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1章 後編
新たな≪仲間≫を求めて(作業開始でまさかの仲間、始めの仲間と言えば ~別行動~)
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※少し長め。これより後はレイン視点になります。
ドレイク視点
大分時間がかかったが、川の中にレインの作った石を数個ばら撒く。岩は取り敢えず主流の水源地である池を四角く囲む様に川の中に置く。
それぞれの作業が終わり、辺りを見渡す。枯れていた木々は青々と葉が茂り、草花が咲き乱れている。さっきまで動物の気配がしなかったのだが、今ははっきりとわかる。
すると、水源地の池の水が1ヵ所だけ突然揺れた。
警戒しながら眺めていると、揺れがこちらに向かって来た。正確にはドレイクの隣の岸に向かってだが、明らかに自然の動きではない。それに魚影が写らないので魚でもない。かなり近づいても正体がわからない虫でもないな。
暫く時間が経ってから、その揺れが岸に上がった。
その正体は透明度の高い【スライム】だった。
無色透明な【スライム】は身体を左右に捻り(?)ながら水気を飛ばしていた(?)。たまに、耳(?)に入った水をとるかのごとく、片方に傾きながらピョンピョン跳ねていた。
情報が多くて何処から突っ込むべきだろうか。
取り敢えず、新種の【スライム】は何処か人間味のある【スライム】だった。
何となく、警戒を解きながら眺めていると、【スライム】と目(?)が合いがこちらに突進してきた。しかし、【スライム】がドレイクの足元まで来ると頬擦り(?)してこちらを見上げて(?)いる。
連れ帰って欲しそうだ。ただ、テイムになれるのだろうか。
結果から言うと【スライム】は仲間になった。某人気アニメの【スライム】みたいに饅頭型のボディーだ。しかし、アニメの様に青色でもないし、某人気ゲームの様に天辺は尖っていない。どちらかと言うと窓ガラスに付いた水滴の様な無色透明だ。
名前は≪雫≫にした。水滴と水羊羹で迷ったが結局、雫で収まった。心なしか安堵している雫でした。多分気のせいだよな?気のせいだと思いたい。
取り敢えず、ここでの作業が終わったので川の縁を歩きながら浄化石を撒きながら歩いてレイン達の元へ向っている。
なぜかと言うと、水源地の浄化だけでは届かない範囲の浄化をするために、多くの浄化石(小)を等間隔でばら撒いた。
また【スライム】の雫が仲間になったが1匹だけだと何だか寂しそうなので、もう1、2匹連れ帰ろうと思い、次いでに歩きながら捜索するのだった。
雫がピョンピョンと跳ねながら先を行く。呑気な光景だ。ただし背景は不気味でよろしくないが。のんびり歩きながらそう思うドレイクだった。
ドレイク視点
大分時間がかかったが、川の中にレインの作った石を数個ばら撒く。岩は取り敢えず主流の水源地である池を四角く囲む様に川の中に置く。
それぞれの作業が終わり、辺りを見渡す。枯れていた木々は青々と葉が茂り、草花が咲き乱れている。さっきまで動物の気配がしなかったのだが、今ははっきりとわかる。
すると、水源地の池の水が1ヵ所だけ突然揺れた。
警戒しながら眺めていると、揺れがこちらに向かって来た。正確にはドレイクの隣の岸に向かってだが、明らかに自然の動きではない。それに魚影が写らないので魚でもない。かなり近づいても正体がわからない虫でもないな。
暫く時間が経ってから、その揺れが岸に上がった。
その正体は透明度の高い【スライム】だった。
無色透明な【スライム】は身体を左右に捻り(?)ながら水気を飛ばしていた(?)。たまに、耳(?)に入った水をとるかのごとく、片方に傾きながらピョンピョン跳ねていた。
情報が多くて何処から突っ込むべきだろうか。
取り敢えず、新種の【スライム】は何処か人間味のある【スライム】だった。
何となく、警戒を解きながら眺めていると、【スライム】と目(?)が合いがこちらに突進してきた。しかし、【スライム】がドレイクの足元まで来ると頬擦り(?)してこちらを見上げて(?)いる。
連れ帰って欲しそうだ。ただ、テイムになれるのだろうか。
結果から言うと【スライム】は仲間になった。某人気アニメの【スライム】みたいに饅頭型のボディーだ。しかし、アニメの様に青色でもないし、某人気ゲームの様に天辺は尖っていない。どちらかと言うと窓ガラスに付いた水滴の様な無色透明だ。
名前は≪雫≫にした。水滴と水羊羹で迷ったが結局、雫で収まった。心なしか安堵している雫でした。多分気のせいだよな?気のせいだと思いたい。
取り敢えず、ここでの作業が終わったので川の縁を歩きながら浄化石を撒きながら歩いてレイン達の元へ向っている。
なぜかと言うと、水源地の浄化だけでは届かない範囲の浄化をするために、多くの浄化石(小)を等間隔でばら撒いた。
また【スライム】の雫が仲間になったが1匹だけだと何だか寂しそうなので、もう1、2匹連れ帰ろうと思い、次いでに歩きながら捜索するのだった。
雫がピョンピョンと跳ねながら先を行く。呑気な光景だ。ただし背景は不気味でよろしくないが。のんびり歩きながらそう思うドレイクだった。
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