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『主』と少女の形をした悪魔との戦闘ー村の滅亡の続きです。ー
しおりを挟む『あは、遅いよ。
『主』様。』
『……『主』……?
如何なさったのです?』
『………………グルる……グルルル…。』
『……あー、まだ正気を失っていないみたいだよ。
ちょうどいいから、俺はこのまま見ているね。
『主』に命令されない限りは、ね?』
ちょうどそこにあった木の上にジャンプし、にこにこと笑って頬杖をついて見ることにしたようですね。
『ささ。
分かりました、『かの名もなき悪魔』様はそこで見ていてください。
『あのひと』に会えたことですし。』
ただ、戻せるかは不明だ。
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