104 / 158
2章 前編
星の砂丘にて(探索3日目と4日目 ~ついに破片を発見!!~)
しおりを挟む
3日目は、ドレイクに散々いじめられてしまい、動けないレインに雫と蜘蛛を付けて上げ介抱していた。
別行動のドレイクは取り敢えず近場で探索したが、目的の物は見付からないため回収し早めに終了した。他の部隊はレアアイテムやら謎の鉱石やらを、見つけていたので概ね順調らしい。
4日目、復活したレインは朝食を食べ、暫くしてから移動を開始した。その間にもスパイダー部隊から続々と報告が上がる。
例えばΦ部隊は探索中に何度か【ドールアニマル】を発見し、かなりの大所帯になった。Δ部隊は最終的に秘宝は見付からなかったが変わった鉱石を発見したので、Φ部隊と合流した後に【ドールアニマル】を引き連れて、神殿に向かう事にした。Θ部隊は大漁の雑魚敵と今交戦中なので、またかけ直すとの事。
そんな中、Σ部隊から連絡が入った。内容は黄金色に光る破片を見付け、今現在慎重に採取しているとの事。
間違いなく、今回探している秘宝だと確信したレイン達は、探索を続けている部隊に終り次第Σ部隊の収集活動のサポートを頼んだ。
また、神殿にいるΑ、Β、Γ部隊に他の部隊のサポートをお願いし、Ω部隊とギリージュ達には【ドールアニマル】の護衛としてこの神殿に残ってもらう事を連絡した。
連絡後、昨日の遅れを取り戻すためにレイン達も、自分の担当区域の捜索を再開した。
その後、Σ部隊に助っ人としてΑ部隊が到着し収集を協力し終わらせた。
まだ、日が高いのでそのままΣ部隊は神殿に向かうことになり、その護衛にΑ部隊が担当することなった。Α部隊には申し訳ないのだが頑張ってもらった。
ちなみに、食事に関しては予備の予備を持っているので、ドレイクに渡して配達して貰った。数は確実4日分ほどだ。
あと少しで、全ての探索が終わりを迎える。未だに、こちらも見つかっていないが、確実に在ることが分かり、幾分か気分がましになった。
ラストスパートまで頑張るぞとやる気になるレインだった。
別行動のドレイクは取り敢えず近場で探索したが、目的の物は見付からないため回収し早めに終了した。他の部隊はレアアイテムやら謎の鉱石やらを、見つけていたので概ね順調らしい。
4日目、復活したレインは朝食を食べ、暫くしてから移動を開始した。その間にもスパイダー部隊から続々と報告が上がる。
例えばΦ部隊は探索中に何度か【ドールアニマル】を発見し、かなりの大所帯になった。Δ部隊は最終的に秘宝は見付からなかったが変わった鉱石を発見したので、Φ部隊と合流した後に【ドールアニマル】を引き連れて、神殿に向かう事にした。Θ部隊は大漁の雑魚敵と今交戦中なので、またかけ直すとの事。
そんな中、Σ部隊から連絡が入った。内容は黄金色に光る破片を見付け、今現在慎重に採取しているとの事。
間違いなく、今回探している秘宝だと確信したレイン達は、探索を続けている部隊に終り次第Σ部隊の収集活動のサポートを頼んだ。
また、神殿にいるΑ、Β、Γ部隊に他の部隊のサポートをお願いし、Ω部隊とギリージュ達には【ドールアニマル】の護衛としてこの神殿に残ってもらう事を連絡した。
連絡後、昨日の遅れを取り戻すためにレイン達も、自分の担当区域の捜索を再開した。
その後、Σ部隊に助っ人としてΑ部隊が到着し収集を協力し終わらせた。
まだ、日が高いのでそのままΣ部隊は神殿に向かうことになり、その護衛にΑ部隊が担当することなった。Α部隊には申し訳ないのだが頑張ってもらった。
ちなみに、食事に関しては予備の予備を持っているので、ドレイクに渡して配達して貰った。数は確実4日分ほどだ。
あと少しで、全ての探索が終わりを迎える。未だに、こちらも見つかっていないが、確実に在ることが分かり、幾分か気分がましになった。
ラストスパートまで頑張るぞとやる気になるレインだった。
0
お気に入りに追加
190
あなたにおすすめの小説

【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?

ここは貴方の国ではありませんよ
水姫
ファンタジー
傲慢な王子は自分の置かれている状況も理解出来ませんでした。
厄介ごとが多いですね。
裏を司る一族は見極めてから調整に働くようです。…まぁ、手遅れでしたけど。
※過去に投稿したモノを手直し後再度投稿しています。

3回目巻き戻り令嬢ですが、今回はなんだか様子がおかしい
エヌ
恋愛
婚約破棄されて、断罪されて、処刑される。を繰り返して人生3回目。
だけどこの3回目、なんだか様子がおかしい
一部残酷な表現がございますので苦手な方はご注意下さい。

婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。

転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。

婚約破棄され、平民落ちしましたが、学校追放はまた別問題らしいです
かぜかおる
ファンタジー
とある乙女ゲームのノベライズ版悪役令嬢に転生いたしました。
強制力込みの人生を歩み、冤罪ですが断罪・婚約破棄・勘当・平民落ちのクアドラプルコンボを食らったのが昨日のこと。
これからどうしようかと途方に暮れていた私に話しかけてきたのは、学校で歴史を教えてるおじいちゃん先生!?

元捨て子の新米王子様、今日もお仕事頑張ります!
藤なごみ
ファンタジー
簡易説明
転生前も転生後も捨て子として育てられた少年が、大きく成長する物語です
詳細説明
生まれた直後に病院に遺棄されるという運命を背負った少年は、様々な境遇の子どもが集まった孤児院で成長していった。
そして孤児院を退寮後に働いていたのだが、本人が気が付かないうちに就寝中に病気で亡くなってしまいす。
そして再び少年が目を覚ますと、前世の記憶を持ったまま全く別の世界で新たな生を受ける事に。
しかし、ここでも再び少年は生後直ぐに遺棄される運命を辿って行く事になります。
赤ん坊となった少年は、果たして家族と再会する事が出来るのか。
色々な視点が出てきて読みにくいと思いますがご了承ください。
家族の絆、血のつながりのある絆、血のつながらない絆とかを書いて行く予定です。
※小説家になろう様でも投稿しております

転生幼女のチートな悠々自適生活〜伝統魔法を使い続けていたら気づけば賢者になっていた〜
犬社護
ファンタジー
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる