらないことを引きずってないで、前を向け」と説教された。俺は感情を抑えきれずに涙をながした。人前で泣くのは大人になってから初めてだ。七海さんは僕の頭を優しく抱き締めてくれた。
胸はなく、ゴツゴツと筋肉質な体だが、それでも暖かかった。
飲みながら俺もパン1になっていたので直接七海さんの優しい温もりが伝わってきた。
我慢できず僕は七海さんにキスをした。
そして、七海さんも受け入れてくれた。
二人でベッドに行った。
激しくキスをしたが、七海さんがパンツを脱ぐことはなかった。
俺の腕のなかで七海さんは眠りについた。俺もウトウトした。
タクシーに乗せ、行き先を俺の家にしたのはよかったが「気持ち悪い」と言って、途中でタクシーを降り嘔吐。
今度はバケツがなく、スーツが汚物でベトベトになり、タクシーは乗車拒否。20分で歩ける距離を二時間かけて自宅に戻り、玄関で臭いスーツとワイシャツを引っ剥がしパン1にして近所のクリーニング店の自動受け付けボックスに入れに行くことにした。
部屋に玄関に入ったとたん、倒れ込んで爆睡の道川先生が起きる気配はなかった。
◇◇◇
俺はクリーニング店からマンションに戻りながら「ソファーで寝かすか?でも吐かれたらやだからベッドまで運んで、、」と考えながら、マンションに到着して玄関の鍵を開けて中に入ると、置いておいたはずの道川先生がない?
(まさか起きて帰ったか?いや、いくら酔ってるって言ってもパン1では帰らないだろ)といろいろ考えていると、部屋の奥で「プシュッ」と音がした。
キッチンに行くと、「お帰り、あたしを脱がしてどうする気?」と七海さんがパン1で缶ビール片手で俺に微笑んだ。
「な、七海さん。何でもっと早く戻ってくれなかったんですか?」解離性同一性障害の追求よりも、まずここまで道川先生の体を連れて来た苦労に対して文句を言った。
「いやー坂東先生の後輩思いの行動はすばらしい、見とれちゃって!」そう言って、「ほら、坂東先生も飲もう!」
と、うちの冷蔵庫に有ったビールを開けて、俺にくれた。
俺もビールを飲みながら七海さんと話した。
初めは道川先生のこれまでの事を面白おかしく教えてくれた。
買ってあったウイスキーを開けて、それを二人で半分くらい飲んだ頃には、俺が七海さんにお悩み相談をしていた。
「そんなことをウジウジ考えてたってしょうがないじゃないの、あんたはこんなに立派な体を独り占め出来るんだから、そんなつまらないことを引きずってないで、前を向け」と説教された。俺は感情を抑えきれずに涙をながした。人前で泣くのは大人になってから初めてだ。七海さんは僕の頭を優しく抱き締めてくれた。
胸はなく、ゴツゴツと筋肉質な体だが、それでも暖かかった。
飲みながら俺もパン1になっていたので直接七海さんの優しい温もりが伝わってきた。
我慢できず僕は七海さんにキスをした。
そして、七海さんも受け入れてくれた。
二人でベッドに行った。
激しくキスをしたが、七海さんがパンツを脱ぐことはなかった。
俺の腕のなかで七海さんは眠りについた。俺もウトウトした。
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