私の転生先を神様(竜神様)が"勝手に"決めました ~ドラゴンテイマーになりました~

黒炎 瑠懿

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1章 後編

過去話し(善先輩と雨音の出会い 7 )

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 一番右から狐獣人、狼獣人、赤い羽根の鳥獣人(?)、鬼、天使、堕天使の順に紹介することにした
「狐獣人のSAABです。よろしく」
「銀狼獣人の安ダッチです。よろしく御願いします」
「鳥幻獣のOZだ。よろしく」
「同じく、鳥幻獣のRIOです。よろしくな」
「イギリスから来た。ASAだ。種族は鬼神だ。よろしく」
「竜人のHI-RO-MUです。よろしく御願いします」
「同じく竜人のRAINです。よろしく御願いします」
「えっと、Fugueです。種族はハイエルフです。よっよよろしく御願いします」
「Chromeです。種族は黒狼獣人だよ。よろしく」
「DORUKUです。種族は竜人です。よろしく」
 こちら側の挨拶が終わり、次に岸君、本庄先輩、善先輩の順に挨拶をする。最初は少々堅いがだんだんと打ち解けて行き、今ではゲーム内の隠しコンテンツ情報を共有し和気藹々としている。



 それからは仕事やプライベートも気軽に話し合う仲になった。
 その後、社長が善先輩の叔父に変わったり、叔父による独裁化が進み経営難や事業悪化、着服や顧客情報漏洩など問題をお越し、その全てを善先輩に押し付け会社の金を持って夜逃げ。(その後は捕まり現在檻の中。勿論、善先輩の無実は立証済み賠償金も込み)会社が倒産し、数名の仕事の出来る社員を雨音の妹が興している会社に転職したりで気付けば交際していた。



 訳あって、1年ずらし結婚の予定が異世界に飛ばされた。
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