上 下
3 / 3

3話

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

【完結】『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!

月白ヤトヒコ
恋愛
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。 なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。 俺、こういうの大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。 というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。 俺の前で、そんなクソみたいなことしてるそっちが悪い。 罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。 けど、赦せん。目障りで耳障りだ。 だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。 「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」 死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。 『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!! 設定はふわっと。 【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。

仕事が成功した途端、かつてキモい女とか言って婚約破棄した彼が現れました。……当たり前ですが、貴方とやり直す気など少しもありません。

四季
恋愛
仕事が成功した途端、かつてキモい女とか言って婚約破棄した彼が現れました。 ……当たり前ですが、貴方とやり直す気など少しもありません。

貧乏令嬢の私は婚約破棄されたので、優雅な生活を送りたいと思います。

coco
恋愛
「お前みたいな貧乏人は、もういらない!」 私との婚約を破棄し、金持ちの女に走った婚約者。 貧乏だなんて、いつ私が言いました? あなたに婚約破棄されたので、私は優雅な生活を送りたいと思います─。

姉が私の振りして婚約者に会ってたので、罠に嵌めました。

coco
恋愛
姉は私の振りをして、婚約者を奪うつもりらしい。 以前から、私の婚約者とデートを繰り返していた姉。 今まで色んな物をあなたに奪われた…もう我慢の限界だわ! 私は姉を罠に嵌め、陥れることにした。 闇から立ち上がった私の、復讐劇が始まる─。

私だけ価値観の違う世界~婚約破棄され、罰として醜男だと有名な辺境伯と結婚させられたけれど何も問題ないです~

キョウキョウ
恋愛
どうやら私は、周りの令嬢たちと容姿の好みが違っているみたい。 友人とのお茶会で発覚したけれど、あまり気にしなかった。 人と好みが違っていても、私には既に婚約相手が居るから。 その人と、どうやって一緒に生きて行くのかを考えるべきだと思っていた。 そんな私は、卒業パーティーで婚約者である王子から婚約破棄を言い渡された。 婚約を破棄する理由は、とある令嬢を私がイジメたという告発があったから。 もちろん、イジメなんてしていない。だけど、婚約相手は私の話など聞かなかった。 婚約を破棄された私は、醜男として有名な辺境伯と強制的に結婚させられることになった。 すぐに辺境へ送られてしまう。友人と離ればなれになるのは寂しいけれど、王子の命令には逆らえない。 新たにパートナーとなる人と会ってみたら、その男性は胸が高鳴るほど素敵でいい人だった。 人とは違う好みの私に、バッチリ合う相手だった。 これから私は、辺境伯と幸せな結婚生活を送ろうと思います。 ※カクヨムにも掲載中の作品です。

証拠もないのに発表してしまって大丈夫ですか?

四季
恋愛
「ポアレを虐めるとは何事か!」 婚約者から突然そんなことを言われ、しかも、婚約破棄されました。 何やら堂々と発表していますが、私虐めていないですよ? 発表して大丈夫ですか?

何もしていないのに罰として南の国送りにされてしまったのですが、そこで意外な才能が開花しまして……!?

四季
恋愛
何もしていないのに罰として南の国送りにされてしまったのですが……?

私を捨ててまで王子が妃にしたかった平民女は…彼の理想とは、全然違っていたようです。

coco
恋愛
私が居ながら、平民の女と恋に落ちた王子。 王子は私に一方的に婚約破棄を告げ、彼女を城に迎え入れてしまい…?

処理中です...